2014.12.31


2014年、最後の投稿になります。

東京大賞典でひとつ投稿しようと思ったのですが、そういえばフェブラリーSもスローを前で立ち回ったコパノリッキーだったなぁ、などと気持ちがすでに年間の締めくくりにはいっていましたのでw こちらでまとめる形にいたしました。

ドバイでストレス性腸炎を発症してからこちら、ホッコータルマエはよく巻き返しましたね。調べてみるとコパノリッキーとの直接対決は今年4回、4回すべてG1で2勝2敗、内3回がワンツーフィニッシュという。タルマエ不在のかしわ記念、帝王賞ではコパノリッキーがそれぞれ1着、2着でしたから、この2頭が2014年のダート戦線を引っ張った格好だったんですね。

その2頭がペースを握る位置にいればワンツーで決まりやすいのも納得でしょうか。チャンピオンズカップで見せたクリノスターオーの逃げ、東京大賞典の向こう正面でロイヤルクレストの捲り。それぞれライアン・ムーアと古川吉洋がペースに一石を投じたと見ることもできますね。

ホッコータルマエはドバイ遠征、コパノリッキーはブリーダーズカップを最終目標という話も伝わってきています。それぞれ、厳しいペースにお付き合いした際にどうなるか。目指して欲しいと思っていますが、まずはフェブラリーSでの再戦でしょうね。楽しみにしています。


思いつくまま書いていますが、ブリーダーズカップへのチャレンジが乏しいのは何か具体的な理由があるんでしょうかね。たとえば宝塚記念の勝者にはBCターフへの出走権が付与されますし、適性を見極めての遠征を企む陣営がいてもよさそうですけどね。アメリカでのプロモーションに期待を見ていないのか、何らかのリスクが大きいのか、これは来年以降の動向も見守っていきたいところです。個人的には札幌記念をブリーダーズカップ・チャレンジに組み込むのはアリなのでは、などと夢想していますけどね。母父Storm Catでお返しできたらいいですよね。


…2014年の振り返り。うーん、来週金杯ですからねぇw それだと締まらないか。ちゃんと書いときますね。東京大賞典の後、いっしょに繰り出した悪友と1年を振り返っていたのですが、その場で今年の印象的なレースについて話していまして。その時パッと浮かんだのはダービーでした。

エクイターフ&エアレーションが生み出す馬場コンディションからして前々で運ばなければ結果が出せないと予測されるなか、これまでのリズムを崩してでも戦略的に前目のポジションを求めたのは、横山、蛯名、そして武豊でした。その結果、アクシデントがあったトーセンスターダムを除けば1、2着ですからね。現場に裁量を任せることの重要さと難しさを感じつつ、その信頼が実ったときというのは何とすばらしいレースになるのだろうと、改めて思う次第です。任せるに足るだけのジョッキーの存在もまた貴重ですね。

イスラボニータ、ワンアンドオンリー、トーホウジャッカル。クラシックを分けた3頭のこれからの軌跡は、順調に行くならきっとバラバラになるでしょう。それを楽しみにしていることも年末ならではの言葉の添え方でしょうか。いやー、マイルを制圧しようとするイスラボニータなら、ぜひ賭けたいですね。

一方悪友が示したのは安田記念でした。理由は別のところにありましたが、自分は対照的なレースがでてきたなーと思っていました。ダービーが攻撃的な戦略とするなら、柴田善臣は1600mの間ジャスタウェイを守りきった騎乗という印象をもっていまして。グランプリボス三浦皇成の接触をブロックする体の入れ方はそれを象徴していると思っています。次につなぐベテランの手綱。切り口は異なりますがこちらもまた見応えのある「戦い」でした。


いちファンとしてのひと区切り、というと大げさかもしれませんが、フサイチコンコルドが亡くなったこと。端的に喪失感はもちろんありましたが、改めて1996年日本ダービーを今年の経験値で振り返る機会にもなりました。

あの初期衝動の強さをいまいまのレースで得られることはないのでしょうが、わくわくしながらビッグレースを待つ感覚は変わりませんね。それを再確認できただけでも意味は大きいかな。普段からことさら強調することはありませんが、音速の末脚は自分の原点。感謝するばかりです。

2回ほどお伺いした牧場の方にはまだ連絡をとっていません。仕事やプライベートでなかなか時間が取れなかったこともありますが、少し時間をおいてからという配慮とも遠慮ともつかない感覚がありまして。馬の寿命を考えれば、墓参りは人の側の役割でしょう。慌てずに、そっとお伺いしようと思っています。


プライベートな話は少しだけ。結婚をしたことでこれからの競馬ファンとしてのスタンスには、…あまり変わりはないかなw ジャパンカップにいっしょに行けたのはよかったですね。その場の勢いとは怖いもので、ウオッカ像の前で写真をパシャリとやりました。「ウオッカと嫁」という一枚はスマートフォンにちゃんと保存されております。

実は競馬に嵌るきっかけは彼女がつくってくれています。以前書いた投稿で、「Number」という雑誌がきっかけだと書いたのですが、その「Number」を薦めてくれたのが彼女でした。当時彼女はF1の記事をチェックしていたのですが、競馬も載ってるよという軽いノリで教えてくれた次第でして。おかげさまでございますね。



来年は、いままでより競馬に費やす時間は減ってしまうかもしれません。職場で立場があがってしまった?こともあり、生活環境を練り上げていく時期にもありますので。そちらがしっかりしていないと楽しむものも楽しめませんからねぇ。特に職業人としては、身を置くIT業界が不断の情報収集と技術のアップデートが求められる状況ですから、プライベートな時間をそちらに使うことも増えるかなと思っています。

とはいえ、好きなことですからね。何とかやりくりして競馬を楽しむ時間もつくっていくつもりです。本当は時間を忘れて没頭したいんですけどねぇ。そうやって自由な時間の使い方に焦がれているうちが花なのかもしれません。

自分なりに考えていることもひとり分の見解として書いていく、というのはこれまでと変わらないでしょうか。一時期、いちファンとしてのノイジーな情報発信に躊躇といいますか嫌悪に近い感覚を強めていたりもしましたが、少し受け手の皆さまに委ねてしまう(いやなら読み飛ばす、とか)ところも織り込んで、その時考えたことを言葉にしていこう、と思うようにはなってきております。

とりあえず、年末年始の休みの間に今年の凱旋門賞で感じたことをまとめておきたいなと。遅、って感じですけどね。リアルタイムな熱とともにTLに消えていく言葉ではなくまとめておこうと、時間をとった面もありまして。大そうなものではありませんが、書けたらw お読みいただければと思います。



2014年も本ブログのご愛顧、有難うございました。相変わらず「確からしいこと」ばかり書き連ねていた、というのは昨年も書いたでしょうか、個人的に都度思うことを書き記してきたつもりでおります。そうですね、日記を公開する、というなんとも微妙なスタンスを受けとめていただくこと自体が、ある意味すでに読み手の皆さまに委ねている部分もありますよね。

甘えっぱなしな部分も多々ございますが、2015年も引き続きのご愛顧、よろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。


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2014.12.30


ジェンティルドンナ、有終の美を飾りました。

右回りが苦手という指摘は、3冠牝馬には失礼な物言いでしたね。個人的には右回りの得手不得手をうんぬんするより、改修した中山の馬場コンディションがマッチしたと思っています。ひと月分の開催に耐えてなお速い上がりを担保できる馬場は、貴婦人への何よりのプレゼントになりました。…気の利いた表現を狙いすぎましたねw

もうひとつ、ヴィルシーナとエピファネイアが作り出したスローペースがあったでしょう。自分の見立てはエピファネイアがもっと前かもっと後手か、いずれにしても自滅するような格好で、結果的にジェンティルドンナが直線にかけて他馬の目標になる展開を想定していました。善戦して掲示板には載るけれど…、という読みだったんですけどねぇ。実際は離れた3番手でペースを握る立場に。向こう正面の運び方はエリザベス女王杯のリトルアマポーラを思い出させました。好位でイニシアティヴを握るルメール。…そうですね、戸崎にそれができるイメージが乏しかったことも、ジェンティル軽視の一因でした。

ゴールドシップもエピファネイアもジャスタウェイも軽視。そして本命はワンアンドオンリー。レースの中心をひとつ後ろに求めたことによるもろもろの見立て違い。単なる見当違いともいいますでしょうかw だから競馬は難しくて面白いなどと思いながらあれこれ回顧記事などをチェックしていたら、まとめきれずに東京大賞典も終わってしまいましたw


レースラップはこちら。
7.0-11.8-12.3-12.6-12.5-13.6-13.2-13.0-12.3-12.4-11.5-11.2-11.9

宣言通り、川田がエピファネイアとの我慢比べにはいったことで、1周目のスタンド前ではヴィルシーナを先頭にしたスローの隊列が確定しました。一方のジェンティルドンナは絶好のスタートからニュートラルなスピードで流す余裕。内からトーセンラーが主張していましたのでそのひとつ外。終始被せられることもなく、残り600mから猛然とピッチを上げたエピファネイアを追撃しかわしたところがゴールという理想的な展開になりました。

馬場コンディション、希望する枠を選択できたことも合わせて「恵まれた」とする向きもありそうです。スローで上がりが速く、スタミナの底が求められない展開ですと、レースレベルに疑問という論調が散見されたりもしがちですけどね。いやいやどうして、スタートを決めて好位を押さえ、そのピッチをコントロールしながらスピードをいったん控え、勝負どころで強く加速し、トップスピードの持続力で追撃を凌ぎ切るという内容は、端的なスタミナ量だけではない総合力の証でしょう。地力で勝利を「手繰り寄せた」と表現する方が妥当と思っています。1番人気でこの競馬ができたら横綱と評するところでしょうね、きっと。

戸崎の性格がそのまま運び方に出たような印象もあります。よくもわるくも賢しいところの少ない、真っ直ぐなリード。レース後にウェットなコメントがなかったのは個人の思いより鞍下のパフォーマンスに注力していた証拠でしょうか。あー、もはやファンの方がウェットかもしれませんね。川島師の心配りがぱっと脳裏に浮かぶくらいにはこちらも年を重ねてしまっております。師も望んだJRAリーディング、おめでとうございました。…あとはゴルフの腕だけっすねw

早々に府中から引き上げましたので、7冠牝馬の大団円、引退式の様子はTwitterでふわふわとチェックしていました。ピンクの耳当てで登場したようですね。率直な印象は「ジェンティルぴょん」だったので、まぁ、こちらもどうかしてしまっていたようですw 写真をみていただければその「ぴょん」感は伝わると思うんですけどねぇw


2着トゥザワールドは後々レースラップを見て納得。パドックでは仕上がっていましたので、あとは展開の利で掲示板かな、という見立てでした。思った以上に流れなかったことで力強くフィニッシュすることができたと思っています。弥生賞馬で皐月賞2着。巧者ぶりは全兄譲りでしょうね。2011年のトゥザグローリーの進路は、まぁそっくりでした。

ご参考までに。オルフェーヴルの4冠が成った2011年有馬記念のラップはこちらです。
6.8-12.0-12.4-12.1-13.1-14.4-14.3-13.0-12.0-11.9-11.4-11.3-11.3


3着ゴールドシップは岩田の判断に依るところが大きいでしょう。無理なく出していって中団を追走。残り800mからスパートしましたが、如何せんスローの上がり勝負ですからなかなか前が捉えきれず。スタミナを活かすには展開は向かなかったかなと。ストライドを活かすには内枠がよいとも言い切れないですしね。岩田は自分から動いたほうがよかったとコメントしていますが、個人的にはよく掲示板まで持ってきたなという感嘆の方が強いです。

ひとつ気になったのは3、4コーナー中間で内のフェノーメノを削るような所作。接触に思わず内側を振り返る岩田の姿がパトロールフィルムで確認できます。これがなければ掛け値なしで好騎乗と言い切るところだったんですけどねぇ。


ジャスタウェイは直線猛追して4着。ゴール前までの進路取りはさすがと思っています。3コーナーで離されたというコメントがありましたが、問題はそれより遥か手前、最初の4コーナーでゴールドシップの直後に構え、結果的に手綱を引いて減速する形になったこと。

なんといいますか、枠順抽選会で他馬が呼ばれるたびにカラダを仰け反らせて残念がる仕草や、外枠が決まった際の「仕打ち」という口をついた表現とを合わせると、序盤のポジション争いについて早々に諦めがはいっていたように見えるんですよね。ジャスタウェイで先行策なりインに潜り込むなり、展開にひとひねりを入れる発想はなかったのか。現役馬で世界最高のレーティングを得た馬を展開に委ねて後方でスポイルさせてしまうのが、種牡馬として無事に送り出すために必要だったのかと言われると…。単に前に行くということではなく、鞍上の積極的な所作がみえなかったことが予想通りでもあり、残念でもあります。


エピファネイアは粘りきれずの5着。前走のかかり方から類推して、中山の坂で失速する可能性を強く取りました。場合によると極端な戦法、逃げか後方待機かを選択するかもしれない、などと思っていましたが、想像以上に常識にかかったレース運びになりました。川田、頑張りましたね。

残り600mからピッチが一気に上がる様が見て取れますが、このあたりがいまのエピファネイアの特徴といったよさそうです。このあたりの考察で手がかりとしたのが以下のエントリー。勝手紹介で申し訳ないですが。興味深かったです。
ジャパンCで見せた強さは何処へ・・・。エピファネイアの有馬記念での敗因を考えてみた ~2014有馬記念レース回顧vol.3~ 馬事総論

書き手のノブアキさんはトップスピードを使える距離(時間でもよいでしょうか)が極端に短いタイプ、と分析されています。ジャパンカップ、有馬記念の近2戦で示した爆発的な加速力はこう評するのが妥当と思っております。そこで思い立って映像を見直してみたのですが、直線入口での突き放し方とゴール前での捕まり方、弥生賞とよく似ていました。

個人的な見解を加えるなら、これらの特性が強く表面化する遠因は弥生賞にあると考えていまして。もはや恨み言ですけどね。乗り替わったビュイックのスタート直後のプッシュ、これが繊細に積み上げてきた折り合いのお約束を崩してしまったのでは、という見解をもっています。

その後の成長やトレーニングによってパワーが増した分「一気にエネルギーを吐き出す」ギアチェンジにはより磨きがかかっているでしょう。おそらくはもともとスタミナの底浅い馬なのではなく、道中の力みっぱなしのうえで強烈なパワーでギアチェンジする分、ラストスパートの持続力を削いでいると考えるほうが自然なのかなと。

本当はこれを矯正すべく2歳時の3戦は待機策の経験値を積み上げてきたのだと思うんですけどね。弥生賞のプッシュもそんな無茶なアクションではないんですよ。でも致命傷になったんだろうなーと思っている次第で。あ、今年の前半、背腰に疲れがでたのはこの推進力を制御しすぎたせいかな、などとも邪推しているところです。

引き合いに出すのは酷かも知れませんが、何故ディープインパクトの弥生賞は後方待機かつ外々を回したうえで辛勝となったのか。遅く走ることを一貫して教えることが同時期の両馬に共通する重要なテーマだったとするのなら、レーシングマネジャーとしての鞍上が一貫しなかったのは痛恨であるのかもしれません。…福永の騎乗停止がなかったら十分な折り合いを身につけられたか、というのはまた別の話ですけどね。異なる見解があれば是非お聞かせください。


本命にしたワンアンドオンリーは13着。トーセンラーのひとつ後ろから、4コーナーで行き場を塞がれそのまま大きく着順を落としました。いろいろな可能性に目をつぶっての本命視ではあったのですが、いまから思うとこれは完全にお手つき。4Rに複線があったんですが、しっかり理解できていませんでしたね。

その4R新馬戦、コスモヨハネの逃げ切りは上がりが12.1-11.3-11.5。2着は意識的に2番手追走を選択したであろうキングカラカウア武豊。速いですねぇ。好位かつ速い上がりが使えないとダメだなぁ、という認識が有馬記念の予想を組み立てる前提にはなったのですが、ここでトーセンラーの鞍上が控える競馬にしない、という可能性まで見ていないといけませんでした。

自分は控えたトーセンラーの前方でのしをつけたワンアンドオンリーが立ち回っているイメージをもったんですよね。今から考えるとものすごいピンポイントなイメージなのですが、これでジェンティルドンナのすぐ後ろにポジショニングできるならひょっとするかも、という色気でいっぱいになってしまいまして。えぇ、単勝オッズとか、欲を見るといいことがないですねw 横山のもうひとつ前のポジションがほしかったというコメントにはただただ納得するばかりです。



最後に。

年度代表馬はどうなるでしょう。おそらくはジャスタウェイかジェンティルドンナなのでしょうが、戦歴が甲乙つけ難く。ジャスタウェイはドバイデューティフリーと安田記念にジャパンカップ2着、ジェンティルドンナはドバイシーマクラシックと有馬記念に天皇賞(秋)を2着。直接対決は1勝1敗で、ともに1着4着。

数だけ見ればがっぷり四つに見えます。選定者がそれぞれどこに重きを置いて評価をするのか、いい試され方になるでしょうか。票が割れて接戦になるのも面白いですね。

いずれにしても、海外G1の内容についてしっかり評価できないと年度代表馬選定がいい加減になる、というのは前向きに捉えたいトレンドと思っています。国内で走っていないエルコンドルパサーの評価で喧々諤々としていた頃からすると隔世の感、というのはちょっと表現が大げさでしょうか。

個人的には、凱旋門賞8着、1番人気を背負ってG1を制したこと、馬場状態を問わないパフォーマンスを上位に取ってジャスタウェイかな。おぉ、netkeibaの投票が始まっていますね。最優秀3歳牡馬だけはイスラボニータで確定していたのですがw それ以外はこれから。ゆっくり振り返ろうと思います。


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2014.12.26


寝ないとなのでさっくりと。

枠順ドラフト、終わりましたねー。職場の昼休みではBSを観る環境がありませんでしたので、競馬好きな同僚の皆さまとそばを食べながらTwitterで速報を拾っていました。

抽選の結果はこちら。
【中山競馬 10R】有馬記念(GI)枠順公開抽選会の結果

上記JRAのお知らせページでは選択順が載っています。やはりといいますか、4、2、6と内枠の偶数から埋まっていきましたね。予想しうる優先順に対して積極的な選択をしたと映るのはトーセンラーとメイショウマンボでしょうか。迷わず1番を選んだ武豊にはヴィルシーナのつくるポケットが見えたかしら。そしてすべての馬が希望通りでよかった的なコメントを差し込むあたりはさすがは第一人者でございますw

エピファネイアもジャスタウェイもゴールドシップも。有力どころはドラフトに参加できませんでしたね。川田は苦笑い、福永からは自暴自棄っぽいコメントがあったようです。真ん中から内、ないしトゥザワールドの近くだったらエピファネイアに寄せる予想かな、と思っていたのですが、これだと川田の腕力がモロに試されることになるでしょうか。内を引いたヴィルシーナが隊列を早めに決めるように逃げた場合、3歳時のオルフェーヴルのような超スローで展開する可能性も十分でしょう。

枠とのマッチング、個人的に印象がよいのは、トーセンラー、ワンアンドオンリー、ラキシス、ラストインパクト、フェノーメノあたり。でも、有利不利は隣の馬の半歩ですぐに変わりそうですからね。

雨はなさそうですが、土曜の馬場もまだわかりませんし。まだまだ、まだまだ。明日はちゃっちゃと仕事を納めてw あとはばっちり集中したいと思っています。わくわくしてきましたねー。


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2014.12.24

ダノンプラチナの末脚が光りました。

蛯名はずっと、外々にどう持ち出すかだけに徹していたようですね。パトロールフィルムを見ると一目瞭然なのですが、スタート直後、ググーッと5、6枠の馬が取る進路あたりまで外に展開。1枠2番をどう活かすのか、インベタで直線進路を探すか、あるいは直線向くまでに馬群の一番外へ展開するのか、自分はいずれかの戦略かなと思っていました。外でしたね。末脚の確かな馬で、1番ではない内枠なら無理の少ない戦略でしょう。未完成な2歳馬、回復途上の渋り気味の馬場、このあたり難しいファクターでしたが、蛯名がきっちり仕事をしてくれました。すてきです。


レースラップです。
11.9-11.0-12.0-12.4-12.5-12.2-11.3-12.6

同距離で行われた9R、元町Sのラップはちょっと例外的な印象ですが(勝つには勝ちましたがヴァンセンヌの前進気勢がすごかったですね。。。福永。。。)それ以外の当日の芝レースは残り400からのラップがグンと上がるトレンド。レース中盤を気持ちゆったり構えて、直線勢いで坂を上りきってゴールになだれ込むと着順を上げやすい、といったところでしょうか。渋り気味の馬場では後方一気が効きにくいでしょうからね。

そうすると、そのポイントで強く加速して前を捉えられる末脚の持ち主を探す、というのが予想の切り口になりまして、内枠にはダノンプラチナしか見当たらなかったんですよね。その通りのレースになったので、着眼としては合っていたのかなと思っています。ブライトエンブレム、クラリティスカイを順々に捉えていく末脚はさすがでした。

ディープインパクト産駒のマイル戦、もはやプラスの評価ができあがっているように思えます。その先入観もあるでしょうか、あの走りを見ると皐月賞はこなせるかもしれませんが、ダービーで活かせるかというと…。阪神外回りに替わったことで牝馬クラシックのように春の2冠につながりやすくなるかなと構えていましたが、今年に関してはまだ分からないという印象が強いですね。あ、いい意味でね。


アルマワイオリは内に拘っての2着。道中だいぶ引っ張る場面がありましたが、最後はうまく差し込んできました。デイリー杯組の評価をどうするか、自分は速い馬場を利して着順を上げたタガノエスプレッソ、アッシュゴールドの評価を気持ち下げて、うまくレースを運べずに着順を下げたナヴィオンの可能性に少し比重をもたせました。…ねぇ、どうして常識にかかるレースをして切れ負けしたアルマワイオリをこの馬場で評価できなかったのでしょう。


クラリティスカイは正攻法の運びで3着。外枠から馬群の外々を回さなければいけないコストをしっかり受けて、4コーナーを待たずに仕掛けていく積極的な進め方でした。岩田はよく特徴を捉えていたのだと思っています。個人的には、強い加速力が求められる場面で他の馬に少し譲るところがあると思っていましたので、他馬より先に歩を進めることで加速力勝負にしなかったと見ています。馬場もこなしたと思っていますが、ここで勝ちきれないということは、この先クラシックの主役たりうるかというと…。ひょっとするとダートでも面白いところがあるかもしれません。


ブライトエンブレムも早め早めの運び方を心がけていたようでした。クラリティスカイとは違う特徴ではありますが、特にこの馬場で、瞬間的に強い加速が出来るタイプとは思っていませんでした。だからこそひとつ早い仕掛けと粘りこむ作戦は納得。

前走の札幌2歳Sもけっこうラフな内容での追い込み勝ち(だからこそストロングポイントが際立っているのですが)。ちょっと力が上に抜けるような走り方に見えていましたので馬場悪化の影響をけっこう受けてしまったかもしれません。札幌とはコーナー半径も直線の長さもだいぶ異なっていますものね。ひょっとしたらまとめて交わし切るかも、と思ってもいましたが、もろもろ有利に働かなかったという評価に落ち着いています。距離が伸びて巻き返してくるでしょう。


アクティブミノルはよく粘りました。土曜の夕方の時点では、鞍上武豊の無双ぶりと(特にアーデントの逃げ切り!)ひどい馬場悪化から、ぐちゃぐちゃになりながら逃げ馬が残るイメージも準備していました。しかし日曜は天候も馬場も回復基調。土日の降ったり止んだりはなんとも読みにくいですねぇ。ミッキークイーンの差し切りなどを見て、ペースを問わず逃げ馬はラスト1ハロンを踏ん張りきれない、とイメージを取り直して、評価を下げました。当日の芝のレース、ラスト200からの最終ラップはひとつ前のラップより1秒近く降下するトレンドがありましたので、そのあたりも参考にいたしました。


ナヴィオンは展開面でひとつポイントを作ったように思っています。スタートから3コーナーまで、内へ寄せずに馬場の真ん中で流すような時間がありました。それより外の馬にとっては壁になっていたと思います。福永のコメントからすると相当のめっていた様子。馬場とのアンマッチは読みきれなかったですねぇ。


タガノエスプレッソは菱田の思惑がちょっと見えにくく。スタート直後にクラリティスカイに接触を受けたのは不可抗力の範囲でしょうが、そのあとは外からブライトエンブレム田辺、内からペプチドウォヘッドのプレッシャーを受け続ける形に。今回はやむを得ない、でよいのかなぁ。ペースもポジションも、受ける形に終始していたように見えていまして。

個人的な見立てとして。この有馬記念ではラストインパクトの手綱を取ります。上手く展開すれば面白い存在と思っていますが、レースを通じて鞍下の可能性を守ることができるのか。タガノグランパのダービーはヘンにいじらないことで着順を上げましたが、今回は流れに乗ること以上に鞍上の戦略と胆力が問われると思っています。中山初騎乗?というファクターもどう受け取るべきでしょう。下世話な関心ともいらない老婆心とも思えていますが、もろもろ込み込みで、楽しみにしています。


アッシュゴールドは後方から差を詰めた以上の見所がありませんでした。心身とも今後の成長を期待する格好でしょうか。比較は酷ともちろんな前置きしつつ、3冠を制した全兄とは異なる特徴で勝負することになりそうです。しかし、レース後に落馬とは。。。 こちらの特徴は異なっていませんでしたね。



レース後の勝利ジョッキーインタビュー。その締めくくりに、フェノーメノにもイスラボニータにも乗ることのない蛯名は、有馬記念をみんなで盛り上げましょうとコメントしていました。心中如何ばかりだったでしょうね。少なくともこうした俯瞰視点でのコメントは出そうという姿勢だけでも尊いものと思っています。外からうんぬんすることはいくらでもできますが、只中にいて引き受けることは難しいと思っていますので。なんとも有難い限りです。




最後に。

日曜のうちに「さぁ有馬記念ウィークです!」くらい書きたかったのですが、日付変わってもう24日とは。わくわく感はかなり増しているんですけどねー。

既報ですが今年から枠順はドラフト制になりました。希望の枠順を口にすることで、レース前にもうひとつ異なるゲームを楽しむことになりますね。陣営の思惑に右往左往するのもまた楽しみのひとつでしょう。上手に面白がるのが頃合いと心得ているところです。

いまのところ、…、やめておきましょうかw 週末まで天候の心配はなさそうですから、あとはその枠順。追い切りの様子を見届けながらばっちりアイドリングしておくとしましょう。わくわくしますねー。

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2014.12.15


ショウナンアデラの差し切りでした。

てっきり先行気味に進めるものと思っていましたが、出遅れ気味のスタート。後方馬群に包まれながらの追走から、直線はレッツゴードンキの進路をなぞるように抜け出して来ました。有力馬の真後ろを取ったことは大きかったでしょう。2、3着馬が早めに脚を使っていた分、ゴール前の勢いの差は見栄えがしましたねー。

レースラップです。
12.5-11.0-11.5-12.2-12.0-11.4-11.5-12.3

ラップの厳しいところで正面から勝負したのはレッツゴードンキでしょうか。道中多少手綱を引くシーンもありながら直線目いっぱい使って脚をのばしました。ココロノアイはかなり力みながらの追走。直線に向いて追い出しをひとつふたつ待っていたのは厳しいラップを逸らす意図だったでしょうか。個人的にはよくラストまで息が続いたなぁという印象があります。

対してショウナンアデラは結果的にその厳しいポイントを少しずらすような勝負になりました。上位3頭、力の差はそこまでないように見えています。そうですね、レースの運び方の巧拙が今後の戦歴に影響するような気がしてきました。特にショウナンは違うペースと位置取りだった場合、しっかり力を出し切っての惜敗、というイメージも湧いています。春までにもうひとつ成長できれば、信頼に足るクラシックの中心になる、かな。

予想のうえでは、前走からまつ賞の折り合いと脚色から、ロカのポテンシャルを割り引いた場合にはこの馬だろうと思っていました。はい、本命はロカでしたが強めの対抗に推していましたよ。もちろん?タテ目も押さえましたのでなんとかマイナス収支は避けられました。


その本命、1番人気ロカは痛恨の出遅れ。デビュー戦もそんなに出足がついていませんでしたので、後方から歩を進めることになるだろうと思っていましたが、馬群に取り付くまでにずいぶん脚を使うことになりました。その後はかかり気味の追走から、4コーナーで大外に振りながらの加速。このコース取り、1番人気を背負っている分かなと思っています。

出遅れのリカバリーと直線入口での加速、この2つのポイントはレースラップでいうと1、2番目に速い箇所なんですよね。そしてその次のラップがいずれも11.5。出遅れた上に、レースの流れの厳しいところで一緒に脚を使っては、よほど力が抜けていないと結果は伴ってこないでしょう。ゲートに表れた1戦1勝のキャリアの少なさと相まって、実力以上に大きく負けてしまう結果になったと見ています。ということは、巻き返す可能性も十分だと感じていますので、慌てずに春のクラシック戦線に乗ってきて欲しいと思っています。いいフットワークですものね。


人気薄で5着に健闘したアルマオンディーナ。脚の使い方は地味な粘りこみでしたが、1戦1勝のキャリアからすれば大善戦といえそうです。デビュー戦では切れ味も披露しているんですよね。上がりは35.1ながらレースラップを見るとラスト2ハロンだけの勝負、11.5-11.5を2番手から押し切る内容。そのパフォーマンスをG1の舞台でもトレースできたのはなかなか。クラシックに向けては次走が試金石となるでしょうか。注目しておきたいと思っています。



最後に。

中山では北村が1日6勝の大暴れ。1200で差し切ったり、1800で逃げ切ったり。乗り馬と自身の流れがうまく噛み合った、
と外からは見えますが本人はどんな心地だったでしょう。

最終のダイワレジェンドはこれぞ中山1800での逃げ切り、という典型的なレース。1コーナーでばしっと先手を決めて、直線でパワフルに独走する姿は鞍上の確かなリードの証。そうそう、お母さんはダイワスカーレットでしたねー。

その最終レースのゴール後、実況が冴えていました。「進撃の北村宏司!」。そこだけ切り取るとへ?ってなっちゃいますけど、某巨人のアニメではなくてですね、破竹の勢いを形容した結果と捉えれば個人的にはなかなかよい響きでした。まぁ立体機動でブンブン動き回る北村とかイメージしづらいですよねぇw

JRAのホームページもRacingViewerも、レース映像はゴール直後で終わっているため、直接聞くなら任意のアップ動画に頼るしかなさそうです。このあたり、進撃のジャパンカップなどでタイアップしてるわけですから、動画編集に配慮があると素敵かな。いまからでもよいので一考をお願いしたいと思っています。


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2014.12.14


トーセンスターダム、というよりは武豊の差し切りでした。

1番人気の逃げ馬エイシンヒカリが大きくバテて、かつ、最後方待機から大外へ回したスマートレイアーの脚色がゴール前で鈍る展開と馬場。レース実況は「3歳馬、オレを忘れるな!」とスターダムの復活Vに声を張っていましたが、個人的には武豊の仕事ぶりに唸ってしまいました。すごいですねー。

今回はレースラップ、注視したほうがよいでしょうね。
12.6-11.2-11.5-11.8-11.7-11.6-11.0-11.6-12.9

トーセンスターダムの勝因は道中の折り合いと序盤での鞍上のペース判断だったと思っています。11.2-11.5と3ハロン目が落ちないラップ。そのまま残り600mからレースでの最速ラップが出る、前がかった先行勢。たとえばウインフルブルームはあの流れとあの位置であの人気では、ああした早仕掛けにせざるを得なかったのでしょう。

一方、スタートからしばらく加速したところで武豊は手綱を引いて先行馬群からひとつポジションを外します。スタートダッシュの時点でどこまで読んでいたかはわかりませんが(本人も絶対話さないでしょうが)、前がかっていく先行勢にお付き合いしない鞍上の明確な意図が見て取れました。レースのポイントだと思われますです、はい。

ブレーキを踏むところはほぼない形で直線を目いっぱい使っての差し切り。ある意味では理想的に嵌ったといえそうですが、京都以外での初勝利は今後の展望を少し明るくしたでしょうか。少なくとも春先のちょっと非力な印象は影を潜めていました。欲を言えばもう少し突き放して勝ってくれれば、ね。ともあれ、来年に向けて楽しみな馬が結果を出しました。京都記念で見たいかな。キズナとガチバトルでいかがでしょう。鞍上?へ?w


そうそう、3コーナー付近の長手綱はたまりませんでしたねー。しかもプランプランに緩んでいましたからねー。あー、もちろん手放しで評価すべきものとは思っていないですし、しっかりハミをかませて前受けするいまいまのトレンドとはだいぶ異なっていますけどね。90年代までは理想的な折り合いと十分な手応えを象徴する所作といいますか、少ない力で心身ともに乗り馬の制御が効いているといいますか、端的に「これがかっこいいということさ」といいますかw いずれにせよいいイメージがあるんですよね。

パッと思い浮かんだのはマヤノトップガンとスペシャルウィーク。遊びのある長手綱と鮮やかな差し脚が印象的ですので、特に長距離重賞の映像を探してみてください。


エイシンヒカリはずっと力んだ逃げになっていたようです。前走もかなり変則的なラップを踏んで、ラストで脚があがっていました。惰性で押し切れる軽さをもった府中の良馬場と、悪天候を経由した今回の阪神では勝手が違ったということも大きいでしょう。個人的にはひとつ余計にレースを使ったかな、という思いもあり。ひと回り充実した馬体で来年改めて、と思っていましたのでね。

ひとつの考え方として。無敗が続くのはやはりプレッシャーがかかるでしょう。勝つに越したことはないでしょうが、負けてもヘンなプレッシャーからは解放されるでしょうし。もろもろのリスクを勘案した結果のチャレンジカップ出走ならアリなのかなとも思ってはいます。まだまだ見限れる馬ではないですが、今後のレース選択が気持ち難しくなったかもしれません。


あー、ついでに。無敗で個性的な逃げ馬、手が戻った岩田がサイレンススズカを引き合いに出したことでだいぶ煽り記事もでたようですが、特定個人への誹謗中傷でなければマスコミの煽り方も妥当な範囲かという印象でおります。煽りすぎという真面目な突っ込みもチラホラ見えましたが、そこまでではないかなと。期待過剰な記事を面白半分にする読み手側のリテラシーも問われた方が健全かなと思っています。

たとえば期待や願望でコメントの内容が満ち満ちていた場合、察した上で予想から外すとか、ですね。もちろん伝える側の研鑽も必要でしょうが、ファンの側もストレートな分かりやすい情報ばかりが流れてくるとは限らない、くらいの構えは必要かなと。

キャリアを積んで詳しくなった方は、1.9倍のかぶった人気にほくそ笑みながら、煽るマスコミを声高に制することなくすっとエイシンヒカリを外して馬券を買う、というバランスで十分かなー、などと思っている次第です。SNS等々での打ち出し方はひとそれぞれになると思いますけどね。


展開的には内を突いたデウスウルトが制するレースだったと見えています。武豊が鮮やか、ここに尽きるでしょう。役者だなぁ、とぽわーっとするばかりでございます。



最後に。

明日は阪神ジュベナイルフィリーズ。要チェックと思っていたロカが抽選突破で出走に漕ぎ着けました。ペースを引っ張るタイプが不在であればなおのこと買いたいかな、などと思い入れバイアスがかかっているところです。

当日は所用があってオンタイムで見れないのがかなり不安。事前に馬券を買う形でどこまで善戦できるか、このあと悩もうと思っています。ココロノアイよりはレッツゴードンキ、レオパルディナかな。…いや、わかりませんw


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2014.12.10


ホッコータルマエ、磐石の運びでした。

クリノスターオーの2番手から、スローと見るや向こう正面でペースアップ。パトロールフィルムで観る限り、ムーアが幸を二度見していたようにも。外からローマンレジェンド、真後ろからナムラビクターが狙っていましたが、前半のスローを好位で乗り切ったことがラストまでの粘りにつながったようです。にしても、向こう正面から吹かし気味に行ってそのまま押し切りましたからね。強かったと思っています。

レースラップはこちら。
12.6-11.7-13.2-12.9-11.9-12.2-12.4-11.7-12.4

クリノスターオーの逃げ。1、2コーナーを利してペースをグッと落としました。おそらくは有力馬との実力差を埋めるための策だったものと推察しています。先行馬のアドバンテージ。1コーナーでのポジショニングが明暗を分けるのは昨年までの阪神と変わりないでしょうか。

個人的には中京1800のイメージについて、中山、阪神の回りが逆、というざっくりした捉え方にしていたのですが、おおむね合っていたでしょうか。馬場の重さも近しいようですしね。ホッコータルマエと10着インカンテーションとの上がりは0.1秒しか違わず。3ハロンの中身は異なるでしょうが、このあたりに外枠スポイルの特徴を端的にみることができるでしょうか。

向こう正面でのホッコータルマエの進出。自分の本命はクリノスターオーでしたので、この時点で諦観がはいっていました。残り1000から11.9と踏み込み気味にペースアップしてしまいましたからね。走破タイムこそG1としては振るっていませんが、後半5ハロンのラップ構成にに厳しい展開を読み取ることが出来ます。だらだらとペースアップして直線の坂で11.7と歳加速ですから。スローだから低レベル、ではないと思っています。

ホッコータルマエは今春ドバイで調子を崩し、この秋も笹針を施してJBCクラシックに臨んでいたとのこと。陣営の苦労がしのばれます。よく立て直しましたねー。次走は東京大賞典。ナマ観戦にしたいですね。


2着ナムラビクターは内枠を利して先行馬の直後でじっくり。直線持ち出してからはよく伸びて来ました。ペースとポジションに嵌った感がありますし、なにより馬自身の気持ちが向いたかな。前走からこちら、鞍上小牧がレースにいってみないとわからん、と泣いていましたからね。…タテ目は押さえていたのですがナムラ抜け。終わってみるとなるほど、なんですけどね。こういうときこそ押さえておくべきでした。


3着ローマンレジェンドは岩田が積極策。というよりは外枠克服のためやむを得ない積極策とも映っています。ヘンに控えると馬群の外々を回る最悪の展開が待っていますからね。枠順の妙はあったと思っています。追い切りの動きはよかったのですが、もう少し時計の出る馬場だったらなぁ、という思いとともに予想の上では少し下げる形にしました。調子が維持できれば暮れが楽しみですね。


4着サンビスタは無欲の追走が奏効したでしょうか。うまいこと馬群のポケットで負荷を抑えていたと見えています。3コーナーでナムラビクターの直後。ラチ沿いの縦の並びが着順を落としたグレープブランデー、ベストウォーリアですのでちょうどいいポジションに収まったともいえそうです。最後伸びてきたのは単に恵まれただけではないでしょう。次走は年明けの交流重賞でしょうか。楽しみになるパフォーマンスでした。


ワイドバッハはスプリンターズSのマヤノリュウジンのような後方スポイル。ものすごい上がりですが、あの位置で勝てる展開にはなりませんでした。阪神の頃でいうならシルクメビウスかな。武蔵野Sよろしく、フェブラリーSで嵌ったら鮮やかでしょうね。調子を維持したまま2月の府中で会えればよいなと思っています。


外枠スポイル勢は、1コーナーから不運が続いたようです。コパノリッキーは出遅れをリカバリーできずに外々を回る不利。インカンテーションは前に行ったダノンカモンに再三被せられる場面。ワンダーアキュートはハナから先行策を捨てたような待機策。いずれも1、2コーナーの位置取りが望ましいものにはなりませんでした。調子さえ落とさなければ、次走以降平気で巻き返してくる可能性を忘れないようにこころします。はい。


クリソライト、というよりビュイックの判断がちょっと不可解でした。スタートからの行き脚がつかないのはやむを得ないとしても、早々に内々のポジションから外に展開する判断にした様子。1コーナーと3コーナー、それぞれレースラップの加速ポイントで喧嘩を売るようなアクセルの踏み方。きついポイントでの真っ向勝負は美しいかもしれませんが、もうひとつペースをずらすような戦略が想定されていなかったでしょうか。ビュイックの不得手がでたのなら要チェック、と思っているところです。


ひとつ気になっているのはカゼノコ。秋山だからこその鮮やかなジャパンダートダービー、秋山だからこその不可解なJBCクラシック、だと思っていました。今回はワイドバッハと同じリズムで評価を下げたのですが、いつか嵌るはずなんですよ。それがどこだろうと思案中でして。やっぱり京都1800ですかねぇ。悔しい思いをしないよう、見極めはしっかりしたいですね。



2歳戦で少しだけ。

日曜の新馬1400m。2着惜敗のミッキークイーンはなかなか面白そうです。前残りのレースを1頭だけ捲り上げて来ました。四肢の回転力、いい躍動感を見て取りましたよ。スタート出負けの分の取りこぼし、には違いないでしょうから次でしっかり結果が欲しいですね。距離はもう少しあったほうが似合う気がしています。春のG1で見たい1頭ですが、どこまで行けるでしょうか。



最後に。

ひとつ前の記事でプライベートなご報告をさせていただきましたが、匿名でお祝い&激励コメントを頂戴いたしました。やっぱりうれしいものですね。

不特定多数の方とやり取りするのは正直厳しい、というスタンスはあまり変わっていないのですが、自分自身が慣れてきたことも大きいのでしょう。以前に比べてヘンに堅苦しく構えるところはなくなっているようです。相変わらずいいね!やコメントを拒否しているわけではありませんので、気になることがあればいつでもコメントください。

私信のようになりますが、改めて。プレッシャーにならないようにいろいろ配慮をいただいたコメント、ありがとうございました。励みになります。それこそ程ほどに、家庭を壊さないようにw 自分なりの競馬語り、続けていきたいと思っています。


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2014.12.07


先日の月曜日、日本ウマ科学会に参加して来ました。ジャパンカップ翌日の開催が通例になっていますね。

ウマ科学会へのささやかなコミットも10年を越えていることになります。長いですねぇ。所用の都合、今年は特別講演だけの参加になったのですが、ここ数年は仕事のため参加できていなかったこともあって、いい刺激になりました。学校をでた後収入やら立場やらいろいろままならない時期に毎年行っていたことを考えれば、平日仕事でいけないというのは有難い状況でしょうか。複雑ですけどね。
第27回学術集会のお知らせ

併行開催されることが恒例になっている「JRA競走馬に関する調査研究発表会」、以前参加した時は、試験導入時点のエクイターフについていち早く知ることになりました。これはヤバイ、競走の価値が変わる、いろいろ影響があるはず、などと思いながら聞いていたのも懐かしいですね。

馬場つながりですが、今年はウマ科学会の口演で高速馬場とケガの関連について報告があったようです。資料だけ目を通しましたが(専門的なロジックはうまくスルーして読んでますけどm(_ _)m)、条件を限定した調査ながら明確な相関は認められない、という内容でした。馬場とケガの因果関係は端的に証明できるものではないでしょうからね。多くの調査、検証が積み上がっていくことを期待しています。


参加した特別講演は「ウマの心理とコミュニケーション」というテーマ。持田裕之氏が登壇、これまで存じ上げなかったのですが(すみません)、ナチュラルホースマンシップでは有名な方のようで、さっとググるだけで見つかりました。
ホースマンシップ講習会が行われる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

専門的な言い方をすると「嫌悪刺激」による条件付け、ということになるでしょうか。弱いプレッシャーをかけ、その不快感を逃れる方法、方向性(=求める行動)を見つけたときにプレッシャーをリリース(解放)する、ということを繰り返して、求める行動パターンの習得と人間側の指示に従うマインドセットを養う。…かえってややこしい説明になっているでしょうか。

強制や脅迫ではなく、縛り付けて諦めさせるでもなく、弱いプレッシャーとリリースで信頼関係を醸成しながらコミュニケーションのお約束事をつくっていく。そのためには一貫した指示を出し続ける必要がある。…すべてでではないですが、ビジネスの場面で上司に求められる姿勢とも聞こえて来まして。大変参考になったのですが、ウマ科学会ですよねw

理性で状況を捉えるより興奮や恐怖、不安など感情面での処理が優先されてしまわないよう、リラックスした状況を作り出すことも前提になるとのこと。その意味では、レース前の興奮があるにしても、京阪杯でゲート入りをゴネたローブティサージュへの対応はやはりNGだろうな、という理解に至っております。あくまで個人の見解、とお断りしつつ。


知り合いの方にも久しぶりに直接ご挨拶できましたし、その意味でも有意義でした。滞納していた年会費もちゃんと納めましたよ。来年以降もタイミングが合えば参加していきたいと思います。写真は冊子と参加証、参加証は胸ポケにいれて使います。
日本ウマ科学会2014_講演要旨と参加証



さて、プライベートなご報告も。

ジャパンカップ前日の11月29日、結婚をいたしました。彼女とは学生の頃からお付き合いを続けていまして、ようやく?形をまとめるに至りました。おかげさまで滞りなく諸々終えることができましたが、今年はその準備に時間を割く場面が多く、特に秋のG1はじっくり馬柱と向き合うのはなかなか難しい状況でしたねぇ。

先の青森訪問しかり、競馬には理解のあるひとなのでその点はほんとによかったと思っています。ジャパンカップは夫婦で現地観戦いたしました。えぇえぇ出来た嫁ですよねw こちらはイスラボニータでお手付きをしたような予想を披露しましたが、彼女はビビッときたらしくスピルバーグのがんばれ馬券でプラス収支。…はじめての共同作業、うまくいかなかったでしょうかねw

生活のリズムをつくるまではブログのペースや質量にも少なくなく影響はありそうですが、気張らずに続けていくつもりではおります。引き続きご愛顧いただけると幸いでございます。



最後に。

さすがに「第15回」に違和感を覚えるチャンンピオンズカップ。土曜の午前にぱらついた雪はそこまで影響がないようにも見えています。中京1800がなんともイメージしにくいところなのですが、半笑いさんの「競馬で喰うためのラップタイムの参考書」を参照しつつ、イメージをまとめているところです。はい、ウラオモテなくパワープッシュな一冊ですよ。

コパノリッキーのJBCクラシックは序盤が厳しくなく、仕掛けのタイミングまで自身のペースで進められたアドバンテージが活きたと思っていまして。今回の予想は、その強さを疑うというよりは外枠発走から展開を味方につけられるかを疑うところから、と思っています。

追い切りと脚質からクリソライト、ホッコータルマエ、クリノスターオー、ローマンレジェンド。面白そうなのはこのあたりと見ています。カゼノコ、ワイドバッハは後方からの展開が嵌るか、ちょっと微妙かな。インカンテーションは残念ながら調子が上がってくるローテーションには見えないんですよね。新潟、京都の連勝が中京にトレースできるとも思いにくく。あとは明日、直前までゆらゆら悩もうと思います。

あー、いやな予感、的なレベルですが、ライアン・ムーアとクリノスターオーが合いそうな気がしているんですよね。この予感に積極的に乗るのか、こちらも直前まで引っ張ることになりそうです。


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2014.12.04

エピファネイア、強かったですねー。

追い切りもパドックも評価は1番手でした。以前よりパドック周回時のテンションもましになっていましたし。もともとダービーで本命にしていた感触はいまだに残っていて、馬体の膨らみからして十分勝負になると思っていました。ただ、やはりあの前向きすぎる気性がネックだなーと思いが巡ってしまいましたね。4コーナーまでに折り合いの破綻がなければ、というタラレバは当日の自分には信ずるに足りない感覚でした。それに馬場と展開を深読みして、2、3番手評価に下げてしまったんですよね。

4コーナー、先行する3頭のポケットにはいって力を温存する陣形が見えた時点でこれはおそらく勝たれるなぁと思っていました。サトノシュレンは早々にバテるでしょうから、あとは3頭の壁が崩れた部分から抜け出すだけですからね。ラップの落ちた場面を逃さず蛯名イスラボニータが進出してきたことに大興奮してはいましたけどw

菊花賞のスローペースとは異なりますが、ハミを強く引っ掛けっぱなしでも余力を残して直線に向けば、というレースがエピファネイアの(完成形とはいえないでしょうが)パターンになっている様子。これからもこのスタイルでいくことになるのでしょうね。

エピファネイアと中団の後ろ目から進出したハープスターが同じ上がりで35.0。上がり最速がかなり後方から脚を伸ばしたスピルバーグで34.8。33秒台どころか34秒台前半のスパートも担保されない馬場状態が窺えます。こうなると前半の位置取りでアドバンテージを作ったエピファネイアが持ち前のスタミナそのままで押し切ったのは納得。終わってみれば一方的に強さを見せ付けるレースとなりました。


レースラップはこちら。走破タイムも速かったですね。
12.8-11.2-12.0-11.9-11.7-12.2-11.9-11.8-12.4-11.9-11.5-11.8

土曜の雨がどの程度影響するのか、その見極めが非常に難しかったというのが個人的な感想。言い訳しますよーw 9Rあたりからパドックに張り付いていたのですが、14時を過ぎるともう全然スマホの電波がつながらず。直線だけでいいから映像を見せてくれ、と思っていたのですが、叶いませんでした。返し馬の感覚だけで馬場のグリップ感を掴もうとしたのが反省のひとつではあると思っています。

ジェンティルドンナ、イスラボニータが大丈夫と読んでいましたからね。この2頭ともラスト1ハロンはパワー切れで下がってしまいました。馬場をうまくグリップできない旨のライアンのコメントがありましたが、しっかりグリップしないとスピードが保てない馬場コンディションだったことが推察されます。もう少し回復している見立てだったので、ここが自分の読み違えかなと。

イスラボニータは距離延長というより緩めの馬場でかつ長い直線、馬場に対してペースが厳しかったこと、そして4コーナーから追撃を開始したことがすべて加わっての敗戦だと思っています。じゃあパンパンの馬場だったら?逆に待機勢の切れ味に屈していたかもしれません。ん?だと距離かw いやいや、前走天皇賞のパドックで、思ったより馬体のスケール感に欠ける(=中距離G1を押し切るには総排気量や強いグリップが足りない、的な)印象をもっていたのですが、その感覚を大事にすればよかったのでしょうね。

これまで府中のG1では2度とも、目標にされる形での惜敗が続いていました。立場が気楽になったことで反対に先行馬を目標にした場合のアドバンテージは大きいのでは、と妄想をしてしまいました。伸びしろに期待しすぎるいつもの癖がでた結果の本命視。…あー、イスラボニータがうんぬんではなく、本命を決めかねたことが一番の反省点でしょうね。


ハープスターは3コーナーのアクシデントが大きかったでしょう。トレーディングレザーの直後にいたワンアンドオンリーはすぐに反応できましたが、そのひとつ後ろでは対処は難しいでしょうから。左前がぶつかったのかな、その直後にはもう仕掛けて出る流れに。よく35.0でまとめられたと思います。オークスの蹄鉄外れかけといい、府中では運に恵まれていませんね。

トレーディングレザーは残念。いまゴドルフィンブルーをジャパンカップで見るということは、日本での繁殖の価値をプロモーションすることが含まれていると思っていますが、最もむくわれない結果となってしまいました。高速馬場が原因とは一概にいえないでしょうが、そうした揶揄だけが膨らんでいくことがないよう望んでいます。


残り800mからの12.4で溜めをつくれたのがエピファネイア。しかし、向こう正面ではかなりスミヨンが体勢を崩しながら我慢させるシーン。本人もコメントしていましたが、やっぱり相当な前進気勢とパワーのようですね。行く気を削がずに力を温存する術がジョッキーの実力の一部なのでしょうが、スミヨンはテン乗りで(テン乗りだからこそ、かな)結果に結びつけました。本人は凱旋門賞に来るならぜひ乗りたいとリップサービスともつかないアピールをしていたようですが、いやー、ロンシャンの2400mは向かないんじゃないかしら。

2枠4番は母シーザリオのオークスと同じ。あのオークスより、ダービーより、だいぶスムーズにレースできたなぁ、などと黒い帽子がウイニングランをする姿を眺めながら感慨に耽っておりました。エアメサイアとラインクラフトの秋華賞はシーザリオの不在感の方が強かったなぁ、とか。いろいろ出て来ちゃいましたねー。


一方、エピファネイア主戦の福永は胸中複雑でしょう。テン乗りの勝者とこれまでの主戦との残酷なコントラスト。思い浮かんだのはステイゴールドの目黒記念でした。このあたりはベテランファンならでは、なのでしょうね。

当週のnetkeibaのコラムでは今回の乗り替わりに触れていて「スミヨンがどう乗るか興味深い」「結果によっては自信を失うこともある」「エピファネイアには頑張ってほしい」という言葉が確認できます。ジャスタウェイと能力に遜色はない、という分析は、こうしてレース後に見ればしっかりとピントが合っているといえそうです。

そのジャスタウェイ、4コーナーから直線に向いての誘導はきれいに決まっていました。先週のフィエロといい、2着を連続できる安定感は乗り馬の力だけでは説明しきれないでしょう。擁護ではなく、少なくとも一方的な揶揄を受けるものではないと受け取っています。レース直後のTLはさすがに酷かったですからね。


個人的には、と断った上で。福永ではエピファネイアのあふれるパワーを抑えきれなかった、という見解でいます。スミヨンとは、背筋力の強さと膝の柔らかさというフィジカルの差、そして前進しようとする力の「逸らし方」に技術の差があるものと推察しています。ひょっとすると、説得といいますか屈服といいますか、どちらがボスかという張り合いの部分にも差を見いだせるかもしれません。…素人が勝手言って申し訳ないですけど。

ここから派生した着想を少し。

どんなセレクションを経てその国のトップジョッキーになっていくか、競争のプロセスは各国異なっているという認識です。詳しくはないのであくまで推察するばかりですが、日本のそれは他国に比べて技術とメンタルの研鑽をそこまで要求されていない、とするなら。日本競馬の騎手育成が抱える構造的な問題が、よりによって国際交流の象徴というべきジャパンカップのパフォーマンスで顕在化したのかなと。…いや、いままでもあったんですよ。これだけ露骨に見えなかっただけで。ちょっと象徴的な事象と映っておりまして、どう受け止めてよいか正直戸惑っています。トップジョッキーがボトルネックになりかねない競馬かぁ。



エピファネイアは予定通り、有馬記念参戦を発表。この秋は3戦という話があったはずです。ブドーが体重調整を苦に帰国してしまいましたが(高田潤のブログを見る限りは食べすぎなんですけどね…)、これでスミヨンが継続騎乗になるのか。結論まではもう少し待つことになるでしょうかね。継続騎乗ならシンボリクリスエスのラストランのイメージで待ちたいと思っています。

ジェンティルドンナも早々に有馬参戦を表明しています。この水曜に再び戸崎へスイッチする報道も。最初で最後の中山なら落としても戦歴に傷はつかないでしょうか。個人的には馬場さえ合えばと思っていますが、師走の天気がどれだけいたずらをするでしょうか。


年度代表馬は有馬記念まで持ち越しでしょうね。エピファネイアか、ジャスタウェイか、ジェンティルドンナか。あー、トーホウジャッカルも可能性あり?でしょうか。そうそう、以前の投稿で最優秀古馬牝馬はラキシスかなーなどと書いてしまいましたが、ジェンティルドンナがおりますよね。失礼いたしました。男勝りで勘違い、とかではなく、端的にすっとぼけておりました。あのシーマクラシックを忘れてはいけませんね。



最後に。

当日は現地観戦でした。10万人の競馬場はなかなか動きづらかったですが、モカソフトクリームもしっかりいただきましたよ。英国ダービー展目当てで競馬博物館にも足を運びました。館内のソファにはおそらく徹夜組でしょう、死屍累々として爆睡しておりました。もう少しなんとかなってほしいかなw

順路を少し離れてメモリアルホールへ。殿堂馬の並びにエルコンドルパサーを見つけました。実は全く構えがありませんで、本当にフラッとメモリアルホールにはいってみたんですよね。ジャパンカップ当日に確認できた偶然も相まって、血統登録書を見ながらグッときてしまいました。

ジャパンカップと欧州の主要G1との連関を強く動機づけした馬。ようやく、あるべき場所で見ることができてよかった。

いずれ、オルフェーヴルもジェンティルドンナも。エピファネイアも?

…にしてはメモリアルホールのスペースが足りない気がしてますけどねw

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