2010.12.30


スマートファルコン、見事なパフォーマンスでした。

対フリオーソという点で、前々走の逃げはあくまで奇策、と捉えていました。
違いましたねw

今回は確信を持った逃げ。
前傾ラップで後続をなし崩す展開に持ち込みました。
ラップはこう。
12.2-11.1-11.5-12.2-11.9-12.1-12.1-12.3-11.9-13.1

前半58.9って。。。
その上で残り400mから11.9で再加速されたら、ね。
スマート自身もラストはラップを落としていますが
後続は我慢比べで着を拾うしかなくなっていました。


鞍上はうれしそうでしたね。
オフィシャルサイトのコメントも気持ちのよいテンション。
父仔制覇ですしね。どちらも目撃いたしましたよ。

お父さんよりも気持ちのコントロールが難しいタイプのようですが、
中山1800mより京都1800mが向きそうな点は似ているかな。

似てる理由?前傾ラップで粘りこむには、中山の坂は厳しいですから。
お父さんもフェブラリーS(その年は中山1800mで開催)では
最後詰め寄られてましたしね。

反対にアンタレスSは、そりゃあすばらしい限り。
喉なり直前の圧倒的なワンサイドレース。
ゴールドアリュールのベストパフォーマンスではないでしょうか。
一見の価値ありです。オススメです。


次走、フェブラリーSですと、同父同脚質の
エスポワールシチーとの争いになります。

川崎記念と両にらみ、という報道もありますが、
府中1600mでのラップイニシアチブをどちらが取るか。
実現したら、まっこと面白いですね。期待してます。





で、ここからは超私見ですが、
日本レコードに思うこと。

2:00.4は従来のレコード、2:02.1から1.7秒の更新。
従来のそれは、2006年帝王賞、アジュディミツオーとカネヒキリの
一騎打ちで計時されたものです。

ミツオーが逃げ、終始ペースをコントロールして
カネヒキリを1馬身完封した内容でしたね。
ちなみにナマで見損ねたレースです。くやしー。

その当時のラップです。
12.5-11.6-12.2-12.4-12.2-12.0-12.2-12.5-11.8-12.7

改めて、昨日の東京大賞典はこちら。
12.2-11.1-11.5-12.2-11.9-12.1-12.1-12.3-11.9-13.1

ラップの構成、加減速のポイントはほぼ同じですが、
今回のほうが平均的に早いラップになっている格好。

スマートファルコンが急に充実した、という見解も
的外れではないと思いますが、
この早いラップを担保したのは、馬場状態が最大の要因だと感じています。


ここ数年感じていたことでもあり、ほぼ確信に近いのですが
大井の馬場、意図的に速くしていますね。



何をいまさら、という向きもあるのかも知れません。
こうしたG1の際だけ馬場のチューニングが違うことも邪推されます。
砂厚ですから、変えようと思えば、ね。

ただ、今回の軽い馬場へのチューニングは
大きなメッセージを示していると思っています。


来年から国際G1になる東京大賞典。

国際レーティングに本格的に組み込まれ評価されることになります。
レーティングが複数年で低調に終わった場合、
G1の格付けを外さなければならないという懸念があります。

レースレーティングの評価は、上位入線馬のレーティングの平均で決まります。
参加したウマには1頭といわず、高いパフォーマンスを期待したいところ。
基準馬の選定方法にピンときていない部分がありますが
走破タイムの速さ自体がマイナスに働くことはないでしょう。


また、これまでのような深いダートというのは
少なくとも欧と米には見られない特長です。

どんなに賞金が魅力であっても、主要国の有力馬が参戦を検討する際に
パワー重視の未知のトラックコンディションは
かなりの懸念事項になりうるでしょう。



国際G1への変貌にあたり、東京大賞典というレースが
どのようなキャラクターであるべきか、
このテーマに対する主催者サイドの結論が
今回の日本レコード決着に至る大きな伏線だった、という印象です。

速くなるよ宣言、ですね。

つまり、2分03秒や2分04秒で決してきた
これまでの東京大賞典とは決別します、というメッセージだったのではないか、と。


…誤解かなーw
合ってると思いますよ。
これまでの覇者であるカネヒキリ、ヴァーミリアンの引退もあり
もろもろの感傷から大きく捉えてしまっているのかもしれませんが。

でも、変わっていきますね、きっと。



それは頂点を目指すウマの血統も作り方も
変わってしまう可能性を意味するわけでもあり。

例えばいまいまの大井、カジノドライヴがでていたら、とかね。

今後の傾向、じっくり見定めていきたいと思う次第です。




最後に。
2つのレコードのラップ比較で思ったこと。

ラスト1ハロンの粘り方は、アジュディミツオーが上でした。
馬場差も加味すると、あのときのスタミナは傑出していたな、と感慨深く。

つくづくナマで見逃したのが悔やまれます。

…やっぱり過去への感傷はありますなーw
平均ラップや最速ラップが京都と変わらない大井って、とか
やっぱり思っちゃってますからね。


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2010.12.27

ヴィクトワールピサ、見事なロングスパートでした。


残り1000m手前で鞍上は早めにアクセルを踏みました。
外から進出したルーラーシップの姿がトリガーでしたね。

ペースが遅いのは承知していたのでしょう。
早めに進出するタイミングは窺っていたのだと思いますが
ルメールに被せられ欲しいポジション(おそらくトーセンのひとつ外)を
先に押さえられるロスを避ける意図が強かったと推察します。

ただ、ヴィクトワールの反応はいいですからね。
一気にトーセンに襲い掛かる格好になりました。

レース全体のラップです。
6.9-11.4-12.0-12.3-12.7-13.4-13.5-12.3-11.5-12.0-11.7-11.1-11.8

13.5秒から1秒超のジャンプアップ。
それまでの、トーセンの意欲的なポジショニングと
オウケンの蓋によるスローペースはここからタフな激流になりました。

ここでアクセルを踏む勇気。
先週の朝日杯を制し、父ネオユニヴァースに乗って皐月を制しているという
中山コースでの経験と実績は、素直にアドバンテージであったでしょう。
1枠を活かしきる積極策でなければ勝負できなかったウマが
後方にいましたからね。

もしかしたら、JCで乗り損なったのはプラスだったかもしれません。
先入観の分、かえって躊躇することもありますので。


堪えたウマも立派。

10月にはロンシャンにいたんですからね。
11月にはJCを使っているわけですし。
心身のタフさとそれを支えるスタッフを称えるべきでしょう。

前々で目標になるリスクの分、評価を下げてしまいましたが
リスクを背負えるだけの強さを持っていました。




ブエナビスタ。

戦前の私的懸念でしたが、若干は現実化したかな。
スタートからスタンド前までに位置取りが少しずつ下がっていきました。

これをどうみるか。
包まれたくなかった、という観方もできますね。
必要以上にスタートから加速したくなかった、という観方も可。

どちらにしても、馬群で包まれるリスクと
後方からでは勝負にならないリスクと。
鞍上は板ばさみになりながらスタンド前に向いたのではないかな。
と、邪推が及びました。

大事に乗った、という範囲の話ではあります。
ただ、躊躇であるなら、G1でのそれは致命的な差になり得る、とは
言葉が大仰でしょうかね。

周囲のジョッキーはフェアだったと思いますよ。
4コーナー、ひとつ外のジャミールは完全に力負けの様子でしたから
外から蓋をすることは不可能でしたし。

直線スムーズに外に出して猛追でしたが、
前半の位置取りの分、届きませんでした。

責めを負う騎乗ではありません。
が、鞍上の積極性の差が勝敗を分けたとは言い過ぎかな。

自分がそんなレースを見たいと思っている分
こうした注目と解釈に及んでしまうのかもしれませんけどね。
あー、ビッグウィークを買い損ねた記憶が蘇りましたw


しかしタフなウマですねー。

2月から使い出して、3月はドバイで接戦を演じていますからね。
宝塚記念まで春はフル稼働し、秋はG1を3連戦。
このなかで体調を上げつつ、シーズンラストの今日はプラス体重とはw
こちらも陣営のノウハウに感嘆するばかり。


ただし、今日も力負けの印象はありませんが、
こうした展開に陥っての取りこぼしは今後も懸念されてしまう印象。

おそらくスタートからスピードを乗せすぎることは
マイナスに働くのでしょう。
以前、ステイヤーと評した記憶がありますが
こうした特長が裏付けているようにも思い至りました。


1、2着はそろってドバイ遠征を計画しているようです。
まずは無事に。期待して待っております。



ルーラーシップ。

柔らかで大跳びすぎるフォーム。
鞍上の対処が目を引きました。

スタートは出遅れ。
小脚がきかないフォームがここではあだになる格好。

先行しなければ勝負にならないというセオリーを
よく知っているはずの鞍上は、
ここから馬群の外へ進路を取りました。

1周目の4コーナーからずっと、馬群の外を回る選択。

確かに距離ロスは果てしないのですが
馬群に突っ込んでストライドをつめるより
伸び伸び走らせたほうがプラスと判断したのでしょうね。

クロフネがそんな選択で能力を発揮していた記憶があります。

まして馬群は必要以上のスローペース。
ルーラーシップは他馬より少し早い、まさにマイペースで
1頭だけ別のレースを展開していました。

きついレースですよ。
じわじわと先団を窺っていったところ
結果的にデムーロにスイッチをいれる役割を果たしてしまったわけで。
一息いれたい場面でペースアップしてしまったのですから、これはきつい。

それでも、4コーナーであがっていった姿に
一瞬だけ夢を見ました。
いやー、ほぼダメとわかっていても、ね。

贔屓目かなー、力負けだと思っていないんですよね。

多分にスタートが惜しまれますが
その後の進路を迷わず選択したルメールの積極性。
来年こそは、と思っております。


なお、本命予想に後悔はありません。

ご覧の通り、反省点はたくさんございますがw
悔いなく有馬記念を締めくくれるのは大事なことと思います。



ペルーサ。

でましたw
ただ、その後の展開に目立つところはあまりなく。
4コーナー手前で少しトモを落とした格好になったのは
ちょっと痛かったですね。
状態がホンモノではなかったという見立てもあります。

こちらは使って使ってよくなるというタイプとも違う印象。
本当にトモに身がはいるのはもう少し先かなー。
仕切りなおしに期待しています。



トゥザグローリー。

クレイグを信じられなかったことと
秋5戦目のローテーションが、どうも引っかかってしまいました。

厩舎最後の有馬記念ですしね。
心情的にも参加したくなるでしょうから。
という邪推が余計でしたねw

結果は母と同じ3着。
先行馬のつくった流れをうまく追走できた分と思います。
そう導いた鞍上の妙と、それに応えるウマ自身のスタミナ。
評価し切れませんでした。これは反省点です。

今日は引っかかることはありませんでしたし、
こちらも来年に期待ですね。



ダノンシャンティやレッドディザイアにしるしが回らないくらい、
豪華キャストだったという事実。
終わってからじわじわ実感しています。遅いか。



有馬、終わったかーw
いやーなんともいえない余韻でございますねー。




年度代表馬選定。若干割れるでしょうか。

G1の数だけでいうとアパパネですけどね。

あー、最優秀3歳牡馬の選定で割れる可能性もあるのか。
ヴィクトワールピサか、ローズキングダムか。

どちらにしても、年間を通じて安定した成績と
G1戦線で中心であり続けたという意味で
ブエナビスタが妥当、と思っております。




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2010.12.26


いまいまTVK最終回を観ています。

ルーラーシップ、本命でした。

反省もありますが、悔いはありません。

いいレースでした!!


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2010.12.26

枠順確定後に、ローズキングダム回避の一報。

いまいまRACING VIEWERで追い切りをひととおり眺めましたが、
すごくもったいない!!
展開次第ですごくおもしろいことになっていたかもしれません。

武豊のリベンジ、というはからずも最高のシナリオでしたからね。
残念な限りでございます。



前日オッズ1.8倍のブエナビスタ。

追い切りは厩舎お決まりのラスト1ハロンを伸ばすパターン。
うーん、どうもこの秋のピークはもう少し前にあったように映りました。
前年よりはよいコンディションでしょうし、
順調という見立てで問題ないと思います。


ブエナの懸念点は鞍上に対する心象。
いや、自分のではなく、日本人ジョッキーのそれです。
JCの一件で相当悪化していませんかね。思い過ごしかなー。

ラジオNIKKEIの4コーナーから直線。
オールアズワンの進路取りは内をばっちり閉める乗り方に見えました。
そのターゲットは3つ4つ後ろのコティリオンではなく
4コーナーでカラダをこすりあったユニバーサルバンクでしょう。

結果的に進路を失ってつまずいたユニバーサル。
審議の結果、インターフェアではありませんでしたが
試しにレース映像をアンカツがロックオンした前提で観てみて下さいw


そして最終レース。
断然の1番人気ロードイノセントに乗ったスミヨン。

内枠スタートからスムーズに好位を取れる形でしたが、
1コーナーで逃げウマの外へ。
特に先行馬が多い展開でもなく、被される心配は少なかったと思うのですが
なぜ有利と思われる好位の内、逃げウマの後ろで控えなかったのか。


これらの事象は、ジョッキー間での評価が
割とはっきり出たためではないかな、と。
ラフプレーに対する拒絶反応。良し悪しだとは思いますが、
あまり色合いのいい邪推ではありません。


その鞍上が有馬記念で1番人気。
過剰に包囲網が敷かれる可能性があるとすれば。
もうこれはデータにならないレベルの話ですけどね。

そうなった場合、馬格で見劣る牝馬。
実力を発揮しきれず、という展開がありうるかもしれません。

邪推を中心に据えたくはないんですけどね。
こういう分析はあまりポジティブにはなれないですから。

人の恣意性が優先するなら、ケイバじゃなくても、と
思ってしまいますからね。




追い切り映像の動きだけでピックアップすると、
ヴィクトワールピサ、ネヴァブション、トーセンジョーダン、
ルーラーシップ、メイショウベルーガ、エイシンフラッシュ、
そしてオウケンブルースリ。多いですねw


逃げはネヴァブションでしょうか。
中山巧者ではあると思いますが、逃げの一手で押し切るのは
もろもろ助けが必要という見立てです。

エイシン陣営からは前々で運ぶプランもあることをほのめかしていますが、
若干行きたがる気性ですから、競り込まれたときにどうなるか。
行ってしまう可能性はありそうです。

先行馬も目標になりやすい印象です。
トーセンジョーダンとルーラーシップ。
押し切りを期待しているのですが、過去のパフォーマンスからは
G1で全幅の信頼をおくところまでは、むむーという感じ。

このあたりが賭けになりそうです。


メイショウベルーガとオウケンブルースリ。
どちらも最高の追い切りと、展開にスポイルされるイメージが
共通しています。
中山は先行有利、どうしても評価が上がりきりません。


ペルーサ。
ゲート練習はがっつりやってきているようですが
G1の雰囲気の中、トレセンと同じようにゲートをこなせるのか。
五分にスタートをでれば、獲るかも知れません。

一応、外過ぎることと、トモに身が入りきっていないという見立てで
評価を下げています。



ダノンシャンティ。
追い切りの映像を観る限り、有馬までに1戦使えていれば、という
仕上がりと見えました。

鞍上ベリーも中山の内枠有利は感じ取っているようですので
いったん控えてからどう捌いて来るか、楽しみではあります。




予想の決め手は何になるか。ねー。
中山未経験とか、悩ましいファクターですしね。

いまいま、2頭も有馬記念に出走させたエアグルーヴって
すごいなー、母は偉大、とか思っているので
それに引きずられるかもしれませんw



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2010.12.26



有馬前日。中山競馬場におりました。

職場のお仲間の一人が、競馬場にもウインズにも
アクセスの難しいところに引越しされるので
見納めといいますか、打ち納めといいますか。
みなさんで繰り出してまいりました。



内馬場で中山大障害をナマ観戦。
ちょうどタスキがけになっている辺りで観ていましたが
迫力ありますねー。

目の前の障害で、脚がぶつかったのかゴォーンとすごい音。
周囲は落馬か?とざわついておりましたが、そこでは大丈夫でした。
レースの激しさを示すようで、新鮮な驚きでした。

2回目の通過と同時に、いっせいにゴール前に流れる人、人。
みんなコースとアングルを承知しているんですねー。
自分らは頭に入っていなかったので、わたわたするばかり。

買ったトウカイポリシーは残念なことになりましたが
迫力は十分堪能いたしました。



場内の中継で観たラジオNIKKEI杯。

直前まで小雪がちらつき、若干力を要する馬場と
2歳戦ですからねー、映像から窺えた仕上がり、テンションを重視。
返し馬で口を割ってアタマをブンブンしていた
ショウナンマイティを軽視したのは我ながら好ジャッジでした。

本命はダノンバラードに。

なんといいますか、池江厩舎の思いが
馬体の仕上がりから伝わってくるようで。

この感覚はビョーキかもしれませんがw
こんなビョーキなら望むところです。
ディープ陣営による、ディープ産駒初重賞制覇。
単勝勝負、すこぶる爽快な後味でした。


湿っぽい流れにするつもりはなかったので
わいがや気味かつディスり気味なトークをぶちかましておりました。
オグリキャップメモリアルなのはわかるけど
メイショウベルーガって芦毛しかつながりないじゃんよ、とかw

ちなみに、記念写真を場内で撮り損ねたため、船橋法典の改札前でw
いや、なかなかおもしろい1枚になりましたw

今日の主役はほとんど当たらなかったんですけどね。
また、ゆっくりと繰り出したいものです。



さて、このまま、有馬記念の分析を書こうと思ったのですが
長くなりそうなので、別記事でw


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2010.12.24


ダービーや有馬記念の枠順は、じんわりと味わう印象があります。
木曜に枠順が決まる分、レースまで時間があるせいでしょうかね。

特に有馬記念は、多分に枠順の妙がありますから。


ブエナビスタ、ローズキングダムはともに
可もなく不可もなくという枠。
偶数奇数は心配無用でしょう。

問題はブエナがひとつ外、という順序。
ローズをマークするには有利に働く可能性があります。

ただし、結構な懸念はスミヨンの中山経験が少ないこと。

JRAの騎乗結果を見ると、阪神の成績との差は鮮明。
乗り鞍が少なすぎるので安易な比較は禁物ですが、
日曜の前半、どんな騎乗をするか様子見する必要がありそうです。



ペルーサ陣営のスパルタゲート調教。
アンカツが美浦に通っての効果はあった模様です。

トーセンジョーダンの中山実績。
ジャングルポケットのイメージを持ちすぎないように、という自制があります。

爪の懸念が解消しつつあるらしいルーラーシップ。
角居厩舎特有のパンプアップ感が見えてきました。

デムーロを迎えたヴィクトワールピサ。
フランスでは調教の負荷をかけ切れなかったという陣営のコメントも。

まだまだフォローしなければならないウマだらけですが
週末まで間がありますからね。じっくりと。



なにより、逃げウマ不在。

ネヴァブションの可能性もありますが
トゥザグローリーが気持ちに任せて
先頭に立ってしまう展開をイメージしてもいます。

前走の中日新聞杯も、12秒半ばくらいのラップで
きっちり我慢が効いてはいなかった様子。

かかりきって先頭に立った場合、クレイグにコントロールが可能か。
こちらはいまのところいいイメージが浮かばず、です。

ただし、先頭に立ってかえって折り合った場合の中山2500m。
思わぬ粘りが待っているかもしれません。


逃げウマ不在のメンバー構成が
屈指の好カードに微妙な不安定感を醸し出す印象。
…悩むのはこれからのようです。



今からコーフンしてたらもちませんよーw
寝ないといけませんね。

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2010.12.19


グランプリボス、強かったですね。

突出した特長を感じてはいませんでしたが
平均点が高いタイプ、というイメージは
レースの前後では変わらず。

ラップタイムも乱高下することはなく、
早すぎず遅すぎず。
内枠だったらリベルタスの位置にいたでしょうね。
その場合はもっと楽に勝てたかもしれません。


4コーナーの所作は、必要だったかといわれると微妙ではあります。
一瞬またスミヨンかと思いましたが(すみません)
進路確保のためでしょうね、勝ちウマが外に張り出していました。

遠心力に逆らわないような鞍上の進路取り。
相手のドリブルを止めるのに上体を預けながら
走っているような感じに見えました。

あのまますんなりサダムに前に出られていたら
もっと直線の進路が辛いことになっていたかもしれません。
今日の騎乗でも、スミヨン、直線はきっちり内を締めていましたしね。


矢作厩舎初G1。

スーパーホーネットで届かなかったG1に
ついに届きました。

追い切りの際のバンテージを、赤白2色、左右あべこべにつけることで
脚の回転を見えやすくする、など、細かい工夫の積み重ねが
実を結んだ格好ですね。

ざっくりですが、カウンター精神にあふるるトレーナーというイメージ。
誤解を恐れませんよw、マカニビスティーの転厩とJDD出走に絡んだひと悶着は
トレーナーがルールを知った上での確信犯だったのだろうなと思います。
荒っぽい方法ではあるのですが、現状のルールに一石を投じる
動きではありました。

グロリアスノアの転厩情報が、TVKの中継を最初のソースに
いまいまあちこちを騒がせているようです。
確たる情報がないのでなんともいいようがありませんが、
トレーナーなりの筋の通し方があったかもしれませんね。
あー、著書を読んだりした結果、そんなイメージになっているだけですので。

来春のNHKマイルでも期待できそうなサクラバクシンオー。
おめでとうございました。



サダムパテック。

スロースタートがすべてでした。

積極的にスタートを出す気はなかったように見えましたが
結局外々を回りながらかかり気味では直線で勢いをなくしてもやむを得ず。

というより、それでも勝てるという鞍上の読みがあったようにも見えました。

直線後続のスペースをきっちり消しながらの厳しいコース取りは
さすがではあるのですが、
今日の内容では勝機は少ない、という認識です。

言い換えれば、強いケイバだった、ともいえるでしょうか。
府中の1800mでもう一度見てみたいと思いました。



ロビンフット。

スタートがすべてでした。

出負け気味のスタートから、いったん下げる判断をした時点で
すぐ内のリフトウイングスが一緒に下げてくる展開。
最後方まで下げることになってしまいました。

好位で流れに乗っているイメージだったのですが
最内かつ最後方では、残念ながら勝機なしですね。
残念でした。



リベルタス。

鞍上の安定感がでた展開でした。
好位の内、見事な運び方だったと思います。

あの位置からピュッと切れないあたりは
まだまだ未完成であることを示しているでしょう。

超個人的な心象ですが、角居厩舎のつくり方で
1400mや1600mで瞬間的な脚をつかうイメージがあまりないんですよね。
以前どこかで読んだ取材記事で、短距離用の仕上げ方はしないと
トレーナーが言ったとか。

厩舎としても朝日杯初出走。
手ごたえを感じての出走だったとは思いますが、
先を見据えたうえでの1戦と考えたほうが納得感が出ました。
おにいさんのようなかかり癖がでませんようにw



リアルインパクト。

というより中山コースの癖に、ベリーがどれくらい
柔軟に対応するか、がひとつのポイントでした。

今年、アイルランドでポップロックを逃がし切った鞍上ですが
初来日で中山、急に結果がでるものか、そりゃ条件厳しいですので。

土曜の11、12Rを観ている限りは相当不安を覚えましたが
今日の7R、イーグルカザンを持ってくる感じで見直すことに。

結果はグランプリボスにわずかに及びませんでしたが、
スタートから意識してひとつ下げて内へもぐりこみ、
リベルタスの真後ろというポジショニング。お見事でございました。

道中の拳の置き方、ひじの締め方などは、
いつぞやのペリエのようにも見えており。

来週はダノンシャンティですね。
内枠があたれば、考えますよーw





一方で愛知杯。

セラフィックロンプの息の長さに感嘆しつつ
テイエムオーロラの競走中止が。。。

道中、追走するフォームに若干ですが違和感を覚えていました。
もともと首が高めですが、首の動きを使わず
ストライドもあまり伸びでいない印象でした。

その見立てがあっているかどうか、真偽のほどは問題ではなく。
書くだけ書いておかないと、と思って。
残念です。




気を取り直しますよ、今年オーラス。
JCのエントリーが今年最高なんだろうな、と思っていましたが
好メンバー集まりましたね。

ルーラーシップも出られそうですし。
鳴尾記念前に書きましたよ、ファン投票w


仕事も忙しいですが、やりますよー!


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2010.12.13


レーヴディソール、磐石でした。

というより、鞍上のエスコートが磐石さを演出していたでしょうか。

スタートでダンスファンタジアより前にでていたこと。
そのダンスの真後ろで直線まで控えられたこと。
(折り合いという意味ではダンスの動きに助けられた?)

外から被せられることもなく、直線の進路はほぼクリア。
スタートからストレスのかかったのは、
ダンスファンタジアに外からパスされた場面くらいでしょうか。
ブエナビスタの天皇賞のようなスムーズさと思って観ていました。


スローペースにも助けられたでしょうか、
ラップだけ見るとはっきりと、デイリー杯より中盤は遅く。
コースも馬場状態も違うとはいえ、走破タイムも2.1秒遅いですからね。

このペースで最後方は避けたいところ。
鞍上は事前にそれを見越して、対策を考えていたようでした。
スタートから少し出していくイメージでしたね。
その課題をG1の舞台でこなしてしまうあたりは、素質の非凡さでしょうね。

厩舎の先輩は最後方から不器用な展開を続けていましたから。
ひやひやしながら見守っていましたねーそういえばw
それよりは自在性を示した格好です。



まだまだ、未完成なまま、素質の片鱗で結果をだしている印象。
ブエナビスタの阪神JFもそんな感じでした。

肩周りの稼動域の広さが、前脚を高く引き上げ
素軽くて大きなストライドを生み出している印象です。
あのフォームにパワーが加わった時に、脚元への負担がどのくらいか。

アグネスタキオンの分でしょうね、レース後すぐに
これから無事にいってほしいという言葉が浮かんでいました。
まぁ、ファン暦を重ねるといたずらな心配が増えるものですw


ゴール入線直後の鞍上。
激しいアピールは見られませんでした。
このウマの存在感をどう示すか、少し考えていたようにも。

期待感をあおれる鞍上なら、頼もしい限りです。
関西リーディング、そして来年のクラシックを背負う姿。
期待しております。



ダンスファンタジア。

がっつり折り合いを欠いてしまいました。
レーヴより前々で運べる自在性をイメージしておりましたが
今日は良さを出せずに終わりました。

あのかかり方からするとよく踏みとどまったな、という印象ですが
次走の運び方はひとつの課題になりますね。

ファルブラヴの上級馬が阪神の外回りをどうこなすか。
こちらも持ち越し、になりました。



ホエールキャプチャ。

鞍上のファインプレー、見事でした。
実績からは前からも後ろからも行ける印象でしたが
そうしたウマの乗り替わりでは、乗り方に迷いが出ても不思議はなく。

スローを見越してでしょう、中団からレースを進める戦略。
最後は勝ちウマの能力に負けた格好ですが、こちらも成長途上。
ベストな距離はマイル前後、でしょうか。
春同じコースでもう一度見てみたいです。



ライステラス。

デムーロの好騎乗と思います。

大外からの先行ですから、馬群の外を回されるロスを覚悟しなければいけません。
が、うまく先団の外に取り付いて、直線坂までの抵抗。

スローの展開を味方につけたこともあるでしょうが
折り合いの不安が少なかったのでしょう、見事な粘りこみでした。

なにか、阪神外回りマイルの、外枠先行馬の乗り方としては
教科書のような立ち回りに見えました。

ただ、タフな流れになったとき、距離が伸びたとき、
プラスになるというイメージあまり湧かず。
まだわかりませんけどね。



アヴェンチュラ。

鞍上の判断はふたつ、と思っていました。
ホエールキャプチャの位置取りか、今日の展開か。

いったん下げて差し比べをする場合、もう少し流れてくれないと
レーヴとの勝負には苦しかったでしょうね。

結果としては切れ負けの印象ですが、
馬場状態や展開次第では今後も見限れない存在と思います。
特に距離が伸びたとき。ね。

妹対決は、姉とは逆の結果になりましたね。
まぁ、今日はそこがツボになる空気ではなかったかなw



最後に、マリアビスティー。

職場の皆さんと合同予想で選んだ1頭でした。
レーヴ1頭軸で3連複BOX、相手を1頭ずつ宣言しましょうという
お約束でしたが、自分はすでに2、3着は宣言されていた状態で
予想を考えることに。

アヴェンチュラかマリアビスティーかで悩んだのですが
上がり勝負の流れが嵌ったら、と
色気を出しすぎる結果にw

でも上がりタイムは上から4番目の速さ。
アヴェンチュラとホエールキャプチャとはコンマ2秒差。

スピードを乗せるまでに時間がかかる印象もあり
今日の展開では最後方の難しさもありましたが
どこかで嵌る、かもしれませんw

というより、父ハーツクライ。
成長に応じてレースの進め方にも変化がでる、かもしれませんw

2歳戦は「たられば」ばかりになりますねw
そりゃ成長途上ですものね。

むしろ、成長力に賭ける不安定さこそ
クラシックの醍醐味と心得て、
引き続き期待して見ていきたいと思います。




もひとつ最後に。

今日の3連複の配当をどう使うのか。
めったにないですことですからねw

緊急ミーティングの開催が必要かもしれませんw


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2010.12.05


昨年の再現、というのが率直な印象でした。

今年は先行争い、シンプルに決したのではないでしょうか。

アリゼオが出遅れ。そしてトランセンドはしっかり五分のスタート。
1コーナーまでにトランセンドを追いかけたのは
バーディバーディ、ダイシンオレンジ、そしてラヴェリータでした。

ラヴェリータは付いていけませんでしたね。
ただ、鞍上が1コーナーまで積極策を取るだろうなと思っていました。
その上で通用するか、昨夜悩んでいたのはそこでした。

先行争い。結果として、トランセンドへの十分なけん制には至らず。
1番人気のマイペース逃げになりました。


やや重の分、昨年より1秒早い勝ちタイム。

0.0-0.4-0.4-0.9-0.7-0.5-0.9-0.9-1.0。
ハロンごと、昨年よりどれくらい早かったか、その差分です。
3コーナー付近のラップでいったん0.5差まで近づく、ということは
昨年は息を入れておきたい3コーナーでラップが上がっていた事に。

ラップ差が縮まった理由。昨年の5ハロン目、11.9。
マコトスパルビエロが仕掛け、先頭のエスポワールに取り付いたあたりです。
今年よりパワーの要った馬場で、レース途中のペースアップ。

昨年の教訓は他のジョッキーにはあったでしょう。
今年はそういったリスキーなまくりはありませんでした。
…が、結果的に、昨年の逃げ切りのほうがタフな印象ではありますね。



阪神ダート1800m。
早めのラップで押し切れるウマが逃げを打つと、
ちょっとなす術ないのかもしれません。

2着にきたのは追いかけた先行勢ではなく
その後ろから外を回して差してきたグロリアスノア。
昨年はここにシルクメビウスがいた格好でした。

このあたりにJCダートを再考してしまった要因があるのですが。。。



トランセンド。

勝ちウマのパフォーマンスに偽りはございません。
レパードS以来、あまり馬券では仲良くしていませんがw
あのとき感じた凄さは間違いではなかった、とひとりごちる感じ。
馬券につなげなければいけませんねーw

中継の輪乗りの映像で気づいたこと。
前髪が長いな、とw

この目を覆う直毛感は、と思い当たったのがトウカイテイオー。
いやいや、無理につなげたんじゃないですよw
ホントに連想していったら思い当たったんですってw
自分はリアルタイムで観てははいないんですけどね。

安田厩舎初G1。そんなイメージはありませんでしたけどね。
フィフティーワナーが順調だったらもっと早かっただろうな、とか。
ダッシャーゴーゴーで師弟で決めていたら美しかったのかな、とか。

勝ちウマを迎え入れるトレーナーの表情。
もっとはっきり映そうぜ、と思いつつ感慨深かったです。



スカーレットレディ兄弟。

ヴァーミリアンには馬場が速過ぎた印象。
キングスエンブレムにはペースが速過ぎた印象。
ちょっと意味合いが異なる認識でいるのですが
結果につながらなかった点では同じ、でした。

ヴァーミリアンは大井次第で、となるかもしれません。



アリゼオ。

ダート適性は不明のまま、という認識です。
ただ、砂をかぶったことでダート戦への心理的な影響がどう出るか。
それ次第ではローテーションが迷走する可能性を感じています。



ダイシンオレンジ。

というか、鞍上の積極策。あれでこそ、と思って観ていました。
あの思い切りは一度失うと取り戻し難い、という認識です。
無謀さと積極策は別ではあるのですが、この調子で。




エスポワールシチーが年内休養。
フリオーソが東京大賞典へ。
スマートファルコンは浦和記念でしたし。

今年のダート最強を決めるレース、ではありませんでした。
フェブラリーSが頂上決戦になるでしょうか。
これからの時期の調整は難しい印象もありますが
期待して待ちたいと思います。


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2010.12.05


第1回からナマで観続けてきたJCダート。

継続は力なり、とは申します。
「今年は行かないの?」とも聞かれましたよw
でも、もろもろ勘案して最終的に断念といたしました。

あー悲観的な理由ではありません。
現地まで迷うことなく向かう、というテンションに至らなかっただけで。
そのあたりは追って書くことになっちゃっていると思います。

往復の新幹線代の捻出、だけが理由ではないのですよw



で、事前の心象。

G1での兄弟対決は珍しいですからね。
注目のポイントにされていますが、どうでしょうw
なにやら結果として伏兵扱いされたウマが持っていきそうな予感がしています。

過去2年の傾向。2年しかない分、傾向として語られてしまっていますが
先行有利ということ一般論以外は当てにならないのでは、という見立てです。

カネヒキリもエスポワールシチーも
平均より早いラップを前々で踏ん張れるタイプ。

今年は、…どれでしょう。アリゼオ?
正直、G1にふさわしいラップの締まったレースになるか、微妙なところとも思っています。



展開の読み。

トランセンドが内枠を引いた時点で展開の鍵を握ることになりました。
平均より早いラップを連続させたいタイプという認識をもっていますので
前傾のタフなハイラップにはなりにくいでしょう。
引っかかって逃げるタイプではないですからね。

これについていく先行勢は、前年のような
逃げ切りを警戒しながら進めるでしょう(繰り返すことはないよね?)。
トランセンドは好位勢の格好の目標になってしまう見立てです。

ラヴェリータ、アリゼオ、バーディバーディ、ダイシンオレンジ、あたりは
好位狙いという読み。

3コーナー手前までに一瞬でもラップが緩むようだと
1コーナーまでにポジションをとりに行った先行勢が残りそうな気がします。


息の入らない流れになった場合、内々でかつ先行勢のひとつ後ろ。
スタートをスムーズに、ポジションをしっかり主張すれば
カネヒキリのレースができるのは、キングスエンブレムでしょう。

が、今回は3、4コーナーの捌き方に一抹の不安が残り。
いや鞍上の腕ではなくて、外からかぶせる先行馬のどれかが
上手に下がってくれない気がしていて。。。
予想というより悪い予感ですね。

トランセンドがハナ、アリゼオがそのななめ後ろで
向こう正面を迎えていれば、その真後ろを取れるイメージ。
キングスエンブレムの進路、スムーズかもしれません。

ただアリゼオが先手から抜け出している画も浮かぶんですよね。
当日、軽めのダートであれば積極的に狙おうかな。
ただその場合は、バーディを忘れないようにする必要も感じています。

ちなみにシルクはコースロスで着順を上げられない、という見立てです。
スムーズにいくかなー。昨年と同じくらいの枠だったら、と思っています。



追い切りでよく見えたのは、
シルクメビウス、アリゼオ、バーディバーディ、アドマイヤスバル、
トーセンブライト、マルカシェンク。

アドマイヤはこれまでより前半から突っ込んだラップに。
気持ちがのっている理由は何でしょうね。
また、グロリアスノアの調教でのズブさは増しているように見えました。
バーディは軽いコースでの動きだけに鵜呑みにしかねますが、復調ではあると思います。


大きなマイナス要因を持っているのは、
ヴァーミリアンとオーロマイスター。

前者は休み明けの仕上がり、後者は大外枠とスタートから坂のあるコース。
人気を持っていくようなら、馬券はおいしく、なるかなw


評価が難しいのは、ダイシンオレンジとラヴェリータ。

ダイシンはブエナビスタのような、ラスト1ハロンだけ脚を伸ばす追い切り。
その動きはよかったのですが、息のはいらない展開で力をだせる出来なのか。

ラヴェリータは展開面で。鞍上が控える選択をせずに
前々で流れに乗った場合、苦しい展開の中から抜け出してくる可能性も。
1着ではないかもしれませんが。



いやいや、とっちらかっていますねw

どれくらい穴狙いになるかは、日曜の馬場を見極めてから。
そして先行争いの読みを中心にして、直前に結論をひねり出すつもりです。



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2010.12.04

平日分を取り戻すような睡眠の結果、
中山と阪神の開幕は、ふんわり「見」になりました。

ルーラーシップの荒削り感を収めていける鞍上は誰だろう、などと
ぽやーっと観ておりました。でも強かったですね。
有馬記念?まじですか?



マイルCS当日とJC当日は、けっこうな時間府中におりました。

条件戦は軽くこなす程度で、場内のあれこれを茶化す方が面白かったので
いまのうち、さくっと書いておきます。



昭和初期の馬券レプリカ。

スタンドのイベントコーナーで申し込みを受け付けていました。
1,000円分の馬券を見せると申し込み用紙がもらえ、
午前中に申し込んで、午後には抽選結果を掲示。

当たりましたw

昭和初期の馬券

20円の馬券でした。台紙には当時のラーメン1杯が10銭程度という
物価水準の比較についても軽く触れています。

1枚の馬券が高すぎるので、その場にいる数人で1枚の馬券を買い、
お互いの手をつないで観戦していた、という明治の頃?のエピソードを読んだことがあります。
この物価感だと納得できますね。
手をつなぐ意味?まぁお互い逃げんなよってことですねw



ホースレースiスポット。

府中スタンド内のパソコンコーナーです。名称は今調べましたw
マイルCSの日だったこともあるでしょうね、比較的空いておりました。

えぇ、トライしましたw

システムがわからず右往左往しましたが、
受付の方に丁寧にエスコートいただきました。

借りるのは席に応じて料金が異なっていて、受付で手続きしてから利用する流れ。
マン喫のイメージでよいと思います。

離席する際は、パソコンの上に予め受け取るプレートを置いて
「使ってますよー」のメッセージにしておく形。
1時間以上席を離れると、次の利用者を優先しているようですが、
馬券買いに行ったりご飯しにいったりは結構スムーズ。

パドックやスタンドに出るのには若干難儀しますので
パークウインズ時に利用できるなら快適なんじゃないかなー。
いい印象でした。



クイックピックの馬券くじ。

正式名称がわからないのですが、博物館よりの一角、
ふるさと名産品を扱うテントの横で見つけました。

クイックピックでメインレースの馬券を買い(100円)、
単色のポチ袋にいれてくじ的に販売していました。
単勝のみ100円と、8種類の馬券すべてのセット800円。
JC当日でしたので、馬券はJCのものでした。

買ってみましたw

まぁ酔狂ですね。自分では絶対チョイスしないものがでたら
爆笑すればいいや、と思っていたら、マリヌスの単勝w

…いや、笑ったら関係者に失礼なのはそうなんですけどw
一番惜しかったのがジャガーメイルの複勝。

考え抜く馬券と真逆にある分、かえって楽しめました。
最近、軽くクイックピックの面白さに目覚めていますが、
それはまた別のタイミングでw
引っ張ることかいなw



シンボリルドルフ。

オグリのときのローズガーデンを覚えていたので(超長蛇の列)、
パドックで待ち構えておりました。

ついに目撃いたしました。

ちょうど検量室前が覗ける角度に立っていたので
出番を待つ皇帝が軽くうまっ気を出しているシルエットが確認できました。
閣下、奮い立っておりましたなw

パドックに姿を現す頃には収まりがつくあたり、さすがですなと思ってみたり。
さすがってwww

あちこちで書かれていたままなぞる形になりますが
29歳とは思えない緊張感を保った馬体でした。
加齢による背の丸みもあまり感じられず。
反応の緩慢さと爪の厚み、年齢を感じたのはこのくらいでしょうか。

パドックに集まったファンは、ここで粗相をすることの
ことの大きさを感じていたのでしょうか。
ちょっと不思議な落ち着きの中、お披露目が進んでいきました。
感嘆の声とか、どや声とか、ホントに少なかったですね。

あー、写真撮るのに夢中なひとは多かったと思います。
ひとのこと言えないですけどw
自分はデジカメでムービー撮ってたのでw

ついに会えた皇帝です。

Symboli Rudolf


ローズガーデンはやっぱり長蛇の列。

それを横目に歩いていると、正面から
海外からのゲストとJRAの通訳らしき二人連れが。
同じく長蛇の列を見やりながらすれ違う形に。

すれ違いざまに「legend horse…」うんぬんと通訳の方の声。
おそらくこの列は何だ?と質問していたのでしょうね。
そうですよ、Japanese legend horseですよ。
レースの格と「王道」を固めたtraditionalな存在ですよ!



競馬博物館、の入口付近。

ルドルフの獲得したG1のレイがならんでいました。
なぜここ?という疑問も湧きましたが、セキュリティを考えると
スタンド内の広めのスペースでは確かに難しいですね。
ジャパンカップ展に併設する形もあったのでしょう。

7冠のレイ。ダービーだけなかったようです。

惜しむらくは、逆光。
サムネイルでもわかるくらい、どうしようもありませんでした。
どう見せるか、という配慮には欠けていたと思います。
まぁ、ナマで見た!というだけでテンションは上がっていたのですが。

ジャパンカップ展も興味深く。
デットーリやムーアは親子二代で参戦していたり。
ルグロリューの映像は観ていないかも、と気づいてみたり。



最後にジャンクフード。

スタンドからホースプレビューに降りる途中にある豚や。
こんなところにという発見でした。

そりゃ、食べましたよw

特製豚やカレーを朝ごはんでさくっといただきました。
朝からカレー?というつっこみも世の中には存在するようですがw
いやいや、カレーは嘘をつきませんですよw
万人が唸るうまさ、というよりは、時々思い出して食べたくなる
ほどよいコク味でした。

あと、耕一路のモカソフトクリーム。書いておきますよーw
食べ過ぎ注意!オススメです!


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