2017.07.17


ヒガシウィルウィン、久しぶりの地方所属馬の勝利となりました。

4コーナーの手応えでは、ちょっと難しいかなと思っていました。サンライズノア川田がインと先行策に拘った勝負をかけていて、ほとんど上手くいってましたからね。大阪杯のステファノスを思わせる積極的な騎乗。惜敗でしたが、すばらしかった。

森泰斗から乗り替わった本田正重は直線外に出すよう指示を受けていたとのこと。外の馬へ配慮しながら力強いイン→アウトで直線5分どころまでヒガシウィルウィンを持ち出しました。前走東京ダービーの後半5ハロンは、12.6-12.8-13.4-12.3-12.4。ラスト2ハロンはほぼヒガシウィルウィンのラップですので、1頭だけ末脚が抜けていたと理解をしていました。期待を裏切らない末脚。ゴール直後は自分の馬券そっちのけでテンションが上がってしまいました。

公式レースラップです。
12.2-11.5-12.1-13.1-13.1-12.5-12.7-13.3-12.3-13.0

1コーナーまでの長さを利して、外からノーブルサターンがぐっと主張しました。ヒガシウィルウィンの素晴らしいところは、そのノーブルサターンが被せてきたところでスッと力を緩めたこと。この道中を控えて走れるあたりが2000mのG1を制したポイントと思います。せーので小気味いいスタートを切ってスピードにのせていく様はサウスヴィグラスっぽさを感じるところなんですけどね。2ハロン目は11.5。このきついラップを引く形にできたこともスタミナ面では大きかったでしょう。

東京ダービーを観るまでは、北海道2歳優駿でエピカリスに大差(2秒4)の2着というイメージが強かったのですが、少しずつ力をつけていった、という慣用句が掛け値なしに当てはまるのでしょうね。北海道時代も含めて前走から距離短縮して臨んだのは、全日本2歳優駿でG1にチャレンジした1度だけ。徐々に距離を伸ばしてG1制覇に至る戦歴には、きっと長期的な視野があったことでしょう。

いっしょに現地観戦した悪友とは、サウスヴィグラスのマッチョな思い出語りを。それこそいっしょにサウスヴィグラスのJBCスプリントを観戦していますからね。母父ブライアンズタイムが大きいでしょうとか今後は距離短縮にシフトしてマイルグランプリあたりで会えるかもとか、相変わらずな軽口を叩いておりましたね。でも、古馬になっての短距離シフトは妥当な気がしていますけどね。そうですね、佐藤賢二調教師の名前はトーシンブリザードとともに記憶しております。こちらも懐かしさを覚える切り口ですね。


馬券的にはサンライズノヴァから。本当は本命でよいのか、パドックでじっくり確認しようと思っていたのですが、当日パドックに間に合わなくてですね。。。 当日の諸々の動きから、バスで大森に向かう経路を取ったところ渋滞に巻き込まれてしまい。。。 えぇえぇ言い訳ですよw

メイン前までのレース映像はオンラインで確認していて、馬場の中ほどが伸びる傾向と、気持ち時計が速くなるのでは、という見立てをしていました。そこからユニコーンSの切れ味を信じてみたんですけどね。思ったより走破時計は速くならず、サンライズノヴァは直線スタミナ負けした形で下がっていきました。

走破タイムからイメージしているのは、ここにエピカリスがでてきたら1強だったのでは、ということ。このたらればは、特にキャロットで一口持っている方には残酷かもしれませんね。レパードSが強さの確認をするだけになるなら、ほぼその見立てでよいように思っています。海外遠征後ですから、そのあたりは気をつけて。

なお、サンライズノヴァについて、戸崎は距離に敗因を求めていましたが、そのあたりは秋のパフォーマンスで見えてくるように思っています。

リゾネーターも少々。力は足りていたように思いますが、1コーナーでポジションを深追いしすぎた印象。もっとも速いラップの箇所で前のペースを追いかけてしまいましたので、直線の失速はやむを得ないところかな。木幡巧也のキャリアからすればナイストライという部分もありますね。それ込みで買った部分もありますし。こちらも秋を楽しみに。



最後に。

悪友とは久しぶりの邂逅。どうやらフェブラリーS以来の現地観戦でした。それぞれ抱えるものもありますので、時間を合わせるタイミングに慎重さがでていましたね。近況報告していたら帝王賞でニアミスしていたことが判明。あちらは馬券を当てていましたねぇw お互いクリソライトからはいっているのに、こちらは折り返しなしの馬単で突撃していましたから、ちゃんと福永の出遅れに関する恨み言を申し上げた次第ですw

そうですね、1日ゆっくりとふよふよ馬券を買う日があってもいいですね。どうしても何かをこなしてからメイン少し前に現地入り、というパターンが多くなっていますから。もちろん当たるとは限りませんけどね。


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