2012.01.30


水道橋のウインズで観戦しました。

山下書店への通い納めの流れで、そのままウインズに行きました。
書店の思い出は後日書いておくつもりです。
だいぶお世話になりましたのでね。


で、根岸S。
シルクフォーチュンの追い込みが決まりました。

サラブレモバイルの速攻レースインプレッションでも触れていましたが
あれだけの追い込みが決まったダート短距離の重賞というと
ほぼ脊髄反射でブロードアピールを思い出します。

…最近ケイバをはじめた方には懐かしさはないですよね。
昨日、「一昔前の競馬ファンしか分からないことをツイート」という
ツイッターのハッシュタグを見つけて軽く嵌ってしまったのですがw

ブロードアピールの追い込みを見ていない方は是非。
一昔のファンでなくてもその鬼神ぶりは一目瞭然ですので。
ピッチ走法の粋、おすすめです。



そのかつての根岸Sをイメージして
ダイショウジェットの複勝で勝負しました。
はい、痛すぎる4着ですw
内田の乗り方は納得いくものでしたけどね。



予想の際にイメージしたのは「サンドウィッチ」でした。

…ファミマでよく買うのはミックスサンドですねw
じゃなくてーw

ブロードアピールの根岸Sは、2着に
エイシンサンルイスという逃げウマが粘り込みました。

ハナを譲らなかったエイシンが
他馬を振り落として粘り込むところを
そのペースにお付き合いしなかった
後方待機のブロードアピールが差しきる展開。

逃げウマと後方待機のワンツーで決まり
挟まれた中団待機勢がまるまるスポイルされる。
いわば「サンドウィッチ」なレースだったという
個人的な記憶の収納の仕方をしております。


そのプロットを前提に、ハナ争いの厳しさは
そこまで厳しくならないだろうと読みました。

今年のメンバーを見渡したところ
強烈にスタートダッシュを武器にするウマが見当たらず。
エイシンサンルイスの際はベラミロードがいましたからね。

ハナを主張し、前半をそう厳しくないかつ緩まないラップで乗り切れれば
ダイショウジェットの粘り込みがありうるのでは、と妄想。
パドックでの出来を確認して、妄想のまま買い目をまとめました。


レースラップです。
12.5-11.2-11.6-12.1-12.1-11.8-12.2。

そして2000年の根岸Sのラップ。
12.3-10.5-11.3-12.1-11.7-12.2。


当時は1ハロン短かったですし、府中の改修前ですし、
スタートから2ハロン目が相当違いますが
アップダウンが繰り返されるwavyなラップデザインという
共通点があるように思いました。

アップダウンの中で仕掛けて差しきるのは
けっこうな能力差が要るように思います。
だからこそ先行押し切りのスタイルが
「横綱競馬」と呼ぶにふさわしいのでしょう。

今回はダイショウジェットがジリジリと先頭に立って
前半のラップを控えめにした分、
他馬にもスタミナの余裕が生まれた形になったでしょうか。
最後の最後に捕まってしまいました。

これは展開のアヤと思っています。
これ以上の前傾ラップでダイショウが残れたかどうかは
微妙だと思いますし。

以上、ダイショウジェットに関する反省でしたーw




勝ったシルクフォーチュン。

確かに今日は強かったのですが
条件が整ってこその追い込みという印象です。

フェブラリーSで条件が整うかというと
むむむっという躊躇が生じてしまいます。
変わらない調子で望めれば無視は出来ないでしょうね。


ダノンカモン。

直線半ばまで進路を確保するのに苦心していました。

最後まで集中を切らさない、というテーマで臨んでいたかな。
追い切りももう一息と映りましたし。
そのあたりを織り込んで評価を下げました。

次走に向けての布石にはなったように思います。


トウショウカズン。

ダイショウのペースを内々で上手く追走していました。
この展開にしっかり乗れた、という見立てです。
田辺のファインプレーでしょう。

実は前走馬券を取っていたのですが
今回評価を下げてしまったんですよね。

これ以上のパフォーマンスはちょっと難しいと見ていますが
改めて評価をしなおさないといけません。
次走がG1なら、鞍上は田辺ないし川田でお願いしたいです。

…そうだ、田辺の話もちょっと書いておきたいんですよね。
こちらも近々で。




最後に。

最終登録の時点で、フェブラリーSには
つながらないメンバーかな、と思っていました。

トランセンドやエスポワールシチーが
緩みなく引っ張ったら、ね。
ちょっと厳しいと思っていましたから。

でもこの中から伏兵探しは
できそうな気がしてきています。

…あーでもでも、それも織り込んだオッズになっていそうですね。


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2012.01.29


青葉賞馬にして、天皇賞2着馬。

取りこぼすとしたらこの形だろうと思っていましたが
ほんとに取りこぼしてしまいましたね。

「てれんこ」と化しているらしいペルーサ。
年明けから様々なウマの次走報がありましたが
一番びっくりして一番興味深かったのが、
この次走白富士S。

出走の目的は、賞金加算ではないと思っています。
いや、加算するに越したことはないのですが
それよりも重要なテーマをもってのエントリーと理解しています。

一応、私見として述べますね。
「レースで最後まで集中すること」
「レースで力を出し切ること」
これがそのテーマと思います。

即解決する問題ではないですよね。
時間のかかる取り組みの一端として
今回の出走だったでしょう。



実際のレース。狙いすました最後方。
直線だけびっしり追ってくる、という戦略は
あらかじめ予定していたものと推察します。

レース中の、心身のメリハリをはっきりさせるためでしょう。
力を出し切るべきところを改めて自覚させるということ。
いまのペルーサには必要な手続きという判断なのでしょうね。

しかし、効果があったのかどうか。

残り1ハロンの感じを見てると、カラダの仕上がりではなく
なんか全力疾走の手前で加減しているように見えるんですよね。
終始80%といいますか。
そう見えるのは自分の先入観のせいですかねぇw

いいきっかけになれば。
力を出し切れるなら、少なくともお父さんのパフォーマンスは
越えられると思っていますので。

さらに。もし良績を上げられずに引退するとしても
是非種牡馬になってほしいとも思っています。
馬体はホントにすばらしいですので。


まぁ、でもブエナビスタに惜敗する感じと
ヤングアットハートに惜敗する感じが
同じように映ってしまうのはさすがに厳しいかなぁw





一方、馬券的にはけっこうひねって
アドマイヤメジャーの複勝でした。

メジャーを切っていれば
普通に馬連は取れた予想だったのですが
狙った理由が少々特殊でして。

見極めたかったのは
ウチパクの仕掛けどころだったんですね。


おぉ、まずは無事の復帰をお祝いするところからですね。
おめでとうございます。
には早いのかなw
レースで結果が出てからですかね。いやいや。

不吉なことを申せば、昨年の後半あたりは
このまま皆が忘れかけた頃にひっそり引退、なんて
まことしやかに邪推していました。

部位が部位でしたからね。
ベットに頭を固定していた、というエピソードも目にしました。
治療とリハビリは相当難儀されたようです。


今日のレース、復帰から2レースともに惜敗の2着。
特にクロッカスステークスはよくウマが動いていた印象がありました。
最後は勝ち馬に内をすくわれた格好になりましたが
これなら大丈夫、という十分なアピールだったではないでしょうか。


で、メインの白富士S。

鞍下アドマイヤメジャーでの切れ味勝負は
近走の内容と相手関係からして厳しいように見えました。

そこで、ウチパクの勝負への姿勢が計れると考えました。
端的に言えば「勝つために」少し早くアクセルを踏むのかどうか。
これは騎手の心理としてけっこう重要なポイントであろうと
勝手ながら確信をしております。

力の足りないと思われるウマであれば
仕掛けを遅らせて、勝負に行くウマのバテ待ちのような内容にする方が
結果的に着順を上げる可能性がある程度高くなります。

ただ、そういう乗り方に慣れてしまうと
リーディングを狙うには消極的な癖を
覚えてしまうことになりかねません。
心の癖ですね。

ウチパクに変な引き癖が見えたりしないか。
これまでの攻撃的な仕掛けの判断ができるのか。
その瞬間、カラダは動くのか。
そのあたりに、賭けた上で見極めたくなったんですよね。

で、複勝にしましたw
残念ながら単勝ではないですねw


実際はどうだったか。

レースラップです。
12.6-11.2-11.3-11.9-12.1-12.4-12.2-11.7-11.8-12.4。

4コーナー手前、残り600mを待たず、
加速ラップの最中にものすごいアクションで
先行集団を目指すアドマイヤの勝負服。

仕掛けのタイミング、むしろ早すぎるくらいでしたね。
安心しました。全くの杞憂でした。
内田博幸が帰ってきましたよ。



同時に自分の馬券が外れることも
ほぼ確信してましたけどw


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2012.01.25


当日は私用のため、リアルタイムでは観られませんでした。

ていうか、ケイバも私用ではないか、という
ツッコミは成り立ちますねw

いやー、やっぱりケイバは別物ですよ(謎
別格でもいいです(謎々



世迷言は置いておいて、AJCCだけさくっと振り返っておきます。

まぁ、ルーラーシップは杞憂に終わりました。以上。
なんですけどね。

あろうことか、トーセンレーヴを軸に取ってしまいまして。
レース後は大反省でございました。

当日の馬場を確認できなかった、という
したくない言い訳もありますが、
レース映像で振り返った結果、自分の一番の敗因は
「ちょ、おま、クリストフ…」だと思っていますw
なにそれw

テン乗りでしたから、力み気味に追走するトーセンが
そこまでイメージできていなかったかな。
まさか先行策を取りにいくとは思っていませんでした。


レースラップです。
12.6-11.3-13.4-13.2-13.3-12.5-12.4-12.3-12.1-12.0-12.2。

2ハロン目でツクバホクトオーに並ばれて
グワッと先頭に立ち(おそらく不本意だったでしょう)
気持ちが落ち着き始めた向こう正面で
今度はリッツィースターに突かれて
ラップを上げてしまいました。

一人相撲の格好になってしまいましたね。
あれだけ不要な緩急を作ってしまえば
最後に脚があがって全く不思議はありません。

自分はナカヤマナイトがやったケイバを
イメージしていたんですよね。
中団外目でがっちり折り合いをつけるルメール。
だいぶ外れたイメージになっていました。


個人的にはリトルアマポーラが鮮烈な記憶なのですが
ハーツクライの有馬記念しかり
ウオッカのJCしかり。

かかる気性をがっちり抑え込みつつ先行策を取るような
当時の神がかり感たっぷりのルメールからは、
少しイメージの補正をしなければいけないようです。

あんなにふんわり逃げるとは思わなかったなー。

…いかん、グチはいかんぞw



ルーラーシップ。

先行勢のがやがやをよそに
4コーナー大きく膨れても完勝でした。

相当外を回ってましたね。

昼の新馬戦の映像で確認しましたが
4コーナーの内から3、4頭目は相当ぐちゃぐちゃに見えました。

先行勢がそこを避けるように膨らんだコーナリングをすること、
その結果自分がそのさらに外を回ること、
おそらく鞍上は織り込み済だったでしょう。

脚質というよりストライドの大きさを活かすには
必要十分の策だったと思っています。

そつのない騎乗はやれといわれても
コンスタントにできるものではないと認識しています。
前回、ごにょごにょ書きましたが(嘘も翻意もないですが)
こうした破たんのない戦略を選択できるのは
経験の証、大きな強みと思います。

でなきゃリーディングが獲れるだけの
質量をもった騎乗依頼はされないでしょうからね。



正直、馬体の出来はこれから、という印象でした。
僭越ながら、今年はドバイを目標に置かないよ、というメッセージを
馬体の仕上げに見て取りました。

翻せば、余力たっぷり。
先への期待が膨らむ内容だったと思っています。

春は国内、目標は宝塚記念だそうですね。
疲れを残さず、このまま行ってくれれば。

あー新中京での金鯱賞なんか、
楽しみ膨らむんではないでしょうか。

鞍上は維持でお願いしたいと思います。








さて、短くですが
一昨日の訃報に触れておきたいと思います。

自殺の背景を探る言葉は、報道ベースでも、掲示板やSNSでも散見されました。
ショックを落ち着けるために
納得可能な文脈を探す気持ちもわからなくはないのですが
まずはお悔やみの言葉を、と思っています。

厩舎経営の厳しい実態と関連付ける文脈を
多く確認いたしましたが、師の件によらず、
現状の厩舎制度が経年劣化しているのは明らかと認識しています。

組織改善に向けた大事な契機になるのかもしれませんが
親族のお金回りの話も報道されていましたし、
それとこれとは別問題と理解するのが妥当と思っています。

個人的には、ひとひとり追い込こまれたという事実を持ってしなければ
動かないという組織では悲しすぎる、と感じます。

が、ひとつの現実なのかもしれません。



…ピントがずれた発言に聞こえるかもしれませんが
周辺が落ち着いてきたころに改めて
ミホノブルボンのレースを観るのがよいかと思っています。

ミホノブルボンもタヤスツヨシも間に合わなかった自分には
惜しむだけの十分な文脈を持っていないのが正直なところです。

逡巡しましたが、ファンという距離感からは
妥当な供養ではないかと心得るに至りました。

しっかりと拝見するつもりでおります。
ご冥福をお祈りいたします。




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2012.01.22


さて、気になったのは若駒Sの内容。


5頭立ての枠を見ての第一印象で、ゼロスだと思っていました。
ワールドエース2着づけの馬単1点で十分だろうと。

そのあと翻意しちゃったんですよねw
ひょっとしたらワールドが先行できるのでは、と
希望的観測が湧いてきてしまいました。

馬券的には完敗ですね。スタートして数完歩で
ほぼ終わったと思いましたし
向こう正面でさらに絶望感が深まりました。


ワールドエースの取りこぼし、と感じてしまうと
陣営や鞍上の戦略にもケチがつくでしょう。

厳しい見解かもしれませんが
このタイミングで折り合いを重視して
結果が伴わずにクラシックに間に合わなければ
そこまでの逸材だった、ということだと思っています。

予想と馬券、という観点でいえば
そのウマを信じて本命に推した自分自身の見立てが甘かったのです。
少なくとも自分はそう受け止めています。
あ、アクシデントによる敗北は別にしておきますね。




人気馬のスローの差し損ね、という展開に感じる問題は
むしろ観ている側にあるのだと思っていまして
端的に言うと「観てておもしろくない」ことではないかとw

ことクラシック戦線に関しては
強いと見込んだウマの、才能の開花する瞬間を見たいという
ファンのマインドは少なからず働いていますよね。

だからこそ多数の人間が1.2倍の単勝を
握ったのではないかと思うわけです。

あくまで外野の邪推ですが、おそらくどの陣営も鞍上も
クラシック戦線で「捨て」レースを作りたいとは思っていないでしょう。

ただ、一戦必勝のモラリティや、適性と番組、3歳春からの逆算の結果として
取りこぼしがあっても仕方がない、というマインドはあるかもしれません。



たとえば、レースでしか教えることができない、という
現場の実態を汲む方法として
賞金が条件戦より低いオープン戦を組んでみるのも
ひとつの手かもしれません。

安い賞金のレースに出るわけですから
力のあるウマは「メイチ」にはできないでしょうし
ファンはすべて「織り込み済」で馬券を買うという
スタンスを取りやすくなります。

番組編成にいっそうの絶妙さが求められますが
観る側がしらけるレースを生まないようにするには
こうしたクリエイティヴィティを期待したいところでもあります。
無理?


上記のような、いわゆるコンディショニングレースだったり
逆にブリーダーズカップやドバイミーティングのような
お祭り開催をつくるなり、これまでにないメリハリを
番組にもたせるよう検討してもいいかもしれません。

お祭り開催と表現しましたが、この日は競馬の日、というような
わかりやすい開催が欲しいという発言は、
ほかならぬ騎手会長がしていましたw

自分は賛成します。
ウマドンナより?ビギナー向けの導線になるはずですので。
下の世代やファン未満の方に訴えるものがないと
本当にケイバがなくなってしまうかもしれませんからね。

関係者もファンも弛緩しないような番組づくり。
難しいでしょうがトライしないと生まれないでしょうから。
理想論過ぎるかなw




…いつのまにか議論が飛躍してしまったので
元に戻しましょうか。

気になったこと、もうひとつ。

自分はゼロスの逃げ切りもワールドエースの差し損ねも
one of themと思っています。
こういう展開もある、と。

問題は昨年のJRAリーディングジョッキーのパフォーマンス。
折り合いを重視したことは承知の上ですが、
勝負に淡泊、と映ってしまいまして。

どのクラスでも、ウマの力に逆らわなければ
ある程度結果がでる騎乗馬が回ってきている、という
現状はあるのでしょう。これは揶揄するものではありません。

そのうえで、どこで勝負しようと思っているのかが
素人目(=自分のことね)には伝わらない、という
レースが散見され始めている印象があります。

今日のテレ東の中継でジョワドヴィーヴルの特集がありましたが
インタビューのなかで「誰が乗っても」という発言があり。

あくまでジョワドヴィーヴルの強さを
表現するための比喩でした。
その点ははっきり前置きしておきます。

ただ、個人的な印象として
そのなかに本人の諦観が覗いたような気がしたんですよね。
ジョッキーとしての恣意性を過度に低く見積もるような諦観。

若駒Sについても、いたずらにセオリーを壊すような
騎乗をしてほしいわけではないのですが
スポイルされてしまったなりに位置取りや仕掛けどころでの
野心的な抵抗が見えない印象がありました。

ダラッと早仕掛ける癖がつくよりはいいと思います。
4コーナーで極力外を回らない工夫もちゃんと受け取っていますよ。
でもなー。



…うーん、これ以上の表現はいったん留めましょうか。
あぁ、これも「観てておもしろくない」につながる話ではありますね。

いろいろな思いを込めて、福永だから勝てた、というケイバが観たい。
と申し上げておきます。

きっとそれは、後で振り返っても
ワクワクするレースになっているでしょうからね。


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2012.01.21

暦と気候が微妙にかみ合わない感覚を覚えて久しいのですが
今日は「大寒」。名前の通りほんとに寒いですね。

金曜日、関東は初雪でした。
東京都心では積もりはしなかったのですが
日中は少々吹雪くような時間帯もありました。
通勤は難儀しましたねぇ。

今日は雨の残る寒さ。中山は隣りの県ですが
馬場の乾かない土曜開催になりました。




小雨のアレキサンドライトS。

人気に逆らわず馬連を獲れたのですが
マイネルオベリスクとゴールデンチケットのマッチレース、
見応えある面白い展開でした。

レースラップです。
12.9-12.1-12.6-12.7-12.1-11.8-12.0-12.2-13.4。

興味深いラップでしたので
気になって調べてみました。

過去5年、中山、ダート、1800m、古馬オープン以上、の条件で検索し
ラップタイムを手元のExcelで並べてみました。
JBIS-Searchはこういう時に使っています。

結果、師走SとマーチSしかヒットしなかったのでw
過去5年のアレキサンドライトSも加えてみました。
昨年のマーチSは中山ではありませんでしたからね。
対象レースは14レースでした。


ポイントを3つ発見しています。

1つめ。
800-600mのラップ、11.8。
これは上記該当レースのデータでは最速でした。
中山のアンジュレーションからすると、
ちょうど向こう正面で下り勾配がなだらかになるところ。

直前の急な下りで勢いがついた場合は
最後の登坂に力を残すためでしょう、
ここで軽くラップがゆるむケースがあります。

上記レース中ラップが減速したケース、6/14。
その出現率は約43%でした。

今日のレース、その急な下りの部分(残り5ハロン)のラップも12.1。
相当早く勝負が始まった可能性がありますね。


2つめ。
ラスト2ハロンからラスト1ハロンの減速幅。
1.2秒の減速は該当レースでは1番でした。


そして、3つめ。
スタートから2ハロン目、12.1。
該当レースでは最遅(最速の対義語?)でした。


以上を踏まえると、今日のレースの
特殊性が際立ってきました。

スタートから終始先頭と2番手が変わらないレース。
1コーナー手前で1、2番人気が前にいたためでしょう、
先行争いが落ち着いた分、その余力が
後半の仕掛けの早さを招いたようです。

残り5ハロン目の12.1からハイラップが連続。
交互にけん制しながらゴールまで併せ続けました。

ラップ構成的には、ウオッカの天皇賞秋に似ているでしょうか。
コースが違いますから連想しづらいですけどw

2頭ともスピードとスタミナをしっかり問われた
内容だったと理解しています。
今後のパフォーマンスを展望する際に
いい指標になるものと思っています。


しかしパトロールフィルムが欲しいですね。

残り700mを切ってからゴールデンチケットが
先頭を伺いにいったように見えましたが
確認しづらいのですよ。

それでも、2人の名手の凌ぎ合い、堪能いたしました。
むむっ、むむっ、と思いながら観ていましたよ。ヘンタイ?

戦歴からするとマイネルの健闘が光った格好ですが
速めの馬場ならオープンでも問題なく通用しそうです。
ゴールデンチケットに足踏みし過ぎの感がありますからね。




さて、実は若駒Sについても書いていたのですが
長くなってしまったで別記事にしましたw

もっと端的に語らんといけないかなーw


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2012.01.18


だいぶ書くのが遅くなった格好です。

日曜は来客があったため、さらさらと買っておいて
後で確認する状況でした。



トゥザグローリー、強かったですね。

差し損ね以外負けようがないと思っていました。
単勝オッズも似たような空気だったでしょうか。

レースラップです。
12.3-11.0-11.3-12.2-12.3-12.5-12.4-12.8-11.8-11.5-11.7-11.9。

噛みっ放しのスマートロビンが59.1。
戦略とは関係ないところで先頭に立ってしまったのかな。
さらに4コーナー下りからのロングスパート。
定石の範囲ではありますが、力んだままでは苦しかったですね。

トゥザグローリーはその下りで我慢し、
2つ3つ後ろから、直線向いて2、3頭分外へ。
なかなか落ちない上がりラップを手堅く差し切りました。

内枠スタートをきっちり活かした形。
鞍上もそつのないエスコートだったと思いました。

この後はドバイミーティングを展望しているということ。
トーセンジョーダンとの使い分けで
シーマクラシックのようですね。

G1未勝利の点を含め、お母さんになぞらえる向きもあるようですが
ちょっと違うタイプですしね。
「グローリー」に期待したいと思っています。



褒めるべきはダノンバラードでしょう。

前半はちょっとかかった様子でしたが
下りでまくり気味にポジションを上げて
最後まで抵抗しました。

下りでいったんアクセルを踏んだ後、
4コーナーを回るまでのわずかな間
ニュートラルに運んだ鞍上。
バラードの脚を長く使う、お見事な仕掛けだったと思います。

レース後、これで結果が出なければマイル路線を考えていた、
という主旨のトレーナーのコメント。
個人的には、差せないバテないの中途半端なマイラーを
イメージしてしまっているので、賞金加算できてよかったと思っています。



あとはリベルタス。

しっかり見どころがありました。
あのダービー直後はどうなることかと思っていましたが
陣営の立て直し、その努力には敬服するばかりです。

前走ディセンバーSのパドックは現地で見ていました。
カラダのゆるさよりも比較的落ち着いて周回している様を見てとって
ちょっと安堵している自分がいました。

重賞のない中山でしたが、オーナーもトレーナーも揃っていましたね。
どんな思いだったでしょう。

今回も着順は振るいませんでしたが
もう少し使いながら心身とも良化してきそうです。

期待して、買い時を探っていきます。




最後に。

ルーラーシップは1週早い方が良かったのでは。

という言葉を、来週のいまごろに
さくっと笑い飛ばしたいなーと思っています。



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2012.01.15



身近のビギナーの方にどう魅力を伝えたらよいのか、などと
考える機会が続きました。

ここ半年ほど、ラップタイム分析がスタンダードな思考法に
なってほしいと思っていたこともあり
ビギナー向けにラップ分析が指南できるとステキ、と考えていたのですが
ちょっと躊躇がはいるようになりました。

いや、ラップ分析を全否定するつもりは全くないのですが
少なくともビギナーがまず取り掛かるべき、という
打ち出し方は避けた方が賢明ではないか、と
考え始めている次第です。

まぁ、このブログでどう打ち出しても
強い影響はないと思われますので
いろいろ大丈夫でしょうけどねw

結果として、なぜかマキアヴェッリとの軽い相関を感じてしまいw
上記のような見解の修正に至っております。

非常に個人的な見解なので読みづらいかもしれないのですが
どう考えたか振り返れるよう、つらつらっと書いておきたいと思います。




ずいぶん前に読んだマキアヴェッリの本を思い出したんですよね。
それが頭の中で謎のスパークを起こしましたw

イタリアの歴史物、というとすぐ名前が挙がるでしょうか。
読んだ本は、塩野七生さんという方の著書
「わが友マキアヴェッリ」です。

中世フィレンツェのトップ官僚だったマキアヴェッリ。
その言葉は主に自身の著作を通して後世に語られています。

あくまで主観ですが、日本での一般的な語られ方は
権謀術数主義、目的のためには手段を選ばない、というステレオタイプから、
最近はビジネスマン向けの啓発的な金言というステレオタイプへ
その変遷を遂げつつあるかな、という印象でいます。
まぁどちらもFitしてないんですけどねw

その著作「君主論」では国を統べるための
具体的な行動規範が説かれるのですが、
またその言葉がいちいち刺激的ですからw
言葉尻ひとつひとつに注目が集まってしまうのは
やむを得ないのかもしれません。

あ、ここではマキアヴェッリの言葉の引用は極力避けます。
もちろん研究者ではないですし、
書きたいのはけいばのことですからねw



先の著作は、こうしたマキアヴェッリの言葉を解釈するものではなく
その言葉が発せられる背景、つまり彼の生涯を描くことに
主眼が置かれています。

塩野さんのスタンスは、祖国フィレンツェへの愛情と憂慮が
マキアヴェッリのその生涯を通じた基本的なマインドセットだった、
という説明でよいかな。外してはいないと思います。

雑にいうと、マキアヴェッリって
「愛する祖国フィレンツェを諸外国から守るために
手段など選んでられるか」ていうひとだったんじゃねw
という感じかな。こっちはちょっと外した気もしますw

祖国への深い愛情と憂慮を前提にせずに
過激な方法論だけを取り上げてしまうと
マキアヴェッリ自身を理解するにはピントがずれてしまう、
という翻した表現も可能でしょう。
(塩野さんは言外に?そうしたニュアンスを含めていると思っています)




で、けいばの話w
いままでのは前置きですねw

自分を振り返ったとき、ラップ分析を取り入れる前提として、
思い入れと申しますか、相当な「けいば愛」をそこに見ています。

…そういう躊躇のない表明は大丈夫かってちょっと思いましたw

思い入れのあるものをどう理解し大事にしていくか、という模索の中で
ひとつの方法論としてラップ分析に手が届いたわけです。

なので、けいばと言えばラップ分析という
方法論から覚えてしまうような打ち出し方は
ビギナーの方にとって健全なスタンスなのか、と
考えてしまったわけです。

あ、ラップ分析そのものが楽しい、という
思い入れが存在することは全然ありです。
そこから始まるけいばもごく普通にありうるでしょう。

ただ、予想の方法論に感銘を受けるというのは
サラブレッドなりレースなりから受け取るエモーションからすると
あくまでロジカルな快感と言いますか
間接的なけいば体験だと理解をしています。

まずは「面白さ」「楽しさ」「興奮」といった
ポジティブな体験から始まって
けいば大好き♪になってもらうほうが
ビギナーのステップとして健全な気がしてきているんですよね。

そして、けいば大好き♪がもうひとつ深掘りされる時に
つまり、中級者へのステップとして
ラップ分析のガイドがあると美しいのかな、という
思いに至っております。



翻すと、方法論だけを駆使して
ロジックがぴったりはまるかどうかだけに注目する
ラップ分析は、あくまで個人的な見解ですが
けいばの楽しみ方としては頼りないものと感じます。

おそらくそうやって誰かの予想や思考に依存するスタンスは
自分で感じて自分で考えて自分で決めて自分で買う、の
どれかを(気づかずに)放棄しているのではないかな、と。

そういうスタンスは、実は楽しみ方を知らない状態であって
ファンとしては長続きしないように思うんですよね。
けいばじゃなくてもよいひと、というイメージを持っています。


…前提として「どうせやるなら長くファンを続けてほしい」という
自分の思いがありますね。書いていて気づきました。





まぁ、これだけ書き進めてアレですが
マキアヴェッリを頼って議論する必然性のない話だと思ってはいます。

個人的に中1で「マキアヴェッリ語録」に出会ってしまったのが
つらつら書いている最大の遠因なのだと観念しているところです。
観念?ええ、妥当な表現ですよw





最後に。

一応紹介しておきますね。
「わが友マキアヴェッリ」

ごにょごにょ書きましたが
願っていることはシンプルで
けいばが長く続いてほしい、ということですね。

「あなたと競馬が、100年続きますように」という
すてきなマインドにも通じるかと、勝手に思い至っております。





…あぁ、いまいまだと
ウマドンナきっかけもありますねw

「萌え」マインドセットについては
鋭意分析中ということでw



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2012.01.12


いい記事を見つけたので、書いておきます。


毎日.jpに連載している井崎先生の「井崎脩五郎の予想上手の馬券ベタ」。
Yahoo!で転載しているので時々目にしていたのですが
今日の記事はちょっと染み入るものでした。

「人生を飽きさせないために競馬はつくられたのかも」




以前の競馬中継を知っている方には、番組での
大川さんと井崎さんの立ち位置はピンとくるでしょうか。

自分が観ていたのは96年以降ですので、大川さんが
だいぶ柔らかいタッチになった?あたりからしか
知らないはずですけどね。


以前書いた記事の通り、自分は大川さんの解説を手掛かりに
競馬の観方を醸成させていったと自覚しています。
スタンダードを失うこと

井崎さんはスタンダード、という認識ではないですけどねw
きれいな言い方をするならw
こう「ずらす」と楽しいんだ、という視点を受け取っています。
ご本人も半分役回りと引き受けてずらしたトークを披露しているのでしょう。

その当時の、お二人の見解の相違したときの軽い空中戦wや、
井崎さんの予想を逃れようもなくたしなめる時の空気感などは
なつかしい限りです。





大川さん、昨年で十三回忌だったんですね。

あの有馬記念、グラスワンダーをセピア色にするのは
まだまだ早い気がしています。


井崎さんのもってまわった表現は意識して
ウエットなテイストを避けたように読めました。

愛情たっぷりで、粋で、なんとも寂しさを覚えます。


故人を偲ぶ言葉、姿勢はどうしても
先達の背中から学ばなければいけないものと心得ています。

いい記事を目にしました。





楽しさを保つことはなかなか骨が折れることと
矛盾形容のような実感に苦笑しつつ。

自分も飽きずに競馬を続けております。



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2012.01.09

この週末はあまり競馬に時間を使いませんでした。
平日では集中してこなせないあれこれ、競馬以外もありますのでね。
小休止、という感覚でおりました。


月曜の変則開催はフェアリーSだけ手を出しました。
枠順とメンバーを見て、どのウマを軸にとってもバクチだなーと思いつつ。
まぁ、もともとバクチなんですけどねw


逃げなければ、というウマがはっきり見当たらず
中団どこかで緩む想定でいました。

明け3歳の1月の実績ですからね。中山の良績よりは
中団から切れ味を発揮できるタイプ、という意識で
軸を取りにいきました。

阪神JFのスポイル具合と、その前のレースのパフォーマンスから
トーセンベニザクラをチョイス。
パストフォリアという選択も考えたのですが
赤松賞での脚の使いどころをキーにトーセンを上位に取りました。

一応手広く相手を取ったんですけどねw
マイネエポナには届かなかったなーw



レースラップです。
12.3-11.7-11.7-12.1-12.5-12.2-11.5-11.5。

ラスト2ハロンの勝負、という点では
アプリコットフィズの時とは逆の適性が求められました。
どちらかというと阪神JFのラップ形成に近いでしょうか。
※訂正:アプリコットではないですね。ダンスファンタジアでした。すみません。

予想の反省というより、阪神JFとの
レースレベルの差が気になっていますが
まだ結論だしづらいかな。
あ、ジョワドヴィーヴルとの能力差、ではないですよ。

トーセンの登坂からのひと伸びは力の証と思いますが
直線向いてアイスフォーリスが進路を空けてくれた格好になりましたので。
展開のアヤ、という言葉も付け加えておくべきでしょう。

なお、オメガハートランド、シャンボールフィズ、チェリーメデューサは
外枠が堪えた格好。
脚を余す、という表現でもよいかもしれません。
次走の検討の際には忘れないでおきたいと思います。


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2012.01.08

年齢が進むにつれ、時間の経つのが早くなるといいますが
そうした感覚を覚えることがあまりないんですよね。

おそらく毎週末のライフワークのせいでしょうw
一週間で1サイクルという時間感覚ができあがって
しまっているんでしょうね。


毎年のことながら
元旦の開催はこのリズムが崩れますなーw

開催の翌日に週刊誌がでていない、とか
週末に専門誌が見当たらない、とか
頭では分かっていても違和感たっぷりな週末でした。





金杯は東西とも外れ。

中山金杯はアドマイヤコスモスに2、3、4着を絡めた馬連BOX。。。
フェデラリストは前走うまくいきすぎた感があったんですよね。
評価を下げ過ぎてしまいました。

4コーナーを待たずに下げる姿は残念ではありましたが
判断が遅かった場合、最悪の事態も想像できますので。
見事な判断と理解しています。

中山実績がない中での1番人気は過剰と思えましたが
それでもなお可能性に賭けた格好でした。
素質馬、その可能性の開花は確率としては低いでしょう。
そういう楽しみ方もある、と思っています。


京都金杯はほぼ考えておらず。

前でペースを受けるラクリマかシルポートの複勝と見当をつけて、
シルポートを選択する体たらく。。。
一年の計は金杯にあるのですよね。。。

勝ったマイネルラクリマ。考えていた以上に強かったです。
レース後の鞍上のコメントもしっくり。
安田記念が楽しみな一頭と思っています。

それだけに鞍上、最終での落馬骨折は残念。
休養期間は明確に報道されていないようですが
再び長期の離脱になってしまいそうです。もったいない。


なお、馬券的な初笑いは中山最終のディープサウンド。
粘り込みに期待したマイヨールと組み合わせて正解でした。
おかげさまでスマホへの機種変を検討し始めておりますw




JRA賞も発表されましたね。
少し触れておこうと思います。



年度代表馬はオルフェーヴル。

震災直後のことを思えば、ドバイを制した
ヴィクトワールピサでもよかったかもしれませんが
そりゃあ、納得するところです。

見解が分かれたのは最優秀古馬牡馬ですね。
個人的にはヴィクトワールで納得していますが
トーセンを推す声も理解できます。

年間を通した活躍、というファクターを加えると
トーセンを上位に取る選択もありかな、と。

相変わらず首を傾げるのは、該当馬なしという投票。
投票者の絶対的な評価軸から導き出されている回答なのでしょうか。
以前より、その年最も優秀だったウマを相対的に選出する投票と思っていますので
個人的には理解に苦しむ無効票です。



オルフェーヴルの次走。

どうやら阪神大賞典に落ち着いたようです。
ドバイミーティングへの登録があったようですが
ドバイ後の体調維持はなかなかうまくいくケースがないですからね。
凱旋門賞を目指すのであれば妥当なジャッジかなと思っています。

春の天皇賞を使うメリットは、自在な折り合いの体得でしょう。
有馬記念の前半を改めて観返しましたが
陣営は思ったより切実な問題として受け止めているかもしれません。

テンション維持のための最善策は陣営のジャッジに委ねるべきでしょう。
でも、外野という前提で、好き勝手ローテーションを妄想するのは
贅沢な時間だなーと思う次第です。
そういう存在がいないと成り立たないですからね。

で、好き勝手な意見。
経費度外視で、ローテーションだけでいえば
60日を超過して現地滞在してしまったほうがプラスかもしれません。
たとえば、キングジョージを視野に入れつつの長期滞在とか。
すさまじい妄想だと思われますが、勝手にアガっておりますw

なんというか、中長距離体系でのパフォーマンスでいうと
日本でやる競馬はもうないかな、と思っていたりします。




馬事文化賞。

島田明宏さんの「消えた天才騎手」が受賞しました。
いやー、勝手ながら我がことのようにうれしく思っています。

きっかけは「武豊の瞬間」だと記憶していますが
その著作は好んで手にしてきました。

受賞作は発売直後に読んでいました。
これまでの著作より、取材対象がにじませるトーンを
一層尊重するような文体という読後感があります。
優れた「インタビュアー」という自分の心象形成も
このあたりに一因すると思っています。

一応、以前書いた記事です。
インタビュアー

一報は以前からフォローしていたTwitterで知りました。
発表された日の遅くにTwitterを覗いたところ
TLが祝コメの嵐にw

さすがに返信に疲れているのでは、という思いと
フォローしていて祝意の表明なしというのは、という思いが交錯。
最後は配慮しながら遠慮せず、という結論から
さらりと祝意を伝えるツイートをいたしました。
いや、ほんと、返信には恐縮いたしました。

先達の言葉は、次の世代を紡ぐ大切な誘因になると信じるところです。
競馬の魅力を紡ぐ言葉、引き続き期待しております。





さて、日月の変則開催ですが
ふわふわと「見」しようかなと思っています。

腰が引けてるんじゃなくってw
新聞眺めたんですがピンとくるレースが少ないんですよね。

中継見てたらついつい買いたくなるかもしれませんけどw



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2012.01.05


お正月休みに「ガンダムUC」を観ていました。
ん?一応ウマの話にはつながると思いますよw


詳細は割愛しますが、Zから逆襲のシャアまで
ほぼリアルタイムで濃密にはまっていた小学生(!)でしたので
その直後の世界という舞台設定は、まぁ、ヤバイですよねw

細かい設定などを思い出しながら(結構忘れていましたw)
ガンダムで育ったなーという感慨をもちつつ、一気に3枚分見終えました。


率直な感想。見やすかった。
設定のそこかしこに旧作へのオマージュとおぼしき
ディテールが見て取れましたので。

主人公バナージの顔立ちにはカミーユとジュドー両方の面影が覗きますし。
ヒロインのオードリー、やわらかい紫の服装はフォウ・ムラサメを思わせますし。
シナンジュなんか、まんまサザビーのポジションですもんねー。
わからない人にはさっぱりですよね、すみませんw



映画でオマージュというと、名作へのリスペクトを込めて
その一場面を想起させるシーンやディテールを取り入れる、という説明でよいでしょうか。

いまいま調べましたが、オマージュという言葉自体が
「尊敬」「敬意」といった意味を持っているんですね、ふむふむ。



観ていて思ったのは、こうしたオマージュは
やりすぎるとよろしくないのでは、ということ。

確かに既存のファン向けには心憎いサービスなのですが
ひとつ踏み外すと、内輪の盛り上がりと変わらなくなる恐れがありそうだな、と。


「桜の季節に胡蝶蘭!」なんて馬場アナは絶対やらなかったでしょうが
たとえばケイバの実況を志望してきたアナウンサーが
かつての名実況のオマージュ的なセリフを用意することはありえますよね。

実況に限らず、機を見て敏に反応したオマージュなら
広く受け手を納得させることも可能かもしれません。



ガンダムから始まってどこにいくのやら、と自分も思いましたがw
ビギナーの方に向いた際の姿勢は大丈夫か、という
ポイントに着地することになりました。

経験が多い分、語りだすと止まらなくなるわけですねw
知ってる分、知らない人には伝えたいと思ってしまいますし。

ただ、リアルタイムで見ていないとわからない、などという語り口は
少し慎重にしないといけないかなーと改めて思った次第です。

わかる人にしかわからない、という類のオマージュは
その際たるものでしょう。

経験者がオマージュまみれで無邪気に語ることで
いちげんさんお断わり、という空気が出てしまうのでは、などと
考えが進んでしまいました。




2分36秒の有馬記念は、10代のファンには新鮮かもしれません。

自分は99年の有馬記念オマージュ的な回顧をしましたが
オマージュでなくとも興奮はあったと思いますし
99年を知っている人間には味わえない興奮があったはずですからね。

新鮮な体験に水を差さない、という距離も大事。

ビギナーの方が迷わないようわかりやすく伝えることも重要ですが
オマージュを解する作法は、じっくりファンを続けていれば
ちゃんと醸成されるはず、と心得ておきたいと思います。



ちなみにー、ガンダムUCが内輪盛り上がりとは思っていませんよ。
ちゃんと若年層がUCからスタートできるような仕掛けも備えていると思います。

あくまでふわふわと考えるきっかけになった、ということですね。




さてさて、明日から2012年、競馬開幕です。

東も西もさっぱりピンと来ない状況なのですが、
一年の計は金杯にあり、ですからねw
時間ないなりに悩みたいと思います。

そうそう、こうしたクラシカルなジョーク(おやじぎゃくともいいますな)も
上の世代が伝えていかなければいけません。

…これは必要ないかなw



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2012.01.01

個人的には、新年恒例となりつつあります。
ブログのテンプレートを変えてみました(PCのみですね)。

シンプルと無味の間で採用を迷っていた
これまでのテンプレートとは違い、
だいぶスカイブルーなテイストになっております。

写真はシドニーのオペラハウスですね。
種牡馬オペラハウスへのリスペクトではないですよw

FC2のテンプレでたまたま見つけただけなのですが
とても鮮やかかつ上品なトーンでしたので
若干カスタマイズする形で使用させていただくことにしました。
有難うございます、お借りしますw



その他、年末にしれっと加えた変更点をまとめておきます。
・カテゴリーの変更
 ・「リアクション」の削除 →雑記に統一
 ・「競走馬」「騎手」の追加 →雑記から振り分け
・関連記事(ランダムリンク)の追加


カテゴリーをは見直しするタイミングを探していました。
記事が多すぎますからね。
カテゴリーも増えすぎないように、とか考えて
とりあえずのカスタマイズです。

リアクションなんて思いつきがありましたね。。。
端的にやるならTwitterでいいじゃない、という観点で削除しました。

追加したカテゴリーへの過去記事の振り分けはちょっと悩みました。
レース回顧の中でジョッキーの話をしている場合
騎手?レース後?的な迷いがでてしまって。

当面は、レース回顧を含んでいる場合は「レース後」に
それ以外で競走馬1頭にスポットを当てる場合は「競走馬」に
振り分けておこうと考えています。



関連記事は昨年しれっと追加していましたので、
ここで説明を加えておきます。

過去記事が埋もれてしまいがちなことに
少し工夫をしたかったんですよね。

前にゆってたじゃん、みたいな事態がね、
頻発する年齢らしいんですよw

同じカテゴリーの中でランダムに3件表示する仕組み。
狙った過去記事に容易なリーチ、ではないのですが
思わぬ過去記事と出会ったりしていまして
重宝している、のかな?




本文テキストが読みづらくならないように
配慮したつもりでおります。

読みなれた皆さまには少々ご不便をおかけしますが
引き続きよろしくお願いいたします。



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