2012.04.30


ビートブラック、そして鞍上の積極策、お見事でした。

パトロールフィルムでもはっきり映っていますが
スタートからしっかりプッシュして
2番手のポジションを確保する所作。

ある意味、ここで半分は勝負が決まっていたかもしれません。
有力各馬の意識は後ろだったでしょうからね。

レースラップです。
13.0-11.6-11.3-11.7-12.4-11.9-11.9-12.7-12.7-12.7-12.1-11.9-11.4-11.7-12.3-12.5。

秀逸だったのは残り800mからの11.4ですね。
前半プッシュしているにもかかわらず
下りのロングスパートを選択できる胆力。

いや、冷静な洞察力というべきでしょうか。
レース後のインタビューでは高速馬場であることを
自覚していたようですし。

いったん上げたスピードが落ちにくい馬場、と言い換えれば
ロングスパートの粘り込みが奏功する発想も可能でしょう。
直線2ハロンを12.3-12.5でまとめることに成功しました。
これはウマの頑張りでもありますね。


セイウンスカイの菊花賞、アドマイヤジャパンの菊花賞、
クイーンスプマンテのエリザベス女王杯。
淀の外回りの長距離戦、前々で進めるウマが
どんなラップを刻むべきかは歴史の堆積に学ぶべきでしょう。

先ほど思い出して、以前の武豊TVで
横山Jがセイウンスカイ回顧をしている映像を観ていました。
まぁ、レース前に学んでおくべきですよねw

検討を始めてすぐのタイミングで、内枠に
買いたいウマがいないなーという結論に達しており。
馬券的には完敗でした。


石橋脩、初G1制覇。
もう言葉がありません。こんなレースなら買っておきたかった。

WINS銀座で残り100mからひとりだけ拍手をしていたのは自分ですw
人気薄の後押しがあるにせよ、すばらしい思い切りでした。



一方、オルフェーヴルの敗因については
TwitterのTLが凄まじい分析力をもっているので
まとめて割愛しようかなとw

ただ、それじゃあ日記にならないじゃない、と思い直したので
その周辺のあれこれ、書いておきます。


まず折り合いに難があって大外枠、という時点で
相当のハンデをかかえている前提があります。

今日の戦略は前にウマを置く後方待機でした。
前走からの顛末からすれば妥当な手続きではあります。
でもそれはシンザン記念の頃に教えていたもののはずで。

3歳春への手戻り?
陣営の深謀遠慮は不明ですし、たらればでもありますが
最後方を覚悟してでも前走から同じ戦略を取るつもりが
どうしてなかったのかな、と。

結果的に、前のペースがどうなっても
後方で折り合いに専念するしかない、
それ以上の戦略を駆使する余地のない状態で
臨まざるを得ないレースになってしまった、と認識しています。

というよりそこまでは事前に予想できておりました。
その限られた戦略の中で勝ちきることは出来るのか。
それは、1.3倍を託すには相当危うい状況ですね。

そう思ったのに、内枠先行馬で勝ちきるウマ、が
見当たらないとも思ってしまい
結果的にオルフェーヴルから買っていたのですがw


自分のおてつきは、ユニバーサルバンクの位置で
複数の有力馬が勝負しているイメージがあったことですね。

ヒルノダムールなりトーセンジョーダンなりが
もっと前で進めるのではと。
勝手なイメージだったのかなー。

有力馬が比較的前で進めることによって
各馬のけん制がいい意味でレースを締めるのでは、と
考えていたのです。はい、妄想でしたw

まぁ、パドックの映像でトーセンのテンションが上がっていったときに
いろいろ考えを組み立て直すべきでしたが無理でしたね。
あの気合ではスタートからがっつりプッシュはしにくいでしょうから。
こちらは自分が思っていたよりひとつふたつ後ろでした。


4コーナーで膨らんだことは直接の敗因ではないと思います。
それまでにリードを取られてしまう折り合いへの不安こそ
大き過ぎる敗因でしょう。

4冠の看板からすれば着順や着差は衝撃的ですが
こちらもこだわる数字ではないと思っています。



心身とも、今日のダメージが残らないなら
今後については楽観でよいのではないでしょうか。

正直、この後宝塚記念を圧勝してもおかしくないかなと。
兄のイメージに近づいているような気もしますね。

ただ、凱旋門賞。。。
まだブリーダーズカップのほうが合うかもしれません。
ターフでもクラシックでも面白そうだと思っています。
ロンシャンは陣営の悲願でしょうからね、可能性は低いかな。




最後に。

ルーラーシップ、香港で圧勝。

ジョッキーが替わるとスタートからプッシュして先行できてしまう感じは
日本のジョッキーの意識に危機感を訴えかけるでしょうか。

テクニカルには妥当な理由があっても
1番人気が勝負に一度も関わらずに惨敗する様は
シュートシーンのないサッカーとかわらない沈滞感を覚えます。

端的な興奮や関心を喚起しないエンターテインメントなら
残念な顛末を迎えてしまう気がしております。
問題視はすべきと思っていますが、さて。

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2012.04.29

過去10年のラップタイムをExcelで加工して
グラフィカルに眺めようと内職していました。

まぁ安易に棒グラフをつくったら
重なりすぎて意味不明になりこれは却下w

ハロンごとのラップタイムを別々のセルに収めて横一列に表示。
セルごとにざっくり色分けしたら
思ったより直感的になりました。

ビジュアライズしたかったのはラップの緩急。
その上下動を波形で表現できたらわかりやすいかなと思いまして。

折り合いとラップの出し入れ。
同じ数字でもその年によってかなり意味が異なります。
それは承知の上で、特長をわしづかみたかったんですよね。



当時のレース回顧でも書いたように記憶していますが
まぁ2011年はラップの上下動が大き過ぎますわw

遅い=楽をしている、ではないんですよね。
軽くアクセルをふかす、軽くブレーキを踏む、という回数が
増えるのはかなりの負荷になるはずで。
実際、道中かかって前を窺ってしまったウマは
豪快に失速していますからね。

ただ今年の場合はかかりそうなウマが
大外に1頭見受けられるくらいでしょうか。
極端にwavyなラップを踏む可能性は低いように思っています。

前半のラップが遅かったのは2002年。
後半5ハロンはすべて11秒台、それも11秒前半が3回登場。
マンハッタンカフェ、すごかったんですねー。


2006年はディープインパクト。
きさらぎ賞のトーセンラー、ワールドエースが印象的ですが
平均しても産駒は京都外回りで良績を残していますね。

下りで加速してそのまま押し切る特長。
天皇賞のラップを見ると、当時の鞍上が
その特長をしっかり把握しているようでびっくり。
振り返ってみるものですねw



馬場状態が中盤ラップを判断するキーになるでしょう。
土曜のあやめ賞を参考にしています。

トーホウアマポーラのレコードタイ。
1:06.9は速いですねー。
BSの中継では「あのエイシンバーリン」と並ぶ記録だという解説。
あの、と言ってわかる人はどれくらいいるんですかねw

1997年のシルクロードS。当時は5月の開幕週だったはずです。
いまは2月ですから、だいぶ趣きも変わりました。

エイシンの時と端的な比較は難しいでしょうが
相当スピード馬場であることは伝わっています。

順にエイシン、トーホウ。一応ラップ並べておきますー。
12.5-10.5-10.5-10.7-11.1-11.6
12.1-10.5-10.8-10.9-11.0-11.6



スピード馬場だとすると、2006年と2010年のラップが
参考に出来るでしょうか。

隊列が早くに決まるなら、馬場の良さから
どのポジションのウマも後半の切れを活かす展開に傾くかな、と。
結果、ラップ構成はこの2年に近くなるようにイメージしています。

あくまで、隊列が落ち着けば、ですね。
オルフェーヴルがどのような振る舞いになるかで
全く想定しないラップになる可能性がありますからね。

もう少し考えますが、いまのところは
後方待機からのオルフェーヴル差し切りに
賭けようかな、と思っています。

淡々とした平穏なラップなら相手も固く収まるかな。
配当も平穏に納まる想定になっており。

…もう少し考えますけどねw



最後に。

4冠馬の「粗相」について対照的な記事を見つけました。

かたや、東スポの野心的な記事。
動物行動学の研究者を訪ねています。
オルフェ〝再犯〟の可能性は?

オルフェーヴルの認識に踏み込んだ仮説。
検証は難しいかもしれませんが、3冠馬の理解に
一石を投じる内容と思います。
今回だけの書きっぱなしにならないといいなー。
もうひとつ掘り下げた記事を期待しています。


こなた、Webスポルティーバの記事。
春の天皇賞、暴走オルフェーヴルは本当に『更正』しているか

このライターさんがどのくらいのキャリアを
もっていらっしゃるか存じ上げないのですが
少々安易な精神論に帰着している印象です。

血統に由来する気性の話にも触れてはいるのですが
陣営の慢心=ウマの暴走、陣営の改心=ウマの良績、という論調は
ゴシップ的な関心をあおるのが目的なのかな。
行間に真摯な姿勢がちょっと読み取れませんでした。
残念という感想です。

許容の余地なく、目くじらを立てているわけではないんですけどね。
濃厚な記事ばかりでは舌が疲れてしまいますし。

なんというのかな、付加価値を消費するような記事は
ちゃんと優先順を下げておきたい、という表現がよいでしょうか。
付加価値を上げてこそのプロでしょう、という思いがあります。



さて、朝になってしまいましたw

直前の気配もしっかり感じ取りたいので
少し眠っておきます。

…そういえば、徹夜が利かなくなってきましたね。
集中力は体力が支えているというのが最近の実感。
否応無しに年齢への自覚が促されているのでしょうw


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2012.04.28
2016/キタサンブラック
 13.0-12.1-12.4-12.2-12.1-12.0-11.6-12.9-12.6-12.6-12.7-12.5-11.6-11.4-11.7-11.9

2015/ゴールドシップ
 12.7-11.4-12.0-12.5-12.8-12.2-12.1-12.8-12.4-12.3-12.5-12.0-11.7-11.8-11.5-12.0

2014/フェノーメノ
 12.8-12.0-12.1-12.4-12.4-12.1-11.3-12.5-12.9-12.9-12.9-12.3-11.7-12.0-11.1-11.7

2013/フェノーメノ
 13.0-11.9-11.6-11.4-11.5-11.6-11.7-12.5-12.1-12.4-12.5-12.8-12.9-11.9-11.8-12.6

2012/ビートブラック
 13.0-11.6-11.3-11.7-12.4-11.9-11.9-12.7-12.7-12.7-12.1-11.9-11.4-11.7-12.3-12.5

2011/ヒルノダムール
 13.2-11.7-12.9-13.0-13.4-12.5-12.9-12.6-13.9-12.6-12.0-12.2-11.7-11.4-12.1-12.5

2010/ジャガーメイル
 13.3-11.9-12.0-11.5-12.0-11.6-12.2-13.8-13.5-12.8-12.6-12.5-11.8-11.3-11.4-11.5

2009/マイネルキッツ
 13.3-11.7-11.4-12.2-11.6-11.9-11.9-13.0-13.0-12.7-12.7-12.2-11.7-11.8-11.3-12.0

2008/アドマイヤジュピタ
 13.3-12.1-11.4-12.2-12.1-12.2-11.8-12.8-12.6-12.5-12.7-12.3-11.8-11.3-11.5-12.5

2007/メイショウサムソン
 13.2-11.9-11.8-11.6-11.8-11.6-11.8-13.0-12.9-12.4-13.0-12.5-11.8-11.2-11.3-12.3

2006/ディープインパクト
 13.0-11.7-11.5-11.9-12.2-12.2-12.0-13.2-12.6-12.7-12.9-12.7-11.3-11.0-11.2-11.3

2005/スズカマンボ
 13.3-12.1-12.3-12.6-12.5-12.6-11.7-12.9-12.5-12.3-12.4-12.3-12.1-11.6-11.4-11.9

2004/イングランディーレ
 13.2-12.0-12.0-12.0-12.7-12.3-12.1-13.5-12.8-12.4-12.7-12.4-12.2-11.6-12.1-12.4

2003/ヒシミラクル
 13.0-12.2-11.9-11.9-12.4-12.4-12.2-12.9-12.7-12.2-12.9-12.3-11.9-11.7-12.1-12.3

2002/マンハッタンカフェ
 13.3-13.5-12.8-12.9-13.2-12.4-12.0-13.4-13.0-12.9-12.7-11.9-11.2-11.4-11.1-11.8

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2012.04.27

夕方、JRAのメルマガが携帯に着信しているのに気づき
そこで木曜に枠順が確定することを思い出すくらい
競馬モードがOFFっていました。

目が覚めましたね。カクセイシマシタヨw
なんとオルフェーヴル、大外枠。

いろいろなイメージが瞬間に綯交ぜになって
オフィスのエレベーター内でほくそ笑んでしまいました。
閉まりかけ扉の向こう側に誰もいなくてよかったw



予想のうえで最重要にするのは
池添の胆力をどう推し量るか、だと思っています。

もう少し言えば、数馬身出遅れてでも
レース序盤、後方に下げることができるかでしょう。

わかりませんよ。何かしらの深謀遠慮があるかもしれません。
結果的に前々から押し切るような展開もあるかもしれません。
おそらくは不可抗力でしょうけどね。


今日の東スポの一面。「隠された真実」という見出しは
らしくもあり大仰でもありましたが。
その真実とは阪神大賞典のラスト1ハロンについて。

内に切れ込む癖への対策として、右回りなら左鞭。
皐月賞以降はレース中の選択肢から意識して外していたそうです。
そのタブーを犯してしまったため
先のレースではヒルノダムールの進路をカットする
内々への切れ込みにつながったとのこと。

そのため陣営は13秒台に落ちたラスト1ハロンを
バテたわけではない、と理解しているようです。

この見解を前提にスタミナの底を
まだ見せていないと仮定するなら
それを目いっぱい発揮する先行押し切りも
決まり手としてあるかもしれません。

でもそれは先の見通しの立たない
望まない形だと思うんですよね。


陣営は凱旋門賞から逆算をし続けているはずですから
その本番でエルコンドルパサーを演じるつもりでないのなら
あらゆるリスクを負って控える作戦を重視するでしょう。

それを踏まえて、鞍上はどれくらい腹をくくって臨むのか。
この腹の据わりとの取っ組み合いが
イコール予想の核だと感じているところです。



マヤノトップガンしかりスペシャルウィークしかり。
天皇賞春ですと、この鞍上の判断と胆力を問うシチュエーションが
個人的には一番アガるんですよねw

データ度外視というわけにはいきませんが
確実なデータに固執すると
鞍上の任意性の幅の広さがかえって
予想の壁に感じられてしまうような気がしています。

腹をくくってひとの意思に賭けるのも
長距離戦の楽しみ方かなー、と思っています。

ひとつ内の、中京連勝中のトウカイパラダイス。
鞍上はヘンに意地悪せずフェアに立ち回るのかなーとかw

トーセンジョーダンは後方を意識しない
先行策で臨むかな、とか。

ヒルノダムールは先行するトーセンなら
マークに行くんじゃないかな、とか。
すると仕掛けのポイントは結構早めになるのかな、とか。

それを見越したナムラクレセントはレース序盤で
セーフティリードを取りに行くのかな、とか。

ウインバリアシオンが外々に張るなら
オルヘー殿下は内に入れられるのかな?とかw

え、雨?とかw

ほらー、綯交ぜ感が増してきましたよw




最後に。

調教再審査の映像を観る限り、
オルフェーヴルのコントロールは
十分効いていましたのであまり心配していません。

道中がスムーズに運んだとして、
鞍上がイメージしているより段階的な加速ができず
ガツンと引っかかるような仕掛けになったら。

急にギアを上げて相当早いタイミングから
ロングスパートしてしまう可能性も
現時点では否定しきれないかな。

阪神大賞典のリカバリーは
そのくらい制御不能な状況下で起きたようにも映っています。

言い換えれば、スタートで下げられれば即安心ではないと
感じている部分もあったりするわけです。
まぁ、よくもわるくも悩ましい4冠馬ですねw



自分が腹をくくるまではまだまだ。
時間を費やして検討しなければなりません。

優柔不断?違いますよーw
まだ追い切りの映像も見てないですから。

じっくり悩ませていただきます。


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2012.04.22


東京、京都が開幕しました。
いろいろと調べものもあり
力を抜いてメインだけさくっとTV観戦しました。

やはり開幕週の芝は東も西もよさそうですね。
基本は有力馬が前々で運ぶと有利、と見えました。



メトロポリタンSはスマートロビン。
鞍上は復帰初勝利。見事戻ってまいりました。

芝の丈が少し長いように見て取れましたが
前半スローだった分、上がりは速かったですね。

レースのラスト5ハロンのラップ。
12.5-12.0-11.1-11.0-11.6。

大外ヤングアットハートは
自分の予想していた範囲で道中運んでいたものの
直線に向いてからは追走に手間取っているように。

対してスマートロビンは一瞬逃げる?くらいに
きれいにゲートを飛び出してからの好位追走。

力の差も見て取れましたが
ポジション取りがスムーズだったあたりは
開幕週&内枠先行馬、なのでしょう。

もったいなかったのはノーステアかな。
一番伸び伸び加速しなければいけない場面で
前が詰まっていました。



一方の京都。

こちらも前々が基本みたいですね。
ムーニーバレーのニューダイナスティあたりは典型でしょうか。
明日天気が崩れるそうなのでまた傾向は変わりそうですが。

メインのオーストラリアトロフィー。
ブレイヴファイトが最後にグイと伸びました。

4コーナーの運びを見ると先頭にいたタイキパージヴァルも
悪くない手ごたえに見えましたが
最後は後方待機の2頭ですからね。
こちらは前半速かった分でしょう。

なお、鞍上のフォームは効果的に力を伝えているのか
いまだ疑問に思うんですけどね。むむ。



福島は再開後初の重賞、福島牝馬S。
オールザットジャズがそつなく抜け出しました。

レース映像を見返すとスタートからゴール板あたりまでで
わずかにプッシュしていたように見えました。
ひとつとなりのエスカナールに前に入られないようにする
藤岡佑介の堅実な対応を見て取ったと思っています。

小回りのインで縦の位置取りがひとつ下がると
相当展開が変わってきますからね。
中山牝馬も一目置く運び方でしたが
ここのところの鞍上、思い切りよく乗れている印象です。

パワフルな加速はギムレットっぽいですね。
このあとはヴィクトリアマイルらしいです。
エイジアンウインズのような展開に
嵌まればあるいは、というところでしょうか。

3着になだれ込んだアカンサス。というより
5年ぶりの福島参戦となった武豊。
しっかり複勝圏で体を整えてくるあたりは役者だなーと思うしかなく。

現地はなかなか盛り上がっていたようですね。
TVで映った限り、スタンド前のファンは
東京より密度高かったのではないでしょうか。
天気も馬場もよさそうでしたし、少々うらやましくもあります。



最後に。

今年は桜が少し遅かったのかな。

ここ数年は桜花賞の前に散らないようにと
思っていたように記憶していまして。
今年は3分咲きくらいでしたからね。

以下は明治神宮の傍にある乗馬クラブの桜です。

東京乗馬倶楽部2012


季節感を感じる余裕と写真を取るタイミングと
それをここにアップするタイミングが
なかなかずれておりますが。

情緒も大事ということで。
本当に季節を外す前にアップしておこうと思います。


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2012.04.15
ゴールドシップ、の実力もありますが
見事なのは内田博幸の胆力でしょう。

土曜の雨がとどめでしたね。
日曜9Rを確認しましたが、3コーナー以降
内から4~5頭分への進入はタブーのように見えました。
メインまで乾かなかった、と推察できます。

まさかその内側をごく短時間だけ通るとは。。。
豪快なアウトインアウト。ウマも応えましたねー。

レース後のコメントでは3コーナーで
エリザベス女王杯のスノーフェアリーをイメージしたそうです。
あれだ!だってw

他馬の進路取り、ステイゴールドのボディバランス、
気を抜きやすい性格などを秤にかければ
確かに今日の展開は納得するところです。

それはあくまで後から振り返っての理解であって
本当にあの進路を選択する胆力は
どのジョッキーにも備わっているものではないでしょう。

端的に、すげーといえば十分ですねw
単勝で買えていれば楽しかっただろうなぁー。

復帰からは初のG1制覇。
事故を経てなお保たれる攻めの姿勢は
本当に頼もしく映っています。

2冠は馬場状態と展開次第でしょうか。
あ、今日の激走による反動は心配するところです。



道中イン寄りから4コーナーでアウトに膨らんで
自分のポジションとタイミングでスパートできる、
一番有利に立ち回れる存在を探した結果、
予想は消去法的にグランデッツァでした。

そのグランデッツァはスタートからプッシュせず。
プッシュできなかった、ようです。
道中ずっとノメッていたとのこと。

デムーロは無難なハンドリングに終始した印象です。
勝負にいけなかったノメり方も含め
次走府中の2400につながる内容でもあったと思います。

前走以降、かなり食欲が増した上でマイナス体重。
でも、見た目カラダに厚みがでてきた印象もあり。
良馬場なら十分見直せるはずです。



最後方付近から進めるウマは
4コーナーで膨れる馬群の
さらに外を回されるロスがあるはず。
かつてタニノギムレットで経験済です。

今回その対象はワールドエースだろうと思っていました。
まぁごく一般的なイメージでしょうね。
それでも差す、という期待が1番人気の正体なのでしょう。
※訂正:最終的には2番人気でした。失礼いたしました。

「内田さんがうまかった」というコメントに
ちょっと不満を覚えつつも、
ダービーに向けた布石、と前向きに捉えています。
良馬場なら最有力かな。



問題はディープブリランテ。
今日は次走以降の折り合いを展望する内容に
徹底するものと思っていましたが
皐月賞を勝つ競馬をしていましたね。

スタートから、控えて前にウマを置く、という意思は
見られなかったという印象。
ウマなりのまま進めて、外からゼロスに前に入られた瞬間に
スイッチが入ってしまいました。

向こう正面で落ち着いた、ということでしたが
ゴール前は脚が上がってしまっていたようにも。

この内容を繰り返しながら矯正していくつもり?
ほぼ勝ち目のない惜敗を繰り返しながら
クラシックが終えてしまう可能性が強くなってきた印象です。
もったいない。


少しだけ触れます。トリップの騎乗ぶり。
道中ブリランテの真後ろに入り、4コーナーは膨れずに
ゴールドシップとほぼ同じコースへ。
内々をギリギリまで攻めていたように見えました。

最後はスタミナ切れと見ていますが
鞍上のリードは信頼に足る印象です。さすが。



最後に。

レースラップです。
12.4-11.1-12.3-11.9-11.4-11.6-12.2-12.7-13.6-12.1。

なんじゃこら、というw

ダービーに向けてもそうですが、
後年扱いの難しい記録が残るのだなぁという
感慨がわいております。


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2012.04.14


東京地方は夜から雨。。。

サウンドオブハートもジョワドヴィーヴルも戦線離脱。
厳しい結果となりました。

後者。レーヴディソールに引き続き、という連想は
端的過ぎると思いますが
カラダが膨らんでこなかった共通点は気になります。



日曜の中山、内側はどれくらいスピーディーでしょうね。
木曜に枠順が出てから、久しぶりかな、
「組み合わせの妙」にわくわくしています。

パッと思ったのはアダムスピーク。
昨年末同様、内々をきれいに立ち回るイメージが浮かびました。

大外のグランデッツァには、最初はがっかりでした。
が、あのストライドで内枠から出遅れるよりははるかにましでしょうか。
外にウマがいないことがプラスに転じる可能性を
考え始めています。

逃げるのはメイショウカドマツ?ゼロス?
逃げるカドマツの直後でアーデントとか。
馬場が荒れていれば面白いかも?

ベールドインパクトが先手?
ここのところ鞍上は思い切りのいいイメージ。

ディープブリランテは中間、控えるための対策。
いまから差しの位置で折り合いに専念とは微妙な印象。
折り合いの進境がG1の舞台で試金石とは。むーん。

ワールドエースの差し損ね。
鞍上には先週のイメージが漂います。
インタビュー映像では、本人の口から試金石という言葉が。
あくまでエースに向けられた言葉ですが、自分自身のことでもあるはず。

ゴールドシップの14番枠。
この並びで発馬五分なら、最も立ち回りやすいのでは。
少しでも緩むペースを前々で受けるイメージは
ヴィルシーナで見せています。


…ね、千々に乱れておりますですw

明確に勝負付けの済んでいないメンバーが
一堂に会するのが皐月賞という時点で、
もろもろ試金石となる一戦なのでしょうね。

うーん、やはり馬場状態を見なければいけないか。

問題は当日、法事があるので
土曜の馬場で判断しなければいけないことか。。。
法事を軽んじてはいけないですのでね。

まぁ、ちょうどいいハンデでしょうw

と強がりつつ、追い切り映像の確認に
取り掛かろうと思います。


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2012.04.14
2016/ディーマジェスティ
 12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8

2015/ドゥラメンテ
 12.5-10.7-12.0-11.8-12.2-12.2-12.1-11.7-11.4-11.6

2014/イスラボニータ
 12.3-11.4-11.9-11.9-12.7-12.1-12.0-11.6-11.7-12.0

2013/ロゴタイプ
 12.0-10.6-11.5-11.6-12.3-12.1-12.0-11.9-12.0-12.0

2012/ゴールドシップ
 12.4-11.1-12.3-11.9-11.4-11.6-12.2-12.7-13.6-12.1

2011/オルフェーヴル
 13.0-11.7-11.7-11.9-12.0-12.3-12.7-11.8-11.7-11.8

2010/ヴィクトワールピサ
 12.1-10.9-12.4-12.1-12.6-12.5-12.3-12.1-11.8-12.0

2009/アンライバルド
 12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1

2008/キャプテントゥーレ
 12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5

2007/ヴィクトリー
 12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3

2006/メイショウサムソン
 12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2

2005/ディープインパクト
 12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3

2004/ダイワメジャー
 12.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5

2003/ネオユニヴァース
 12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8

2002/ノーリーズン
 12.0-10.9-12.1-12.2-12.0-11.8-11.7-11.7-12.2-11.9

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2012.04.09


ジェンティルドンナ、パワフルでしたね。

絶好のスタートから抑え気味に序盤を進められました。
外有利のトラックバイアスからすると、10番枠は
タテヨコのポジショニングを比較的容易にしたでしょう。

あとは4コーナーで先行馬群のひとつ外にエスコート。
ロスの少ない展開で力強い末脚を引き出しました。

シンザン記念での脚の使い方から
11秒前半のラップを求められる場面に
少々不安を覚えていたのですが
杞憂に終わりましたね。

自信を持って2冠に臨むでしょう。
その自信の在り方が展開の鍵を握るかもしれません。
…いじわるな発言かなw
でも上位入線した他馬とは決定的な差はないと思っていますので。



ヴィルシーナ。

鞍上かくあるべし、でした。
テン乗りながら積極的なポジショニング。
勝ちウマとの差はスタートでプッシュしたかどうか、だと思います。

クイーンSがスローでしたので
スタミナとパワーへの裏づけ不足と評価していました。が、
1、2着はともに新馬、未勝利ではないレースで
牡馬相手に勝ち鞍がありますね。
ここをもっと重視すべきでした。



アイムユアーズ。

若干カラダがさびしく映りました。
前走のほうがよかった印象です。

それ以前に、ファルブラヴ産駒の限界、というイメージが
予想の段階で払拭できず、評価はあがりませんでした。
ワンカラット、といえば伝わりやすいでしょうか。
外回り1600が向かないイメージ。

レース運びは見事だったと思います。
鞍上を信じた予想をしたなら負けてなお満足できたでしょうね。



ジョワドヴィーヴル。

阪神JF上位組では、唯一パフォーマンスを
崩してしまいました。

スタートから促しても行き脚がついていないのが
映像からは見て取れます。

また、プレノタートにマークされ
少し早いタイミングで仕掛ける展開になりました。

直線外を回る展開は予定通りだったでしょうが
1、2、3着馬の通ったコースからすると
だいぶ外に振られる格好になりましたし。

ただ、なんといいますか、それらの展開は
全部織り込み済で臨めるように思うんですけどね。
そこが難しいところなのでしょうか。



ざっくり捉えますが、阪神JFと桜花賞。
展開が相関しているように思っています。

桜花賞のレースラップです。
12.7-10.9-11.3-12.2-12.2-12.1-11.0-12.2。

そして阪神JFのレースラップ。
12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0。

ラップの力点、似ていますよね。
異なるのは3ハロン目の11.3。
このラップを中団より前で受けることができるかが
半年間の成長を問う部分だったでしょうか。

勝ちウマの、直線入口のポジショニングも似ています。
2レースの映像を止めて比較してみてください。
勝ちウマの位置は、タテヨコ、ほぼ同じです。

一方桜花賞でのジョワドヴィーヴルは
阪神JFでのオリエントチャームの展開を
なぞっているように見えます。
勝つためのポイントからは随分離れてしまっていました。


鞍上のリード。
どのような思惑を持って臨んだのでしょう。

自分は外枠克服のため、前目のポジションを取りに行くか
あるいは後方待機で直線までじっとする展開。
どちらかしかない、と考えていました。

もしジョワドがあの位置と展開しか望めないレベルにあるのなら
プレノタートのちょっかいに合わせるような動き出しでは
少ない勝機をより削ってしまうでしょう。

1番人気のプライドを守る負け方?
関係者への消極的な納得はあるかもしれませんが
1番人気が最後まで勝負にかかわらない展開は
観る側に不満が残ります。

少なくともエキサイティングな訴えかけではありませんでした。
単に前目にポジショニングすべき、ということではないですよ。
どうすべきだったかは本人がお腹で引き受けて
次に向かうはずです。


なお、同日の9レース、同じ外回り1600で
1番人気フルアクセルを同じように誘導し
スポイルされてしまっていました。

予想的にはジョワドから入りつつも
この外枠スポイルを見てタテ目を押さえました。
…自分の期待も膨らみすぎだったかな。


この戦略を良く捉えるのなら、スタートを急かさない乗り方で
ジョワドヴィーヴルのこれまでの経験と
今後の成長を守った、とはいえるかもしれません。

今後勝負していくであろう中距離路線に向けた布石。
そう解釈すれば、伝わりにくいですが納得感はあります。

目の前のG1と、競走生活への俯瞰。
ここがせめぎあっているのならまだ大丈夫でしょうか。
むーん。


2歳暮れに見た成長の伸びしろ。
あれが現実化するなら1強になってもおかしくないと思っています。

…以前、こんな風にグラスワンダーを
追いかけていたのを思い出しちゃいましたけどねw



最後に。

フジの中継、勝利ジョッキーインタビュー。
その最後に、ヘンな間のあと苦笑気味だった
勝利ジョッキーにはなにがあったのでしょう。
なにかのネタでもやり損ねたのかなw

自分は「ジェンティルドンナ」という単語が
でてこなかったのではと邪推しているのですが
まさかねぇw


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2012.04.07


先ほどターフビジョンでは
武豊が表敬訪問した際のインタビューが流れています。

夜行バスで福島に乗り込みました。
福島競馬、初参戦です。


夜行バスが朝5時に福島駅に到着したため
競馬場までのバスはまだ始発が動いておらずw

軽く雪がパラついた上、ミニストップしか空いてないようだったので
そのまま競馬場まで歩くことに。2キロ強でしょうか。

開門までだいぶ時間がありましたので
少し遠回りして阿武隈川を眺めてきました。
いいですね、空気が凛としていて。

写真はまもなく競馬場入口というあたり。ちょうど陽が昇ってきたころでした。
左に写りこんでいるのは福島のスタンドです。
まもなく福島競馬場



開門前に十数名の先客が。
早過ぎだって。自分もだけどw
ブロックごとに整理券が配られたのですが
おかげさまで整理番号は1ばーんw
だから早過ぎなんですってw

指定席の整理券を配るまでに列は200名を超えたでしょうか。
割と淡々とした流れでしたが、久しぶりですからね。
TVカメラや各種取材も行われていました。


そして指定席から眺める芝が、まぁきれいなこと。
おそらく前々の決着が予想されますが
どうなるでしょうか。

バスでぐっすりとはいかなかったため
すでに眠気がきておりますがw
頑張ります。そろそろ1Rの本馬場入場です。



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2012.04.06
2016/ジュエラー
 12.4-10.7-11.7-12.3-12.0-11.4-11.3-11.6

2015/レッツゴードンキ
 12.7-11.7-12.7-12.9-12.5-11.3-10.7-11.5

2014/ハープスター
 11.9-10.5-11.4-11.5-11.7-11.4-12.8-12.1

2013/アユサン
 12.4-11.0-11.4-12.1-12.0-11.9-11.5-12.7

2012/ジェンティルドンナ
 12.7-10.9-11.3-12.2-12.2-12.1-11.0-12.2

2011/マルセリーナ
 12.1-11.0-11.5-12.1-11.8-11.3-12.0-12.1

2010/アパパネ
 12.6-11.2-11.8-11.9-11.4-11.1-11.1-12.2

2009/ブエナビスタ
 12.4-10.8-11.7-12.0-12.2-11.7-11.6-11.6

2008/レジネッタ
 12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6

2007/ダイワスカーレット ※コースリニューアル
 12.7-11.6-11.4-12.1-12.0-11.6-10.6-11.7

2006/キストゥヘヴン
 12.5-10.9-11.4-11.9-12.1-12.1-11.5-12.2

2005/ラインクラフト
 12.2-10.4-11.2-12.3-11.9-12.0-11.5-12.0

2004/ダンスインザムード
 12.4-10.9-11.4-12.1-12.2-11.8-11.1-11.7

2003/スティルインラヴ
 12.4-11.3-11.3-11.7-11.7-11.8-11.5-12.2

2002/アローキャリー
 12.2-11.2-11.6-11.9-11.6-11.7-11.5-12.6

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2012.04.05


爆弾低気圧が日本列島を縦断する前に
エイシンフラッシュら4頭が帰国しました。

スマートファルコン、トランセンド、エーシンヴァーゴウの3頭は
週末に帰国の途に就くとのこと。

再レースとなったドバイゴールドカップしかり。
ナドアルシバのホクトベガしかり。
無事に戻ってくるだけでも大変ですのでね。
本当にお疲れさまでした。



レースの感想なのですが、残念の一言です。
それ以上あまり言葉が出てこなかったため
いまのいままで、ごにょごにょ書けませんでした。

レース映像を何度か見返して思うこと。

トランセンドの超スローペースも
ヴィクトワールピサのまくりも
特殊な条件下のもとで成立した展開だったという再認識。
やはり昨年より日本馬へのマークはきつくなっていますよね。

このプレッシャーと戦ってこそ


スタート直後に前を閉められたスマートファルコン。
得意な型のある有力馬に対して、得意な型をつくらせない対策は
全くもって妥当です。

終始背後からプレッシャーをかけられ続けたトランセンド。
ソーユーシンクにアタマひとつ内を主張され続け、外からはカッポーニ。
向こう正面では左右からがっちりマークされてしまいました。
そりゃ前年の2着馬にゆるいマークはあり得ないでしょう。
厳しいですが、妥当な展開ですね。

スタートが決まらず、後方からレースを進めたエイシンフラッシュ。
後ろ過ぎた、という鞍上のコメントがありましたが
流れに乗れなかったということ?
タペタが重かったか、消耗戦に向かなかったか、調子か。

ただ、エイシンがかからずに追走していることと
他馬の道中のストライドを見て取る限り
ペース自体も相当に速かったのだろうと推察しています。

メイダンのハロン棒はちょっと離れて立ってるのかなw
ラップタイムが知りたいところです。


3頭とも自分の有利な展開に持ち込めなかったあたりが
昨年と大いに違う点だと感じています。

挑戦をやめないことで戦い方も見えてくると信じて。
来年の遠征馬に期待したいと思います。




しかし、モンテロッソは力強かった。

いろいろ嵌った面もあると思っていますが
向こう正面までの鞍上のポジション取りが積極的と映っています。

鞍上バルザローナについてはこちら。20歳なんですね。
バルザローナ騎手、ニューマーケットのゴドルフィンを拠点に

少々脱線しますが、リンク先の
ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの海外ニュース。
マニアックさも含めてよいクオリティと思っています。
前々から愛用しています。
RSSフィードがないようで、その点が惜しいかな。
twitterでフォローしていますので、それで相殺されている感はあります。


浜中よりも早くて派手なガッツポーズは
各方面からツッコミがはいったのでしょうかw

昨年の英ダービーもプールモアで差し切った直後に
ド派手な垂直スタンディング&ガッツポーズ。
もう、背すじピーンですよw

記事からしても次世代のフランキーと期待されている模様。
来日の機会もあるかな。要チェックですね。




最後に。

あのテンジン・スタンディングwでも
スピードが極端に落ちないあたりが
タペタの特徴なのでしょうか。

加速後のスピードを持続するパワーに秀でていること。
これが勝つために必要な特徴だとするなら
トーセンジョーダン、行けばよかったのにw

逆算してローテ組んでほしいくらいです。来年はぜひ。



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2012.04.02


ショウナンマイティ、ついに嵌まりました。

遅すぎるスローペース、先行勢の仕掛けどころ、
内外の馬場差、もろもろが浜中の待機策に味方しました。

直線入口まで我慢していたことで
先行勢が鋭い脚を使いきったところでも
脚を伸ばすことができたと見ています。

いつもより前で、という事前のコメントもありましたが
前半から飛ばしていた追い切りからすると
かかりやすさを奇麗に折りたたむ後方待機が
妥当と判断したのかな。

鞍上がどんな理解であのタイミングでの仕掛けに至ったのか、
それによって受け止め方はずいぶん変わると思っています。

ざっくりした仮定ですが
ローズキングダムが同じ待機策だったら。
同じように嵌まったかもしれません。ダメ?

次も同じように嵌まるかは全くの未知数。
次走が天皇賞だと取捨に悩む1頭になりそうです。

…それより調教再審査の4冠馬の動向が重要でしょうか。



トーセンジョーダン。

よく粘り込んだ3着と思います。
G1へのステップと考えれば上々でしょうか。

レースラップです。
13.2-12.2-13.7-13.2-12.9-12.7-12.3-11.9-11.2-12.2。

向こう正面から少しずつラップを上げる展開は
テン乗りながら見事な鞍上のリードだったと思います。

ただ逃げの戦略自体がベストだったのかは少々微妙。
スタートからの鞍上のアクションを観る限りは
前に入られたくないけど出来れば逃げたくない、だったのかなと。

でも先手を取らないとこのラップにはならなかったでしょうからね。
難しいところです。

最後の粘り込みはさすが。
地力は確かだなー。



フェデラリスト。

いい立ち回りでした。
好位勢では一番強い内容と思っています。

鞍上の判断も見事ですね。
向こう正面で逃げウマとの距離をすっと縮めました。
ヘンに抑えるよりは負荷の少ない戦略だと思いました。

荒れ馬場をねじ伏せるような最後の伸び脚。
ちょっと先になりますが、宝塚記念が楽しみになりました。



アーネストリー。

前走後に迷走してしまいそうだと書いた記憶がありますが
中団に位置取ったのを確認したときは
鞍上の判断をかなり疑ってしまいました。

レース後のコメントをみる限りは
集中力が持続しなくなっていることへの対策だったようです。
有馬記念の展開が尾を引いているのでしょうか。

確かに最後の直線では終始ナカヤマナイトと併せる形。
これで変わるでしょうかね。

差しにまわったのは勝つための戦略ではないということ。
鞍上の性格(几帳面なマスコミ応対)も踏まえ
次走の検討材料として納得はできました。




最後に。

なんといいますか、勝負事に臨む人間から
(特に事前に!)正直なコメントがでるというのは
どこまで肯定してよいものか、ふと考えてしまい。

自分のスタンスとして
レース後に「実は…」というコメントなり
レース前の煙幕コメントなりは
ウマの特長を活かす戦略のひとつとして理解しています。

アーネストリーの鞍上は別としてですねw
最近、関係者コメントが正直すぎるような気がしていて。

次をどんな一手にするつもりか、正直に手の内を明かしながら
進めるゲームってあまりないですよね。

確かに適当なコメントだらけだと困ってしまうのですが
例えば最後までこわがりとコメントせずに逃げ続けた
カブラヤオーのような。
特長がバレていたら2冠はなかったかもしれないですよね。
例えが古すぎるかw


あー、昨年リーディングを争った2人のコメントには
そのあたりに物足りなさを感じていますね。

正直すぎるマインドでレースに臨んでいくなら
少なくとも世界では戦えないように思っています。
危機感のひとつ、といってもいいのかな。
勝手な危機感ですけどね。

うーん、それはまた少し別の話になりますか。

タイミングが来れば整理して書いておこうと思います。



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