2011.10.31


現地におりました。

ここ最近になく競馬場への来場が多かったように思いました。
先週の三冠効果でしょうかね。
パドックもメイン待ちで埋まった人垣に
かなり若い層の姿が見えましたし。
いい傾向と捉えたいところです。


しかし、速かった。。。

ラップです。
12.5-11.0-10.8-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-12.1-11.8。

スタートから2ハロン目より3、4ハロン目が速いというのが
特徴的といえるでしょうか。

逃げウマが3ハロン目に速めのラップを刻んでおき
その後にスローダウンするラップデザインは近年の傾向と思っています。

後続が「速くなる」と判断してスピードを抑え、ポジショニングを決めるまで
2ハロン目のスタートダッシュしたスピードを維持する戦略と受け止めています。

ポジションが決まった後にペースが落ちても
後続は動きにくいですものね。
先行したウマに力があれば、その戦略でレースの主導権を握りやすくなるでしょう。

ただ、今回のシルポートはそういう逃げではありませんでした。
現地で観ていても速さが見て取れました。落ちないラップ。

後続はそれなりの手ごたえで追走しているように見えましたが
シルポートの作ったペースに引きずられる格好だったんですね。
理由は、なんでしょうね。鞍上のコメントを待っているところです。


勝ったトーセンジョーダンは先行集団の一番後ろ。

鞍上はスタート直後かなりのアクションで押していました。
もう少し前目のポジションを意識していたのかな。
向こう正面では拳での扶助を続けていましたし。

若干後方に3着のペルーサ、直前に2着のダークシャドウですから
道中、結果として妥当なポジショニングに収まったのだと理解しています。

しかし、このあと直線のアクションと息の長さは凄かった。
最後1ハロン、加速しているとは。。。

今回のようなスピードの持続力を問われる展開で
持っている資質が活きたんでしょうね。
「府中のトニービン」はいまも健在、ということでしょうか。

パフォーマンスの高さはお見事。
今日の展開では勝つべくして勝ったのだと思います。



1:56.1のレコード。

エイシンフラッシュはさすがに前過ぎましたが
こちらも結果論のような気がしています。

1:58.0を切るくらいの決着なら
あの位置を取りに行っても妥当な範囲だと思うのですが。
今回は常識の枠外な展開だったということでしょう。


見直したのはトゥザグローリー。
あのラップから積極的に仕掛けて
先頭を伺うところまで押し上げてきました。

最後脚があがったのは休み明けの分でしょうか。
その点もあり、外枠もありでオッズは低く留まっていたようです。

個人的にはスローの上がり勝負に良績がある印象だったのですが
有馬3着で息の長さは証明済みでしたね。
この認識違いは、改めておかないといけません。

鞍上のtwitterにありましたが、JCでの巻き返し、あるかもしれません。


ダークシャドウはあっぱれ。
大阪杯、エプソムCと異なる展開への適性を示していた、
そのままのパフォーマンスでした。
ただ、予想の上では考えすぎてしまいました。
ペルーサのような差し届かずのイメージが沸いてしまい。。。

G1を獲るチャンス、またありますね。
マイルでもよい気がしていますが、選ばれるなら香港。
アリだと思いました。

なお、乗り替わりがなければ、というのはタラレバが過ぎる印象ですが、
福永とのコンビ、もう一度観られるなら面白いと思っています。




最後に。

なんと表現してよいのか迷っているのが、馬場状態の話。

2年前、ウマ科学会に平行して開催された
JRAの調査研究発表会ではじめてその存在を知ってから
ちょっと怖さを覚えていたエクイターフについて。

いまいまの府中にはしっかり根付いているようです。

いちファンの勝手な懸念を表明するだけになりそうですが
天皇賞の結果をあわせて、自分の頭を整理する意味で
書いておこうと思います。



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2011.10.29


おそようございますw
お昼過ぎからふわふわとBSの中継を観ていました。

天皇賞はゆっくり考えよう、と思っていたら
番組の流れで全馬調教解説を観ることに。心の構えがなかったですよw

そして、エイシンフラッシュ、ペルーサ、アーネストリーと
追い切りの充実っぷりに笑いが出る感じw
「…おぉ、おぉ、おぉ!、おぉ!!、アッハッハー!!!」
みたいなリアクションですねw
ええ、間違いなく変態ですw

いや、めちゃめちゃおいしいものを食べた時、
笑顔を通り越して壊れたりしません?そんな感じですw
何の言い訳かしらw

おかげで目が覚めましたー。




昨夜、ようやく今月の優駿を手にしました。

興味深い記事を見つけたので
天皇賞に頭を切り替える前に書いておこうと思います。

「ファンにやさしい馬学講座」という連載の第9回。
テーマはサラブレッドのエネルギーの使い方について。

脚が上がる、とかバテる、といった表現がありますが
これを有酸素運動と無酸素運動という言葉に変換して
平易な説明をこころみています。

有酸素、無酸素は呼吸の有無じゃないよ、とか
ウマはキャンター以上の強度の運動では一完歩で一回呼吸している、とか。
ちょいちょい「へぇー」な知識も吸収できました。

細かい説明は割愛してしまいますが
ランニングなど日々計画的に運動されている方にも
面白い内容かもしれません。

無酸素エネルギーを車のバッテリーに例えているあたりは
「エネルギー切れ」のイメージがしやすかったですね。



一番注目したのは、有酸素エネルギー供給の限界について。

参照されていたデータによると
秒速14m以上のスピード(運動の強度)になると
酸素をもとに作られる有酸素エネルギーの供給だけでは足りず
無酸素エネルギーとの併用が必要になるそうです。
(文中ではその「併用」具合をハイブリッドカーに例えていました、なるほどー)

秒速14mというと、200mを14.28秒で走破する計算。

15-15の運動だとギリギリ無酸素エネルギーをつかわないことになります。
基礎体力をつけるのに、引き運動や15-15を丹念に繰り返すのは
このあたりに理由があるのかな、と推測ができました。
有酸素エネルギーの供給力を高める、ということですね。



レース中はこれよりも圧倒的に運動の強度が高いですから
有酸素、無酸素ともに高いエネルギー供給力が必要となります。
一般に「スタミナ」と呼ばれる能力は、きっとこれを指していますね。


書いててふっと思いましたが、先ほど興奮して観ていた追い切りは
両方のエネルギー供給が混ざった運動なんですよね。

無酸素エネルギーのバッテリーが切れた後、
例えばレースでのラスト1ハロンの粘りなどは
有酸素エネルギーの供給力が問われることになるのでしょう。


追い切り映像ではそこまで読み取れないよなーwww



仮にこのウマの有酸素エネルギーはこのくらい、と
量的に示すことが可能だったとしても
時間の経過でコンディションは変わりますからね。
厳密な計算は不可能、ということなのでしょう。

…「スカウター」ネタが
いまでも新鮮なのはそのせいですかねw

でも、おおむねこのくらいのエネルギー供給はできるはず、という概算は
過去のパフォーマンスから可能です。
で、ラップ分析に一定の効果が見いだせる、と頭の中でつながっていきました。

特に中間ラップが厳しくなることと、求められるエネルギー供給量の大きさは
比例関係にありそうです。
…はからずも、半笑いさんアゲになってしまいましたw


ちなみに、こうした分析が普及する以前は
経験に裏打ちされた感覚で判断されていたのでしょう。
職人の見立てというのも尊重すべきと思います。

個人的に、あらゆる場面で数字は確かだ、と言い切れないので。
人間によって運用される以上、解釈も偏向もまた容易ですから。





さて、天皇賞。

こんなことを考えたので
追い切り時計と向き合いづらくなっていますがw

はっ!「考えるな、感じろ」ということかw
違うなw

ホソジュンのLOVEシャッターを見終えましたし
ジョワドヴィーヴルが女優顔なのも確認しましたw
まじめにカワイイですw

そろそろ切り替えて
がっつり妄想、じゃない、予想開始したいと思いますw



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2011.10.23

史上7頭目の三冠達成、見事でした。
すばらしかった!

確かに外枠は不利でしたし、1週目の下りでは
ディープばりに折り合いを欠くシーンもありました。

が、そのくらいのマイナス要因は関係ありませんでしたね。
能力の差で適性のマイナスを凌駕する、圧巻のパフォーマンスでした。



自分の本命はトーセンラーでした。
わずかな逆転の可能性を託すなら、このウマしかありませんでした。

昨日の投稿に沿うなら、こんな図式で整理できるでしょうか。

能力:トーセン<オルフェ
適性:トーセン>オルフェ
調子:トーセン=オルフェ
性格:トーセン?オルフェ

きさらぎ賞のパフォーマンスと夏を越した成長を加味して
最内枠を活かし切る内容だったら、あるいは、と思っていました。

スローの好位で折り合うこと、2週目下りからの4ハロンの末脚勝負になること、
4コーナーを内から外へ加速しながらコーナリングできること、
一回もブレーキを踏まないでトップスピードに乗せること。

このすべてをトーセンラーが実現し、
このすべてでオルフェーヴルが後手を踏むなら。

…やっぱり本命を託すには条件辛過ぎたかなあw

上記の条件、割とオルフェーヴルにやられちゃいましたからねw


ポイントは、1週目のホームストレッチまでに
早々と外へ進路を取っていたこと。

サンビーム、フレールジャックと順に先頭が入れ替わる序盤の展開。
3コーナー過ぎからこれらの先行馬が
内々で下がってくるリスクは予見できましたので
これを回避する外への進路取りだったと理解しています。
激しく、妥当かつ納得でした。

結果、オルフェーヴルを直後でマークする真っ向勝負に。

3コーナー過ぎからの仕掛け。
手ごたえから難しいと思いつつも、期待しちゃいましたね。
テンション上がりました。

最後は離された3着でしたが、こちらの予想も真っ向勝負。
はい、負けて悔いなしでございます。



ウインバリアシオン。

もともと鞍上は勝負どころの流れをひとつ外して
最後追い込んでくる戦法はお手のもの。

最近は微妙かもしれませんが、たとえば
4コーナーの通過順をいったん下げるような展開は
珍しくも驚くこともないジョッキーという認識です。

前走の2着は完敗でした。
トレーナーもインタビューではっきり「完敗」と口にしていました。
真っ向勝負ではかなわない、と判断した際の
この鞍上の戦略として、思い切った後方待機は
あり得ると思っていました。

いわゆる漁夫の利、を狙うといっていいでしょう。
かなり野心的に狙っているはずですけどね。
マルセリーナの戴冠時にも共通している戦略と見ています。

オルフェーヴルがしっかりと自分のパフォーマンスをした分、
着差のある2着になったという認識です。

あー、個人的には単勝の買いづらいポジションにいましたね。




フレールジャック。

戦前から逃げるかも、といったコメントが出ていましたが
あくまで奇策の範囲と思っていました。

マイル戦線ならG1でも、と期待しています。
無理使いしてほしくないなー、という感想も加えておきます。




オルフェーヴル。

なんというか、若干の不謹慎さを纏うかもしれませんが
史上最もポップな三冠だったような気がします。

三冠達成の難しさに加え、先日亡くなった皇帝が
「三冠」の崇高さや絶対性のイメージを作り出してきたのでしょうか。

ディープの時にはある種の悲壮感が過剰に漂っていましたが、
今回はそうでもなかったように感じています。

ゴール後のロデオは、デビュー戦のそれと変わらないマインドを示していますね。
成長の有無というより、キャラクターと理解したほうが面白いかな。
陣営の苦悩は続くのでしょうが、その取っ組み合いも含めて
エンターテインメントという気がしています。


次走はどうなるでしょう。

無難な選択は疲れをしっかりとって有馬記念、でしょうが
JC、見たいですねー。
期待して待ちたいと思います。




最後に。

フジの中継で観ていたのですが、実況が好印象。
関西テレビの岡安アナでした。

昨年は「薔薇は散ったー!」でしたが
今年はこんな感じでした。

「金色の馬体が弾んでいる、先頭はオルフェーヴル、これを追うものはなし!」

ちょっとブルッときました。
ヤラれやすい体質ですかねーw

確かに先輩諸氏に似たフレーズとも思いますし
用意したフレーズとも受け取れはするのですが、
臨場感を損なわず、観ている側が引かない程度、という手加減であれば
どちらの方法も全然ありだと考えています。

「弾んでいる」はミスターシービー・オマージュと考えれば納得ですし
「これを追うものはなし」もテスコガビーのテイストを感じますね。
どちらも杉本節でございます。

3000mを通じたボルテージの上げ方も心得たものでした。
ちょっと嵌り始めていますねw
関東の実況もより一層のキャラ立ちをお願いしますw


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2011.10.22

週末は全国的に雨模様。
良馬場は見込めないでしょうか。

あるいは、雨中の三冠挑戦になるかもしれませんね。

Yahoo!のピンポイント天気を見てみましたが
思ったより降水量は少ない模様。
太平洋側では激しい雨、というニュースを目にしていましたので
まだ予断を許さない、というところでしょうか。




ここのところ、TwitterのROM度が増しています。
「情報」をとるつもりで始めたTwitterですが
一番ホットかつディープな「議論」を読むメディアになっています。
自分がフォローした人に大きく依存している印象はありますけどねw


そのなかでも、昨日の半笑いさんのつぶやきに溜飲が下がりました。
この言葉を待っていた、という感じ。
勝手ながら、まるっと引用させていただきます。

「という訳で、競馬予想界には予想理論ごとに派閥を作って対立させたりする流れもあるけど、能力・適性・調子を見極める際に、それぞれ別のツールを使うのは自然だよね、というお話でした(強引なまとめ)。僕はぎりぎりまでラップだけでその全てが看取できる方法を追求してるけど。」

夏目耕四郎さんや日夏ユタカさん、その他割愛しますが
お互いの見解をバンバンツイートしているなかで出てきた言葉です。

こうしたわし掴む言葉、要約する力というのは
一定以上の集中力で日々向き合い続けていないと出てこないと思っていまして。
きっとご本人、なにげなくポンと発した言葉なのでしょうけど。
うらやましい限りです。


能力・適性・調子。

自分はもう少し細かく、馬場状態(含水量、芝の掘れ方など)とか
歩様とかアンジュレーションとか表現してきました。
でも、大きくはこの3つの概念に要約できると思います。

正直、頭の中がすっきりしました。
早くこの分け方に出会っていればなーw


その後で日夏さんのつぶやき。
こちらも全文引用で。

「僕自身は、競馬は「能力」「適性」「体調」だと思ってます。なので、分けないし、じつは何派とかでもないです(笑)。」

プロとしてのスタンスの差、を見て取ることもできますが
競馬の分析を行うにあたっての概念の整理、という観点では見解いっしょですね。



すっかり触発されちゃった結果、自分の思考の癖も振り返ってみました。

自分が予想するうえで一番重要な手続きとしているのは
この3つのうち「どれがそのレースの決め手になるか」ということ、です。

例えば1強、といわれているレースがあった場合、
その1強の能力が、適性も調子も凌駕してしまうか、という視点で予想に入ります。

1強が疑わしい、つまり、適性ないし調子がマイナスのファクターとして働き
能力がそのレースで勝てないレベルまでスポイルされてしまうかを見るわけです。
相対的に勝ち目が出てくるウマは、相手筆頭や単穴になるでしょうね。

あぁ、超私見ですが、4つめのファクターとして
いわゆる「性格」をいれていますね。
ウマの性格(入れ込みやすい、折り合い上手、物見する癖、など)や
ジョッキーの性格(ペース判断が的確、仕掛けが早い、など)がそれにあたります。


能力・適性・調子・性格。
オリジナル(?)の要素を含め、大きくは4つ。
この中でもっとも強く勝利に影響するであろうファクターを
予想している、という言い換えも妥当だと思います。



ちなみにこの方法、おそろしく非効率です。

高い精度で分析しようと思えば思うほど、ファクターの多さと、
その組み合わせの膨大さと、発走までの時間の短さに、
思わず天を仰いで「ウェ~ッ」て声がでますwww

いやいや、そういう時は楽しいときなんですよw
悶絶するくらい頭の中では
いろんな比率を変えたレースが繰り返しシミュレートされますからw

ですので、この方法で取り組むレース数は限られてしまうのが現状です。
超ライトにぱっと予想する時もありますけどね。


あー、以前に「イメージをくゆらす」という表現を使った記憶があります。
…ブログ内検索したらでてきましたw
興味がある方は検索窓からどうぞw

このイメージをくゆらす時間が、とっても至福なんですよね。
これはいちファンならではのスタンス、と思って大事にしていますw




一方でプロの方は、効率的かつ効果的な予想方法を求めるはずですので
定量的に分析しやすい「能力」ないし「適性」で
独自の分析手法を磨かれるのが常道かな、と思っています。

ラップによる分析は「能力」評価へのアプローチとしては
スタンダードであるべきでしょうね。

なお、半笑いさんは「能力」評価のために
中間ラップをフィーチャーしている方、という認識でいます。
体系的に整理できてはいませんでしたが、同じ33秒台の上がりでも
道中のペースによって意味は異なると思っていましたから。
言っちゃ悪いかな、モノポライザーが教えてくれましたw



自分のイメージのくゆらせ方はともかくとして、
こうした王道な分析が
競馬マスコミのスタンダードになることを願ってやみません。

いまもって、血統の分析だったはずなのに
結論が「重賞V時のパフォーマンスが再現できれば」みたいな評価、
普通に見かけますからね。

あー、存在してはいけない、ではないと思っています。
適切にディスられるべきとは思っていますけどw
主流であってほしくない、という思いがある、ということですね。



しっかりした定量分析がごく一般的になるなら
観る目の肥えたファンがいま以上に増えていくでしょうし
結果的にスポーツとしての、エンターテインメントとしての質も
向上すると信じます。

自分のようなこじれたお得意様も増えていくでしょう。
…微妙な気もしてきましたw


いい流れをTwitterに見たなー、と思って
いろいろ言葉が溢れてきた次第です。





さぁ、史上7頭目の三冠馬は誕生なるのか。

まずは雨の具合と、淀の馬場状態から見極めていきたいと思います!


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2011.10.17


アヴェンチュラ、磐石でした。

2番人気に「磐石」という表現は一見微妙ですが
内枠先行有利という図式は事前にみえみえでしたからね。

あー、いろいろ事前に見えていたせいでしょうか、
正直、語ることが少ないなーと思っています。

アヴェンチュラは番手から少し早めに仕掛けるロングスパート、
キョウワジャンヌは好位の内でじっとして直線で切れを活かす、
ホエールキャプチャはどれだけロスなく先行できるか、
アカンサスはいったん下げて上がり勝負に徹する一発狙い。

上位入線馬は、与えられた条件と然るべき課題を
しっかりこなしていたと見ました。

…そうか、各鞍上のペース判断、パフォーマンスが
確かだったことを物語っているともいえますね。



レースラップです。
12.2-10.8-11.6-11.8-11.9-12.2-11.9-12.1-11.7-12.0。

アヴェンチュラの鞍上を持ち上げるなら
後半の波打つラップを最小限の振幅で抑えたことでしょう。
早め先頭に立つリスクを負ってなおじんわり進出できる胆力。
テン乗りの期待にしっかり応えた格好です。



たらればー。
ホエールキャプチャとアヴェンチュラの枠が逆だったら。

確信を持って着順も逆、とは答えられないのですがw
ひょっとしたかもしれないな、と。
それが内回り2000mというロケーションだと思っています。



なお、春のG1馬2頭ですが、それぞれ制したG1が
120点の内容だったと考えれば、今回は引き算になりますからね。
前哨戦を含め評価を下げたままでした。

どちらもこの後、改めて適性を探るレースが
ひとつふたつ必要になるのでは、と見ています。



最後に。

いろいろイメージを巡らせていたのですが
アヴェンチュラ、エリザベス女王杯に向かうなら
面白い存在かもしれません。

海外からの参戦、アパパネの巻き返し、
レーヴディソールの復帰も含め、
楽しみが膨らんできました。


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2011.10.16


まぁ、いま書くなよって話なんですけどね。
観戦記を書く前に力尽きてしまい、週中は書く余裕もなく。

そのままスルーかな、と思っていたのですが
引っかかっていた点の整理のため、少し書いておきます。


レースラップはこう。
12.0-10.9-11.4-11.8-11.7-11.5-12.4-13.1
1000m通過は57.8でした。


エスポワールシチーがフェブラリーを制したときは
2番手追走で、1000m通過は59.3。

馬場状態の違いもありますが
結果を出したラップより1秒以上上回るペースで
「逃げ」を打ったのは何故か。
鞍上がスイッチした、だけでは説明がつかない、という前提で
考えていました。

レース前の陣営への取材記事で、この春の不振について
脚元はきれいになってきたがウマに不安と加減があったのでは、という
主旨のコメントがありました。

そこからすると、体調のアップも見込んだ上で
ウマ自身に加減のない全力疾走を促すことで
次走以降のパフォーマンスアップを見込んでいたのではないか。
という推測が浮かんできました。

全力疾走とハイペースに対する安心感は
パフォーマンスアップに向けて必須だった、という推測です。



一方で、トランセンド。

そのハイペース必至のエスポワールを
スタートから押して押して2番手までもってきた理由。
でもハナを狙わなかった理由。

ハミがかりが悪かったことを差し引いても
自分の中では少し飲み込みにくいものでした。

が、次走のパフォーマンスアップに向けた戦略があったのなら
それは相当意欲的なものと受け取れます。



対スマートファルコン。

2頭に共通する、次走以降にそびえる壁がありました。
極端な前傾ラップで驀進するライバルにどう対抗するか。

エスポワールのハイラップも
トランセンドの番手追走も
これでまとめて説明がつく、という気づきに達しています。

特にトランセンド。
ドバイWCのような逃げてマイペース、はまず望めませんし
とても対抗できないでしょう。



意図したものか、結果論か。

今年の南部杯は仮想スマートファルコン、
そのプレ的なレース内容になっていたのではないかと
自分の中では整理がつき始めています。

万全の準備を経て、三つ巴が実現するのか。
…勝手に熱くなってるだけかなーw



まずはJBCクラシック、これは目撃しなければいけませんねw



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2011.10.15
昨日の一報は、残業の合間に知りました。

シンジケート解散による種牡馬引退。
若干飛躍しているように映る結論に、むむむ、と思ってはいますが
無事かつ余力を残した締めくくりと前向きに受け取っています。
そうするより他ないですしね。

JBIS-Searchとふるさと案内所は同じニュースを掲載しています。
馬産地ニュース JBIS-Search
馬産地ニュース ふるさと案内所


種付頭数が減っているのは知っていましたし
早晩こういうタイミングが来るだろうと思っていました。

でも少なからず複雑ですね。


慰めになるのは、上記ページの写真。

退厩直前に撮ったものでしょう、コンコルドを真ん中にして
スタリオンスタッフの皆さんで記念撮影。

ふるさと案内所のほうが、モーダル的に表示してくれる分
写真が見やすいですね。クリックしてみてください。
いい笑顔が見られます。

これまでの労苦、本当にお疲れさまでした。
健康でかつ無事に、10年以上種牡馬を全うすることがどれほど希少であるか。
勝手ながらお礼を申し上げます。





土曜の最終が終わってからは
ダービーの映像をYouTubeあたりで探してみたり。

フジの三宅さんの実況にヤラレタ人は多いみたいですね。
はい、自分もその一人です。

あー、リンクは貼りませんが、2011年の春G1のCM風な
オリジナル映像もUPされていました。
著作権的に大丈夫かは不明ですけど、
端的にかっこいいですよ。ナイストライ。
馬名検索でふつうに見つけられるはずです。


あー、ひどい画もあがっていました。
眠そうなフサイチコンコルド

自分のケータイにもほぼ同じ動画がはいっていますw
オンオフの切り替えが上手、というスタッフのコメントを踏まえても
ダレた種牡馬生活だったんじゃないか、と邪推するぞこれはw



過去の記事も改めて貼っておきますね。
音速の末脚
13年ぶりの初対面

前者はこのブログをいったん締めようと思って書いた記事。
後者は敢然と牧場見学に向かったコアなファンのひとりごとですw

改めて見返すとどれだけバカかがよくわかりますねw
ほのかにこそばゆさを覚えはしますが、決定的に恥ずかしくなっていないあたり
まだまだ魔法は解けていないのでしょうw



そうこうしているうちに、ふるさと案内所の「名馬を訪ねて」が更新。
コンコルドの退厩を取材していたようです。
フサイチコンコルドを訪ねて

やっぱりちょっと賢いウマみたいですね。

引退式の記念撮影。カメラが向いた瞬間に
首差しをすっと伸ばしてお澄ましする様子を
スタンドでみていました。

こういう時はこうでしょ?的な態度に
ウマの賢さの一端を見た思いでした。

…やばいですね、思い出が止まらなくなりそうです。




こういう機会だと普通は、種牡馬成績とか代表産駒の話とか
功績、スペックを総括するものでしょう。
あ、ブルーコンコルドが種牡馬になれない憤りとかもでてくるでしょうか。

確かに種牡馬成績は気になっていましたし
バレークイーンの血統にもひいき目をもってはいるんですが
感動したのは血統や産駒ではない、という思いが一方にあり。

最近は、与えてくれた初期衝動の大きさに感謝することしきり、なので
この記事も自然と本馬だけにスポット当てて書いていますね。

スローペース症候群とか言われていた頃ですけど
96年のダービー、自分には特別ですね。


青森かぁ。。。

…って、行く気かw
どうでしょうねーやりかねませんねーw



静かな幕引き、意外にもしっくりきています。
お疲れさまでした。



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2011.10.10


ダークシャドウ、G1につながる好パフォーマンスだったと思います。


今年だとブエナビスタ、トゥザグローリーあたりがそうですが
秋のG1、3戦に焦点を合わせるため
毎日王冠ないし京都大賞典をパスする傾向が
少し強くなってきている気がしています。

エアグルーヴでによって積極的に認知された
札幌記念から天皇賞への直行。
あるいはアーネストリーのように
早めにオールカマーを使って、といっても
もともとは札幌記念を使う予定でしたね。

1週前の登録メンバーを見た時点では
かつてのサイレンススズカ圧逃の頃のような
限りなくG1に近いG2、という看板は
今後不釣合いになっていくのかな、と思っていました。


いやいや、ダークシャドウ、強かったです。

レース前半は確かに緩ペースだったのですが
後半の上がりは厳しい内容。

レースのラップはこうでした。
12.8-11.5-11.8-12.6-12.4-12.0-10.9-11.1-11.6

ポイントは4コーナーから直線。
12.0から10.9へ1秒以上ラップが急上昇。
この間のラップは逃げたシルポートが作ったラップです。
これを追走した先行勢は明暗がくっきり分かれました。


ダークシャドウは後方から。
開幕週の馬場の良さから考えると
決してベストとはいえない道中のポジショニング。
なのですが、鞍上はあわてていませんでした。

坂の途中まで確保できない展開ですから
普通に考えてあせりを覚えそうなものですが
レース後のコメントは「どうしようかな」ですって。
この落ち着きがリーディングジョッキー、なのでしょう。

馬群を割ってくるウマ自身の気持ちの強さも
大きな勝因でしょうが
この鞍上の落ち着きを武器にしなかったら
あるいは今日の勝ちはなかったかもしれません。

おそらくは、ジョッキー自身が自覚しているのでしょう。
能力のあるウマが次々回ってくる好循環をどう活かすか。
個人的には、長く武豊が果たしてきた姿と重なり始めてきています。

オーナーは天皇賞での続投を宣言していたようです。
極めて妥当な判断と思います。
自身の上がり32.7。
ブエナビスタと差し比べが楽しみになってきました。



リアルインパクト。

直後で追走し最後まで粘りきりました。
仕上がり途上と見ていますが、スピードスタミナ兼備していることを
改めて示した格好です。

テン乗りの鞍上もそつなく。
シルポートを早めに交わすことになる展開の難しさを
よく捌いたな、という印象です。

このあとはマイルCSでしょうか。
堀厩舎が何頭出しになるのか微妙ですがw
天皇賞でも面白いと思います。



シルポート。

レース直後は端的に、なんでペースを上げないんだ、と思いました。
前半60.1は明らかに遅いですし
決めて勝負で分が悪いのもまた明らかですからね。

ただし、全体的なハイラップにした場合
より勝ち目のないコンディションがあったとしたら。

それを補う乗り方は、コーナー2つのレイアウトの中では
非常に限られた選択肢しかなかったのでは、と想像します。

ただでさえ東京でのオープン勝ちのないタイプ。
直線を目いっぱい使ったスパートは
少ない勝機を探った結果なのかもしれないな、と。

あとで鞍上のコメントを探しておきたいと思います。
2着はあると思ったんですけどね。
まだまだ読みが甘いなー。




さーて、復興支援にしては
地方馬4頭ってどうゆうこと、という南部杯。

そもそも「統一G1」「統一重賞」という価値自体を
検証しなければいけないのは
ずーっと前からの懸案ですけれど。

まずはG1代替開催という歴史的なトライアルを
しっかり楽しみたいと思います。

はい、現地観戦の予定です。



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2011.10.08


今週は訃報が続いてしまいました。

ルドルフに続いてサッカーボーイも。。。
ここ数年、蹄葉炎と戦っていたとは。。。

記事を書こうと思うタイミングで
訃報に触れるとね。
凱旋門賞のレビューに心が向ききれず、でした。



改めて振り返ろうと思ったのですが、秀逸な記事を見つけましたので
勝手ながらそちらをリンクしておきたいと思います。
治郎丸敬之さんの観戦記です。
まるで地平線のように

以上。


…ではお任せしすぎかなw
いや、手抜きではなく、言いたいことが
だいぶ書かれていたので、参照する美しさを選んだ次第です。


強いて言えばスノーフェアリーは
前も後ろも均等に意識した上での
積極的な仕掛けだったように映っています。

長い直線を叱咤し続ける、物理的にも精神的にもタイトで
パワフルな手綱さばき。
フランキー、恐るべしです。




日本馬2頭はまるで不向きな馬場と展開でした。
今年ならあるいは、BCターフの方が勝算をもって臨めたかもしれません。

挑戦をやめないこと。
スローガンとしては失っていけない言葉と思っています。
ノウハウを活かすためにも、途切れて欲しくない流れではあります。

ただ、ワールドサーキットへのコミットには
遠征費用は誰が負担するの?という側面がありますからね。




デインドリームはJC狙いのようですね。
3冠馬との対決が実現するなら、完璧なしつらえです。

あー、そこにレーヴディソールが参戦するとか。
夢が膨らみすぎかなw




まずは秋の府中開幕から。
馬場の見極めから、しっかりまいりますよー。


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2011.10.05


千葉の過去の天気と気温を記したページを
先ほどまで観ていました。

先月9月半ばには連日30度を超える最高気温が、
9月の最終週には平均23~24度へ。
最低気温もこれに比例して平均6~8度下がっていました。

夏日をいきなり断ち切って急激に秋めく、という
情緒には少し乏しい季節の変わり目を迎えています。


ここ数年、こうした四季の寒暖の変化は
力の弱まった生命をふるいにかける役目を負っているのではないか、と
思い至るようになりました。

自然への感度と畏怖を育むには十分な厳しさ。
日本の四季の中で老いるということは、
自然が求める淘汰との葛藤であるのでしょう。

自分自身が少なからず肉体的な若さを削がれ始めている、というだけでなく
自分を育んだ諸先輩が力尽く様を目の当たりにする経験が増えてきたことも
こうした感慨につながっているのだと噛みしめているところです。




優駿は2号にわたって70周年記念の特集を組んでいます。

過去の記事を再録しながら、日本競馬をレビューし続けた
その歴史の堆積と立ち位置を改めて確認するような特集です。

昭和40~50年代の価値観。
ハイセイコーを通過しても、TTGを通過しても
日本競馬が達することのなかったスローガンがありましたね。
「シンザンを超えろ」。

回顧記事の中に改めて読み取ったのは
のちの7冠馬が身をもって示した「王道」という答えでした。

クラシック3冠で世代の頂点に立ち、
その年の有馬記念で世代を超えた頂へ昇る。

古馬として春は天皇賞、宝塚記念。
秋は天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念。
そのすべてで人の気を背負い、これに応え続ける。

多くの競馬ファンにとって、強者を語る際の
前提となる共通の概念です。

シンザンの蹄跡をなぞり、シンザンを超える7冠の栄誉によって
日本競馬に生まれたのは、まさにクラシックと呼ぶにふさわしい、
権威と羨望をまとった「王道」という概念だと思っています。


出来上がった権威に挑む難しさ。
それを自分はディープインパクトで目撃することができました。

その菊花賞に向かう京阪の車中、おそらく全車両のつり広告が
かつての無敗の3冠馬と対照するポスターでした。

権威に弱いタイプなのでしょうかねw
いやいや、広告を見る自分にあったのは、端的に
この共通概念を生み出した存在への羨望と畏怖、
そしてそれに挑む若き英雄と、その歴史的な瞬間に臨もうとする自分への
シンプルな興奮だったと思っています。





2010年、秋の府中競馬場。29歳の「王道」は変わらぬ佇まいで
パドックを周回していました。

その時の投稿。記事全体が浮かれモードですが、
その当時のテンションをご推察いただければ。
府中回遊

グリーンチャンネルでは
当時の関係者のドキュメント映像をまとめていたようです。
先ほど発見しましたので、時間を作って観ようと思っています。


一度だけでしたがその緊張感のある佇まいを
目の当たりにできてよかった。

だらしなく年老いてはいけない、という自戒が勝手に芽生えていますよ。
ウマから受け取ることではないのかもしれませんが。

…あぁ、この背筋が伸びる感覚は
野平先生の言葉に触れるときと似ていますね。





皇帝シンボリルドルフ、死去。

30という齢と、伝え聞く最期の様子は
大往生でよいかと受け止めております。

示された王道が王道としてあり続けるべきか、
それはファンを含めたケイバに携わるすべての人間が
抗いきれず淘汰されていくスピードの中で
じっくりと言葉を重ねていくべきことと心得ます。

今年も王道に挑む人馬がいますのでね。

しっかり見届けていきます。



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2011.10.02
カレンチャン、力強い登坂でした。

なでしこパワーかどうかは謎ですが(どうなんでしょうねーキャッチコピー的に)
自分の予想以上に、しまいまで確かな脚でした。

レースラップです。
12.0-10.2-10.8-11.2-11.5-11.7。

2ハロン目からじりじり下がるレースラップ。
決して速すぎることはないですが
緩みのない厳しめのラップでした。

その中、カレンチャンは控えた、というより
思ったより前半行き脚がつかなかったように見えました。

3コーナー手前からエーシンヴァーゴウの真後ろに。
そのまま4コーナーではそのひとつ外を
ロケットマンを塞ぎつつきれいに抜け出してきました。

前半の運びは結果オーライの感もありますが
直線の伸び脚は地力の証。お見事でした。

そうそう、ペースこそ違え、コース取りと抜け出し方は
2008年、スリープレスナイトのそれでした。
是非、映像を観てみてください。
同じクロフネ産駒だけではない既視感を味わえると思います。


大きな問題がひとつ。
ブラックキャビアと並ぶ、世界屈指のスプリンターを
破ったウマの名前、カレンチャンは
他国ではどのように響くのでしょうw

いやいや、余計な心配ごとが浮かびますですよ。
チャンてなに?的な、ねw

「KURREN CHAN」が英名のスペルですから
マイケル・チャンとは似て非なる単語ですしw
あー、往年のテニスプレーヤーの名前ですね。
チャンはCHANGですので、違うなとかw



ビービーガルダン。

今日の一方の主役と思っています。
10分以上遅れたスタートによって
集中力に影響の出たウマは少なくないと思います。

強いて責任を問うとしたらゲートでの所作になるのでしょうが
この半年以上に渡る、鞍上による再生への手ほどき。

放馬後、内ラチ沿いを8割程度の力で伸びやかに駆ける姿は、
暴走と表現するには的外れでしょう。
ギャロップができなくなり、疲労がたまった後、
自ら輪乗り地点へ向かう一連の動作は、終始理性的に映りました。

きわめて行き届いた調教があったことを示唆していると思っています。
もちろんウマ自身の賢さも合わせて。

競走除外。人気薄でしたから目立った怒号はなかったでしょうか。
個人的には鞍上が責めを負う必要は少ないと思っています。
とても惜しまれる、見事な、Walkoverでした。



ロケットマン。

そのスタート延期の影響を受けたような気がしています。
が、それ以上に日本馬の包囲網がありましたね。

前半はヘッドライナーの外からの押圧に怯み気味。
3~4コーナーではその後ろから合わせてきたエーシンヴァーゴウに、
4コーナーから直線にかけてはカレンチャンに、
順に被せられて進路が開かず。

こう書くと不運が重なったようにも見えますが
これを割って進出できなかった時点で
端的に力負け、というとらえ方も可能かと思っています。

次回公開されるサラブレッドランキングで
このパフォーマンスがどう評価されるか。
これによって日本馬のランキングが相対的に上がるかもしれません。



エーシンヴァーゴウ。

ウマの出来もよく、掲示板は堅いだろうな、と思っていました。
結果、走破タイムは前走と同じ。
展開を考慮するとセントウルS以上のパフォーマンス、でよいですね。

見るべきは鞍上のコース取り。
外からロケットマンを絞り込む姿は頼もしかった。

アウェイの洗礼、という言葉を用いるのは
たいがい日本が受ける側にまわっているケースが多いのですが
今回はしっかりシンガポール最強馬に示すことができていました。

結果的に先着しましたしね。
全国リーディングの数字を裏打ちする内容だったと思います。



最後に、ダッシャーゴーゴー。

終始、いつものハミを奪い取るような勢いは
見られませんでした。

ビービーガルダンの時間に関係なく、
覇気が消えていたせいだと思っています。

パドックで自分よりボス的な存在を感知したのでしょうか。
自分には萎縮しているようにも見えました。

折り合いに不安がなければ、前半は
気合いをつけて追走している状況だったとっています。
これが悪いきっかけにならないことを祈ります。

あー、根拠不足なそれも悪い意味での「カン」なんですけどね。
二度と充実期を迎えられない、というウマをたくさん見てきているせいですね。
いい状態で香港で観られるなら、最高です。






さぁ、あと2時間を切っております。

最内と大外という極端な枠は何の陰謀なのかw
アウェイの洗礼?跳ね返せばよろしいのです(キリッ

このあとは、JBISのコラムと
CSの中継を観ながらロンシャンへパワーを送る(?)予定ですw

期待していますよー。


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