2012.12.31

大晦日です。2012年もまもなく終了ですね。

日中は録っていた武豊TV!IIを観ていました。アドマイヤグルーヴの特集コーナーは有難くもあり懐かしくもあり。当時の鞍上から気性の難しさを示唆するコメントが聞こえた時は、スレンダーで首を使い切らない独特のフォームを眺めていた当時の感覚を思い出しました。当時の鞍上、微妙にうろ覚え感もありましたけどねw

そして出遅れ。周囲がマイラーの分もあるでしょうが、桜花賞が一番目立ったものでした。この頃から弟ルーラーシップに至る伏線はあったのかと勝手な因果を妄想していたり。その弟は大事な役割を負っての引退になりました。締めくくり方の顛末は残念ながらも、エアグルーヴの影響力はまたひとつ後世に広がることになりましたから、納得感も得られているところです。


宝塚記念での勝負。ルーラーシップ本命は今年1番気合がはいっていたかな。ウインズの画面を見上げながら、あれでも勝てないのか、という思いもよぎりましたね。秋のG1はついにルーラーシップを本命にしませんでしたが、宝塚記念で懲りたのではなく、都度の展開とメンバーと、出遅れる可能性とを自分なりに計って外していきました。振り返ればそれは評価してよいのかもしれません。レースでしか見せない出遅れは、スムーズなスタートを逸らすことでしか発散できない何かがあるのかな、と思うようになっています。気持ちの逃げ場に蓋をするような13Rなら、回避の選択は妥当だったかもしれませんね。


そうそう、春のオルフェーヴルとは合いませんでした。まさにウラウラ。春のビートブラックは買いたかったなーとか。そういえばオルフェーヴルの3冠はすべて本命でなかったことを思い出してみたり。このあたりに自分の思考の癖があるのかなと反省しているところです。まぁ、だからこそジェンティルドンナに厚く張ることができましたしね。柔軟なアプローチはなかなかできないものです。


などとつらつら1年のフリカエリになだれ込んでいるところです。手元にはGallop年鑑がありますからねw さくっと調べる準備もばっちりですw

ジェンティルドンナの鞍上。G1勝利後のパフォーマンスは、年初から年末に向けてどんどん悪化、じゃないやw 思い切りがよくなっているみたいですね。なんというか、あそこまで打ち出しが強いと、もう多少雑にいじらないとかえってKY、みたいに思えてきまして。こういうマジレスみたいなのも置いといて、適切にいじって盛り上がったほうがよいんでしょう。HOWEVERでも不知火型でもアリだと思いますw おそらくダービーで何かが決壊したんじゃないかなーw

もちろんダービーに向けた苦悩と努力そのものを茶化すのではなく、苦労の結実にジーンをする前に「岩田www」ってなっちゃう所作を含めての愛されキャラ、と考えた方が前向きかなと思うようになりまして。はたしてこうやって許容してよいのか、自分の軸足がぶれている予感もしますがw ええ、いまいまは「決壊HOWEVER」という表現がひとりでツボにはいっているところですw
※今でも、ファン向けのアピールなのでしょうが、ちょっとウマを置いていってしまっている所作に見えているんですよね。なかなか許容しがたいものでして。…という文が消えていたので追記します。うーん、真摯さは伝わっているのですが、やっぱりちょっとね。



…締めにまいりましょうか。

2012年も本ブログのご愛顧、有難うございました。毎週身勝手な見解、妄想にお付き合いをいただきまして、改めて恐縮している次第です。記事をしたためる際はいつもどう「踏んで」いくか、そのバランスに勝手に苦悩しております。日記という打ち出し方で、かえってややこしく考えてることも事実なのですけどw

2012年は、Twitterに限らず情報を取得するパスが増えたことで、いろいろな問題へのリアクションが自分の内面でたくさん発生した一年でした。それが常態化することで、これまでのスタンス、文体がブレちゃってたかなーと感じております。なんといいますか、いちファンの戯言を越えて考えようとしていたといいますか。いちばんブレたのはエクイターフの取り扱い方だったと感じています。

一部のSNSユーザー、ブロガーの発信力と分析力はものすごく高いレベルになっていると認識しています。既存のマスコミよりも鋭い視点があって、思いもしなかった着眼を得ることもしばしば。一方で競馬ブロガー(自分もそうなのかw)というスタンスに対する忌避感、拒絶感というのが存在することもまた理解するところで、正直自分も違和感を感じる内容にまま出くわしている次第です。お互いにやりあっちゃってるかもですねw

過渡期、とまとめるのは簡便過ぎるでしょうか。ただ対価を得ない個人による、そして責任の置き所が難しい情報発信の質が上がり、既存のマスコミに近しい注目と影響力をもつ事態はこれまでになかったわけで。発信する側と受け取る側の境界線があいまいになる未経験の事態。様々な反応があるのはむしろ自然なのかなーと、どちらかというとポジティブに捉えているところです。

今年はその状況に少し流された自分がいたように思っていまして。知らずに身の丈に合わないテーマの取り上げ方があったかな。関心の向くまま整理して書いてきたのは確かなんですけどね。その日、状況分析している自分がいるのは事実ですし、それを記せば日記になりますしね。そのあたりを難しく思っているところです。



来年はもう少し、個人的な心象に寄った記事を増やしていこうかなーと思っています。あとから振り返った時「こんなことを考えていたなー」という記事より「ここにわくわくしていたなー」という記事の比率を増やすといえばよいでしょうか。

もちろんいろんなことを考えちゃったりしますから、そんなポストもあるでしょう。でも、読み手も書き手も「おぉ」とか「ふぅーん」とか「いいねー」とかw 明日の競馬のモチベーションにちょこっとプラスになる言葉を共有できるなら素敵だなぁと。あ、狙ってできるものではありませんので期待は禁物ですけどねw

相変わらずとっちらかる記事だと思われますが、引き続きご愛顧いただければと思っています。



お、ジルベスターコンサートも始まってしまいました。間もなく2013年ですね。

それでは、よいお年を。

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2012.12.31


ローマンレジェンド、いい勝ちっぷりでした。

手戻りとはいえ乗り替わり、そしてパドック間近で見た白目向く寸前でギョロギョロした目つきと合わせて評価を下げてしまいました。おそらくは気合乗りがよすぎる位よかった、でよかったのでしょう。あの目線がなければなーw

当日は終始、重馬場。前日までの雨は上がって表面はうっすら乾いているように見えましたが、おそらくその下がちょっと緩かったのかな。グリップにパワーが必要な分時計はかかっていると理解をしました。

馬体の容積と動きから感じ取れる「息の深さ」は一番と思っていましたので、この馬場で最後までバテないとしたらローマンかなーという見立てはあったんですけどね。そこを素直に信じればよかったです。

レースラップです。
12.2-11.7-12.8-13.1-12.3-12.4-12.5-13.3-12.5-13.1

レース運びはスムーズでした。外目の5番手を追走して3コーナー手前から徐々にシフトアップ。鞍上は脚の使いどころを心得ていたのでしょうね。残り100付近での接触がなければ文句のない完勝だったと思います(大勢には影響なかったでしょう)。初G1制覇、というのは終わった後で気がつく感じ。このままチャンピオン交代となっていくでしょうかね。


ワンダーアキュート。

本命でした。出来は十分と映っていたこと、内枠発走、外目の先行勢を見ながら主張できること。このあたりを重視したのですが、スタート直後にモエレビクトリーとフリオーソに進路をカットされる様な形に。鞍上からはゴール前の接触についてコメントがでてましたが、こちらも少なからず影響があったように見えました。うーん、でもこう書くと言い訳っぽいですねw 勝負にいっての3着。鞍上の運び方は見事だったと思っています。反省はあっても後悔はないので、その意味ではよかったかな。あーこれも負け惜しみに聞こえるかもですがw


ハタノヴァンクール。

パドックで確認しましたが、惨敗を続けている馬の出来には見えませんでした。JDDまでのイメージと惨敗の分が微妙に斟酌されて「▲」的な人気になっていましたが、自分はローマン、ワンダーを上回る評価が出来ませんでした。実際のレースも終始内ラチから離れない展開。このあたりは乗り替わりの妙も多分にあったでしょう。ワンダーが勝負に行き、それをじっと待った分の2着だったと評価しています。過去2戦からすれば大きな巻き返しでした。来年、期待をもたせる内容だったと思っています。楽しみ。


フリオーソ。

パドックで唸ってしまいました。よくここまで持ってきたなーという感慨。トモの張りは全盛期のそれではありませんでしたが、かしわ記念以来の8歳馬があれだけの前向きなテンションで周回できている姿は陣営の努力の賜物と、身勝手に感激していました。「フリオーソらしいレースを」。戦前の鞍上のコメントを加味して、たぶん行く(=逃げる)だろうと読みました。自分のペースで、行って捕まるなら仕方ない、という競馬をするだろうと。ですので、スタートから主張するモエレビクトリーを飲み込むようにハナを奪う様は、興奮とともにジーンとしてしまったといいますか。ラストラン、確かに見届けました。そして見事な鞍上でした。


エスポワールシチー。

おそらく鞍上スイッチの目的は道中の折り合いだと推察していたのですが、スタートでこけちゃいましたね。その後の運び方は無難なものだったと思いますが、次の一手が見えづらくなったようにも。引き際、という言葉もよぎりました。


場内の空気。

現地には3時前に着いていましたが、ひとが多かったですねー。パドックとコースを行き来する場合、馬券を買うのに新スタンドが寄りやすいのが大きいと思いますが、香里奈横丁あたりまでのひとの密集具合が、なにやら久しぶりに感じる混雑ぶりでした。前年比111.1%という発表。動員数が増えるのはよい傾向と思いつつも、パドックを確認した後に旧スタンド側に移動したのは正解でした。少し奥に行くと観戦しやすさは増しますね。



最後に。

2012年のワンダーアキュートは3着にはいっていますが、今回の上位3頭、いずれもフェブラリーSが最適な舞台ではないような。。。 ニホンピロアワーズもそうかな。これがかえって興味を深めてくれるような気がしています。どちらかというと中距離のチャンピオンがハイペースを押し切る年が多かったですが、今年はちょっと違う嗜好になると予想も面白くなりそうです。シルクフォーチュン?とかね。


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2012.12.25
ゴールドシップ、圧巻のグランプリ制覇でした。

前日の単勝オッズは3.0倍。スタートで行き脚がつかない性格が、位置取りを下げてしまう不利を予感させますので、その分戸惑うような単勝オッズと見えていました。

個人的には、位置取りの不利と同時に仕掛けどころで思うように反応「しないかもしれない」リスクを想像していました。飛び跳ねるように走り出す返し馬に象徴されるように、相当自我がしっかりしているタイプ。おそらくは鞍上を試しているのでしょうね。そんな性格が競走することからプイと気持を逸らしてしまったら…。までいかなくても、思ったように反応できず脚を余してしまう可能性は…。なんてことまで考えてしまいました。母父メジロマックイーンの競走生活、その最後の方はだいぶ競走に向かうモチベーションが下がっていたとも記憶していましたので。えーはい、一切が杞憂でしたねw

録画していたフジの中継を確認しましたが、岡部さんが直後に解説したように4コーナーをニュートラルに回っての2段スパートでした。手綱を動かさない数完歩。瞬時の加速を活かすタイプではないですから、じっくり回転数をあげる目的としたら理解できるところです。

車のドライビングに例えても大きく外れないと思っていますが、タイトなコーナーを回るのにはアクセルを踏みっ放しにするより、コーナリングの最中は軽く踏み込みを緩めてコーナーの出口手前から徐々に踏み込んでいくと、スムーズに加速しながら直線にはいっていくことができます。自分だけ?違ってたらすみません。ただ、それはあくまで車の話で、相手は馬ですからね。これらを実現するには単にタイミングよくシフトアップするだけでなく豊富なスタミナや走りの器用さが求められると思っています。

いまいまパトロールフィルムを観たのですが、4コーナーのニュートラルな瞬間はナカヤマナイトをいったん前に出す意図があったかもしれません。横並びのナカヤマナイトを前にやり、いったん真後ろにはいって、目標として定めてからの右鞭。2段スパートを煽りながら一つ外へ誘導する一連の流れがあったと見て取りました。これはもうお見事というほかないですねぇ。いやはや、この鞍上があってこその圧勝なのでしょう。


レースラップです。
7.0-11.3-11.6-12.0-12.2-12.7-12.6-12.5-11.9-12.1-12.1-11.9-12.0。

先手を取ったアーネストリーは緩むところがないラップを展開しました。確かに加速に優れたタイプではないですから、道中のラップを締めつつ加減速の少ない=速いなりにスタミナロスの少ないペースを作りどこまで粘れるか、というのが最善の策だったでしょう。こう先手をとられると、ビートブラックもルルーシュも控えざるを得なかったかな。仮に道中交わしてしまうなら最後の坂を上がる余力を失うはずですので。結果的に自分が思っていたより切れ間のない縦長の馬群ができあがり、向こう正面あたりで先行勢の目はなくなったなーと思っていました。そしてゴールドシップが来るならこう、という緩みのないラップになりました。。。

ただ、ゴールドシップはゴールまで加速を続けていたように見えました。ひょっとしたら道中のペースに関わらず馬群を丸呑みするような競馬ができていたかもしれません。先行押し切りが横綱競馬と呼ばれますが、こんな競馬も横綱の響きにふさわしいように思っています。

来年は国内に専念との報道。少なくとも春の盾までは中心になりそうです。若干の危なっかしさを孕みつつの横綱競馬を期待しつつ、自分の予想のさじ加減もいい具合にチューニングしておかなくてはと思っています。


オーシャンブルー。

ルメールのリードがお見事でした。道中後方から直線ばらけたところをスッと抜けてきました。1、3着とは力の差を感じましたが、スムーズなリードで2着に押し上げたと理解しています。直線に向くあたりは厳しいポジションに見えましたが、それを割って伸びてくるあたりはステイゴールドっぽさを感じました。前走の金鯱賞と同様、締まったラップを抜け出してきましたしね。

戦前の「リトルサプライズ」という鞍上のコメントは銀メダルを指していたのかなw ゴールドシップにはかなわないという見立てのようにも聞こえていますが。真意はどこだったのでしょうね。一方でレース後のトレーナーのコメント通り、来年が楽しみです。緩ペースへの対応がキーになるでしょうかね。


ルーラーシップ。

やはり今回も、というかさらに悪化したスタート。秋3戦ともこれに尽きるという結果になりました。パトロールフィルムにはゲート裏で頭を抱えるトレーナー?の姿が映っています。タイミング的に係員の発声がトリガーになっているようにも。パフォーマンスを観る限りはレースで全力を出すことを拒絶しているわけではなさそうですので、気合が入りすぎているのかもしれませんし、プレッシャーを強く感じてしまう瞬間なのかもしれません。誰ですか「永遠プレッシャー」とかのたまってるひとはw いずれにせよトレーナーの表現通り「重症」なのでしょう。母仔ともに有馬記念3着という事実がかすむような印象を覚えています。現役続行、でしょうか。個人的には来年も観たいと思っています。


エイシンフラッシュ。

急きょ乗り替わった鞍上はそつなく代役を務めあげました。前日に馬券を買った方には何とも申し上げにくいところなのですが、あれ以上を求めるのはちょっと厳しかったと認識しています。直線に向いてインをついた瞬間は「マジで」と思いましたけどね。鞍上も夢を見たとコメント。最近は折り合いにムラを感じていたりしていますが、この4着はグッジョブだったと思っています。来年は現役続行でしょうか。先日父キングスベストが輸入されていますから、タイミングを計ることになるのかな。個人的には香港を一度試してほしいと思っていますが、どうなるでしょう。

あと、尿管結石は痛いらしいですね。10代から20代前半のファンには想像つきにくいでしょうが、30代に入るといろいろでてくるんですよw 健康トークに折り合いがつくようになってきたらしめたものです、はいw 大事には至っていないようなので一安心ですね。


スカイディグニティ。

本命にしてしまいました。追い切りはG1直前のものとしては正直物足りなさを覚えていましたが、メンバー、内枠、鞍上、セントライト記念と菊花賞のパフォーマンス、いろいろバランスして選んでしまいました。いまから思うと来年に向けた期待値が込み込みだったんでしょう。返し馬まで終わった段階で、これだという馬が見当たらなくなってしまったんですよね。ゴールドシップの評価を下げる前提を覆すには直前過ぎたかなーという反省がございます。レースでは手前を変えずに走っていたと鞍上のコメント。追い切りの見立てからはなるほど感があります。

トレセン近郊への短期放牧の精度。分析しにくいファクターは予想しにくさを助長する、などという発想は負け惜しみ感が満載ですねw 短期放牧の議論はともかく、追い切りから判断することはできていましたからね。こちらの組み立てかたひとつでもあるなーという反省。来春に期待して待ちたいと思います。



最後に。

リーディングサイヤーはディープインパクトで確定しましたが、有馬記念には出走馬ゼロ。もちろん一事が万事と決めつけるつもりはありませんが、象徴的な事象だなーと受け止めています。3歳有力馬の戦線離脱が大きいんでしょうけどね。なんといいますか、万能種牡馬サンデーサイレンスが席巻していた時代は過去のものだなーと改めて思ってしまった次第でして。中山を得意と考えないのが一般的な論調ですもんね、ディープインパクト。あれだけラストランは鮮やかだったのに。産駒は別でしょうとは理解しつつですけどね。競馬場別、距離別成績なども追って確認してみようと思っています。年末年始の時間の使い方が決まったかなw



さてさて、有馬翌日の違和感の残る開催最終日は阪神カップを含め馬券は全滅(滅亡と表現した方がいまいまっぽいですかねw)でした。おかげさまで東京大賞典に固執するお膳立ては整っておりましてw 華麗に仕事を納めて参戦するつもりです。


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2012.12.23

土曜は昼過ぎまで雨でした。

中山は終日稍重馬場での開催、3~4コーナーの内側がやや荒れているとの報道もありましたが、全体的には極端な影響はなかったように思っています。ややパワーが要るのかな、という印象。メインのラピスラズリSのタイムもそうですが、その分時計がかかっているように理解しています。今秋の府中で軽快に先行押し切りしているタイプにはちょっと応える馬場状態なのかもしれません。はい、ブラボースキーからはいってしまいましたw


中山大障害。

熊沢Jがついに障害G1を獲りました。マジェスティバイオが器用にインをキープし続ける中、その前々を終始先行して押し切る内容。中山4100mは初挑戦でしたから、鞍上の積極的なリードはスタミナへの信頼があったからこそでしょうね。勝利ジョッキーインタビューでは「これで障害は卒業しようと思っていたけど」というフレーズが。年初の骨折も堪えているのでしょうか。でもマーベラスカイザーがこれからの馬ですからね。まだまだ(現役を)やめられないとのコメントがでていましたので、きっと近々のモチベーションになっていくのでしょう。ステイゴールドの主戦ジョッキーが一足先にG1制覇、かな。おめでとうございました。


ラジオNIKKEI杯2歳S

ラスト1ハロンでエピファネイアのパワーが上回ったという見立てです。いまいまの完成度の差でもあり、ディープとクリスエスの差でもあるでしょう。パドック映像の段階でその差を感じ取っていましたが、エピファネイアより前のポジションを選択したユタカJの判断を通じて、その見立ての答え合わせができたと思いました。キズナから連で買っていたので、1~2コーナーのあたりで軽く絶望的な感覚に
襲われましたけどねw やっぱりか的なw じゃあ買っとけよ的なw

レースラップはこちら。
14.0-12.4-13.4-13.2-13.0-12.9-12.0-11.5-11.0-12.0。

レース後半のアーティスティックな加速ラップはユタカJならでは。最後はやんちゃ坊主(=バッドボーイ)の温存されたスタミナに屈した格好ですが、結果論ながら再び500万下を使える3着は最善といえるかもしれません。あー、きさらぎ賞で結果がでるかな。
※2013/1/7訂正:豪快な勘違いでした。新馬、黄菊賞の連勝ですから500万下は使えませんね。失礼いたしました。完成までに少し時間があったほうが、という見立ては変わらずです。はい。

エピファネイアは京都2歳Sと似たレースをこなしました。鞍上は府中の2400mに向けた課題として折り合いを上げていましたが、道中のペースが締まった時に同じパフォーマンスができるか。これは春まで持ち越しになりました。ハイペースを追走して無敗が止まったコディーノとは対照的ですね。クラシックトライアルが興味深くなってきました。

ちなみに、個人的には母シーザリオのスレンダーなシルエットが重なりまして。好きでしたねー、シーザリオ。順調に行ってほしいと思います。



さぁ、大ラス、有馬記念。

週中は極力レースのことは考えないようにしていました。仕事の繁忙が大きいのですけどね。でもなー、1週間一喜一憂するのは醍醐味ですからねぇw

人気のゴールドシップもルーラーシップも近走は極端な競馬。一方で内枠、先行馬が有利な馬場。届くのか、届かないのか。シンプルにまとめればそこに収斂するのですが、まぁ悩ましい限り。


土曜最終の冬至特別。大障害と同じマーベラスサンデー産駒ドリームヒーローの逃げ切り。というより松岡Jの逃げ切りというべきでしょうか。レースラップが特徴的でした。
12.9-11.9-11.7-11.8-12.0-12.2-12.2-12.3-13.5

ラスト1ハロンの失速ラップ以外はほぼイーブンに近いラップ。加減速のない道中の運びで、前半3ハロンで確保したリードをうまく使い切りました。これができる馬場という認識を持って予想をすると、…はい、難解になりますねw


枠順は、ねぇ。先行したいビートブラック、ルルーシュが外枠にはいり、ルーラーシップは偶数枠。エイシンフラッシュ、スカイディグニティの内枠はプラス材料なのですが、外から先行馬がペースを引っ張ると縦のポジションを主張できるかちょっと疑問符がついてみたり。

追い切りを見た限りでは、エイシンフラッシュ、ダイワファルコン、ルーラーシップ、ダークシャドウ、ゴールドシップ、ビートブラック、ナカヤマナイト、ルルーシュ。特に目についたのはビートブラック。もともと坂路を真っ直ぐ駆けあがってくるイメージがありますが、春よりも気持ちパンプアップしたように見えまして。後躯の外股具合が増したかな。ナカヤマナイト、ルーラーシップもよく見えましたね。加速に無理がなく前向きな印象でした。


過去10年のラップも軽く比較してみました。やはり昨年の14秒台は異質ですねー。今回のメンバーを見たイメージでいえば、2009年ドリームジャーニーの時に近くなるようにも。ただ、あの時は前半リーチザクラウンがいましたので(あったねーって感じです)、そこまで突っ込んだラップにならないと思われます。実際は2010年のそれとブレンドしたようなラップバランスかなと見立てています。でも、今回は読みにくいですね。


追い切り後のインタビュー。そっけない横山Jの姿がありました。週中のニュースではビートブラックが番手の競馬を考えているとも。アーネストリーのフィジカルはだいぶ復調モードと見ました。で、先行争いはどうなるでしょう。ルルーシュが主張しなければアーネストリーの逃げもありうるかもしれません。その場合は淡々としたペースからの後半勝負かなー。ただ、ルルーシュが主張しなければ、という前提が微妙な気がしていまして。早めのイーブンラップで後続を封じ込めるようなイメージをもっています。



むーん。いずれの馬にせよ、天皇賞(春)や日経賞のような逃げ切りはちょっと期待しにくいように思っています。いまのところのイメージは、先行勢の早め早めの仕掛けを利してのルーラーシップ。なのですが、出遅れなければ、という強力なエクスキューズが付きますね。やっぱり直前まで迷うことのなるのかーw

ゴールドシップはどうも勝ち切るまでのイメージが湧かず。勝つには先行勢が1週目から向こう正面まで早過ぎず遅すぎず、無難なラップを刻んだ場合に限られるような気がしています。最後は来ているんだけど、という結果かな。菊花賞と同様の展開で勝つなら本当に強いですね。



もう夜が明けてまいりました。軽く睡眠をとってから、府中に向かう予定です。中山のライブ感は捨てがたいのですが、生でパドックを観ようとするとちょっと場内の移動が慌ただしくなるんですよね。時間で計れば府中と大差ないかもしれないのですが、まぁ完全に主観的な問題ですね。今回はイメージをくゆらす時間を大事にする意味で、人口密度の高くないパークウインズで悩んで見届けようと思っています。

あ、ELTのライブがあるのかw


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2012.12.23
2016/サトノダイヤモンド
 6.8-11.3-12.0-11.9-12.1-13.4-12.8-12.9-11.8-11.7-12.1-11.7-12.1

2015/ゴールドアクター
 7.0-11.7-12.2-12.5-12.7-12.8-12.6-12.6-12.0-11.9-11.5-11.3-12.2

2014/ジェンティルドンナ
 7.0-11.8-12.3-12.6-12.5-13.6-13.2-13.0-12.3-12.4-11.5-11.2-11.9

2013/オルフェーヴル
 6.9-11.1-12.3-11.6-12.4-12.8-12.4-12.0-11.8-12.3-12.6-11.8-12.3

2012/ゴールドシップ
 7.0-11.3-11.6-12.0-12.2-12.7-12.6-12.5-11.9-12.1-12.1-11.9-12.0

2011/オルフェーヴル
 6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3

2010/ヴィクトワールピサ
 6.9-11.4-12.0-12.3-12.7-13.4-13.5-12.3-11.5-12.0-11.7-11.1-11.8

2009/ドリームジャーニー
 6.8-11.0-11.2-11.3-11.9-12.3-12.6-12.3-12.5-12.1-12.0-11.7-12.3

2008/ダイワスカーレット
 6.9-11.2-11.9-11.2-11.9-13.0-13.2-12.4-11.5-11.9-12.0-11.7-12.7

2007/マツリダゴッホ
 6.9-11.2-11.2-12.1-12.4-13.4-13.2-12.5-11.9-12.4-12.2-11.7-12.5

2006/ディープインパクト
 7.1-11.5-11.4-11.3-11.8-12.8-12.9-12.7-12.2-12.8-12.2-11.2-12.0

2005/ハーツクライ
 7.0-11.4-11.7-12.1-12.9-13.0-12.2-11.8-12.0-12.3-12.0-11.4-12.1

2004/ゼンノロブロイ
 7.0-11.6-11.5-11.7-12.3-12.4-12.0-11.7-11.8-11.9-11.6-11.6-12.4

2003/シンボリクリスエス
 7.0-11.2-11.2-11.2-11.6-12.3-12.9-12.6-12.2-12.7-11.7-11.7-12.2

2002/シンボリクリスエス
 6.8-11.5-12.5-12.9-12.0-12.7-12.8-12.3-11.5-11.8-11.4-11.7-12.7

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2012.12.17

ロゴタイプの粘り勝ちでした。

外枠からいったん先行し、2コーナーを利用して減速。あとは好位でじっとすることが出来ました。その分がラストの粘りにつながったかもしれませんが、コディーノの追い上げを凌ぎ切る気持ちの強さもあったでしょうね。ベゴニア賞の末脚はチェックしてはいましたが、好位の内でスムーズに進められた展開の利を強く捉え、外枠も含めて予想では割り引いてしまいました。追い切りもよかっただけになー。継続騎乗だった鞍上の判断力も加味して評価すべきでした。


レースラップです。
12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1。

ラップの強弱は昨日のディセンバーSにも似ているでしょうか。残り2ハロン目でのスパート、ラスト1ハロンは粘り込むという流れ。このペースに中団より前でお付き合いしないと勝負にはなりにくい印象です。ただ、前半のラップは速いですねー。クラウンレガーロが早々に控えたのもマイネルエテルネルがしんがり負けなのも理解できます。

しかし、ローエングリンかー。改めて成績を見直してみたのですが、日本のG1体系や都度の展開が合わなかったような印象がありますね。ムーランドロンシャン賞の2着とか、中山記念とマイラーズCは2勝しているとか。おぉ、マイラーズCの1勝は横山J。歴史の綾としてもシニカルです。一方で、馬場がだいぶ異なる前提はありますが、3歳でディセンバーSを勝っていますのでこの時期の中山には不足なし、とも。ことの精度はともかく、ふわりと相関を語れるのは血統のもつ魅力ではないかなと思います。2世議員とは別の話ですものねw 成績は以下でどうぞ。
全競走成績|ローエングリン|JBIS-Search


コディーノ。

ポイントは向こう正面、馬群の外までだしていったことでしょう。結果的に、前に馬がいなくなったことが早く行き脚がついて大きくブレーキを踏む瞬間ができてしまいました。惜敗の結果と合わせてこの判断が非難の対象になる予感がしていますが、ではいつ外に出すのか?…言葉の流れで「いまでしょう」といってしまいそうですがw そのまま内に留まっていたらクラウンレガーロのように進路が厳しくなっていた可能性を感じていまして。早めに進路を確保する選択は実力への信頼からだったのでしょう。高めのテンションは課題となるでしょうから、来春に向けて大きな布石になりそうな敗戦、という認識でいます。


フラムドグロワール。

上位入線馬の中では一番平均的に脚を使えたように見えました。パドックの動きもキビキビしていて、レースのパフォーマンスと見栄えが比例している印象。先行させたらクレイグはさすが、とも思いましたね。テレビ中継で腰周りへの指摘コメントがありましたし、直線に向いて一瞬置かれるあたりがその裏づけとも取れますが、それを含めてこの先の成長が楽しみに映りました。いまいまは府中のほうが、という印象ももちましたが、これはすでに成績が示していますね。


エーシントップ。

今回は立ち回りが難しいと思っていました。例えば京都1600mのほうがまだ可能性があったでしょうか。スタート直後、外からロゴタイプに競りこまれて気持ちが入ってしまいました。その後内々で温存しながら進めていましたが、最後は伸びきれずでした。緩急をつける展開が得意ではないだろうと思っていましたので、この敗戦はやむを得ないものと理解しています。その見立てを確認する意味で、陣営や鞍上がどこに強みを見出して臨んだのか、この後のニュースソースはチェックしておこうと思います。…いずれはスプリント路線かな、というイメージもありますね。


クラウンレガーロ。

力負けでしょうか。スタートしていったん前につけて、という前走をトレースした戦略も完全に裏目とは思えないのですけどね。レース間隔もプラス体重も好材料と思って、本命はコディーノながら重めの対抗と予想しました。その分馬券にはつながりませんでしたね。この一戦で見限る馬とは思いませんが、パドックで見て取ったスケール感はもうひとつ。グラスワンダーは自身を上回るスケール感を持った仔をまだ出せないでいるのかな。はい、「まだ」という表現がすっとでるあたりに贔屓目がはいっておりますねw



最後に。

ちょっとした気づきとして。スタミナの使い方として、逃げ馬の3ハロン目にポイントを置くと面白い理解が得られそうだなと思っています。3ハロン目でペースがどの程度落ちるのか、それも逃げ馬が落とすのか後続が先に控えるのか。それによってその後の展開にずいぶん影響があるように見ています。単純に3ハロン目が速いか遅いかではないですね。きっと、上位入線馬の後半のスパートのタイミングとセットで語る必要があるはずです。あー、シルポートとかいいサンプルかもしれませんねw



さぁ、ジャパンカップ1、2着は不在ですが、面白いメンバー構成で迎えることになりそうです。
有馬ウィーク、大ラスですよー!


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2012.12.17
2016/サトノアレス
 12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7

2015/リオンディーズ
 12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7

2014/ダノンプラチナ ※阪神へ移設
 11.9-11.0-12.0-12.4-12.5-12.2-11.3-12.6

2013/アジアエクスプレス
 12.7-11.0-11.4-11.7-11.8-12.2-11.8-12.1

2012/ロゴタイプ
 12.1-10.8-11.0-11.5-11.9-12.2-11.8-12.1

2011/アルフレード
 12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0

2010/グランプリボス
 12.2-11.0-11.5-11.9-12.0-11.7-11.6-12.0

2009/ローズキングダム
 12.0-10.8-11.4-11.9-12.3-12.3-11.7-11.6

2008/セイウンワンダー
 12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0

2007/ゴスホークケン
 12.3-11.1-11.3-11.6-12.0-11.9-11.3-12.0

2006/ドリームジャーニー
 12.6-11.0-11.3-11.9-12.1-12.2-11.1-12.2

2005/フサイチリシャール
 12.8-11.5-11.6-11.5-11.6-11.8-11.1-11.8

2004/マイネルレコルト
 12.3-10.8-10.9-11.4-12.0-12.0-11.8-12.2

2003/コスモサンビーム
 12.3-10.7-11.1-11.7-11.7-12.1-11.9-12.2

2002/エイシンチャンプ
 12.5-11.1-10.7-11.2-11.4-11.7-12.3-12.6
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2012.12.16


土曜はまるっと不参加でした。

日付変わってようやく映像をチェック。3場のメインが見事に異なる特長を示したと受け取りました。面白いコントラストなのですが、リアルタイムで整理してばっちり予想できたかと考えると、うーん、きっととっちらかってしまったでしょうねw というわけで、さらっと振り返っておきたいと思います。


中京は愛知杯。エーシンメンフィスの逃げ切りでした。前半64.5、上がりは「11.5-11.0-12.1」。いくらなんでも前が残りますよね。オールザットジャズもピクシープリンセスもペースにお付き合いした格好になりました。特にオールザットジャズ。外から見れば早く追いかけるべきなのですが、鞍上の意識は前走のG1で脚があがったあたりに置かれていたかな。動かなかった、ように見えました。

軽ハンデ、鞍上の思い切り、そしてテネシーガールの仔が逃げ切り。いろいろ文脈が揃っていたのは後から気づくものですね。


阪神はリゲルS。ハナズゴールの末脚はすばらしかった。逃げたオースミスパークを交わす際の、鞍上の手綱を控える動作は印象的でした。

12.8-11.4-11.2-11.4-11.5-11.5-11.6-12.4。
このラップを追走してラスト1ハロンで逃げ馬を捉える展開。上がりは33.3。レースラップからするととてもタフな末脚です。つくづく秋華賞までの流れは惜しまれますね。今後が、来春が楽しみになりました。

対してマウントシャスタは。。。直線半ばでハナズゴールの進路を塞ぎ気味になってしまったようです。ななめ後方に注意が払える間合いだったようにも見えましたが、JRAの映像だとちょうど一回見切れるんですよね。結果的に立て直したことがブレーキになってしまったようで、もったいない動きだったと見えています。


中山はディセンバーS。ベールドインパクトがギリギリで間に合いました。得意でないコースという印象がありましたが、鞍上がしっかり脚を引き出したようです。しかし、特に向こう正面の流れはけっこうなモヤでよく視認できず。このあたりに「ベールド」というサインはあったのかもしれませんねw はいテキトー言いましたw

気になったのはトップカミングの縦の位置取り。3コーナー近辺で番手を下げているのですが、このあたりはレースのラップも落ちておりまして。坂での加速にちょっともたつく様子やゴール前の勢いからして、運び方ひとつで馬券圏内はあったかもしれません。今回ヘグったことより、順調なら次走以降ねらい目かもしれません。



さて、日曜のG1に向けて馬場の傾向を見ようと思っていたのですが、ラップからはなかなか読み取りづらい印象です。ブリッツェン、マルカボルトの運び方から前々が残りやすい傾向なのでしょうが、力のある馬ならひとつふたつ後ろからでも間に合いそうな印象も。最速の上がりが34秒台後半ですから、切れなくともバテにくいタイプの前残りは要注意でしょうか。どうやら外を回すのは厳しそうですね。

追い切りを見た限り、コディーノで仕方ないという至極ありふれた結論に落ち着きそうです。エーシントップも好調なのですが、厩舎の特性とおなじみのメンコのせいかw 距離が短い方がよいのではと思っちゃいますね。あとはクラウンレガーロ、ゴットフリート、フラムドグロワールあたりが仕上がり良好と見えました。うーん、やっぱり無難な予想に収まりそうです。


有馬記念が面白いメンバーになりそうですので、今週はコディーノを素直に堪能するのがよいのでしょうか。といいつつ、穴は追い込みタイプかな、などと色気をだしてしまってるところですw


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2012.12.10

ローブティサージュ、快勝でした。

展開はまさに「好位の内」でした。スタートして間もなく、ローブがポジションを確保したのを見てほぼやられたと思っていました。あー、でも結果的にはあってたのですがちょっと判断が早過ぎだったと反省していましてw ラップを振り返って自分の感覚を補正しているところです。思った以上に前傾ラップでしたねー。

そのレースラップ。
12.4-10.5-11.2-11.8-11.9-12.2-11.5-12.7

コース改修した2006年以降、前半2ハロンは今年が最速でした。これに次ぐのは2007年トールポピーの「10.6-11.3」。掲示板に載った5頭のうち4頭が3コーナーで10番手以下(唯一オディールが6番手、涙)、先行勢は壊滅状態でした。クロフネサプライズはそれ以上に突っ込んだラップを踏んだのですが、ラスト1ハロンを失速しながらも2着。これを好位追走したローブティサージュが僅かに捕らえるという前残り。レースの質は全然違いますね。このあたり、確かにクロフネサプライズ自身の粘りもサプライズだったのですが、エクイターフの特長もしっかりでた結果かなーと思っています。


コレクターアイテム。

スタートから軽いプッシュからして、ジョッキーのイメージはもう少し前だったでしょうか。自分はプリンセスジャックの位置(ローブの横)、あわよくば最内で立ち回れると踏んでいましたが、スタートから縦のポジションがひとつふたつと下がってしまいました。あとは展開の後手に回る流れだったと理解しています。直線入口、もっとも各馬が加速するところ=進路確保のため各馬が横に広がるポイントで内に進路がとれず。無理に外をこじ開け馬群の外を迂回する格好になりました。最後の詰め方を見ると一番強いパフォーマンスだったでしょう。残念ながらこの迂回の分だけ負けたように見えています。

浜中のペース判断は無難なものだったと思います。以前の馬場なら賞賛されているエスコートだったとも思いますし。今日のレースもそうですが、ここ1年時折顕著に感じてきたのは、この馬場の変化によるペース判断の補正が乗り手に求められている、ということ。ジョッキーからすればカラダや目や耳で体得してきた感覚ですから、一口に補正といっても全く容易なものではないでしょう。多少オーバーペースでも前々で受けて粘り込む。このクロフネサプライズな展開を作りやすい=これまでの感覚をスライドさせやすいのは、馬場の重さこそ違え、先行有利な地方競馬出身のジョッキーなのでは、というイメージをもつようになっています。小牧しかり、岩田しかり、内田しかり。あ、クレイグもいれておいてくださいw 反対に、福永はこの補正のためにスタートから出していくアメリカ競馬を体感しにいったのだとも理解するようになっています。

そうなんですよね、クロフネサプライズ、乗り替わりで柴山なんですよね。現場でもそうしたジョッキーのペースの癖をあらかじめ折り込むような乗り替わりがトレンドになりつつあるのかなーなどと妄想してみたり。あー、ものすごく個人的な心象で書き散らしていますので、多分に話半分でお願いしますね。


アユサン。

こちらは大外枠に泣いた格好。道中早めにポジションを上げる姿が見えましたが、置かれた状況なりに抵抗を示した鞍上の気概を見たように思います。あるいは今後、道中より前で立ち回るために布石であったかもしれません。まだ4年目。どこまでペース判断ができていたか、どこまで先を見据えていたかは今後の活躍でみえてくるのではないでしょうか。枠順を見るまでは本命でもよいと思っていましたが、枠順と土曜の内容で今回は大きく評価を下げました。


ローブティサージュ。

最内を軽くプッシュしながら追走し、直線に向いてから2頭分外に展開しました。カレンブラックヒルで象徴的に語ってよいのかは微妙ですが、止まらない馬場を先行するスタミナ配分が掴めていたのではないかな、とレース後に思うのは遅いですよねw クロフネサプライズに照準を合わせて、ラストのひと伸びのためのスタミナを温存するような一連の仕掛けにも見えており。ひとつG1を勝つことの経験、その重さに思いが至っているところです。馬自身もスピードスタミナを兼備している模様。ですが、条件がかわればどうなりますか。今後の成長も含めてこれからを楽しみにしたいと思います。



最後に。

個人的な事情なのですが、先週スマホを落としてしまいまして。液晶画面が真っ黒になるもタップには反応するという微妙な状況。代替機を取り寄せたのはよいのですが、旧機からデータを取り出すのに一苦労しましてねぇ。。。 複数のショップや大手量販店の窓口を転々と移動する中での予想だったので、もうひとつ考える時間を取れなかったんですよね。コレクターアイテムと決めるまでの吟味が中途半端になってしまった感覚がありまして。万全を尽くせないといろいろ不完全燃焼になります。。。 シルクフォーチュンなんか超買い時じゃないですかw ロードカナロアもわくわくしながら結果を待ちたかったなぁ。おかげさまで無事にデータは取り出せましたので、来週こそは(選挙ですけど)しっかり集中したいと思います。

…データ取り出しにこだわったのは、奇跡のダービー馬と撮った1枚が入っていたからなんですよ。諦めなくてよかったです。


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2012.12.10
2016/ソウルスターリング
 12.4-11.0-11.3-12.0-12.1-11.5-11.5-12.2

2015/メジャーエンブレム
 12.5-10.9-11.4-12.1-11.8-11.7-11.5-12.6

2014/ショウナンアデラ
 12.5-11.0-11.5-12.2-12.0-11.4-11.5-12.3

2013/レッドリヴェール
 12.2-10.6-11.4-12.1-12.1-11.7-11.6-12.2

2012/ローブティサージュ
 12.4-10.5-11.2-11.8-11.9-12.2-11.5-12.7

2011/ジョワドヴィーヴル
 12.6-11.1-12.1-12.2-12.2-11.7-11.0-12.0

2010/レーヴディソール
 12.5-11.2-12.1-12.7-12.7-11.7-11.2-11.6

2009/アパパネ
 12.2-11.0-11.9-12.2-12.3-11.8-11.1-12.4

2008/ブエナビスタ
 12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4

2007/トールポピー
 12.5-10.6-11.3-11.8-11.9-11.5-11.5-12.7

2006/ウオッカ
 12.2-10.7-11.5-11.9-12.0-11.7-11.2-11.9

2005/テイエムプリキュア ※2005年以前は改修前のコースで施行
 12.5-11.2-11.8-12.6-12.5-12.0-11.9-12.8

2004/ショウナンパントル
 12.4-11.1-11.7-12.4-11.8-11.7-11.6-12.5

2003/ヤマニンシュクル
 12.5-11.5-11.8-12.4-12.5-12.0-11.1-12.1

2002/ピースオブワールド
 12.6-11.3-11.2-11.7-12.0-11.9-11.8-12.2


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2012.12.07


オルフェーヴル、多少引っ張った感がありますが、有馬記念正式回避となりました。

この報道でテンションが大きく振幅しないのは、よくもわるくも年の功と感じております。これがグラスワンダーの頃ならもう「あぎゃー!!!」ってなってたはずで。ジャパンカップスキップで有馬!マジで!みたいなw

ロンシャンと府中。対極にあるような馬場をごく短期間で両方こなしたわけです。ウイポなら十分あり得るローテーションでしょうが、疲労が残っていてもおかしくはないと思っています。来年も現役続行が明言されたようなので一安心。安心?…微妙に表現が違うかな、まだあの切れ味を堪能できるという安堵感とでも申しますか。3歳の菊花賞あたりはもっと躍動感に満ちていましたからね。もちろん年齢的に再現はないでしょうが、まずはゆっくり回復に努めてほしいと思っています。

気になるのはエクイターフの影響。スピードの出る馬場を全力で叩くわけですから筋肉への負荷は大きいだろう、というのは以前から感じていることなのですが、馬場のクッション性は思ったよりも少ないのかもしれないと思い始めているところです。オルフェ回避のタイミングで象徴的に語りたいわけではなく、例えばトーセンジョーダンの蹄がもたなかったこともその疑問が増す要因だったりしていまして。

あー、エクイターフの是非を議論したいのではなく、思った以上にクッション性に乏しい(=馬場を蹴る反動をカラダで受け止めてしまいやすい)馬場なら、これまでより連続してレースを使えるウマが減る可能性があるなと。今回のオルフェーヴルのように十分な回復を促す時間が足りないくらい、疲労しやすい馬場であるかもしれません。場合によるとゼンノロブロイ、テイエムオペラオーに並ぶ秋古馬3冠の偉業はもう見れないのかなーなどと妄想しているところです。

一方でファン投票。最終結果もでて、改めて1位が回避する有馬記念となりました。ジャパンカップ当日に11万人を動員した最大の動機がオルフェーヴルでしょうからね。ジャパンカップの1、2着、かつどちらも3冠馬(=世代最強)が回避ですから、当日、現地動員はどうでしょう。ジャパンカップダート当日の動員を見るとだいぶ悲しくなってきますが。。。

有馬参戦馬の鞍上、続々と一報がはいってきています。情報を拾った限り、エイシンフラッシュがデムーロ、ローズキングダムに岩田、アーネストリーに福永、ダークシャドウはムーア(この並びはちょっと作為的ですね)。このタイミングで決まるのは有力馬への騎乗が固まっていないジョッキーの調整的なニュアンスもあり。微妙と言えば微妙ですが、大一番が近づいてきているサインでもありますからね。ニュースを目にしては少しウズウズと落ち着かない瞬間が増えてきています。個人的にはルルーシュと九十九里特別しか中山実績のないトレイルブレイザーが気になっていますが、もう少し先の話ですからね。じっくりじっくり。予想という意味では格段に面白くなりそうだなと感じています。


ニホンピロアワーズ、年内休養。

次走は東京大賞典?と思っていましたが、こちらは英断でしょう。関係者からすると当たり前の判断だったかもしれません。JBIS-Searchでこれまでの戦歴を見たのですが、生涯で3着を外したことがまだ3回しかないんですよね。うち2回はG1ですし。陣営がじっくりローテーションを練り上げてきたことが伝わるようで、いまさらながらジャパンカップダートで予想に重きを置けなかったことをちょっと後悔をしてしまいました。事前に調べて把握しておけよって話ですよね。(華丸さんがものまねする体で)その通りw 単勝握って観ていたかったですねー。


フリオーソ・ラストラン。

こちらは東京大賞典をラストランにするということ。同日に引退式だそうで、これは目撃しないと年が越せませんねw かしわ記念以来の仕上がりですから過度の期待は禁物ですが、いまからパドックが楽しみです。

いくつもレースを観てきていますが、ぱっと思い出したのが2010年の帝王賞。好位から完勝だったアレですね。当時の自分の書き記し方もけっこう今と違っていて面白かったり。以下、リンク貼っておきます。
2010年 帝王賞



さて、阪神ジュベナイルフィリーズ。

オツウが除外でそれなりにテンションが落ち着いてしまっているのですが、旧阪神コース時代より桜花賞、オークスまでの直結性が上がっていますからね。アルテミスSの1、2着とサンブルアミューズあたりにピントを合わせつつ、週末に検討を進めようと思っています。


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2012.12.04


ニホンピロアワーズ、強かったですねー。

このラップで走破できるとは思いませんでした。ほぼ完ぺきに抜け出したホッコータルマエを馬なりで交わしていく光景は瞬時に理解できなかったといいますか。でも圧倒的に強かったんですよ。ジョッキーからはソラを使わないように追い出しを我慢していたとコメントが聞こえてきましたが、あの動かない手綱は王者の貫録のようにも。あ、持ち上げてるのではなくて。これがペースが変わったらどうなるかがなんとも。タフなラップだからこその強さと受け取っています。勢力図的には暫定王者、というイメージでしょうか。

レースラップです。
12.6-10.7-12.5-11.7-12.3-12.6-12.6-11.6-12.2

エスポワールシチーの逃げはちょっと突っ込んだ格好に見えました。11.7を計時してしまった時点で敗色濃厚だったのでしょう。3コーナー近辺で手綱に遊びをもたせたのは前半ロスした分のリカバリーだったと推察していますが、あのポイントはもう後続の仕掛けが始まるところですからね。ホッコータルマエが4コーナーを待たずに取りついてきて勝負ありました。

結構な厳しいラップ。これを好位の外で追走した酒井Jの騎乗は素晴らしい限りでした。何の不満があるでしょうか。まさに継続騎乗でこそのレース運びだったと思っています。その継続騎乗のもたらすメリットについてごにょごにょ思うところを書いておこうと企んでいたのですが、半笑いさんのブログ記事が秀逸と思いましたのでここで勝手ながらご紹介。
ニホンピロアワーズのJCダート制覇によせて

「手の内に入れていること」が肝要という件。自分なりに言葉を置き換えるなら、そのウマの癖や加速の程度、そしてスタミナの底を手応えとして知っていることが力を出し尽くす際には重要、となるでしょうか。乗り替わりの妙はこれまでの先入観をリセットしやすいことにあるでしょうが、オーバーペースを避けてなお、目いっぱいのパフォーマンスを引き出すには継続騎乗による(理屈も感触も含めた)理解の深度と心の支度が必要になると思っています。今回はエスポワールシチーが乗り慣れた鞍上の心の支度を必要としていましたね。これは多分に不可抗力と心得ております。

ニホンピロのオーナーが頑なに(愛に満ちてw)継続騎乗を認め続けたことが本当に大きいのでしょう。ひとりの人間がものになるまで、チャンスと思考錯誤の余地を渡し続けるのは、このご時勢なかなかできないことでしょう。各媒体に載っていた深々と頭を下げた握手のワンシーン。ちょっとダメでしたね。自分も、圧倒的に未熟な頃にお世話になった方にはあの角度になってしまいますよ。いまは末席を汚す中間管理職をやらせてもらってますが、懐深くはできてないだろうなぁと思いつつ。あぁ、オーナーの年の功もあるでしょうね。古き良きオーナーシップ。粋、という言葉も浮かびました。




正直、予想の段階では非常にアタマの取りにくさを感じていました。土曜にダート1800mが2レース、どちらもクレイグなプッシュが奏功する展開。また、12秒台前半のラップを続けるにはちょっとタフな馬場状態とも読み取れまして。ちなみにバトードール、京都替わりでも買いでしょうかね。

この馬場読みから、時計がかかる馬場で先行馬の持続力勝負になるとイメージ。軽快なスピードタイプは評価を下げる形にして絞り込むことにしました。これ自体は合っていたと理解しているのですが、1着をしっかり選ぶことができませんでしたね。結果的に直前で迷いがでてしまいました。ふー。


ローマンレジェンド。

時計のかかる馬場で実績が乏しいと理解しました。前走みやこSは1コーナーまでのポジショニングがかなりうまく行っていましたので、今回外目の枠は前走よりロスがあるだろうとも読みました。実際のレースでは自分の思った以上の押し上げでしたが、ズブさを見せたとも。気になるのは直線、鞍上がプッシュしても首を使おうとしない姿。主戦の引き起こすような手綱の使い方とのギャップに思いが至りました。仮説ですけどね。


イジゲン。

出遅れから差し切った武蔵野Sは鮮やかでしたが、小雨で脚抜きがよかったはずの馬場と3~4コーナーのラップの緩み、少々恵まれた条件下でのリカバリーだったかなと。「鮮やか過ぎる」という表現でよいのでしょうね。ゲートの問題と合わせて評価を下げました。ゲートは案の定というより悪化しているように見えました。過ぎたファイティングポーズにも見えましたので、あるいはレース間隔を置いた方がよいのかもしれません。


トランセンド。

追い切りを観た限り、昨年のワイルドな逃げは難しいだろうと評価しました。え、ワイルド?そりゃあワイルドラッシュだけにねw 流行語大賞になりましたが毎年受賞の時点で旬が過ぎているものが多くね?という辛口なコメントも添えておきますよw はい、ウマの話ですよー。1コーナーまでのダッシュ力勝負を制する見立てができない時点で評価を下げました。正解だったと思っています。しかし直線を待たずに失速、戦意喪失とも受け取れる最下位でした。これからカラダをつくって助走距離の長いフェブラリーS、という展望もありうるでしょうが、ちょっと厳しいように思っています。


グレープブランデー。

追い切りでカラダができている印象はあり、スピードのMAX値を競う馬場でないこともプラス材料でした。押し切るだけのスタミナの懸念があり評価を上げきれませんでした。イメージに近い展開と着順ではありましたが、調子落ちさえなければ今後も楽しみな印象をもっています。


ホッコータルマエ。

こちらは想像以上にいいパフォーマンスでした。最後は勝負にいった分の3着。まっさきにエスポワールを捕まえにいきましたからね。大井で5着、新潟で1着、京都で3着。こちらも直線平坦で軽めの馬場を選んでローテーションを踏んできた認識があり、キンカメのパンプアップを含めても評価は上げづらかったです。が、今後がますます楽しみになる内容でした。


ワンダーアキュート。

パドックまでは本命でした。条件から消去法で思考を進めるとワンダーにたどり着いたんですよね。時計のかかる馬場もこなせるでしょうし。ただ、前走JBCクラシックは好位でじっとする時間が長かったと思っていまして、乗り慣れた鞍上がその判断をしている(=シビルウォーの捲りをやりすごす)ことから、スタミナの底に全幅の信頼をおいてよいものか迷いが生じてしまいました。分析のピントはおおむね外していなかった、という2着だったと理解しています。体重の増減が大きくありながらコンスタントに走ってきますね。


トゥザグローリー。

最後の最後で重く印を打ちました。笑ってやってください。120%ではないにしろ追い切りの手応え、有馬記念3着で覚えがよく先行傾向の鞍上、内枠、砂を被りたくないであろう初ダート。力の要る馬場をこなすかどうかは大いに疑問でしたが、未知の魅力を選択したのはやはり1着を選ぶ吟味が足りなかったのでしょうね。スタートでつまづいたこともあるでしょうが、早々に手応えが怪しくなり坂で力尽きました。



最後に。

これまでフェブラリーSと勝ち馬が連動していたのは、スピードとパワーを兼備しかつ先行馬タイプが続いたことに大きく起因と思っています。当時の調子もあったでしょうが差し寄りの脚質であるヴァーミリアンが外目の枠から惨敗する姿。府中で軽快かつ息の長い末脚を発揮するタイプは阪神1800mとは連動しづらいイメージをもっています。

さて、ニホンピロアワーズはどこを目指すでしょうね。フェブラリーSの舞台設定にはあまり合わない印象がありますので、陣営の判断がかえって楽しみと思っています。東京大賞典なら予想の上でのいいリベンジの機会になりそうです。観たいですねー。


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2012.12.04
2016/サウンドトゥルー
 12.7-10.7-12.9-12.5-11.8-11.8-12.4-12.3-13.0

2015/サンビスタ
 12.5-10.7-12.3-12.5-12.2-12.3-12.5-12.5-12.9

2014/ホッコータルマエ
 12.6-11.7-13.2-12.9-11.9-12.2-12.4-11.7-12.4

2013/ベルシャザール
 12.4-11.0-13.4-12.4-12.4-12.2-12.0-12.0-12.6

2012/ニホンピロアワーズ
 12.6-10.7-12.5-11.7-12.3-12.6-12.6-11.6-12.2

2011/トランセンド
 12.5-10.5-12.8-12.4-12.7-12.3-12.2-12.0-13.2

2010/トランセンド
 12.5-10.7-12.7-12.0-12.1-12.3-12.0-11.8-12.8

2009/エスポワールシチー
 12.5-11.1-12.7-12.5-11.9-12.1-12.4-11.8-12.9

2008/カネヒキリ
 12.4-11.2-13.1-11.7-11.8-12.4-12.0-12.1-12.5

2007/ヴァーミリアン ※これより以前は東京2100m
 7.1-10.7-11.9-11.7-11.5-11.9-12.6-12.3-12.5-12.0-12.5

2006/アロンダイト
 7.1-11.3-11.8-12.2-12.3-12.7-12.2-12.4-11.9-12.3-12.3

2005/カネヒキリ
 6.9-11.2-11.7-11.8-12.2-12.4-12.6-12.4-12.3-12.1-12.4

2004/タイムパラドックス
 6.7-11.1-11.9-11.9-11.9-12.3-12.5-12.8-12.6-12.5-12.5

2003/Fleetstreet Dancer
 7.0-10.9-11.8-12.1-11.7-11.9-12.5-12.7-12.5-12.9-13.2

2002/イーグルカフェ ※中山1800m
 12.4-11.8-12.6-12.5-12.0-12.3-12.6-12.9-13.1

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2012.12.02
師走開催、始まりました。

初日の土曜はデスペラードの複勝を買ってさっくりステイヤーズSを眺める程度でした。それこそ日曜のレースにでるようなキャリアだったのにねぇ。芝への適性は疑うところではないのですが、今回の3着は鞍上のメリハリある騎乗も奏功している様に見えました。今後も展開に左右されるキャリアを積みそうですが、阪神大賞典あたりで観てみたいかな。先行するスカイディグニティと捲り上げるデスペラードとか。先走り過ぎですねw


夕方には某SNSでゆるりとからんでいる某氏と初会合。それぞれどんなポイントで競馬を楽しんでいるかを雑多に話す時間は充実してました。年齢も競馬歴も自分の方が先輩でしたので(両人とも競馬歴は10年以上でしたけどね)、ヘンな先輩風が吹いていなければいいのですけどねw

話題は初心者を案内するのは難しいねーなんて話から、マニアックなファンだけで煮詰まりすぎて「あのへんの人達」でくくられてしまうならいろいろもったいないかなー、などという話にも及び。いろんなスタンスがあってよくて。高い精度での議論もあり、例えばオルヘー殿下は牝馬がお好きw 的な話もあり。収支に終始こだわるもあり。多様性を許容できるのがステキといういまいまの自分の感じ方はうまく受け止めてもらえてるとよいなーと思ってます。競馬始めたての頃にはなかったスタンスですけどね。…あー、うー、いろいろ若かったなーw


ジャパンカップダート。の前に。

ほんとは週中で1つ、過去の勝ち馬の話を書こうと思ったんですよ。ただまとめられる余裕がね、時間的にも気持ち的にもありませんでしたので泣く泣く断念。府中と阪神、両方でジャパンカップダートを勝った彼の話。Twitterでフォローしている調教助手さんがなつかしめに触れていまして。自分なりに追っかけてましたから、その顛末をどこかで書き記しておきたいと思っています。


改めて、ジャパンカップダート。

コースレイアウトから先行有利の前提はあります。土曜の阪神を観る限りは特に馬場による補正は不要かなと思っていますので、メイショウトウコンのような差し馬を押さえでピックアップできるなら、あとは先行可能な馬からどう絞り込むかがポイントになりそうです。

トランセンドとエスポワールシチー、どちらが逃げるかは微妙なところですが、エスポワールの鞍上は以前、フェブラリーSのレース後に中途半端なレースをしてしまったとコメントを残していました。スタートから迷いなく機先を制しにいく可能性も感じています。さすがに以前ジャパンカップダートを制した時よりストライドが伸びてはいないのですが、この秋はコンディションが良化傾向。内枠を含めどれくらい前向きに評価するか、もう少し悩みます。

クレイグの先行傾向。馬場状態に即応した戦略というよりはもともとプッシュ気味の癖を持っているのでしょうね。とするとトゥザグローリーの可能性も否定しきれないなーw

ただ、ローマンレジェンドの力が抜けているかもしれません。みやこSはほぼゴール前しかスパートしていない内容で勝ち切りました。それから調子をあげているというコメント。阪神の良馬場で実績が少ない点が気掛かりですが、その実績はこれから積み上げられるのかもしれませんしね。ジェンティルドンナの一件で主戦は騎乗停止になっていますが、乗り替わりのマイナスは少ないと見ています。

追い切りの見栄えと脚質からいうなら、エスポワールシチー、トゥザグローリー、イジゲン、ホッコータルマエ、ローマンレジェンド、ワンダーアキュート。追い切りだけならナムラタイタン、グレープブランデー。しかし展開ひとつで上位馬が変わりそうですね。



外国馬の参戦無しは変わらず。やはり右回りや検疫厩舎、その間の調整などがネックなのでしょうね。やっぱり府中の2100mで観たいと思いつつ。明日の馬場を見てから考えを煮詰めたいと思います。悩んでいる時間が増しますが、その時間が至福でもありますからね。いろいろな可能性のイメージをくゆらすのは、自分の中ではすっかり定着している好みのポイントですね。

職場のお仲間のひとりが仁川に遠征中でして、日曜の現地観戦をねちねち羨みながらw 単勝の購入をお願いする約束をしています。どの馬を指名するかは追って連絡する段取り。さてどの単勝に託しましょうかねー。もう少し考えたいと思っています。


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