2012.10.29


エイシンフラッシュ、見事な復活Vでした。

インをきれいに、真一文字に抜けてきましたね。デムーロの判断、シンプルだからこそ奏功したと思っています。

追い切り映像では評価を上げることはできませんでした。内容はわるくないと思っていましたが、鍛え上げるというよりメリハリをつけることに主眼を置いているようでしたから。土曜のBS11の中継番組でも、以前より沈む感じがないという細江さんの解説。そのまま妥当な見立てと受け取っていました。毎日王冠の惨敗を踏まえるとほぼ選択肢から外れていました。

当日パドックに張り付いた甲斐があったようです。周回を重ねるにつれてフェノーメノ、カレンブラックヒル、ナカヤマナイトらのテンションが上がり始めるなか、エイシンフラッシュの淡々とした姿がかえって不気味に映りまして。経験からくるアラートとでも申しましょうか、さすがに本命を覆す材料ではなかったのですが、相手に加えなきゃという判断に至りました。あぶないあぶないw


レースラップです。
12.5-11.2-11.1-11.2-11.3-11.6-11.8-12.0-12.8-11.8。

前半57.3ではいってはいますが、残り400mまでのラップはあくまでシルポートのそれですからね。恐るべきは小牧さんです、まさか前走よりふかしていくとはw 目算ですがエイシンフラッシュは60秒台の半ばくらいで1000mを通過しているようです。これはお得意のスローではw 前に壁をつくってしっかり溜めるという陣営の目論みはしっかり果たされていたようですね。メリハリの効いた進め方。あとは直線の進路次第となったわけです。

Bコース替わりで内がいいのは明白でした。土曜の午後は武幸四郎デイでしたが、その傾向をしっかり掴んだうえでの先行策だったと理解しています。肝心の天皇賞、なんで内がぽっかり空いたのでしょうね。いろいろ理由がありそうですが、あれだけのハイペースですからシルポートとダイワファルコンが下がってくるリスクを見越していたのかな、という見立てをもっています。あくまで仮説レベルですけどね。

例えばエイシンの直前にいたアーネストリーやサダムパテックが内側を詰めた場合、外から余力のあるウマに同様に内を詰められる可能性があるでしょう。前から下がるウマと外に出せなくなった横のポジショニングではそれこそ万事休す。不完全燃焼で終わってしまう可能性があります。ただ自分のウマに力があると評価ができていれば、前から被せられる前に内から一気に抜け出す戦略もありうるかなと。今回そのリスクを負って内に進路を取ったのがミルコだった、という理解をしているところです。全然違ってたら大目に見てやってくださいw

鞍上のひざまづいての一礼。ビジネス的な成功はもちろん背景にあるとして、日本競馬への感謝と配慮とが滲む真摯な所作だったと思っています。近代競馬150年の変遷はイタリアのトップジョッキーから謝意を受け取るという象徴的な形を帯びたのかな。ジーンときましたね。両陛下の屈託ない笑顔も確認しました。右も左もなく場内いい拍手で満ちていたと受け取っています。下馬に関するルールがあるようですが、なぜルールができているかという内実から決裁すべき人間が適切に判断すればよいのでしょう。JRAにできるのか、という意地悪なツッコミももっともですが、あの下馬で公正競馬の要が削がれるとは思えませんからね。

一礼直後の写真はこちら。
エイシンフラッシュ・ウイニングラン



カレンブラックヒル。

外枠対策と見ていますが、シルポートの逃げにプッシュしてついていきました。2番手で早く落ち着けられればよかったのですが、このペースでもかかる時間が生じてしまったようです。陣営は距離を敗因に挙げていますが、ポイントは前傾過ぎたラップかなと。結果論ですが、中団追走のつもりでもう少しゆっくり出していても勝負になったのでは、というのはやはり結果論ですね。直線を待たずに逃げウマを追いかけて、あの着差にまとめたのは地力の証だと思っています。

なお、馬券的にはしっかり評価を下げることができました。前回の記事よろしくパドックでもだいぶ逡巡したのですが、なんとかコンプレックスを克服しましたよw でも軽視したことでかえって強さを確認できたように思っています。次走はマイルとも言われていますが、間隔をおいて香港がいいなーw 無敗の天皇賞制覇はなりませんでしたが、引き続き楽しみです。


ルーラーシップ。

お腹がコロンとしていました。インタビュー映像でのトレーナーの微妙な表情はこれだったのかな。結果3着まで押し上げていますが、納得のレベルまではいまひとつだったかもしれません。爪に不安があるのは既出の話ですので調教のピッチの上げ方も難儀するところなのでしょうね。

あとは致命的なスタート。前走宝塚記念も出遅れ気味ですからね。こちらの問題の方が大きいと思われます。パトロールフィルムで正面から見ると、ゲートが開いてから大きく両脚を持ち上げる姿が確認できます。「いよっ」という擬音をあてるとちょうどいい感じw いや笑ってる場合じゃないぞー。


フェノーメノ。

本命でした。一番強い内容だったと思っています。不運だったのはカレンと後続の有力馬を同時に見なければいけないポジションに収まったこと。それでもカレンを交わし後続を抑え切ったのですから、揶揄されるところはないでしょう。自分のペースに徹したエイシンフラッシュにだけ交わされてしまいました。。。

パドックに出てきたときは軽く鳥肌がたったんですよね。もっと華奢なイメージがあったのですが後躯もパワフル、そして胴回りの容積がでかい!バランスは決してきれいに見せるタイプではないのでしょうが、いい雰囲気だったなぁ。あ、鳥肌はきっとパドックで待ち過ぎたせいだと思いますよw

パドックで撮った写真はこちら。
フェノーメノ


次走ジャパンカップならジェンティルドンナ、場合によってはオルフェーヴルとの勝負になります。いやーG1タイトルに届いてほしいなー。血統的には近親にインディジェナス、ジャパンカップ2着なんですよねー。本命にするかはわかりませんが、引き続き期待しております。はぁ~w



最後に。

雨に祟られた分前年より入場者数が減少したようですが、場内の熱気は十分だったように思っています。現場で盛り上がりたい人がしっかり足を運んでいるということでしょうか。G1直前のチャグチャグ馬コの紹介にもいい拍手がおこっていましたし、老若男女問わず許容できる雰囲気を感じたりもしています。

ただひとつだけ気になったことがありまして。批判される一時期を過ぎて(ありましたねー)もはや風物詩の様相ですが、ファンファーレに合わせての手拍子。自分は推進も拒絶もないのですが、あの合いの手はいつからでしょうw ♪パーン、パパパーン、パパパーン「ハイ!ハイ!」ってやつですw

ニュアンス的に「ハイ!ハイ!」はちょっと野太い感じですねw 以前は「ハイ!ハイ!」がなかったはずなのですが、これも近代競馬150年の結晶なのか、単なるジェネレーションギャップなのかw まだ付いていけてないだけかもしれませんねw


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2012.10.28


先ほどまで過去の天皇賞を映像で振り返っていました。

2006年、ダイワメジャーの天皇賞はうろ覚えになっていた分けっこう新鮮でした。インティライミの意欲的な逃げはラップタイムに表れています。前半3、4ハロン目を緩めずに縦長のリードをつくり、3~4コーナーで緩めて直線で再加速するウェイヴ感のあるラップメイク。これを2番手追走で押し切っていますからね。ラスト1ハロンの粘りも秀逸。フィジカルとともにレース巧者ぶりも目に付きます。いやー、この特徴をリアルタイムでは評価できなかったんですよね。それが奏功してか翌2007年はメイショウサムソンを本命にしているのですが、予想過程でだいぶダイワメジャーの存在に苦しんだことを思い出しています。


カレンブラックヒルが単勝1番人気。おそらく当日もこのままでしょう。無敗のままNHKマイルカップ制覇、そして毎日王冠の結果が押し上げているものと理解しています。外枠に入った瞬間、アタマはないと直感してはいます。一度も2000mを走ったことがない実績で1番人気とは、という冷静さもあるんですよ。でもここに来て父ダイワメジャーという記号にじわじわと謎のアラートを感じ始めています。困ったもんだw

チャレンジャーとして。「2000mは大丈夫でも相手が古馬の一線級だから」という前置きでのトレーナーのコメント。同時に、春に比べて精神的にどっしりしてきた点をプラスと捉えていました。というかトレーナーもジョッキーもインタビューの表情が終始ほんわりしてましてw 精神的にどっしりしてるのは人間側じゃないかというw あー、適度なほんわり感がいい意味でウマに伝播してると解釈できるかもしれないですね。


フェノーメノ。

木曜に枠順と追い切り映像を観た時点でほぼ本命にすることが固まっています。3歳馬というフィルターに依らず最上位で評価できると思っています。が、先に書いたトラウマみたいなアレがね。なまじキャリアがあるとアレですねw

青葉賞の上がり、ダービーの粘り、セントライトの先行押し切り。末脚の使い方にウィークポイントが少ない認識でおりまして。多少懸念があるとすれば、先行した際に他の有力馬の目標になる可能性と、考えすぎたシルポートのペース、あとは雨でしょうか。馬連、馬単の1番人気はこちら。諸々はちゃんと評価されている、ということなのでしょうね。トレーナーは「覚醒」と表現されていましたが、実績もフィジカルも上昇カーブを描いている最中。結果が伴うことで、しっかり評価できたという快感を味わいたいですね。

3歳で秋の盾を制した例はグレード制導入後2頭のみ。鞍上と枠がバブルガムフェローと同じなのは因果とも偶然とも。歴史の堆積をよい意味でとるならこちらだと思っています。


ダークシャドウ。

札幌記念の追い切りと今回の動きを見比べてみました。コースの違いはありますが、やはり今回の方が調子がよさそう。重心低く加速できていました。先行も控える展開も可能でしょうから、変に内過ぎない枠もかえってわるくない印象です。

発売されたばかりの優駿で「岡部幸雄×福永祐一」という対談が掲載されています。福永のアメリカ遠征が話題の中心でした。札幌記念時の騎乗について丁寧に説明されていまして、その件は特に興味深く拝見しました。その時感じた騎乗スタイルの変化を細かく裏づけしてもらうような内容でしたね。いつもより饒舌な岡部さんが見られますしw おすすめです。

トレーナーのインタビュー映像も拝見。春先はインタビューを受ける受けないが話題になっていましたが落ち着いたトーンで受け答えされていました。人となりをよく存じ上げない前提での判断ですが、マスコミ、SNSにあった当時の断罪モードはやっぱり過剰だったのでしょうね。札幌記念を使えたことで調子が上がってきたことは了解できました。

インタビューで気になったのは上着に見えた○NIQLOのロゴ。むむー。スポンサーシップ自体に抵抗感はないですし、競馬にその効果が期待されているなら積極的に評価すべきと思っています。が、あのロゴをだすこととインタビューを受ける判断がどのように同居しているのか。どのようにも受け取れる分ちょっと難しいなと。良し悪しではなく、馬を仕上げる職人というより厩舎マネジメントに比重をおくタイプのトレーナーさんかなという先入観ができています。柔軟に補正するつもりですけどね。


その他、追い切りでよく見えたのは、ナカヤマナイト、アーネストリー、ジャスタウェイ。でもそれぞれにエクスキューズが必要ですからね。これにトレーナーの反応が微妙なルーラーシップとまぁまぁ寒くなってきた分トゥザグローリーを加えて、買い目の絞り込みをしようと目論んでいます。



…シルポートがひと工夫してくるはずで、毎日王冠のようなハイペースではない気がしているんですよね。外からスムーズにそのペースにのるなら。あー、また脳裏で始まったw 直前まで悩まされそうですw


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2012.10.28
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 13.3-12.0-11.6-11.9-12.0-12.3-12.0-11.5-11.0-11.7

2015/ラブリーデイ
 12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6

2014/スピルバーグ
 12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9

2013/ジャスタウェイ
 12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2

2012/エイシンフラッシュ
 12.5-11.2-11.1-11.2-11.3-11.6-11.8-12.0-12.8-11.8

2011/トーセンジョーダン
 12.5-11.0-10.8-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-12.1-11.8

2010/ブエナビスタ
 12.4-11.3-11.6-11.6-12.2-12.0-12.2-11.7-11.3-11.9

2009/カンパニー
 13.0-11.2-11.4-12.0-12.2-12.0-11.7-10.8-11.3-11.6

2008/ウオッカ
 12.6-11.1-11.5-11.9-11.6-11.6-11.7-11.3-11.3-12.6

2007/メイショウサムソン
 12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1

2006/ダイワメジャー
 12.8-11.3-11.3-11.4-12.0-12.1-12.3-11.9-11.2-12.5

2005/ヘヴンリーロマンス
 13.4-11.5-12.1-12.5-12.9-12.3-11.8-11.0-11.2-11.4

2004/ゼンノロブロイ
 12.6-11.4-11.8-12.2-12.1-11.8-11.9-11.4-11.4-12.3

2003/シンボリクリスエス
 12.5-10.9-10.5-11.1-11.9-11.8-12.2-12.0-13.2-11.9

2002/シンボリクリスエス ※中山開催
 12.5-10.8-12.0-12.1-11.9-11.7-12.2-12.1-11.7-11.5

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2012.10.25
寝ないとなので、さっくりと。

週末から週明けにかけてチェックはしていたものの書き損ねていたいくつかを。仕事が立て込み始めたこともあり、観のある話に時間を費やしたこともありで、書かなくていいかなと思っていたのですが、ちょっと気持ちの居住まいがよろしくなくなりましてw ブログ中毒?いやーどうでしょうw


いちょうS。

土曜は現地観戦でした。ギリギリでパドックに間に合って、おめあてのサトノノブレスの佇まいをしばしがん見。まぁ複勝圏は外さないかなという見立て通りではあったのですが、肝心のレースはしっかり前が塞がってしまいました。。。

新潟のデビュー戦はテレビ観戦でしたのできれいな比較にはなりませんが、ひょろっと脚長で重心が上、という当時の印象が少々緩和して感じられたあたりはパワーもついてきたのかな、という超主観。もう一度府中1800mで観てみたいなと思っています。


富士S。

パドックで観た限り、ファイナルフォームは太目残り、対してクラレントは少し頼りない形に見えていました。コスモセンサーは柴田大知の落馬による乗り替わり(大事に)が奏功するイメージが湧かず。追い切りがよく見えた中で、外枠から自分のポジションで立ち回る余地のあるスピリタスを本命にしましたが、肝心のレースはしっかり前が塞がってしまいました。。。

スムーズだったら、というタラレバをぼやきつつも、次走に向けてファイナルフォームの上昇度が気になっているところです。マイルCSに出てきたら要注意と思っています。

なお、コスモセンサーの鞍上はちょっと自信を持ち切れなかったかな。準備期間も少なかったでしょうし、いきなり1番人気で逃げウマですし。やむを得ない部分はあるとは思いますが、3コーナー以降の所作に半信半疑の色を見て取っています。少々酷な指摘かもしれませんね。自分は気持ちよく行かせ過ぎたのかなと受け取っています。



Frankel、ラストラン。

陣営が選んだのは凱旋門賞ではなく、AscotのQipco Champion Stakes でした。直線に向いてからの唸るような加速はド迫力の一言。スタートで出遅れた時はラビットの鞍上もすごい振り返り方をしていましたが、有終の美にふさわしい見栄えだったと思っています。しかしこれまでのストライドからすると加速に手こずっているような印象もあり。スクラッチの可能性を否定せず、直前まで馬場状態とにらめっこしていたらしいので、相応の馬場状態だったのでしょうね。

セン馬のため凱旋門賞にエントリーできないCirrus des Aiglesをしっかり返り討ちにするえげつなさも、圧倒的なパフォーマンスと人気がかき消してしまっているのかな。Cirrus des AiglesはBreeders Cupを狙っているらしいので是非強さを示してほしいと思っています。
※追記:というか訂正です。Breeders Cupを狙っているのはQueen Elizabeth II Stakesを勝ったExcelebrationですね。大変失礼いたしました。ピュアに勘違いでした。Cirrus des AiglesはJapan Cupに登録がありますね。

そして既報通り、この1戦で引退となりました。実力を十二分に示しつつタラレバの余地も保った引き際というのがエンターテインメントとしては秀逸と思っているのですが、Frankelはこの点見事ですね。Black Cavierとの対決がRoyal Ascotで実現していたら。反対に距離を伸ばし凱旋門賞に挑戦していたら。Camelotやオルフェーヴルとの末脚勝負はいずれに軍配が上がっていたのか。こうしたタラレバを残してくれることはファン的には悶絶ものですね。是非、チャンピオンジョッキーで試してみましょうw

一方、ワールドサラブレッドランキング。Dancing Braveの141に並ぶことはできたのでしょうか。まだ確認し損ねていますが、タイレコードならきれいな着地と勝手に思っています。欧州競馬最高の価値に並べるないし越えるジャッジは可能なのか。ちょっと期待しています。

種牡馬としてさっそくいろいろなお相手候補の名が挙がっているようです。Danedream、Black Cavier(!)など。個人的にはウオッカとの配合でパンパンのゴムまりマイラーが仕上がるといいなーと妄想していますw 架空血統表で遊んでみるかなw



最後に、若鮎賞。

勝ったのはロックハンドパワー。中団待機から4コーナーで早めに進出、そのまま押し切りました。2着はその後ろから脚を伸ばしたヴェルシュナイダー。1番人気マンセイグレネードは3着。…えー、盛岡の2歳重賞の話ですよ。急に岩手競馬に話題が移るのはヒキョーかしらw いやいや、個人的な楽しみがありまして。

この1、2着、同じ菅原勲厩舎所属(トウケイニセイ、メイセイオペラの主戦だった元ジョッキーですね)です。が、近々の3戦は同じレースを使い続けています。ロックハンドパワーが間にひとつ別のレースを挟んでいますが、ヴェルシュナイダーからすると同厩のあいつが常に同じレースに、という関係が続いています。

初対決はミスターピンク鞍上のヴェルシュナイダーが勝ちましたが、そのあと2戦はどちらもロックハンドパワーに軍配。重賞制覇もロックが先に達成しています。

なぜここに注目していたかというと、ヴェルシュナイダーをJBIS-POGで指名しているから。それもロックハンドパワーと迷った経緯がありw 自分の中で2択にしてヴェルを選んだ分、いまさらロックは指名できないのですよw JBIS-POGのルール的には指名できるんですけどね(2歳の12月末までOK)。

ヴェルのトモの蹴り方は非常に特徴的です。折りたたむように引き付けて叩く、という感じかな。ボキャブラ不足ですみません。個人的にはトウカイテイオーが近いイメージなのですが、もう少しぴったりな例えがありそうです。結果的にぴょんぴょん跳ねているように見えます。危なっかしくもあり魅力的でもあり、というところです。

ここまでは乗り替わりの妙が勝敗を分けている向きもなくはないのですが、個人的にひそかなライバル対決として盛り上がり中です。あー、ヴェルシュナイダーが栗毛、ロックハンドパワーが黒鹿毛ですから、BL萌え的な要素も入っているかしらw わかってないってw 乞うご期待でございますよーw




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2012.10.21


ゴールドシップ、磐石の2冠でした。

鞍上が早々に腹を決めて、いったん最後方に下げましたね。あぁ磐石だなーと思って観ていました。最内枠にはいったことで内に包まれて出られない展開をイメージし、土曜は穴馬探しに奔走していました。でもねぇ、改めてスタミナというか息の長さが段違いと見立ててからは、待機策からのロングスパートが決まるイメージが先に立ちました。そのまま本命は皐月賞馬に。

JRA発表のコーナー通過順がそのまま2冠馬の特長ですね。まさか4コーナーで先頭に取り付く勢いになるとは思いませんでしたが。圧巻のロングスパートでした。

レースラップです。
13.0-11.9-12.2-12.2-11.6-11.6-12.6-12.5-12.3-12.2-12.5-12.2-11.9-11.8-12.4。


ビービージャパン。

おそらくというか、かなりスタミナに不安がありました。が、鞍上がどんな逃げ方をするのか期待感が昂じての複勝買い。ゴールドシップが仕掛けるまではかなり夢を見ていましたw 外に張り出しながらの1週目の3コーナー。1、2コーナーで1秒のシフトダウン。でも2週目の向こう正面からは追っ付け続けの手ごたえw

おそらくですがトリップが早々に2番手につけたことで、プラン通りの逃げではなくなっていたでしょうね。結果的に上位勢の強さを引き立てるラビットの役割になったと見ています。でもねぇ、2ハロン目で11秒台前半を出さなかったこと、道中13秒台も作らなかったこと、武幸四郎のラップメイクは非常に意欲的だったと思っています。ギリギリまで鞍下の可能性を希求する姿勢と受け取りました。マウントシャスタとゴールドシップに捕まった4コーナー。個人的には清々しかったですw ええ負け惜しみとでもなんとでもw


スカイディグニティ。

当初はブライアンズタイム産駒の切れ味に物足りなさを覚えていましたが、ロングスパート勝負ならセントライト記念の内容から前向きに捉えてもよいかと脳内のイメージを切り替えました。パドック映像に見たカラダつきは、いやいや、BTっぽかったですね。

鞍上は4コーナーで右肩を脱臼していたとのこと。だって直線右ムチうっていたじゃないw 興奮していたにしても、恐るべし集中力といいますかプロ根性といいますか。パトロールで確認しましたが、原因は3コーナー、ひとつ内のニューダイナスティとの接触と思われます。結果的に挟まれた浜中には厳しい流れでしたが、今回はメンディザバルが右肩で2着を死守した、という理解でよいように思っています。



最後に。

2冠馬の今後。おそらくはJCないし有馬で古馬との対決になるのでしょうが、馬群の中で俊敏に反応することができていないこれまでのレースぶりで果たして通用するでしょうか。今回くらいの仕上げと反応でようやく戦えるかな、くらいのイメージでいます。JCよりは有馬記念でのロングスパート、かな。いずれにしても評価が分かれる予感がしています。それはそれで面白くなるのかな。

同期の有力馬に戦線離脱が多い上、牝馬路線には3冠馬がいますからね。芦毛の2冠馬にかかる期待はあると思っています。古馬混合G1の結果ひとつで世代間の強弱を語り尽くせはしないでしょうが、キャッチな会話の楽しい側面は否定できるものでもなく。「今年の3歳は…」という枕詞で今秋もわくわくしたいと思っています。


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2012.10.21
2016/サトノダイヤモンド
 13.0-11.3-11.0-12.4-12.2-12.7-13.6-13.2-12.3-12.7-12.2-12.0-11.6-11.5-11.6

2015/キタサンブラック
 12.7-11.1-11.6-12.3-12.5-13.1-13.7-13.7-11.8-12.1-12.0-11.9-11.6-12.2-11.6

2014/トーホウジャッカル
 13.0-12.0-12.0-12.0-11.9-11.7-12.4-12.5-12.3-12.4-12.2-11.7-11.7-11.6-11.6

2013/エピファネイア
 13.0-12.5-11.7-12.3-11.7-12.1-13.0-12.7-12.6-12.6-12.8-12.1-12.0-11.8-12.3

2012/ゴールドシップ
 13.0-11.9-12.2-12.2-11.6-11.6-12.6-12.5-12.3-12.2-12.5-12.2-11.9-11.8-12.4

2011/オルフェーヴル
 12.7-12.2-12.0-12.0-11.7-12.3-12.7-12.6-12.4-12.1-12.9-12.1-11.5-11.6-12.0

2010/ビッグウィーク
 13.2-11.5-11.8-12.5-12.0-12.5-13.2-13.0-13.1-12.7-13.0-12.0-11.8-11.9-11.9

2009/スリーロールス
 12.9-11.5-11.7-11.9-11.9-12.1-12.6-12.6-12.5-13.4-12.9-11.7-11.4-12.2-12.2

2008/オウケンブルースリ
 12.9-12.2-11.0-11.7-11.0-12.2-13.9-13.8-13.5-13.3-12.9-12.0-11.5-12.1-11.7

2007/アサクサキングス
 12.9-11.7-11.7-12.8-11.6-11.9-13.4-12.6-12.9-12.8-12.6-12.0-11.6-11.9-12.7

2006/ソングオブウインド
 12.8-11.5-11.1-11.6-11.7-11.7-12.9-12.8-12.9-13.2-13.0-11.9-11.2-12.5-11.9

2005/ディープインパクト
 13.0-11.6-11.7-12.2-12.7-13.0-13.5-12.6-12.0-12.3-12.2-12.1-12.0-12.1-11.6

2004/デルタブルース
 12.8-11.9-11.3-12.4-12.0-11.9-13.3-12.8-12.8-12.9-13.5-12.3-11.8-11.7-12.3

2003/ザッツザプレンティ
 13.0-11.1-11.7-12.7-12.1-12.2-13.0-13.0-12.7-12.8-12.9-11.8-11.5-12.0-12.3

2002/ヒシミラクル
 12.9-10.7-11.0-11.7-12.0-12.4-13.6-13.7-13.5-13.2-13.2-12.6-11.6-11.7-12.1

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2012.10.19

東京地方、週中は雨。

日付変わって金曜になりました。職場からの帰り際は若干傘があおられるくらいの風でしたが、ようやく雨音が落ち着いてきた様子です。やーねぐずついてw 明日の陽射し次第ですが、Yahoo!のピンポイント天気(よく使っております)では湿度が高めの予報もあり。府中の馬場は多少湿り気を残したまま土曜のレースを迎えるかもしれません。


ディープブリランテ、菊回避。

右前に熱、そのまま年内休養という報道。12年ぶりの皐月賞馬、ダービー馬のマッチアップは実現叶いませんでした。トレーナーならではといいますか、潔い引き際だと感心するばかりです。

漠とですが、ダービーからこちらのローテーションはオーナーサイドとの一進一退があったのかなと根拠の乏しい邪推をしています。使おうと思えば使えるが将来を考えて…、というトレーナーのコメントにブリランテの体調と成長を優先する意地を感じていまして。オーナーとの見解の一致という感じがしませんでした。真実はわかりませんし、混ぜっ返すつもりもないです。最近はブログでコメントすることも減っているようですので、真意が伝わるのは少し後かもしれませんね。

ダービー直後のロイヤルアスコットはリスキーだったという見解が飛び交うのでしょうが、トライした事実がなければどんな立場の発言も成立しなかったわけですので。リスクと果実と。すべてがうまく運ばないからこその野心的な遠征と受け止めています。いずれにせよゆっくり休んでほしいですね。個人的にはいわゆるカモだと思っていたので、ちょっぴり複雑な残念さを感じているところですw

なお12年前のマッチアップというのはエアシャカールvsアグネスフライト。もはや隔世の感がございますね。その時はばっちりフライト本命で撃沈してましたw



アドマイヤグルーヴ急死。

週中の悲しいニュース。胸部に出血があったとのこと。12歳はやはり早いと思われます。

先週の秋華賞、2着のヴィルシーナの勝負服がちょっと似てるのはもろもろのいきさつでしょうが、結果的に、同じく3冠達成となったスティルインラヴの秋華賞がオーバーラップしたオールドファンがここに。観なおそうかな、と思っていたところに先の悲報が届きまして、その日の夜は自室で寂しく映像を再生しました。

強気のスティル幸が3コーナーからぐいぐいとペースを上げていく展開。アドマイヤ武が待機策から足を伸ばすもゴールまでその差は詰まらず。いいレースです。そしてもう2頭ともいないんだなぁ。。。 自分はスティルインラブ派♪でしたので秋華賞で得た自信を次走エリザベス女王杯で取り崩すことになるんですけどね。なつかしい。

もうひとつ、引退レースとなった阪神牝馬Sも印象的です。確か事前に距離不足が懸念されていたと記憶しています。早めの押し上げから押し切る横綱競馬と、ゴール後の武豊のアクション。相当(オーナーからw)プレッシャーがかかっていたのかな。「会心」の質は異なるでしょうが、ファインモーションの札幌記念と重なるようなエモーショナルなアクション。必見です。

あくまで素人目ですが、JBIS-Searchで繁殖実績をみていて気づいたこと。アドマイヤグルーヴ、キングカメハメハとの仔が4頭いるんですね。残した産駒が7頭ですから半分以上がキンカメということに。マーケットブリーダーならでは嗜好なのかもしれませんが、果たしてこの偏り方はこの血統のためになるのか、ちょっとだけ心配になった次第です。正解はないでしょうから、賛成も反論も難しいところなのでしょうけどね。

そういえば、Gallopで名前を募集していたはずです。エアグルーヴの長女の命名は公募で。期待をシェアするオーナーの演出、好意的に受け止めていたのを思い出しました。募集の結果「冠号+母の名前の一部」という、ひねりは不要という結論にも納得感。SNSなど皆無の時代、こうしたストーリーは応援しやすい空気を醸成していたと記憶しています。

2000年代初頭の競馬が歴史になっていくのは、なんとも複雑です。年取るんですよね、馬も人も。改めて感じ入っております。冥福をお祈りいたします。



川田優雅のインタビュー。

netkeibaにUPされたインタビュー記事が秀逸です。本人も意識して言葉を選んでいると公言していましたが(武豊TV!IIですね)、きれいなインタビューでした。
川田将雅騎手/菊花賞 Part1 『長距離は“小細工”ができるから好き』

Part4まで記事は続くのですが、菊花賞に向けてどう思考しているかは無料部分のPart1でおおむね読み取れます。ジェンティルドンナのオークスについて読みたい方、菊への意気込みを読みたい方はプレミアムサービスの手続きをどうぞw ステマじゃないってw

有料コンテンツですのでネタバレにならない範囲で書きますが、フランス遠征への意欲にも触れられていました。野心とも責任感ともいえるでしょうが、フランス遠征の経験値によって日本馬遠征の際に「選ばれる」ジョッキーでありたい、あるべきと考えたのかなと。後先をみない貪欲さからの遠征なら、もっと早いタイミングで実現していたでしょう。きっと本人のウズウズ感が伝わるアクションになっていたはずです。記事から受け取ったのはリーディング3位がもう一皮むけるために「背負った」感覚だと思っています。

それを巧みに炙り出している記事の構成もいいですね。前向きになれるよい記事でした。菊花賞前にお勧めします。マウントシャスタで勝負したくなりますよw



その菊花賞、枠順発表。

皐月賞馬ゴールドシップは1枠1番。「デビューの時から菊花賞向きと思っていた」とはトレーナーのコメントですが、ちょっと難しい枠が当たったように思っています。とはいえ、どの馬から入るべきかは悩ましい限り。一応気になる名前を挙げておくと、フェデラルホール、ロードアクレイム、フジマサエンペラー、マウントシャスタw、ビービージャパン、スカイディグニティあたり。多いってw

特にいまいま気にしているのはビービージャパン。前走はひとつ前のキーンランドCでレコードが出るコンディションでの逃げ切り。札幌に似つかわしくない軽快なラップが計時されています。血統も鞍上も脚質も。面白い存在と思っています。

あ、まだまだ悩みますよw



最後に。

書いているうちにまた雨足が強くなってきました。土曜の富士S、ファイナルフォームの可能性を確かめるにはちょっと重ための馬場になってしまうかな。天皇賞までは「弾む」馬場であってほしいと思っていますが、どうなるでしょう。土日は晴れですので、繰り出してみてもいいですね。

…まずは金曜の仕事をしっかりこなしてから、と自分に言い聞かせて寝たいと思いますw


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2012.10.15


ジェンティルドンナ、ヒヤヒヤの三冠達成でした。

残念ながら、三冠達成の瞬間はリアルタイムでは観られませんでした。所用のためとはいえ残念なのは間違いありませんが、予想的には観ていなくてよかったと思っています。個人の印象とお断りした上ではっきり申しますが、9R堀川特別をリアルタイムで見ていたらジェンティルドンナを本命にできていたかどうか。。。 三冠ジョッキーには良いところがありませんでした。

福永のラシンティランテがスローの上がり勝負を鮮やかにまとめたのに対し、岩田のアナスタシアブルーは勝ち馬の後方で溜め殺しの格好に。折り合いを考えると不可抗力な側面があるとは思います。前走夕月特別はやはり折り合いに相当苦心しながら、早めの抜け出しをゴール前ハワイアンウインドに差される展開。これを踏まえての待機策だったと理解はできるのですが、大一番を前にしての印象としてはね。くしくも同じ勝負服ですし、ジョッキーの心理面から、これを観ていたら買いづらかったと思っています。


JRAのHPで映像よりも先にラップタイムを確認したのですが、その時の方がびっくりしました。…ふつうは確認の順番逆かなw だいぶこじらせたファンですねw お大事にw 間違いなく映像の方がエキサイティングなのにね。ラップから何が起きたかと確認を進めた次第です。相当な後傾ラップは以下の通りでした。
12.3-11.0-13.2-13.4-12.3-11.6-11.4-11.3-11.5-12.4。



ヴィルシーナの勝負。

鞍上には期するものがあったでしょう。1コーナーまでに行ききるアクションとその後極端に控えるメリハリ。2番手以降が膠着する流れをつくって主導権を握り、前残りに賭ける戦略。対ジェンティルドンナとしては怖いくらい積極的なスローを作り出したのだと受け取っています。

スローすぎた結果でしょうね、小牧の捲くりが発動してしまいました。地方出身ジョッキーならではの判断だったと思いますが、これは内田にとってどの程度の誤算だったのか。レース後半、狙っていたはずのロングスパートにはなったのでしょうが、一転してスパートのタイミングを計る難しさと背負ってしまいました。

直線は熱かったですね。右ムチしか打っていないところからして、外から来るはずのジェンティルドンナに照準を絞っていたのでしょう。一度前に出られてから差し返すように見えましたが、ハナ差届きませんでした。

ライバルと目されながらの、三冠すべて2着。陣営の悔しさを察しつつも誤解を恐れずに言えば、こういう単勝をもっていると堪能した心境になれるのではないかと、ちょっとだけうらやましく思っていたりもします。力を尽くして勝負してくれたという納得感、ですね。

たらればですが、他馬がヴィルシーナのイニシアチヴをけん制するのであれば、この隊列が決まってしまう前にアクションが必要になると思っています。チェリーメドゥーサが捲くりきったあとでは手遅れでしょう。自分の馬のフィジカルを全開にすることだけ考えていたなら、いつのまにか展開にスポイルされるポジションに陥ってしまうだろうと理解しています。外から言うのは簡単なのでしょうが、せめぎ合ってほしいポイントです。メイショウスザンナ、アイスフォーリスあたりがどこに焦点を合わせて競馬をしていたのか。レース後のコメントには表れないかもしれませんね。



ジェンティルドンナ。

1コーナーまでのポジショニングは少々意外でした。メイショウスザンナの先行策にもう少しついていくのかと思っていました。このメンバー構成なら、見え見えの策でも最有力馬が前にポジショニングすることで他馬の拮抗を招くことができたと思っています。捲くられるようなスローペースにお付き合いすることもなかったかなと。その先行馬の展開をねじ伏せたのですから、強さの表れですね。着差はありますが「三冠」の名にふさわしいパフォーマンスだったと思っています。うん、でも鞍上のアシストは前走より少なかったですね。

パドック映像も確認しましたが、馬体の充実はすばらしい。春のしなやかさはそのままにパワーアップした印象です。鞍上はウオッカ、ブエナビスタへの匹敵を口にしていますが、馬体のスケール感は遜色ないそれになってきているのではないかなと。エリザベス女王杯とジャパンカップ、両にらみが現状ですが、ジャパンカップなら生で確認できるなー。鞍上はブリランテとのバッティングがあって悩ましいでしょうが、個人的にはオークスの乗り方が鮮烈でして。乗り替わりでも楽しみは膨らみます。


アロマティコ。

最終的に対抗まで評価を上げました。が、やはりゲートでしたね。出負け気味のスタートからすればよい位置取りで4コーナーまで進められたでしょうか。人気以上に走っていますが、自分の見立てからすると過不足のない3着だと思っています。スムーズな4コーナーはさすがの鞍上でした。直線、一瞬だけ切り返す場面があったのはむむっと思いましたが、三冠牝馬と同じ上がりは予想を重くした自分の判断を裏付けているようでちょっとエヘンな感じw 本線の連単は1、3着でしたが、しっかり複勝をいただいておりますです。



最後に。

三冠牝馬には海外という話もあるようですが、気性面のどっしり感がでてからの方がいいように思いました。とりあえずG1を獲る馬の、馬場での落馬はね。三冠牝馬を大切に導いて欲しいことと、安心して馬券を買って見守りたいことと。お願いしたいと思います。はい、こういう余計な角度からの苦言がおっさんくさいと捉えられるのは、もう知っているんですけどねw 知ってて言うのがおっさんくさいのも知っているつもりですw


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2012.10.14


土曜の京都は終日晴れ。

10Rの鳴滝特別は鞍上が苦労しながらのエアソミュール。外回り2200mですのでG1に向けては参考程度ですが、直線入口で早々に抜け出してそのまま押し切り。緩んだ前半を差し引いても後半5ハロンは「12.1-11.8-11.5-10.9-11.9」。ラスト1ハロンの1秒失速はだいぶソラを使ったためと見ています。スピードはしっかり必要とされる馬場ですね。ただ、軽快さというよりはスピードを持続するパワーを求めるイメージ。エアソミュールもジャングルポケットですしね。

ジェンティルドンナ、三冠へのチャレンジ。

あれこれファクターを検討しているのですが、スムーズに好位の外を回ったら三冠達成なのでは、というイメージに収斂しているところです。馬場状態も、内側が有利という前提はありつつも、サンレイレーザーの抜け出しを見る限り極端なバイアスはなさそうですしね。ダイナミックなフォームと、手前を変えるときの体勢の補正に見る運動神経のよさと。鞍上のビッグマウスを差し引いても、固そうですね。ふふ、普通の結論に至るまでに時間を使い過ぎている件w



ヴィルシーナの可能性。

最内枠を引いたこと、前走の布石を合わせると、積極的な先行策にでることになるでしょう。ただ、見え見えの先行策がしっかり嵌まるとしたら、それは1番人気というより実力最上位と思われている場合ではないかなと思っています。

先ほど投稿した過去のラップ。JBIS-Searchで「秋華賞」で検索しているのですが(お手軽ですよ)、ダイワスカーレットのラップだけが特殊なウェイヴをもっていました。残り1000m切ってからのラップが13.6。過去10年で次に遅いのが三冠を阻んだレッドディザイア(5番手追走でした)の12.8、昨年のアヴェンチュラが12.2ですから異常な緩み方です。ただし、ダイワの場合2ハロン目が10.4と早いんですよね。このメリハリに適応する力がダイワスカーレットの強さだったのかなー、と感心しているところです。ん、2007年の回顧記事になってるぞw

オークスでのパフォーマンスからスタミナに長けたタイプと理解していますので、前半で前々にポジションを置きつつ後半の仕掛けを早める作戦が妥当だと思ってはいます。ただなー、圧倒的に目標になってしまう可能性を感じていまして。凌ぎ切れるかどうか。ここの見極めがポイントのひとつですね。


アロマティコ。

当初はばっちりノーマークだったのですが、職場の皆さまが推してくるのでやむなくチェックw いやいや、チェックしてよかったです。前2走の切れ味は相当なものですね。いずれもよろめくようなスタートから後方に位置どる展開で、さらに鞍上はスタートから控える意図を示していました。前走はそれがアダになって差し届かなかった格好。残酷ながら鞍上の再スイッチはプラスにでる予感がしています。予想の比重的にはキョウワジャンヌっぽい位置づけですが、阪神であの切れ味ですから、こちらの方がスケール感はありそうです。ヴィルシーナの直後で立ち回れるなら。期待値はあがっていますよ。三冠阻止まであるような気配がしてきちゃっています。


ブリッジクライム。

前日オッズを観る限り、紫苑S組はあまり人気していませんね。鞍上が先行策をほのめかしているアイスフォーリスには注目していたのですが、内枠にはいったことでブリッジクライムに色気を持ち始めました。その紫苑Sは内々で包まれて正味ラスト1ハロンも追えない展開。本番でうまくいくかは未知数ですがそれを狙う価値はあるように思っています。ただ、紫苑Sの馬場は超エクイターフ(開幕週)でしたからねw 上がりラップに留まらず、パフォーマンス全般が額面通りに受け取りづらい認識でいます。新潟で32秒台の上がりを計時していますので、こちらの方がキョウワジャンヌっぽいかな。


ミッドサマーフェア。

追い切りの動きは十分なやわらかさをもっていました。ジェンティルの外、そして輸送。強調材料は春のG1、夏のクイーンSに叶わなかったフレッシュさでしょうか。それだけだとなー。オークスの失速の時のような怯む感じは外枠から進められることでうまく避けられるかもしれませんが。あぁ、調子についてはそうか、強気なコメントを出すトレーナーですからねぇ。直前の気配を確認したい1頭です。


アイムユアーズ。

前走のパフォーマンスが2番人気に押し上げられている要因だと思っていますが、ヴィルシーナのロングスパートを前提にした場合、ちょっと物足りなさを覚えていまして。フォームからして多少渋った馬場の方が相対的にアドバンテージが得られるような見立てではあります。道中緩むかがポイントでしょうか。


トーセンベニザクラ。

あくまで相手の1頭ですが、中団より前で進められるなら面白いと思っています。父ダイワメジャーの得意としたポジショニングができれば。スタートが鍵ですが、そうなると継続騎乗してくる鞍上は頼もしい限りです。フェアリーSの加速ラップを差しているあたりに少なくない可能性を感じてはいます。



最後に。

昨年の今頃、同じタイトルで記事を投稿していまして、先ほど読み返したのですが、こんなこと書いていたなぁとw 三冠の見極めではなく予想の着眼と思考プロセスのお話になっています。能力・適性・調子・性格。その頃からスタンスが変わっていないことを確認できたことは、まぁよかったのかな。
三冠の見極め

今回の内容も、三冠の見極めといいつつ相手探しの様相を呈していますけどねw
あの馬体の躍動感にはちょっと敵わないかなー。三冠を達成したら素直に喜びたいと思っています。


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2012.10.14
2016/ヴィブロス
 12.4-10.5-12.9-12.2-11.9-12.6-11.7-11.4-11.3-11.7

2015/ミッキークイーン
 12.0-10.5-11.3-11.6-12.0-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

2014/ショウナンパンドラ
 12.0-10.7-11.8-11.8-11.7-12.2-11.5-11.7-11.8-11.8

2013/メイショウマンボ
 12.1-10.4-11.9-12.2-12.3-12.3-11.9-11.8-11.8-11.9

2012/ジェンティルドンナ
 12.3-11.0-13.2-13.4-12.3-11.6-11.4-11.3-11.5-12.4

2011/アヴェンチュラ
 12.2-10.8-11.6-11.8-11.9-12.2-11.9-12.1-11.7-12.0

2010/アパパネ
 12.0-10.8-12.0-11.9-11.8-12.8-12.5-11.6-11.2-11.8

2009/レッドディザイア
 12.3-10.3-11.4-11.9-12.1-12.8-12.2-12.0-11.6-11.6

2008/ブラックエンブレム
 12.3-10.4-12.3-12.2-11.4-12.5-11.9-11.5-11.8-12.1

2007/ダイワスカーレット
 12.3-10.4-11.5-12.2-12.8-13.6-12.4-11.3-11.1-11.5

2006/カワカミプリンセス
 12.0-10.6-11.9-12.0-11.9-12.2-12.0-12.0-11.6-12.0

2005/エアメサイア
 12.4-11.0-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1

2004/スイープトウショウ
 12.4-11.0-12.1-12.4-12.0-12.0-11.6-11.7-11.6-11.6

2003/スティルインラブ
 12.5-11.0-11.9-12.2-12.2-12.1-11.7-11.6-11.9-12.0

2002/ファインモーション
 12.3-10.8-12.0-11.9-12.0-12.3-11.9-11.5-11.6-11.8

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2012.10.12


カレンブラックヒル、想像以上でした。

追い切りの映像を観る限りは、トーセンレーヴだったんですよね。元々ものすごい前のめりな気性ではありますが、ひと夏越してのパワーアップを確認していましたので。うなっていたんですけどね。対して勝ったカレンブラックヒルはそこそこの見栄えながら上がりのタイムをきれいにまとめてきた、という印象でした。順調に休み明け、という表現で伝わるでしょうか。

ただ、パドックでかなり評価を下げてしまいました。肩の出方、腰回りの柔軟性がちょっとぎこちなく映っていまして。能力がある分追い切りタイムがまとまっただけかな、と自分の見立ては悪い方悪い方へ。。。

事前の検討では、NHKマイルのラップタイムに比重を置いていました。
12.1-11.0-12.0-12.2-12.6-11.6-11.3-11.7。

ポイントは2ハロン目から3ハロン目の減速と5ハロン目から6ハロン目(4コーナーから直線入口)の加速。どちらも1秒の差です。こうした急な加減速を柔らかいフットワークで軽快にこなすタイプなのかな、というイメージをつくっていました。ラストが0.4の失速に留まったのも、逃げることで柔軟にラップメイキングできたことが中盤でのスタミナのロスを最小限に抑えたのかなと。馬場の恩恵もあるでしょうね。

※そういえば京都馬主会のブログでエクイターフによる高速馬場を指して「トランポリン馬場」という表現をされていました。ざっくりですが言い得て妙、と納得しています。響きもキャッチですね。余談でした。

鞍上の胆力込みのG1制覇。それは父ダイワメジャーにも同様のイメージを持っていまして。先行策で主導権を握るアンカツ、ですね。カレンの鞍上への不信はなくむしろ今後とも不可欠な存在と思っているのですが、鞍上の知略を上回る相手強化やシルポートの存在、そして休み明けの調子。今回は危険な材料の方が揃っているのではないか、と考えてしまったわけです。


レースラップです。
12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2。

前半3ハロン目を突っ込み気味ではいり、平均的に早いラップ構成。加減速が少なく息の入りにくい展開だったことが読み取れます。グランプリボスが果敢に行った分のハイペースでしょうね。そして突っ込んだペースの割にラスト1ハロンの失速幅が低い。このスタミナの底というか、息の長い脚がカレンの特徴でしょう。

参考までに2006年毎日王冠、勝ったダイワメジャーのタイムです。そういえば父仔制覇ですね。
12.5-10.9-11.3-12.0-12.1-12.1-11.3-11.0-12.3

こちらは充実の5歳秋、このあとG1連勝しますのでね。登坂しながら11.0、それもダンスインザムードに体当たりをくらいつつの最速ラップ。さらに1秒以上ラップを落とすラスト1ハロンながらダンスインザムードを差しかえしての勝利。いやー、この粘り腰に何度夢を打ち砕かれたことかw

ひと夏越して、父の充実っぷりに近づきつつあるのかもしれません。ただ、今回万全の仕上がりでなかったという見立てはレース後も変わらずです。あの出来で勝つのだから相当だな、といい意味で評価しているところですね。フェノーメノ、トーセンジョーダンなどとの対決、楽しみになってきました。


ダノンシャーク。

内からきれいに差し込んできたのですが、結果的にカレンをアシストをする格好に。内から馬体を合わせたことでカレンの粘り込むパワーが増したように見えております。今年は金杯、マイラーズカップ、エプソムカップと重賞2着が3回。東京、京都に良績集中はディープインパクト産駒の顕著な傾向と見てよさそうですが、どうでしょうね。特に次走。富士Sで展開が向くかというと。。。


グランプリボス。

軽快な先行。序盤から押しつけていったチャレンジは、少なからずプラスに働いたと思われます。ただ、距離はもう1、2ハロン短いほうがよいのかな。次走スワンSを選択したら予言的中ということでw


エイシンフラッシュ。

相変わらず彫刻のような馬体。引き締まっていて柔らかさのある細身の筋肉、黒光りする質感は是非ナマでw ベストターンドアウトを決めるなら、という感じなのですが、ちょっと適性面で悩ましい戦歴を積み重ねています。スローの府中2400m以外に適性がある舞台はどこでしょうね。若干迷走気味になりそうな気もしています。個人的な妄想ではドバイのタペタを味方にできるのではないか、と思っていますが、さて。


最後に。

「次も馬の力を信じて、能力を全部出せる騎乗をしたい」。鞍上秋山のコメント記事に頼もしさを覚えています。相手が強化されていく中、緩急の付いたラップよりスタミナをフルに使う内容に持ち込んだほうが、勝機は増すと思われます。父ダイワメジャーを買い損ねた自分が、カレンの特性とどう向き合うか。個人的な歴史の堆積との勝負ですね。すごいウラはいりそうw


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2012.10.08


ソレミア Solemia、オルフェーヴルを捉えました。

伏兵としても名前が挙がっていなかったように思います。自分は牝馬戦線で善戦している、という認識があるくらいでした。今年の勝利はサンクルーで行われたG2コリーダ賞のみ。昨年の凱旋門賞2着シャレータ Sharetaをハナ差抑えての勝利ですね。「Prix Corrida」「Solemia」で検索すると、凱旋門賞の結果を伝えるニュース記事が真っ先に引っかかってきました。レース映像を探したのですが、見当たらず。。。なかなか難儀するものです。

ちなみにそのいくつかのニュース記事、タイトルにupsetやlongshotの文字が散見されました。対比的にオルフェーヴルの評価が窺える様で、誇らしいやら、なんとも、なんとも。コリーダ賞のニュース記事もシャレータに対してunluckyという表現を用いていますから、現地でもソレミアの評価は上げにくかったと推察しています。


そのソレミアはスタートから終始先行。当日のロンシャンは相当重馬場でしたが(フォルスストレートの芝の飛び方はすごかったですね)馬場のよいところを探りながらだったのでしょう、微妙に内外を切り替えながらの追走と見えました。直線に向いてからはひと呼吸ふた呼吸待って、残り300mから追い出し。オルフェーヴルが前を横切った後は、それを目標にストライドを伸ばした格好でした。

直線を向いて、ソレミアの鞍上は何度か外を伺う仕草を見せています。もちろん他馬への警戒であるのでしょうが、自分にはそれが、オルフェーヴルを待っているように見えました。まぁ、日本馬びいき目線ですよねw ただ、オリビエ・ペリエがオルフェーヴルの特徴と能力を妥当に評価できていたとしたら。加速力に最も秀でていること、そしてあの重馬場では最後にスタミナの底を見せるかもしれないこと。このあたりを冷静に計りながら、残り1ハロンの目標を定めようとしていたなら。

オリビエはかの地では珍しい「逃げ」を日本で戦略として吸収しエリシオの凱旋門賞に結びつけたと記憶しています。日本のチャンピオンは、誰よりも日本競馬に順応し結果を残したフランス人ジョッキーの経験に負けたのかもしれません。

…いまいま自室で探しあてました。タイトルは激しくアレなのですが、ペリエの書籍です。改めてページをめくるとエリシオの件はもちろん(だいたい記憶合ってました)、いろいろ有意義な指摘がありますね。カレーうどんが大好きとかw このキャラにやられたのかーw
野望ありマス



オルフェーヴル、惜敗。

残り300mを待たず、オルフェーヴルの加速が始まった時点でほぼ勝利を確信していました。ええ、声も出ましたよw あの加速をロンシャンの大舞台で披露できたことは、日本競馬の存在を十分示したといえるように思います。きっと、すごい、と感じてくれたでしょう。

内へ寄れていったあたりから、結果がでればご愛嬌という処理をされるのかなとか、ぼんやり脳裏によぎりながら見守っていました。ペリエの前傾した豪快なアクションと、必死に体勢を補正しながらのスミヨン。ファーブル厩舎の先輩後輩のフォームは対照的でした。クビだけ、差されてしまいましたね。

鞍上のリードに落ち度はないでしょう。少しだけ仕掛けを遅らせていれば、というのは、状況を遡れる立場だからこそ紡げる言葉と思っています。フォワ賞からこちら、クリストフでなければあの展開を生み出すことはできなかったでしょうから。むしろその騎乗と言葉で、オルフェーヴルの強さをアピールしてくれたことを感謝する気持ちが先に立っています。よくぞ引き受けてくれました。ラスト1ハロンの所作は、日本競馬の課題と捉えるべきかと思っています。

アヴェンティーノは逃げられなかったのでしょうね。途中からプラン変更したのか、オルフェーヴルの位置を確認しながら、フォルスストレートに向けて外へ張り出していきました。逸走対策。念には念を入れ、でしょう。結果的にアヴェンティーノがいなくても大丈夫だったと思いますが、最後の最後まですばらしいアシストでした。特別賞の受賞は確定ということで、お願いいたしますw

池江先生のコメント。自らの技術うんぬんは客観的な分析でもあるでしょうが、自ら責を負うための発信と受け止めています。厩舎の機能が相対化されていく時勢にあって、少し頼もしさを覚える件でした。



レース後しばらくして、歴史の堆積を思うと悔しさがこみ上げてきました。たぶん変わった感じ入り方でしょうね。当事者でもないのに。資産とプライドを懸けて繰り返し挑むものの意義を上気したまま考えていました。

東京は当日の夜、半月がくっきり見えていたのですが、思いを巡らせながらぼうっと見上げたあの質感はしばらく心の内に残ってしまいそうです。普段は月がでていることに気が付くことの方が少ないのにね。個人的な心象です。


悔しい。でもこれで最後ではないでしょう。再び日本馬が挑戦する機会を待ちたいと思っています。

まずは無事に。ナイストライでした。



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2012.10.07

そわそわしますねw

秋の府中、京都が開幕していますが、ロンシャンの馬場状態やら向こうのマスコミの記事やら、情報を見つけては期待と懸念が振幅している状態です。頭がいっぱいというよりは、ふいにイメージがよぎってしまう感じ。特に枠順が出てからはもうダメですねw

これだけ事前情報の多い凱旋門賞も初めてではないでしょうか。ネットはすごいなー。3冠馬の凱旋門賞挑戦。自分がキャッチしたなりにもろもろを整理しておこうと思います。


有力馬の回避。

スノーフェアリーは前脚に熱、1週前の時点で回避が決まりました。JC、香港などその後のローテも報道されていただけに残念さも増した格好。そして、デインドリーム。厩舎を構えるケルン競馬場で馬伝染性貧血の罹患馬が見つかり、同敷地に在厩しているデインドリームも3か月の移動禁止措置の対象になってしまいました。さらにナサニエル。熱発(感冒のようですね)で回避が確定。めまぐるしく有力馬が事前に姿を消していく珍しい状況に。どうやら現地のパンフレットは回避馬が表紙を飾っているようですしね。

メンバーが揃った方がわくわく感が増すのはもちろんです。が、揃っていないからといってオルフェーヴルへの期待値が変わるはずもなく。弱メンじゃ意味ないという意見にはちょっと賛同しかねます。凱旋門賞の舞台を踏むまでのプロセスもある意味では強者のセレクション、サバイバルであるはずですからね。例えばダービーもこのサバイバルの側面を持っているからこそ名実が伴うのでしょうし。

有力馬の離脱で勝利が近づいた、という報道もちょっと端的すぎるかなと。マークがきつくなるなど別のファクターも発生するでしょうしね。端的な言い回しはライトなファンや関心の薄い層には効くのでしょうか。

陸上や水泳などセパレートコースで行う競技なら別かな、とも思ったのですが、それは失礼な例えでしょうね。モチベーションを喚起するのにライバルの存在は尊いはずですから。やはり回避そのものは残念に違いない、でよいと思います。


キャメロット出走。

英セントレジャーで3冠を逃した後、なかなか出否を明らかにしなかったトレーナーでしたが、なんとフランキーで出走を決断。きましたねー。主戦のジョセフが斤量的に難しいことを差し引いても、フランキーとクールモアは過去の経緯がありますから、ちょっとびっくりしました。詳しい温度感はわかりませんが、時間が溶かした部分もあるのかな。フランキーのコメントが探せていないのでレース前までに見つけたいと思います。わくわくしてくれているといいなー。


追い切り映像。

RACING VIEWER、BS11の番組でも確認しました。ド素人目線ですが、走りの重心とスナップ、筋肉の付き方が向こうの馬場に順応してきた印象でした。インタビュー映像では、クリストフは4歳だし大きくは変わらないというコメントを残していますが、BSで細江さんが解説していた「内側から外側へ膨らんだ」筋肉という表現がまさに的を射ていると思っています。調教パートナーの後ろからすっと1頭分横に出した瞬間の、力みの少ない加速。ひと叩きが必要という陣営のジャッジが順調に実を結んでいる、というメッセージと受け取りました。あの加速はわくわくしますねw


アヴェンティーノ出走。

よくやってくれましたw 観客の数も関係者のテンションも全く違うでしょうしね。場内の雰囲気への対策として、ぬかりなく万端ということでよいと思います。アヴェさん頼むでw


大外枠。

まぁ陰謀説がでそうな極端な枠ですが、この中間パリは雨模様だったことを考えると悪くはないのかもしれません。どう進めるかは十分検討されているでしょうから、それをあれこれ想像しながら待つのがこの至福の時を堪能するコツと思っています。

優駿の記事にあったスミヨンへのインタビュー。3コーナーのカント(片勾配)がいわゆる逆バンク状態になっている(内が高く外に向けて下がっている)点を尋ねられる件。3コーナーが隠れたポイントだ、という回答が返ってきています。前哨戦フォワ賞の3コーナー、坂の頂点付近で不意に内にコース取りしたわけはこのあたりにあるのでしょう。ここで馬群の外をまわるなら、遠心力で下りながら外に膨らむことになるでしょうからね。

記事によるとニヤッとして回答したらしいクリストフ。コメント自体はロンシャンの癖を十分警戒しているという慎重なニュアンスでしたから、経験の表れとみてよいのかな。頼むぜほんとw


リップサービス。

海外関係者へのGallopのコメント取りは華やかです。ルメール、ペリエなどがオルフェーヴルの可能性について、リップサービス満載のコメントを出してくれています。悪い気しないあたりが日本人まるだしでしょうかw 特にオリビエがひどい(いい意味でね)のでご確認をw

印象的だったのはアンドレ・ファーブル師。日本馬のレベルについて、ジャパンカップなら「ハリケーンラン級の馬でなければまず通用しない」という例えから、逆説的にチャンピオンであるオルフェーヴルは底知れないと論を展開。いやいや、持ち上げられると困りますねw 話半分としても、日本馬のトップレベルへの関心が知れるようで興味深いコメントでした。

一方、優駿で見つけたのはナカヤマフェスタ惜敗時のフランスギャロ前会長、ルイ・ロマネ氏のコメント。こちらも印象的です。

日本馬が凱旋門賞を制するのは約束された未来で、問題はそれがいつやってくるかだけなのです。


このくらいのコメント力は我々も身につけておかないといけないでしょうかねw


「ガラパゴス化」へのカウンター。

優駿の特集にある、池江泰寿先生へのインタビュー記事。その締めくくりに凱旋門賞遠征への動機に関するコメントが載っています。解説含めると若干長め、かつ要約するには微妙なニュアンスも含まれていますので、直接読んでいただくのをお勧めします。

自分なりの解釈ですが、国際的なマーケットで一定の存在感を示すことの重要性、そのために海外のバイヤーが日本馬を評価し購入するアクションが必要で、凱旋門賞制覇はそのピーアールになる、と考えていらっしゃるようでした。海外のバイヤーが日本馬を買うことの是非は、もう少し別の観点から議論が必要だと感じていますが、そもそも然るべき評価をされるべき、というピントであれば、ますますこちらも力がはいっちゃうところです。

様々な異論反論はあるものと思っていますが、3冠トレーナーとしての発言力がこうしたベクトルを持って行使されるなら、少なからず健全と感じているのですが、いかがでしょうね。

むしろ、当事者の言葉に依るのではなく、この遠征が日本競馬に与える意味をしっかり批評する記事に乏しい現状に寂しさを覚えています。プレイヤーとマスコミは別の観点で批評すべきと思っていますので。ダンゴ打つばかりじゃ、そちらの方がガラパゴスではないでしょうか、という苦言を書いておきます。例えるなら、先のトレーナーへのインタビュー記事を担当された石田敏徳さんのガラパゴス打破への熱量はひとつの見識と思っています。わくわく感の中で感じたことのひとつですね。


なぜ凱旋門賞なのか。

日本競馬の海外志向、それが凱旋門賞に向いた経緯を紐解くには、吉沢譲治さんの「日本最強馬 秘められた血統」が適当と思います。発売のタイミングから、オルフェーヴル遠征へのエールを主眼としているのでしょう。血統と競馬史を行き来しつつ凱旋門賞への羨望の所以にアプローチする1冊。事前に読み終えるのをおすすめしますが、もう時間がないですねw

治郎丸さんが感想を記していましたので、勝手ながら紹介させていただきます。ちなみにいまいまブログを確認したら、最新の投稿が「いますぐフランスにとんでいきたい」でした。はーい自分もですw
「日本最強馬 秘められた血統」



最後に、雨。

書いているうちに日付が変わってしまいました。あと1日を切っています。RACING VIEWERのTwitterアカウント、合田さんが担当されているのですが、現地の雨の様子を伝えていますね。かなり悪くなるのかな。
「雨が降って来ました。」 合田直弘(JRAレーシングビュアー)のツイート

Twitterで見つけた以下のブログ、フランスでの馬場状態の表現が多いという指摘も参考になりました。
フランスの競馬は馬場状態がこんなに複雑 | 言葉の旅人


シャレータ、ルメール、キャメロットのラビットとしてのロビンフッド、アヴェンティーノ。
…オルフェーヴル、先行策?
…いや、馬場悪化の程度による?

そわそわしますねーw


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2012.10.04


ラブミーチャン、快勝でした。

有休を取っていた流れで、悪友と合流、現地観戦することができました。雨が断続的に降っていましたので避難するように指定席を求めました。自分の到着は17時くらいで1時間早く到着した悪友に購入を頼んだのですが、さくっと取れたようで。動員数の減少?わかりませんが、雨のせいも、IPATの地方発売初日ということも重なったでしょうか。

言われてみれば、IPATで買えるのにわざわざ現地に繰り出す感覚w 楽しみ方はそれぞれとポジティブに前置きしつつ、換え難いライヴ感があるのですよ。ええ、ラブミーチャン、タイセイレジェンドの順で迫りくるパドックは圧巻ですw まーお尻がでかいことw


8、9レースあたりの馬場は、雨で砂が内外に流れて相対的にコース中央の砂厚が薄くなったかな、という印象。常識?でしょうか。水分を含んでいる割に上がりもかかっていましたので粘性のあって脚抜きがそれほどでもないダートかしら、とか。そうすると馬場にマッチするのは馬格のあるパワータイプかな、とか。悪友とごにょごにょ相談しながらメインに備えていました。

9レースの御神本Jは自分のイメージに近い進路取りでしたね。3コーナーでレインボーグロウを控えさせたことも奏功したでしょうが、内から2~3頭分を空ける乗り方は、脚抜きのいいコースを押さえる戦略かなーと観ていました。

その後雨風も収まり、2回ほどハローがけをしたせいか、内側と中央の馬場差が見た目にあまりなくなったようでした。ハローがけの車のタイヤがどれくらい馬場にめり込んでいるか、内側と中央を走る2台で違いがあるか視認していたのですが、メイン手前のハローがけでは差がなくなっているように見えました。

パドックではセレスハントがバカによく見えていました。ピカピカでしたね。あとは8枠の2頭。例のビッグなお尻ですw タイセイレジェンドは出来のよさ、大外、ブリンカーの深さ、容赦ない鞍上、これらを加味して前々で運ぶだろうという読み。セイクリムズンは少し小さくまとまって見えました。地力はあるけど、という印象。内外の馬場差は減ったとしてもテイクアヘッドに向く馬場ではないような。。。 そのあたりの印象を総合して、本命セレスハントから8枠2頭へ馬単、タテ目を馬連で押さえる陣容にいたしました。

しかし、ぜーんぶ主観ですねw でもこうやってひとつひとつのファクターを自分で感じ取って一喜一憂しながら買い目をつくるのが現地参戦の楽しみだったりしています。


レースラップです。
12.2-10.6-11.4-12.5-11.9-12.6。

あまり緩んだように見えませんでしたが、4ハロン目で落ちていたのですね。芝でもダートでも6ハロンで大きな加減速が2回あるラップ構成だと差し馬の台頭が難しくなる認識を持っています。外から被せ続けて4コーナーで先団に取りついた8枠2頭がそのまま押し切る形になり、ひとつ引く格好になったセイクリムズン、セレスハントは差し脚が決まらず。セイクリムズンは惜しい3着でしたが、乗り方ではなく、もっと接戦できる力はあるように思いました。

ラブミーチャン、交流重賞勝ちは全日本2歳優駿以来だったんですね。ラスト1ハロンの粘り込みはパワフルでした。印象的だったのは表彰式。熱心なファンが固まっていたのかな。人数は決して多くはありませんでしたが、拍手の熱はちょっと違って見えました。温かく見守ってきたとも、待望の重賞勝利に上気していたともいえるでしょうか。いい雰囲気でしたね。

今年のJBCは川崎1400m。今回の結果が直結するとは思いにくいのですが、連勝したら父仔制覇ですからね。見てみたい願望も。平日なのでほぼ現地観戦は無理なのですが。。。



最後に。

L-WINGの1階のガラス壁を利用して、引退馬の近況コメントを付したパネルが展示されていました。ヴァーミリアン、アドマイヤドン、ネームヴァリュー、トーセンブリザード、etc。交流G1を支えた名馬ばかりでした。企画の意図は微妙に計り損ねているのですが、なつかしさを満喫することはできました。以下はお気に入りの1頭のパネルです。
カネヒキリ近況パネル 2012

一点だけ苦言を呈すと、コンサートボーイのパネルの戦歴に誤植がありまして。東京大賞典と帝王賞の着順があべこべでした。勝っているのは帝王賞で、東京大賞典はアブクマポーロ、メイセイオペラの3着なのですよ。あー、うるさいファンがやってきたw どちらも熱の高い時期に観ていますので気になってしまって。

なお、展示期間は10/5までですので、気になる方はお早めに。



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2012.10.01

ロードカナロア、大外枠を克服しました。

いや、克服というほど力技ではなかったでしょうか。オーバーペース気味に雁行する先行勢から上手くずらした縦の位置取りと、カレンチャンの後ろにつけて外を回りきらない横の位置取りと。大外枠からスタミナのロスを最小限に留めた前半。昨年同様、速い2ハロン目から落ち続けるラップをうまく追走することができました。できてしまいましたねぇw こうなると個人的には大外枠が唯一にして大きな懸念点でしたので、直線のパワフルな決め脚は納得。頼もしさを覚えるG1制覇でした。

レースラップです。
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5。

ペースのポイントはダッシャーゴーゴーでしょうか。マジンプロスパー、エーシンヴァーゴウ、パドトロワ、キャプテンオブヴィアスで隊列が決まりかけたところに外から押し付けていきました。内の4頭がその勢いを察知してからは互いにけん制しあいながらピッチが下がらない展開。外から被せられたくないけど、抜け出すほど脚を使いたくない、というけん制は2ハロン目をまるまる使った雁行状態を作りました。こうなるとスピードの制御は効きづらいですね。パドトロワはパドックから入れ込み気味で発汗も多めでしたし、キャプテンオブヴィアスはたまりかねた様に手綱を引いていましたし。前のめり気味なペースになってしまったと理解しています。

ダッシャーゴーゴーの思惑。ちょっと計りかねています。パトロールフィルムを見る限り、3コーナーまでにひとつ内のキャプテンオブヴィアスをパスしておきたかったのかな、と推察はできるのですが、その理由が検討がつかず。キャプテンオブヴィアスを使って外枠の有力馬を必要以上に大回りさせようとした、とか。むむ。わかりませんね。


カレンチャン。

その先行勢をやり過ごしたひとつ後ろのポジション。ほぼ昨年同様の絶好位だったと思います。鞍上もそつなく回ってきましたが、勝ち馬の充実度が上回った印象。しっかりパフォーマンスできていたと思っています。レコードがでる馬場でなければ、あるいは着順が変わっていたかもしれません。


エピセアローム。

4コーナーまでは1、2着とほぼ同じ位置取り。4コーナーで置かれ気味になってしまいました。その差が詰まりきらずの敗北は、現時点での完成度の差かな。トモの筋肉量が増してくればG1制覇がより近づくようなイメージでおります。といいつつ、展開の利がこちらにあるのでは、と直前にジャッジして本命にしていました。カナロアの内容で競馬したらあるいは、と考え過ぎてしまったわけですねw


ラッキーナイン。

出遅れてしまいました。その時点で終了と思っていましたが、直線入口で外々に進路を取り最後までしっかりストライドを伸ばしてエピセと接戦の5着。力ありますね。ただ馬群で進めた場合に気持ちよくストライドが伸びたかは疑問かな。前傾ラップをスタミナ差しさせたら、という読みは合っていたと自分なりに確認しています。


ドリームバレンチノ。

アタマは取り違えたのですが、この馬の複勝だけはしっかりいただきました。直線の馬群の捌き方だけが懸念点だったのですが、せまい隙間をしっかり主張して少ないロスで抜け出してきました。3着候補、ヒモ荒れならという見立てでしたので、こちらも読みどおりでした。

が、職場の皆様には申し訳ないことを。。。 今回、カレンチャン軸1頭の3連複BOXで各人1頭ずつピックアップする格好で買い目をまとめたのですが、そちら向けに指名したのがバレンチノと迷ってのラッキーナイン。。。 レース直前で揺れ動く乙女心のなせる業ですねw 勝負弱いなぁw ご迷惑をおかけいたしました。


ロードカナロア。

完勝の内容は疑いようはないのですが、ちょっとした引っ掛かりがあり。レコードを担保した馬場が、中山適性ではなく京都1200mへの適性を求めたような気がしていまして。わかりにくい言い回しですかねw 速いタイムで決着しているけどスタミナの底は問われていなかったのでは、という言い方でも同じ指摘になるのですが。このあたりはカナロア自身の充実度もありますので、一概に言いにくいところです。暮れの香港遠征で洋芝をばっちりこなせるようだと払拭されるかな。タフさの証明。新チャンピオンに期待しています。



いくつか、日記的に。


ウインズ銀座にいました。

スプリンターズSのパドック映像が流れたあたりで事件が。男性ばかりご年配の集団でわいがや品評会。これ自体はどこのウインズでも見かけますが、サンカルロの名前がでる度に「ヨンカルロだろ」の合いの手がw 背中越しに聞こえちゃっているのですがもう振り返れませんよw 馬番とかけてるんだといわんばかりのヨンカルロ連呼は圧巻w 昭和はまだまだ息づいておりますw

あー、カレンチャンで仕方ないかー、の声に「アグネスチャンか」の合いの手もありましたw もうどこからツッコんでんでよいのやらw アグネスの冠号の由来という意味ではあながり外してないとか、要らないツッコミですしねw

なお、カナロアの名前が出てきていませんでしたので、レース後静かになったのはそういうことなのでしょうw


キャプテンオブヴィアス、の曳き手の女性。

見事なパフォーマンスでしたw ねぇ、気づいた方も多いのではw いやヘンな意味ではなく、背筋がピンとしてキリッとしたウォーキングだったんですよ。曳き綱の動きはそんなに配慮されたようには見えませんでしたが、お客さんに見せるという意味ではよい佇まいだったと思います。いや、やっぱりヘンな意味なのかなw ダラッと歩かれて閉口、という経験は少なくないですので見習ってほしい佇まいでした。個人的にはベストターンドアウト賞ですw


台風接近。

レース後は逃げるように帰りました。すでに夕方を待たず東京メトロに遅れが発生していましたし、銀座の店々が早めに営業を打ち切っていましたし。日付の変わったいまいまは尋常でない風の音が鳴り続いていますが、月曜の日中には関東を抜けるのでしょう。競馬ファンの身勝手で言えばG1まで天気が持ってよかったです。



最後に。

阪神は日曜開催が中止。代替開催は明日月曜になります。どんな馬場になっているでしょうね。ネット投票は可能ですが、さすがに仕事だなー。社内でのMtg中とか、そわそわしちゃいますからねw 検討も難しいですからちょこっと買う程度になりそうです。


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