2013.07.28


ハクサンムーンが地力を示しました。強かったー。

勝った馬が上がり最速ですからもう後続はなす術なしですね。2着のフォーエバーマークは躊躇なくスタートからプッシュした鞍上の好判断でしょう。それもこれも入りの2ハロンが落ち着いたせいかなーと思っています。

レースラップです。
11.9-10.4-10.6-10.3-11.0

そして昨年のパドトロワがこちら。
11.6-9.9-10.6-10.2-11.9

0.8も違いますからね。スタートからの各馬のストライドで「ちょっと遅いかな」と感じていましたが、かなり遅かったようです。ハクサンムーンが早目に前々のポジションを伺ったことで、それ以上競りかける、ある意味無謀な判断をするジョッキーがいなかったようですね。強い馬がスタートを決めると、距離を問わずペース配分のキーを握りやすいのでしょう。

ヤマニンパピオネを中心にしました。前々走、同じ千直の駿風Sでしっかりしたダッシュを見せておりまして。気持ちが突っ込み気味だったようにも見えていましたが、前走福島1200mではスタートからプッシュした後に抑制の効いた逃げを披露していました。調子の上積みも合わせて、この折り合いで改めて気風よく2ハロン目の坂を越えてくれれば…。はい、大甘な見通しでございました。

ちなみにその駿風Sのラップはこちら。
12.2-10.3-10.7-10.6-11.3

今回は抑制の効いたハクサンムーンに外へ外へ圧迫されつつ、前に入られる展開。途中からは自分のストライドで走れていなかったかもしれません。というより、こちらの望み通り先手を取って前傾気味のラップにしたとしても、ラストから2ハロン目で10.3に近いラップが計時できていたかは怪しいかなと。。。

かなり都合のよい材料ばかりを取り上げて予想してしまった模様です。趣味ですから主観を信じてなんぼ、なのですが、駿風Sの躍動感を信じ過ぎてしまったなぁと。やりがちなお手付きは、きれいなタテ目になりました。はい、精進いたします。



一方のクイーンS。こちらはうまくいき過ぎました。

ひとつ前、函館10R北洋特別はメインと同じ1800m。各馬、かなり馬場を掘るように道中を進めていました。勝ち馬ヤマニンリップルの鞍上は4コーナーまで落ち着いてレースを見ることができていたようです。好位の内で直線まで虎視眈々と馬群の隙間を窺っていました。ここで馬場状態と、三浦皇成Jのリズムを確認できたことが大きかったと思っています。はい、しっかりとスピードリッパーをフィーチャーできましたw

レースラップです。
12.6-11.5-11.6-12.1-12.3-12.2-12.3-12.3-12.5

スピードリッパーの位置取りはかなり想定外でしたが、少頭数の分ある程度落ち着いてみていられましたね。4コーナーではまとめて交わしてほしいけど交わせないだろうな、などと思いつつアイムユアーズに迫る末脚を見守っていました。

端的に、ディープに向かない馬場と捉えていましたので、パドックで地面の掴まえ方を確認してマルセリーナとキャトルフィーユの評価を下げました。オールザットジャズは柔らかく仕上がっていたのですが、プラス2ケタの体重と馬場とスタミナとの塩梅で本命視は避けることに。こうなると馬券は絞りやすかったんですよね。

ひょっとしてファルブラヴ丼?とか思いながらスピードリッパーを本命にできました。単勝オッズは50倍超だったはずですが、そこまで冒険をした実感はもっておらず。珍しくもほぼ狙い通り、うまくいきました。

アイムユアーズ、スピードリッパーともに今日のコースとペースに向いたタイプと認識しています。秋の目標が秋華賞ならまだよいのですが、この後はどんなローテーションになるでしょうね。前走時点で戸崎Jからレースに気持ちが向いていないというコメントがあったようですし、アイムユアーズはちょっと間隔が空いてほしいなとも思います。



函館の馬場でいうと、日曜の新馬戦が興味深く。マル外のオールステイが逃げ切ったのですがちょっと面白いラップでした。最速のラップが残り800-600mの地点なんですよね。

12.7-11.9-13.1-13.1-12.4-11.9-12.3-12.2-12.8

かなり早目にペースアップして自他ともにスタミナを奪うような構成になっています。函館新馬の平均が頭にはいっていないのですが、新馬にしてはかなり負荷のかかるペースだったのではないでしょうか。掘れ気味で切れを発揮しにくい馬場状態を加味すると、トレーナーの指示にしても鞍上の機転にしても結果を求めるには好判断だったのかなーと思っているところです。

あ、1コーナーの入りは褒められる所作ではなかったと思います。ペナルティはなかったようですがちょっと強引な印象でした。これがなければエクスキューズなくお見事だったんですけどね。

ロジユニヴァースっぽいなと思って観ていたのですが、父がCape Crossなんですね。ロジユニの母父、Cape Crossですもんね。見た目のイメージと血統が符合するような瞬間はなかなか刺激的なものです。馬名募集しているウオッカの初仔もこんな展開を得意にするのでしょうか。デビューがちょっと楽しみになってきました。芝じゃなくてダートでデビュー?どうでしょうねw



最後に。

相馬野馬追が明日まで開かれているようです。

ニュースはこちらから。
<相馬野馬追>人馬一体の戦国絵巻に歓声 福島・南相馬 (毎日新聞)

島田明宏さんのコラムも勝手紹介。元競走馬との再会があったようです。
不思議な再会 | netkeiba.com競馬コラム

まだ直接観たことはないのですが、ぜひ一度行きたいですねぇ。甲冑競馬の迫力、ナマで味わってみたいと思っています。ミーハー丸出しですけどね。

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2013.07.24


フラガラッハの連覇でした。

日曜はさっくりメインのみ予想していました。中京記念は逃げ馬が見当たらない分、好位組が直線外に展開して押し切るとイメージ。最終週ですから少なくなく内が荒れているだろうと当たりをつけつつ、ドナウブルーとワイズリーの組み合わせを中心にしていました。はい、甘甘な予想でしたね。

レースラップはこちら。
12.9-11.5-11.3-11.5-11.5-11.3-11.7-11.8

このイーブンラップは珍しいでしょうか。2ハロン目が遅い分、前半3ハロンで分析するとスローと判断されそうですね。追い込んだフラガラッハも含んで、先行勢は団子状態でけん制し続けていたようです。どこかでこのけん制を「抜く」有力馬がいればまた違ったでしょうが、残り400mまで緩みのない実は厳しめの展開だったように推察しています。

高松宮記念も2ハロン目はそこまで速くなかったような。中京1200、1600はスタートから向こう正面を長く使う分(すぐにコーナーを迎えない分)、ラップ構成に特徴がでるのかもしれません。

坂路での追い切りはよかったんですよね、フラガラッハ。展開面でスポイルされるかなーと思っていたのですが、ばっちり嵌りました。特にここ2走の展開スポイルの印象が強く、その分スルーしてしまった格好です。夏重賞はリピーター、くらい単純なコピーを記憶しておいた方がよいのかもしれません。

好印象なのは継続騎乗。昨年の米子S→中京記念の連勝から乗り替わりは一度だけ。それも当日の落馬負傷での乗り替わりですから(加害が幸四郎Jでフィリーズレビューに乗れなかった件ですね)、陣営は一度もスイッチする意思がなかったことになります。

トレーナーはジョッキー当時、代打前提の騎乗依頼を快諾してファインモーションで結果を出したこともあり。乗り替わりの機微に通じていることが滲んで見えます。ひとりのジョッキーの名前がならぶ成績表はそうやって見ると味わい深いですね。高倉Jもその分苦しかったでしょうが、得るものも大きかったのではないかなと。


ミッキードリームは先行勢の中では大善戦でした。スローの毎日王冠で3着していたことも、買い材料としてはパンチ薄めですしね。終わってみれば外目の枠も奏効したのだと思っています。

リルダヴァルはなかなか重賞に届きませんね。一方のドナウブルーは先を見据えた仕上がりだったでしょうか。どちらも外差しの効いた馬場が味方しませんでした。パトロールフィルムで向こう正面の流れを確認しましたが、相当内を避けていますし。人気馬2頭とも地力は示した内容だったと見ています。

ワイズリーも内枠に泣いた格好。逃げ馬不在で最内枠でしたからある程度ポジションを取らざるを得なかったでしょうか。重賞だと展開に注文がつきそうですが、折り合いに苦しいところがないのはプラスですね。小倉の中距離で後ろからじっくりとか面白いかもしれません。引っ張る馬はいてほしいかな。



最後に。

フレールジャック、残念でした。正直、追い切りで評価を下げたのですがまさか故障とは…。左前ですから左回りでは軸になる側。馬群がパスするまで我慢できたのは立派でした。

ヴィルシーナの血統表を見てフレールジャックの近親と気づき、フォームを思い浮かべてなるほどと腑に落ちたのを思い出しました。近々では予想で重視しないケースが多かったかな。でもラジオNIKKKEI賞の脚色はよく覚えています。当時2着のマイネルラクリマは、この秋の期待馬の1頭。無事であることは厳しくも尊いです。どうぞ安らかに。




さて、来週からは新潟、小倉開催がスタート。戻り梅雨などと報道もありますが、ぜひぜひ好天で。

個人的には仕事が繁忙する見込みですので、競馬に費やす時間は限られそうですが、新馬含めチェックは怠らずにまいりたいと思います。と熱を上げているようで、函館2歳Sにはあまり萌えていなかったり。どうしてもクリスマスの季節にはつながらないコースとペースですからねぇw


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2013.07.18


無事に夏季休暇に突入しております。

思い立つタイミングと休暇がうまく噛み合ってくれまして、千葉某所の霊園まで3回忌を済ませたばかりの同僚を参ってきました。

こういう言い方は忌避される方もいらっしゃるでしょうが、彼のためというより自分のために参ってきたような気がしています。たぶん生きている側の身勝手なのでしょうね。マークアップしてレンダリングしたらきれいに表示される類の秩序とは程遠い、悲しさとも寂しさともわだかまりともつかない漫然とした感触を抱えていましたので。

いわゆるIT系の職場ですと生老病死のうち老と死についてはなかなか縁遠いといいますか、年齢的に定年を迎える方もほぼ皆無ですしね。受け止め方、その所作に戸惑っているのかもしれません。若い組織の故かなと思い至ってみたり。

落ち着いた、いい場所でした。2年という時間の経過もうまく働いているでしょうか、少し靄が晴れたところもあるかなと思っています。引き続き頑張りますよ。



そのまま昼過ぎに船橋競馬に到着。いつもより集中して4Rから7Rまでまいりました。「香典代わり」という表現を古い書き物で目にした記憶がありますが、初めてその感覚がわかった気が。馬券への気持ちの乗せ方は経験の堆積に応じて変わっていくのでしょうか。あ、でも全然ウエットにはなっていませんでしたよ。

結構アクティブに動き回ってました。新聞は持っていましたが予備情報を入れず、まずパドックの第一印象で各馬をさくっと評価付けをしてから、いったんモニターまで走ってオッズを確認。モニターでもパドックを観て第一印象とのギャップを補正。この「補正」は極めて個人的な感覚ですので説明しづらいのですが、補正ですw

で、再びパドックに戻って返し馬までナマで確認。残り5分を切ったあたりで券売機付近までダッシュ、脚質で調整して買い目を固めるというほとんどインターバルトレーニングのような流れでした。なんでしょう、軽い「躁」状態だったのかな。

…でも4戦4勝でしたよ。ふふ。香典のつもりがお返しをもらってしまいました。


うまくいったのは7Rの1000m。断然人気はファシネイト。筋肉のラインがいかにもキンカメで見栄えがしていましたが、押し切れなかった前走とパドックの動きから感じる息の深さから、今回も何かに捕まる可能性に重きを置きました。
ファシネイト

返し馬まで見届けて大外のジギーをピックアップ。差しの出番がほとんどない当日の傾向を見て取っていましたので、前走好位で立ち回った実績と継続騎乗を加味してイケル、と馬単を厚めに。石崎駿Jの確かなリードが1、2番人気のマッチレースを創り出しました。2着がちょっと危なかったですけどね。
2013年7月17日 第4回 船橋競馬 第3日 7R C2(三)(四)

体力的にヘバッてきたのもあってこの7Rで区切って離脱しました。いや、この時期の陽射しで無理は禁物です、ホントに。オーバーペース気味かなとブレーキを踏めるあたりはオトナデスヨw


帰り際、某関係者が自転車でおそらく帰路についているところに遭遇しました。すれ違っただけですけどね。名前を伏せたのは配慮から。まぁ配慮するならそもそも書かなければいいのですが、もっと活躍する姿が観たいという思いだけは書き記しておきたく。お察しの方もいらっしゃるかもしれませんね。えぇ、観たいですとも。



最後に。

いまいまは鎌倉に宿を取っています。…よく考えたら結構な移動距離ですね。

仕事のリズムを完全に切って別のことに、それもポジティブな集中力を発揮できていますので、結構なオーバーホールになっているはずです。地元で取れた野菜を使ったサラダとか、もしゃもしゃいただいていました。

先ほどから「Can't Hold Us」という曲に悪嵌まりしています。Billboard TOP40という洋楽ランキングの番組でPV見ちゃったせいなんですけどね。この記事を物しながらヘビロテ状態になっています。

歌詞の和訳を見ましたがいい感じにカウンター的な言葉が並びまくっていますね。ダメな方はとことんダメなノリと思いますが、よければこちらから。曲の後半、軽くペポッたホーンからの「なーなーななっなーななーなー!」のリズムに酔いしれていただければと思いますw
MACKLEMORE & RYAN LEWIS - CAN'T HOLD US FEAT. RAY DALTON (OFFICIAL MUSIC VIDEO)


…うーん、本人的には平常運転なのですが、意外と心の振幅は激しいのかしらw


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2013.07.16


3連休の月曜は大井におりました。

船橋ではスーパースプリントシリーズのラスト、習志野きらっとスプリント。盛岡では交流重賞マーキュリーC。悪友と相談の結果、どっちも現地は遠いなーとなりましてw いやいや、梅雨明け以降の真夏日続きはバカにできませんからね。引き続き熱中症には気をつけて。


その前に週末の函館記念を。

しっかり見ていましたが、なんといいますか、武豊Jの見事な逃げ以外に語ることがない印象でして。あまり馬券の当たりはずれとブログを書くテンションに相関はないと思っていますが、トウケイヘイローが無印だったこともありますかねーw 各馬のパフォーマンスに言葉を注ぎ込むことはできるのですが、トウケイヘイローが先手を取り切ったことが勝負の大半を占めると思っています。

きれいなスタートと後続をスポイルするけん制的なラップ。ハンデを見込まれたならなおさら、加減速の少ないラップで負荷を下げる判断がベターでしょう。先手を取り切る前に何とかしないといけないのに、という他のジョッキーへの揶揄じゃあ書いててつまらないですしね。

美しくも支配的なラップはこちら。お見事という他ないですねー。
12.2-11.0-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1



さて、マーキュリーCから。

ソリタリーキングの勝因は1コーナーまでのポジショニングと思っています。福永Jが(いつになく?)しっかり縦横のポジションを主張して、1コーナーまでにエーシンモアオバーの2番手を取りました。スタート直後はなかなか行き脚がつかなかったようですが、思い切りよくプッシュをやめなかったことが大きく奏功したと見ています。

レースラップの発表はないですがソリタリーキングの上がり36.8、上がり最速のシビルウォーが36.5。ハイペースではなかったでしょうし、2番手の馬にこの上がりを出されたら、たとえ1頭分だけであっても後続にはなかなか厳しい展開になっていたと推察します。はい、グランドシチーの顛末を象徴的に捉えています。

ソリタリーキングの鞍上。個人的に(でもないでしょうが)ポジショニングよりスタートからのリズムを重視する印象が強い分、この1コーナー2番手はいい意味でアガりました。1コーナーまでの入りを重視してのプッシュなら頼もしいなーと思っているところです。中京開催になってから勝率、連対率ともかなり好調なことも積極的な判断を生む背景にあったかもしれません。

秋に向けてとなると微妙ですが、軽めの馬場ならまだまだ要注意という存在感を示した一戦でした。ちょっと冒険しすぎたかなと思いつつ、単勝を選択できてよかったです。


そして、きらっとスプリント。

こちらはラブミーチャンの1強っぷりが目立ちました。スタートから終始先手を取ったまま直線で突き放す横綱競馬。以上終了、でよいのですが、一応相手関係のことだけ。

2番人気のスターボードはラブミーチャンより外枠で先行タイプ。一方のアイディンパワー、タマモスクワートは中団より後ろから差して結果を出しているタイプ。基本的にラブミーチャンの本命を疑っていませんでしたので、レース前半にスターボードがどれだけラブミーチャンをけん制するかが、相手選びのポイントだと考えていました。

上位人気の中でスターボードのパドックは前走と変わらずにやんちゃな姿。タマモスクワートも仕上がっていましたが、馬格と前走の内容でアイディンパワーの差し込みを上位に取りました。取っちゃいました、が正解ですかね。。。

レースラップです。
12.0-10.8-11.4-11.8-12.3

…肝心のアイディンパワーが出遅れ気味とは。4コーナーで外に振る判断もやむを得ないとはいえ後手の印象。1000mですからなおのこと、スタートが致命的なロスになってしまいました。一方、スターボードは思ったより早々に後退。ここ数戦、中団から差しこんでいたディープハントが2着を確保しました。これをしっかり押さえないと馬券にはつながりませんね。。。

ラブミーチャンは今年で引退という報道を目にしています。来年のスーパースプリントシリーズが結構心配な気もしていますが、まずはこの秋のパフォーマンスをしっかり見届ける方が先決ですね。秋の金沢まで順調に。



最後に。

場外としての大井競馬場はちょっと寂しかったです。特にモニターの数。盛岡の中継は確認した限り2つだけでした。交流重賞の日だけ繰り出して意見するのはどうかとも思うのですが、ユーザーの使い勝手を考慮したよーというメッセージはあまり見当たらない、ちょっと残念な印象でした。

閑散とした場内と、人気のないL-WINGは正直悪くなかったんですけどね。
Tokyo City Keiba L-WING


あー、最後の最後に。

以前も大井でマーキュリーCを観戦したのですが、悪友とその際に見つけた子猫の話題に。馬場を横切る姿を見守っていたらレース中継を見逃すという失態も、思い出語りとしてはちょうどよかったみたいです。過去の投稿を見つけました。2010年でしたね。
マーキュリーC




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2013.07.14


個人的に、…ブログの書き出しで個人的もないですが、今週は競馬のトピックに置いて行かれ気味な感覚でした。


確かに年を経るごとに情報にリーチしやすくなってはいますし、実際にニュースはさくさくチェックするようになっています。セレクトセールの売却価格も、エクリプスSの結果も、少し前ですがガジダービーの結果も。マニアックになるのは容易ですねー。

ただ、かえってひとつひとつの情報が印象に残りにくい感覚も増していまして。単にこなしたい情報量が多いせいかもしれません。仕事絡みで調べものが増えていることもあるかも。あーそもそも記憶力が落ちているのかなw


デュランダル、ファスリエフ、タニノシスター。死亡記事としっかり向き合うのもままならないような感覚も。確かにあらゆる競走馬に深く思い入れているわけではないですが。真摯さの欠如ではないんですけどね。


金曜は職場の皆さまと大井に。初競馬の女性をパドックの最前列へエスコートしてみたり。大きさ、歩き、ツヤ。競走馬の存在感にポジティブな感想をもってもらえたようでよかったです。一方の経験者(主に男性諸氏)は集中力を増しながら思い思いの検討に没頭。レースごとに負けを取り返そうする姿勢はとてもいい傾向w ただし初心者の女性を置き去りというのは感心しませんねw

馬券の種類やマークシートの書き方を伝えながら、自分は限られた時間と情報の中でさくっと買い目をまとめていました。事前に馬柱を見ておくことができなかったのでパドックや返し馬の印象と人気を組み合わせて、手加減した金額でというスタンス。結果は全敗でしたが、単勝を買って3着や、馬連BOXで1、3、4着といった平常運転でしたw

そうなんですよね。新聞を読みこまなくても(つまり脚質や過去の上がりを確認しきれなくても!)それなりに平常運転できてしまったわけでして。情報を整理する力は鍛えておくべきでしょうが、情報過多自体はひとつの楽しみ方であって決してマスト事項ではない、といういい気づきを得られたのかなと思っています。


ネット利用が広く普及したご時勢からして、多少情報に追われるくらいがちょうどいいのかもしれません。が、年齢的には新規のインプットより記憶を組み合わせる力の方が優位になる脳みそでしょうから。新規情報のフローとストック、そして組み合わせて醸成するバランスにはなお配慮していく必要がありそうです。何のために?基本趣味ですからね。楽しむため、でしょうね。

そうですね、その軸がブレる瞬間に対して敏感な自分だと頼もしいかな。情報に右往左往する自体、それはそれで楽しいわけで。目的と手段は容易にひっくり返りますからね。よしあしではなく感度よく楽しめれば。



水曜のJDD。別の会合を優先したため後で確認しました。クリソライトの独走は圧巻でしたねー。さらっと振り返っておきます。

12.4-11.5-12.6-13.5-12.6-12.1-12.7-13.0-12.0-12.4
緩急のあるラップはフィジカルもメンタルも要求されたものと受け取っています。向こう正面であの位置を取った内田Jなら頼もしい限りでしょう。ラスト2ハロンは馬の力。秋が楽しみですね。

3コーナー過ぎの緩んだ場面で捲ったケイアイレオーネの脚とその判断はなかなか見ごたえがありました。エーシンの粘りっぷりも鞍上のアクションと相まって素晴らしく。東京ダービー馬インサイドザパークのしぶとい末脚もなかなか。4コーナーからの置かれ方を見るとむむっとしちゃいますが、ブライアンズタイムなフォームは味わい深く。JBIS-POGで指名していた分ちょっと期待が過ぎているかもしれませんね。もうひとつ成長してくれよー。



最後に。

明日は函館記念。先行争いが気になるところですが、気持ち外差しも決まるようならコスモネモシン、アスカクリチャンあたりもフォローしておこうかなと思っています。荒れると読むなら過多な情報に目をつぶることも必要、かもですね。


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2013.07.07


マイネルラクリマ、順当勝ちでした。

はい、エクスペディションと迷って本命にしなかったという馬券ベタが簡単にレースをフリカエリますw

開幕2週目ですが内側の芝がよい状態なのでしょう。有力馬が好位につけたらまず後方からは差し届かない傾向だったようです。4コーナーで2頭分余計に外を回されたらまず勝ち目がない、と見ていました。ですのでダコール、マックスドリームという後方待機勢は思い切って評価を下げ、タガノエルシコ、タムロスカイあたりを思い切って評価する上げ下げ。悪くなかったみたいですけどねぇ。

レースラップはこちら。
12.1-10.7-10.9-12.3-12.6-12.3-12.1-12.1-11.7-12.1

1コーナーまでのポジション争いがそれなりにきつくなると読んでいました。その分、マイネルラクリマは4コーナー付近で、悪い意味で目標になってしまうのではという読み。このあたりが読み過ぎたところでしょうねw

フジの中継でパドックを確認しましたが、エクスペディションのすっきりした馬体に若干の不安を覚えたんですよね。もちろん不調とは思えませんでしたが、もう少し筋肉に張りがあっても、という印象。マイネルラクリマの充実感には疑いを持ちませんでしたので、ここで補正すべきでしたかねー。福島ではありませんが、東京では土曜に梅雨明けして日曜に猛暑日を記録、一気に暑くなっております。夏に好成績であることといまの暑さに対して好調であることは別、ということかもしれません。はぁ。

頑張ったのはトレイルブレイザー。可もなく不可もなくという出来と見ていましたが、役者が違った分の2着でしょうか。これは評価し切れませんでした。引き続き夏開催で使っていくなら小倉記念で見てみたいですが、どうでしょうね。函館の札幌記念という選択もありかもしれません。

1枠のタガノエルシコとマックスドリーム、着順は福島ならではの綾。マックスドリームはまともに外を回すとこうなるという、ちょっと典型的にも見える差し損ね。個人的には悪くないトライと思っていますが次に活きるでしょうか。戦歴的にもいまいまの完成度で新潟外回りとか、面白いかもしれません。適鞍ありますかね。



プロキオンSも少々。

追い切り映像の脚の回転力でアドマイヤロイヤル本命を決めていました。が、エアウルフを重視して馬券が外れるという。。。 なぜ3連複2頭軸などと腰が引けてしまったのでしょう。

レースラップはこんな形。
12.1-11.0-11.0-11.5-12.0-11.8-12.5

トシキャンディは強引に行ったあとタメをつくれなかった時点で厳しい格好になりました。同コースで逃げ切った時の諸条件はなかなか揃わないですよね。それを追いかけたガンジス、エアウルフ、マルカフリートも同様に苦しくなってしまったようです。

アドマイヤロイヤルは先行勢から少々途切れた後続馬群の内々を追走。いい溜めが作れたようです。溜めがないとというタイプかもしれませんが、であれば鞍上とのマッチングは絶妙でしょうね。フィニッシュまでしっかり伸びていたと思います。昨年2着のリベンジはコースレコードのおまけつきでした。

昨年今年と、このコースならではという展開と勝ち馬のように思っています。他場の同距離でも勝ち切っていけるか、これからが試金石になると見ています。あー、前向きに期待しているという意味ですね。

セイクリムズンはしぶといですね。この流れで一番頑張っていたと思います。内ラチから最後まで離れないあたりは岩田Jならでは。使い詰めの感はありますが、JBCにまた一歩近づいた、かな。

ダノンカモンは仕上がりも距離も悪くなかったのですが、外枠が活かせるかが懸念材料になりました。思い切って買わなかったのですが、馬券的にはミスジャッジだったでしょうね。厳しい流れを砂を被らず追走できて、スピードと排気量を問う流れ、そして最後まで気持ちに遊ぶところがない接戦。押さえておくべき材料は揃っていたと理解しているところです。



最後に。

7月7日、第49回の七夕賞で、枠連7-7ならレアな馬券ですよね。あー、引いた目線ではなくて。馬券の語呂合わせはたまに面白がって買っていたりします。今回は自宅観戦でPATでしたから、馬券として残らない分手は出しませんでした。

でも最終レースで7-7来てましたねー。織姫賞でも彦星賞でも七夕賞でもないあたりが、なかなか難しいところですw


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2013.07.01


ケイアイチョウサン、というか横山Jの見事なイン強襲でした。

人気薄だったとはいえ、あの戦略を実行するにはどれだけの胆力と経験が要るのでしょう。あの位置からしっかり狙ってたのねと理解したのはゴール前でした。。。

開幕週の馬場が念頭にあったことで、先行勢のなだれ込みを期待してガイヤーズヴェルトやダイワストリーム、前々で運ぶナンシーシャインあたりを含んだ馬連BOXをふんわり購入していました。これ、とピックアップできる馬がいなかったことがBOXの判断になっているのですが、そういう時の予想の寄せ方と横山Jの十八番がまだうまくつながっていないですね。

先行馬が多く、先行有利の小回り馬場。かといって先行して突き抜ける馬がいない際の、4コーナーで横に広がる馬群。状態のいいインを離れずにふかしながら最短距離で直線に向く。馬群の重心からひとつもふたつもずらす騎乗。他のジョッキーが素直に乗り過ぎた、とも言えるでしょうかね。レース後の笑みはしてやったりのそれでした。観る側としては裏表なく、お見事のひと言でした。


レースラップです。
12.5-10.9-12.4-12.5-12.2-12.2-11.5-11.5-12.2

ナンシーシャイン、フラムドグロワール、シャイニープリンスが雁行する逃げ。12秒台後半のほぼない微妙に緩みのないペースは4コーナーに向けてピークを迎えたようです。ラストの踏ん張りが効かない馬は失速していきました。ガイヤーズヴェルトは外枠とはいえ相当着順を落としましたね。

あくまで個人的な先入観とお断りしつつですが、3歳春くらいまでのダイワメジャー産駒には、ビッとした切れ味もパワフルな粘りにもひとつ足りないタイプが多く、前後半がイーブンに近いラップだと比較的勝機が見えてきて、クラスが上がるほど勝ち切れないケースが増えてくる、という見立てをしています。きつい表現かもしれませんが、ダイワメジャーのスケール感をミニマムにするイメージ。成長途上ともいえますし、今後の評価は変わってくるかもしれませんけどね。

勝ったケイアイチョウサンは2走前に確かな末脚を披露していますが、普通に走れば外々を回って掲示板に載るか否かというところかなと、さくっと読んでしまいました。馬群を割ってくる脚は鮮やかでしたね。秋は菊戦線でしょうか。血統的にも楽しみな印象です。そうそう、ロベルト系でピックアップできそうな馬はいるかなーと探して諦めた経緯がありまして。母父シンボリクリスエス。ここにいましたねw

フラムドグロワールは力がありますね。今回は展開にスポイルされると悲観していましたが、NHKマイルの好走はフロックではなかったということでしょう。そう、こちらも母父ブライアンズタイム。古馬になったらダートで覚醒するかも?見てみたいですね。

カシノピカチュウは完全に盲点でした。フロックという表現でいうならこちらこそファルコンS2着が伊達ではなかったということでしょう。盲点になるのは名前のせいでしょうかねぇ。安易な先入観はいけませんw 1400m?1800m?どのあたりが適性になるかは未知数ですが、その手探りを含めて今後のローテーションが楽しみになってきました。

シャイニープリンスはまだ成長途上という認識。NHKマイルCの時点でもそう思っていましたが、展開面で向くかなーという見積もりでした。ちょっと甘かったですね。和田Jの久しぶりの福島入りにも期待の程が表れているでしょうか。こちらの期待感も変わらずですので、馬体の完成まで順調にいってほしいと思っています。



CBC賞もちょこっとだけ。

といってもハクサンムーンとマジンプロスパーの地力が目立った印象です。外枠を強めに懸念してマジンプロスパーを軽視してしまったのですが、ちょっと役者が違いました。

レースラップはこう。
12.0-11.1-11.1-10.8-11.0-12.0

サドンストームを中心にしていたのですが、あの位置から届かないとなるとね。レコード決着ですし馬場もあったでしょうが、先行して押し切る力がそのまま着差に表れたと思っています。

差し馬のなかではキョウワマグナムがなかなか。1年以上の休養から叩き2戦目。前々の決着をかなりいい脚で詰めてきました。次走以降でメンバーが落ちるようなら楽しみな気配を感じています。



えー、気になったことを少しだけ。

北村友一Jの騎乗停止。中京12Rのミッキーホワイト、ゴール手前でかなり外によれてしまいました。23日間の騎乗停止は加重制裁という判断とのこと。短期間に不注意な騎乗を繰り返したという判断があったようです。
開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等

加重の程度など、気になるポイントはままあります。厳格なルールを決めることはおそらく解決にはならないんですけどね。こなれた運用になるまでは時間がかかると思っています。

考えるヒントになるようなニュースがありました。F1では次シーズンからいわゆる「免停制度」がスタートし、ドライバーの反則による減点が一定数を超えると1レース出場停止となるようです。
危険行為防止へ、来季“免停制度”導入/F1 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

もちろん諸々の背景が異なりますので安易に同列には語れないのですが、例えば競馬でも、減点いくつで騎乗停止何日という形でペナルティを定式化するというのもひとつの方法かな、などと。その減点は発生してから一定期間で失効するとか。今よりもわかりやすくなるように思っています。…まぁ、それこそ安易な思い付きかもしれませんね。でも、こうした他競技との比較はよりよい理解へのいいヒントだと思っています。

個人的には以前書いた通り、重賞競走に限定した騎乗停止ルールを設けるなどよりジョッキーにいじわるなペナルティや、厩舎や馬主の出走制限に踏み込んだペナルティも必要と思っています。今回のミッキーホワイトもなかなか難しいところがあったようですし、ジョッキーだけを制裁対象とできるかというと…。一応、以前の記事のリンクを載せておきます。長いのはご容赦を。
AJCCと裁決について

よくもわるくも以前のヒステリックな反応は落ち着いてきているようですが(自分も、ですかねw)、議論は途切れずに続いてほしいと思っています。



最後に。

サンリオの投票をいたしましたーw
ターフィーランド|サンリオ キャラクター大賞にターフィーが初参戦!

がっつりターフィーを応援していきましょーw
悪ノリですみませんーw


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