2015.11.30


ショウナンパンドラが差し切りました。

「競馬の神様に試される」再びの15番枠。ただ、2000と2400ではスタートからのレイアウトが異なりますし、何より出走馬が異なります。ましてかなりのバイアスが生じていた内有利の馬場コンディションですからね。戦前の自分のイメージからは、天皇賞ほどのディスアドバンテージは感じていませんでした。

スタートから1コーナーまでの攻防。内側のコースを譲らず内枠の馬は先行気味。外のイトウ、カレンミロティック、アドマイヤデウスは被せるように先行策。結果として生じるその直後の空間に、ミッキークイーンとショウナンパンドラが収まっていく形。戦前のイメージとは大きくは乖離していませんでした。いやーそれでも、1コーナーまでの攻防はなかなか語りつくせない認識でございますね。

4コーナー。ショウナンパンドラは外からミッキークイーンに蓋をされた状態で直線へ進入。池添は慌てていなかったでしょう、前にラブリーがはいってもサウンズがはいっても同じリズムで追い続けていました。限られてしまったコースの中でパンドラのリズムを損ねない所作はさすがの落ち着きだったと思っています。ラスト1ハロンでラブリーデイを捉える底力は、パドックで確認した充実感からすると納得…というのは果てしなく個人の感想ですけどね。オールカマーで本命視した見立てからの連続性がございますよ。強かったなー。


公式レースラップです。
12.7-10.8-11.7-12.1-12.0-12.3-12.6-12.7-12.5-11.8-11.5-12.0

内有利のバイアスが象徴的に表れていたのは10R、ウェルカムステークスのネオリアリズム。というよりライアン・ムーアのインへの拘りが露骨に見えたレースでした。大外枠のスタートから二の脚をつけずに馬の顔を左に向けて内ラチまで。スタートダッシュがつかないことで生じるビハインドよりインコース。結果的に終始インで1着ですからね。おそらくですが内々で前が詰まるリスクよりインを捌くメリットが大きいと判断していたのでしょう。やはり怖いジョッキーです。

他のジョッキーもそれを理解していたでしょうか。少なくともアドマイヤデウスの積極策はメリットを享受するためのものでしょうね。カレンの通った道をなぞるように1コーナーへ向かっていきました。イトウとの接触は余計なそれと映りましたが、策としては納得できるそれでした。ワンアンドオンリーの好位付けも同じ納得感がありますね。好スタートでしたしね。


本命はミッキークイーンでした。陣営の懸念であったゲート、これが11番枠と相まって予想する際の大きなポイントになっていました。ごく個人的に、本命視したい自分がいましてですね。勝負に足るポジションが取りにくいマイナス要因との葛藤がギリギリまで続きました。最後は先の通り、前がかる他馬のポジション争いを想定して、インにねじ込みインに拘る可能性に賭ける、かなりの博打っぷりでの本命視でした。

現場では4コーナー出口の外へ展開する様子は確認できたのですが、浜中、インを捨てたのは向こう正面半ばだったんですね。4コーナーでアクセルを踏むための予備動作。ここが勝敗のポイントになったように思っています。空けたインに押し上げてきたのは、ひとつ後ろに控えていたラストインパクトとライアン・ムーア。。。 そして3コーナー入口ではイトウとナイトフラワー挟まれての接触。。。 進路をクリアな状態で(前に馬のいない状態で)直線を迎えたかったのかな。浜中の勝負への積極的な気概も敗因であるかもしれませんね。

ただ、ついにサウンズオブアースを交わせなかったあたりは展開や馬場うんぬんではなく、力不足と評したほうがよいと思っています。本当はショウナンパンドラよろしく、もうひとつ充実した状態で出てきてほしかったんですよね。マイナス6キロが示すとおり何とか平行線というフィジカルだったと認識しています。…レース間隔という意味では、エリ女は初めから可能性薄かったでしょうね。香港ヴァーズ、は輸送があるか。。。

個人的に。秋華賞では信じ切れなかった分、わずかでも具体的な可能性が見いだせるならそこに賭けたかったんですよね。枠ではラブリーデイ、鞍上とペースではラストインパクト、出来ではショウナンパンドラ、ポジショニングではサウンズオブアースと、…今から考えると結構アドバンテージがない状況でしたねw ひと通り頭を巡った上での本命視ですので後悔はございません。わが人生に悔いなしw 堪能させていただきました。あ、馬連でタテ目を押さえたそつのなさもございますので、大丈夫大丈夫w


ラブリーデイはそつのないレース運び。直線最内で詰まるリスクをしっかり避けたコース取りと受け取っています。直線早めに先頭に立ってしまったのは不運というべきでしょうか。敗因として細かい要因はいくつか挙がりそうですが、あの着差なら押し切ってほしかった、とも思ってしまっていまして。

中山金杯のレコード勝ちからこちら、G1のタイトルにそん色ないパフォーマンスを示してきたと思ってはいました。でも、いまもって本物か?という空気がありますよね。個人的にはちょこっとだけ、天皇賞秋のゴール前、抜け出してからの失速の感じに微妙にいい印象を覚えておりませんが、うーん。…でもなー、それだけでフィジカルの強さや機動力を決定的に疑うには当たらないとも思うんですよね。

相当代謝に優れているとの記事は目にしましたが、今年10戦目の有馬記念、疲れを残さずに迎えることができるか。しっかり見極めたいと思っています。相対的に成績上位で年度代表馬、というのは少々さみしいですものね。どうせならいろいろ有馬で決めてほしいかな。


ゴールドシップは、正直、お客様でした。パドックから返し馬、ゲートまで終始落ち着いた様子を見せていましたが、自分のパドックでの見立ては今日はファイティングポーズを取ることがないだろう、というもの。ポヤッとし過ぎていましたね。レースの追走も末脚も落ち着いてしまいました。

…あー、ファンの方が入れ込んでいたかな。パドックで最初に出てきたときは結構ざわついていましたしね。いやいや、ミッキーのお尻を見ながら周回はさせないでしょうw 違う種類のジャパンカップが始まってはいけませんからねw そりゃ最初か最後だよと心でツッコミをいれてはいました。

須貝師からは捲らないよう指示がでていた、とはレース後のコメントから。追い切り後のインタビューでのリラックスした表情と合わせて、これで、ジャパンカップを最良のひと叩きにする計算があっただろうことは推察できそうですね。もし勝てればそれに越したことはないけど、くらいの割り切る思いはあったのでしょう。ローテーションのどこで勝負するか、しっかり絞っているという観点では妥当かもしれません。10万人を前にしたスクーリング、とは聞こえが悪いでしょうか。有馬記念にはつながる内容だったと思っています。


最後に。

これで今年の府中開催が終了。ジャパンカップの勝ち馬がレイと馬服をかけられて、表彰式の横でクールダウンしている姿を見届けると「あぁおわりだなぁ」と充実したようなさみしいような、なんともいえない心地になりますね。この心地に名前をつけるとしたらなんでしょうw サザエさん的なアレかなぁ、ジャパンカップ・シンドローム?違うかw
JapanCup2015 ショウナンパンドラ クールダウン

そしてジャパンカップ翌日は恒例のアレ。業務的には何とかなりそうですので、東大の講堂にお邪魔しようと思っています。


※11/30夜に追記:文章力が足りなくて申し訳ありません。誤字やら言い回しやら、もろもろ伝わらなさそうな箇所を当初の意味を動かさないように書き直しています。投稿前に読み返す時間も大事ですね。失礼いたしました。

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2015.11.27


連休、宇都宮から奥日光までぐるっとドライブした帰り。

急く旅ではないなーと東北道を横目に一般道を進んでいるとふいに「競馬場南入口」という信号が目にはいりました。すっと通り過ぎた後、一瞬ポカンとしてから記憶をぐるっと探って、旧宇都宮競馬場だー!!!とびっくりした次第です。ほんとうに、全く構えがなかったんですよね。この時期の戦場ヶ原は軽装で行ってはいけないな、などと、完全に日常のリズムをリセットすることに気持ちが向いていましたので。決して跡地巡礼の旅ではないあたりは、競馬場の存廃問題を真剣に受け止めている方からすると大変無自覚なのでしょうが。すみません。

しっかり自覚してからあわててUターン、西川口駅を越えて跡地方面へ車を向けました。ナビには楕円形をした道路が見えていましたのでそこを目指して。実際その道はコース跡ではなく、敷地を壁で囲んだ外周道路。ギリギリ車がすれ違えないくらいの幅でしたので、向こうから来るなーと思いながら周回していきました。
IMAG1975.jpg

隣接する「とちのきファミリーランド」の駐車場を見つけて若干拝借、徒歩ですぐに跡地にはいれました。眼前に広がっていたのは以下の光景。
IMAG1977.jpg
IMAG1978.jpg


あとで調べたところ、2005年が最後の開催。10年間再利用方法が決まらず、写真の通り整地をしたのみという状態だったようです。


…何ともいえない悔しさがありました。悔しさ、というと、ねぇ、特別当事者ではないわけですし宇都宮開催の馬券も買ったことがないわけです。オンタイムで意識することがあったのはベラミロードくらいに留まってしまいます。でも、悔しさ、が一番近いんですよね。負けたといいますか。自分の好きなものの一端が跡形もなくなってしまっている事実に対する悔しさ。

そこには関係者もファンも合わせて万単位のひとが支えていた経済圏があったわけです。以前から、運営上の経緯が廃止を不可避にした認識はいちおう持っていましたし、関わるひとの生活や雇用に大きく影を落とすことも頭では理解していました。が、具体的な空間を目の当たりにすると、感情が大きく動いてしまいましたね。。。


競馬を離れて個人的な話になりますが、そのまま、いま預かっている組織と立場に思いが至りました。端的に、こうなってはいけないな、と。経営に携わる立場でもないですし、中間管理職に相応な権限と職責までしか背負ってはいませんが、自分が預かる組織が、自分が身を置く組織が、この状況に至ってはいけない、という反面教師的な思いに強く囚われているところです。そのために必要な研鑽、仕組みと仕掛け、そして折々の判断を致命的に過つことがないように。自分とこのスタッフが路頭に迷うことがないように。なにを改めてということではありますが、働くことも生きることも、必要とされることも、大変です。


…ほんと、傍から見たらいいおっさんが半泣きでフェンスに囲われた原っぱを見つめているわけですから、どうかしていたと思われても不思議なかったでしょうね。思いがけず、厳しくも有難いお土産をもらって東京への帰路に着くことになりました。

あー、それこそ四六時中、こんな切迫感のなかで日々を送ることはないのでその点はご安心くださいませ。でも奥の奥ではいつでもこの感触を引っ掛けておくことになるのでしょうね、きっと。



いち競馬ファンとしては、どうでしょう。一端に直面したことで、競馬に対して何かできることがあるかというと知れているのかもしれません。馬券を買うことが競馬を支えるんだ、という種類の呼びかけも実はちょっと違和感を覚えていまして。だって、面白そうだと思えないものにお金を出すのは動機に乏しいですものね。維持費用を出すのが馬券購入の目的ではないわけで。

どう面白がれるか、というファン側の視点と、どう面白くするか、という興行側の工夫。両方が循環しているうちに次のフェーズに映っていけるか。サービスのアップデートをうまく進めることが出来るのか。これもまた難しいですし、考えすぎても妙案にならない気もしています。充実した競馬が続いてほしいとは思いつつ、なかなか、なかなか。



取りとめもなく語りました。いまいまの、取りまとまっていない言葉でよいと思って、書いてみた次第です。

宇都宮競馬場の廃止の経緯などはWikipediaを参照くださいませ。
宇都宮競馬場 - Wikipedia

また「宇都宮競馬場跡地」のキーワードでググっていただければ、より詳しいブログを見つけることができます。詳細はそちらに譲るほうが賢明と思っています。



最後に。

ジャパンカップウィークなのですよ。すでに枠順もでていますね、ラブリーデイの引きの強さに絶賛驚愕中でございます。

個人的にはミッキークイーンにすべてを託すつもりですが、わかりませんねぇw サウンズオブアースの存在感も無視できないかな、などと思っているところ。いちおうこの3頭から軸を取るつもりですが、週末にしっかり悩みたいですね。

反対にゴールドシップは、アメトーークでうまく取り上げられていましたが(競馬ファンでない方向けにはよいアピールだったのでは)、陣営がリラックスし過ぎているのがかなり引っかかっており。おそらく評価に傷がつかないであろう残り2戦。結果を出すに至るかはそれこそギャンブルだなと思っています。

府中大ラス。キャピタルSとあわせて堪能したいと思っています。
…いやいや、今年のメンバーはもはや重賞ですよ。

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2015.11.23

スマートオーディンの切れ味、お見事でした。

逃げ馬不在の中で後方待機策。末脚の質で勝負することになるだろうとは思っていましたが、ここまで切れるとは。前走からさらにパワーアップしていることと、鞍上の誘導(前半はかなり強引に馬群の後ろにねじ込む格好)が奏効した形になりました。

公式レースラップです。
12.9-11.7-12.3-12.4-13.1-13.4-11.5-10.9-11.3

やっぱり道中は遅いですね。4コーナーから直線に向いての急なペースアップ。スマートオーディンは直線に向いた時点でエンジン全開になった模様です。坂を登りきってから手前を変えて、プロディガルサンを交わしきってからは力を緩めていましたから、末脚の切れも持続力もこのメンバーでは一枚上手でした。

一方で、鞍上の手が動いていないのに全力になっているあたりは今後の課題になるかもしれませんね。道中もかなり手綱を引っ張っていましたし。直線で右の手綱を引きなおす度に左に斜行していく姿もパトロールフィルムで確認できました。このあたりの繊細さも今後どうなっていくか。母系に並ぶ種牡馬の名前を見る限り距離に不安は少ないように見えますが、2歳馬らしく、これからの課題と成長に注目していくことになりそうです。でも楽しみですねー。

父ダノンシャンティを彷彿とさせる末脚。そうですねー、豪快なNHKマイルCとダービーまでの期待感はよく覚えています。秋は天皇賞を使い、古馬になってからは英国遠征というプランを明かしてのダービー出走取消。でてきたら本命にしたかった、のではなく、800mの距離延長をこなせるか、いい意味で悩みたかったのですよね。
more than a DECADE ダノンシャンティ出走取消

松国厩舎と武豊の組み合わせで重賞を獲ったのはライラプスのクイーンC以来、10年9ヶ月ぶり!とのこと。マジかー。昨日もグラスワンダーの孫がG1を制したわけですしね。改めて長くファンを続けていることを噛み締めちゃいますね、困ったものです。全然困ってないですけどw


2着プロディガルサン、3着マイネルラフレシアともに、直線に向くまでの位置取りから末脚の切れを引き算した分、勝ち馬に屈したように見えています。特にプロディガルサンにはおそらく向かない流れだったでしょう、よく粘りこんだと思っています。前走の勝ち方からすると相当苦戦するのではと思っていましたが、ここは自分の見立て違いでした。春までにはしっかり筋力がついてくるでしょうか。楽しみになってきました。

アグレアーブル、ロスカボスは現時点での切れ負け、という印象。この特殊なスローでの敗戦はノーカウントと受け取るくらいでよいように思っています。ただ、今後は切れ味以外のストロングポイントないし総合力で他馬を上回っていく必要があるかな。まずはどちらも次走をじっくり見たいですねー。


個人的にはレインボーラインのピッチに期待していたのですが、ステイゴールドのコンパクトさではパワー不足だった模様。マイネルラフレシアと同じくらいの上がりでは勝ち切るには至りませんでした。4コーナーのポジショニングは絶好と見えましたので、現状力負けと受け取っています。



最後に。

この月曜はひとつ前の投稿の通り、栃木は日光方面でうろうろとしておりました。東スポ杯も前日にネット投票しておいて、レース後に映像を確認した次第です。オンタイムの競馬をばっちり割り切った分、癖である長考に時間をとることができました。車の移動も400kmを超えた様子です。よかった?かどうかは何ともですが、じっくり考える時間はとれましたね。

…いちおう、深刻なテーマについて考えていたわけでもなく、たとえば「ドアはなんで必要なのだろう?」とか、…意味不明ですよねw 空間をあえて間仕切って内と外を隔てた上でその間仕切りを移動するための接合部分を設けるのは何故なのか?みたいなことを組み立てていく時間がね、…やっぱり意味不明ですねw

その悪癖は置いておいて。実は思いがけず競馬に深く関係する場所に遭遇してしまいました。察しがよい方はわかるかもですね。何とか近々でまとめておきたいと思っています。

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2015.11.22


モーリス、春秋制覇を決めました。強かったですねー。

前半4ハロンが47.1。遅かったですね。レッツゴードンキがすんなりハナに立ち、レッドアリオンが二の脚つかず。ヴァンセンヌが内からかかってしまうパターンも想定していましたので(ケイアイが1頭分内を空けて流す、など)、個人的にはかなり落ち着いてしまった、という見立て違いがございました。

モーリスは五分以上のスタートから中団のポジションで追走。枠を考えれば距離ロスは最小限といってよいのでしょう。ロゴタイプに前にはいられた際はさすがに頭を上げていましたが(これは浜中がよろしくないでしょう)、それ以外はスムース。あとはパワフルで長く使える末脚を爆発させるだけになりました。あのパワフルさは祖父を彷彿とさせます。

戦前のイメージはもうひとつ後ろ、4コーナーで言えばレッドアリオンやダノンシャークあたりにポジショニングしてしまい、差し届かないというものでした。…内々の馬場のバイアスも読み違えていたかな。いや、素直にモーリスの強さを褒めるべきでしょう。鞍上ムーアも本当は内枠がほしかったと言っていましたし。8枠からの勝利は過去10年で0回ですからね。

あー、ムーア、追い切り後のインタビューでは与えられた枠でやるしかごにょごにょとコメントしていましたね。戦前から何がいや、とか勝負する人間は口にしない、という理解でよいのかしら。覚悟が決まってのコメントならその意気やよし、ですけどね。


公式レースラップです。ラストから2ハロン目に若干の違和感。。。
12.6-10.9-11.1-12.5-11.9-11.1-11.5-11.2

自分の本命はイスラボニータでした。スタートを五分に決めて中団を追走できれば、と思っていましたが、伸び上がるようなスタートで万事休す。鞍上のリカバリー策も、12.5のダウンラップでむしろかかって抑える悪循環になっていました。直線向いて最内を狙ったようですが、そこにはさすがの騎手会長がダイワマッジョーレをねじ込ませていましたので切り返す格好。スムースだったらなぁ。今日はこの一言につきると思います。

パドックで見せた仕上がりも十分すぎるものでした。個人的にアタマにできるのは3頭、イスラボニータとアルビアーノ、そしてモーリス。そのなかで展開、枠順と瞬間の脚に秀でている面を鑑みてイスラボニータ推しにしたんですけどね。残念でした。


オレのアルビアーノw (もうしばらく言うと思いますよw) はすんごいトモの容積。この秋使いながらの充実度は半端ではないですね。3歳牝馬のパンプアップではないでしょう(失礼)。ただし、パドックで見せていた精神面が結構気になってしまいました。

前走1400で苦労なく折り合えた、とは既報の通りですが、馬自身が戸惑いながら流れにのっていたのかな、とも思っていまして。前走の厳しいプレッシャーの記憶から今回のパドックでのイレ込み、レース前半のがっつりかかるシーンへつながっているのであれば、自分としては納得するところ。よく5着に踏ん張ったというべきかもしれません。ポテンシャルは相当なものですが、今後は1600でも長いというタイプになりそうですね。JBCスプリント?


フィエロはデムーロの先行策が吉と出ました。やってくるだろうと思っていましたし、その通り前受けを狙うからこそ、結果がともなうジョッキーであるのでしょうね。ペースが向いた部分もあったでしょうが、モーリスの抜けた脚がなければ完勝、という内容だったと思っています。


サトノアラジンは大善戦という認識です。あれ以上プッシュしていったら、おそらくあの末脚のキレにはつながっていなかったでしょう。何よりルメールの誘導がもう素晴らしかった。パトロールフィルムで直線の攻防を正面から確認できますが、なんという芸術的なイン→アウトの展開でしょう。ルメールの真骨頂がそこに見て取れます。あれで3着争いですから、G1で勝ち切るためにはもうひとつ秀でた要素が必要なのでしょうね。厳しい見解ですけれども。


あとはトーセンスターダム。スタートからペースを読んでなのか、スターダムの末脚の使い方を考慮してか、積極的な先行策。3、4コーナーのあの位置取りは、馬が馬なら横綱のそれと見て取りました。もちろん横綱競馬を望んだわけではないでしょうが、乗り馬の特性をどう活かすか、その読みと実行力について武幸四郎は信頼に足るなぁと思った次第です。あのまま突き抜けたら本当に強いマイラーですよね。今日のモーリス、幸四郎でも勝っていたように思っていますよ。



最後に。

G1をウインズで見届けてからググッと移動しまして、いまいま宇都宮におります。車での移動時間も含めて長考するタイミングが取りたくなってしまいまして、ひとりで参った次第です。明日にかけて日光方面をうろうろしながら、オフラインでいろいろと思索にふけってしまおうと思っています。

困ったもので、もう10代の頃からの癖ですね、長考。IT業界で、というよりいまいまの業務で求められる要素(短いスパンで細かい判断を矢継ぎ早にし続ける)というのが、自分が培ってきた癖とはほぼ真逆でして。知らず、フラストレーションになっていたのかもしれません。Eテレでサルトルとか見ちゃったのがいけなかったかなw

レース展開のイメージをくゆらせている時間が好きなことにも通じているのでしょう。やるだけやりきって、すっきりして戻ろうかなと思っています。東スポ杯の時間にはゾーンから抜けているといいですねw

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2015.11.15


マリアライトが粘り切りました。

道中縦長の馬群、の割にペースが上がらない展開。後方に有力馬が控えた分、マリアライトはそのけん制からひとつ離れた中団でじっくり歩を進められました。馬群の形はだいぶ異なりますが、リトルアマポーラの溜め方に近いイメージを持っています。4コーナーからの持続力勝負。好位からよーいどんできたポジショニング、下りで加速できる力、あとは外過ぎないコース取り。こうやって書くとマリアライトに条件は整っていたんですねぇ。

オールカマーよりコースは向いたと思っていましたし、パドックで仕上がりの良さも確認できていました。でも予想の中心には取りにくかったですねー。程よい枠から少ない負荷で2200をリードしきった蝦名の好騎乗も大きかったでしょう。京都では怖いですねー。関東のジョッキーで京都で怖いのは的場さんのイメージですけどね。

蛯名はこれで牝馬G1完全制覇。なんとなくピンと来なかったのはアパパネでコンプリートしているように錯覚していたせいですね。個人的には、この記録より継続騎乗の賜物という言葉をレース後に噛み締めておりました。乗り替わりの新味との良し悪しは端的には語れないのでしょうが、乗り馬の特徴を心得ていることのアドバンテージはやはり無視できないなぁ、などという反省が多分にございました。あ、右ムチの多用はさすがに過怠金が課されちゃいましたね。


公式レースラップです。
12.7-11.0-12.4-12.4-12.2-12.8-12.7-12.4-12.0-12.6-11.7

土曜から回復したとはいえ、内から4、5頭目までは勝負しにくい掘れた馬場コンディションと受け取っていましたので、逃げも先行も嵌らないだろうと見立てていました。前走ラチを頼ったというコメントが確認できましたので、ウインリバティの逃げは想像の範囲内。他馬もゆったりめにけん制していましたし、思ったより早く隊列が決まったことは3ハロンめのラップから読み取れます。


自分の本命、ルージュバックはスタートですべった後、内々に寄せながら進出しかけて控える形に。戸崎が意識して鞍下の気持ちを抑える判断をしたようです。先々を考えて折り合いを重視したとも解釈できますが、しかし、あのペースに対して後ろ過ぎるという判断ができていなかったということなのか。。。 1コーナー手前までにひとつ主張していればラキシスの外はヌーヴォレコルトではなくルージュバックだったと思われます。それが次の展開を引き寄せた可能性も。ねぇ。

優駿での岩田との対談内容にあったのですが、本人はポジション争いでストレスがかかったとき、瞬間的に引いてしまう癖が抜けないようでして。。。 岩田からルージュバックの桜花賞を例に挙げられて否定できない感じは、勝負師としては多分に物足りなく。今日1コーナー手前でルージュバックの前にはいったのは、その岩田のヌーヴォレコルトでしたからね。位置取りが後ろ過ぎるということ以上に、どう勝負するかにジョッキー起因の制約がひとつついているように受け取らざるを得ないのは何とも残念です。端的に、癖で引いちゃったの?という疑念がついちゃいますからね。

ルージュバック自身はすばらしい充実振りでした。休み明けの仕上がりとは思えないトモの張りも確認できましたし。えぇ、トップスピードにはいっていくアクションには夢を見ましたよ。

賞金的に大丈夫かしら、有馬記念で内枠を引いたなら積極的に狙いたいなーなどと思っているところです。一回使ったことで心肺機能の充実も期待できるかもしれないですし。乗り替わりで新味、という酷な期待も合わせて。


ヌーヴォレコルト岩田は大外枠を克服してきました。1コーナーまでにラキシスの外を取って、直線に向くまで内を締め続けるいい意味でいやらしい騎乗。ラキシスを内ヘ潜り込ませ、タッチングスピーチの進路を失わせたのは、このけん制が非常に効いたためと受け取っています。ヌーヴォのひとつ前にノボリディアーナ武豊がいたことも大きいでしょう。ノボリディアーナ、ヌーヴォレコルトの縦のラインは、ルメールにとっては厳しい壁と映っていたのでは。

このけん制をしながらしっかり勝負に加わってきましたからね。技術が足りないかも、という主旨のコメントがでていましたが、いえいえ、十分に魅せてくれたと思っています。悲しいかな、この駆け引きに参加していなかったマリアライトだけを捕まえることができませんでした。


タッチングスピーチは先の通り、ずっと外に蓋をされた状態。直線に向いてようやく進路を確保できましたが、4コーナーの下りをストレスフリーに使えなかったのはもったいなかった。ラスト1ハロンはそりゃあ切れますよね。G1を勝てる力を秘めている、というルメールのコメントはどれだけの悔しさが込められていたのか。もう少しパンプアップしてくるなら本当に楽しみ。個人的に、少し低めに見積もっていた分の補正はしておかないといけないですね。


ラキシスはムーアの判断がアダになってしまった格好。スローペース、外に展開できない可能性を考慮したのでしょう、早めに内から進出していきました。が、直線で外に出そうとしたところ、2つ外にいたシャトーブランシュがインに切れ込んだことで玉突き的にクイーンズリングと接触してしまいました。ただし、これがなくてもあの進路から外に展開できたかというと。。。

ひとつ前の10R、ブラックムーンで外からねじ込むように差していましたが、2着サウンドアプローズの取ったコースがちょうどよいところに映りました。超個人的な仮説ですが、3、4コーナーをインから進んで、直線向いて理想的なコースまで外へ展開するイメージがムーアにあったのなら、あのインからの展開はちょっと腑に落ちるんですがどうでしょうね。ブラックムーンでは外過ぎる、という判断なら実際妥当なわけですので。結果的に、不運、というべき11着なのかもしれません。



最後に。

日曜もメインに合わせるように府中にまいりました。府中の芝、雨があがると内から踏み固められていくのか、内枠先行が有利という傾向は変わらず、でしたね。奥多摩SもオーロCも、内枠先行馬の粘りこみ。むーん、このバイアスは捉えていたのに、相談役が馬場をどう見ているかに信がおけず(失礼)ロサギガンティアを外してしまう体たらく。反省するばかりでございます。

この傾向が来週以降どうなりますか。ジャパンカップでラブリーデイが内枠を引くと?いやー、読みやすいけど盛り上がるかしら。馬場コンディションが気になって天気とにらめっこ、というある種の健全性は保たれていますけどね。府中開催もあと2週。ピントを外さないように取っ組みあいたいと思っています。

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2015.11.15


小雨の府中は寒かったですね。

前日の夜は、転職していまいまワインを取り扱っている後輩と会合。持ち込みOKのお店も探してもらい、吟味してもらったワインを1本美味しくいただきました。そのため土曜はお昼にお目覚めw 体力ないっすねー。雨の程度を直接見たかったこともあり、そこからふよふよ支度して府中までまいりました。

武蔵野Sのパドックにはなんとか間に合いました。雨のG3だとパドックの密度もちょっとさびしめ。その分最前列でばっちり観察いたしました。7R、最後方から差し切ったシンボリハミルトンの上がり36.0を念頭に置いて、脚抜きがよくかつ少しパワーの要る馬場コンディションをイメージしながら特徴のマッチする馬を探す脳内パズル。これが楽しいんですよね。

1番スカッと仕上がっていたのはモーニンでした。が、ノンコノユメの仕上がりもよかったですのでね。58kgを背負ってあの差し脚が間に合うのか、これは返し馬で確認するしかないと、とまーれーの後にスタンド前までダッシュ。いいおっさんが傘を差さずにえらい集中力を発揮しておりましたねぇw

ノンコノユメはストライド寄りの走りをする認識がありましたが、返し馬を見てそれを再確認。ジャパンダートダービーも思い返しましたが、心肺機能がいいんでしょうね。府中の4コーナー手前から踏んでいって、直線目いっぱい使って差し切るイメージに賭けました。はい。

公式レースラップはこちら。
12.0-11.0-11.4-11.7-12.1-12.1-11.9-12.5

セカンドテーブル義が切符のいい逃げ。彼の思い切りの良さはどこかで結果につながってほしいですね。速めのラップでしたが、これを追走したタガノトネールには最適なペースになった模様です。ノンコノユメがいなければ完全に勝ちパターンですものね。

ノンコノユメは3コーナーから少しずつ踏んでいたあたり、そしてラストがハナ差になったあたりは、58kgと3歳の未完成分かなーなどと思っています。ダートの豪快な追い込みですのでブロードアピールという連想もアリですが、府中の軽快な馬場をロングスパートとストライドで差し切る姿ですから、個人的にはキズナの方がイメージが近いですね。あー先のシンボリハミルトンもストライド寄りですよね。


鞍上クリストフ・ルメールはラスト100、タガノトネールの挙動にフォーカスしながら左鞭で叱咤。手綱をもつ右腕の使い方がpullからpushに切り替わる様も熟練の味わい。鞍下のリズムを最後まで崩さない、見事な差し切りでした。

フランスの同時テロは府中への行きがけ、スマホで確認しました。しっかりしたコメントの向こう、母国への思いは如何ばかりでしょう。サンクルー、オートゥイユなど競馬場は開催を中止。非常事態宣言の中、レースへ出走するための出入国がどのくらい可能になるのか。役割に徹したルメールの騎乗ぶりに、かえって思いの強さを垣間見た気がいたしました。こちらの汲み取り方次第かもしれませんが。



小雨にけぶる府中に到着した際に思い至ったのは、平和だからこそ競馬の開催が成り立っているということ。いつものようにパドックを周回する馬の姿は、世情不安ではまず見られないでしょうからね。

ええ、自分オリジナルの着想ではなく。競馬は平和の象徴、と語ったのは野平さんでした。明確に祐ちゃんの言葉だとは記憶できていなかったのですが(おい)、パッと思い至るあたり、ちゃんと血肉になっているんですね。口笛吹きながらはGallopの連載時に読んでいましたし。鈴木学さんの記事を見つけましたので、紹介しますね。
【甘口辛口】日本ダービーで噛みしめたい「競馬は平和の象徴」 - その他 - SANSPO.COM(サンスポ)

最終レースを見届けた後は競馬博物館へ。有馬記念展をじわっと味わっていたら特別展示が何と野平祐二展。そんなところで符合しなくてよいのにね。賛同する馬主のバックアップを受けてフランス競馬にチャレンジしたパイオニア。もし生きていたら、このテロを受けてどんな言葉を発信したでしょう。直接見聞きしたい思いと、ちょっとは想像できてしまうあたりすでにエッセンスは次世代へ伝わっているのかなという思いと。

ファンへの見栄えを意識して、ゴール前でスタンド側に鞭を持ち替えるカッコマン。失礼。でもその魅せる工夫、エレガントさを求める姿勢こそ、ある種の余裕といいますか許容といいますか、平和であることが下地になっていないと見る側も受け止められないでしょうからね。

当たり前に享受している安心を保つことの難しさ。先人と同じ動機や背景を持ち得ない分、世代を越えてその価値を保っていくことはきっと難しくなってしまうのでしょうね。



最後に。

デイリー杯はエアスピネル。シュウジとの2強という大勢の読み通りのレースになりました。飛び出すようなスタートと一気にスピードを上げたがる気持ちの入り方、シュウジのそれはスプリント適性を示していると受け取りました。エアスピネルとの着差はその分ついてしまったと思っています。

2頭の鞍上の挙動は対照的。顔を横に向けて相手の位置取りを伺いながら歩を進める岩田に対し、直線でシュウジをパスする際に一瞥もくれない武豊。憎たらしいくらいエレガントでしたね。

馬場もペースもこなしましたし、早めに追う動作を折り畳んだあたり(このあたりの所作もエレガントw)奥行きのある末脚とも受け取れました。クラシック候補、でよいのでしょう。まずは暮れの阪神、楽しみになってきました。



おお、その前に明日のG1ですね。馬場がわからないのでばっちり思考を止めているところです。ひとの思いに乗るならタッチングスピーチかな。でもキンカメやフレンチのパワーが必要な気がしているんですよね。クイーンスプマンテ的な嵌り方はあまりイメージしていませんが、馬場コンディションを利用した前残りに色気を出すジョッキーがいても不思議はないな、など。

…明日に期待ができることに感謝しつつ、明日の自分に期待しようと思います。はい。

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2015.11.10


ゴールドアクターがねじ伏せました。

日曜は天候の変化をオンタイムで追いかけられない状況でしたので、思い切って「見」にいたしました。ちょっともったいないことをしたかなとも思っていますが、まともに予想していたら思わぬ発想に陥っていた可能性がありますからね。あの時の自分のようにw グラスワンダーを信じていたら、まぁ取れますものねw

公式レースラップです。
7.4-11.4-12.0-13.1-13.1-12.8-12.6-12.7-12.4-12.3-11.1-11.2-11.9

上がりで11.1-11.2-11.9ですから、重の割にはタイムがでる馬場。おそらくは排水性が増した効果なのでしょうね。そしてポイントはメイショウカドマツの選択したラインかなと思っています。直線の内から3~4頭目はさすがに伸びず、メイショウカドマツとゴールドアクターのもうひとつ外になると今度は外へ回しすぎる格好に。

逆算してポジションを取りにいったのなら、1、2着の鞍上は信頼に足る読みができていたのだと思っているところです。見を決め込みつつ、スタートから1コーナーまでにゴールドアクターがサトノノブレスのひとつ外まで歩を進めたのを確認したときは「わかってるじゃーん」的なひとりごとが漏れましたね。何様って感じですがw テレビの前だとそんなもんですよねw

ゴールドアクターの勝利はこの1コーナーのポジショニングが大きなウェイトを占めていると受け取っています。メイショウカドマツがひとつ内だったことはラッキーの範囲内かもしれませんね。逆ならしんどかったはずですので。あーでも、1番人気の外枠発走でプッシュして好位を取りに行けたのは好感。立ち回りのうまさと継続騎乗と。やっぱり人馬の経験は戦略面で引き出しの多さにつながるように思います。もちろん鞍上の力が前提ですけどね。

吉田隼人はジャパンカップを希望していましたが、個人的には無理をせず春の天皇賞でも面白いかと。あーでもでも、スローのジャパンカップで馬場がもう少し悪化するなら面白いかもしれません。

3着レーヴミストラルは展開と馬場にスポイルされた部分があると思っていますが、鞍上川田のコース取りは刮目すべきと思っています。隊列が整った2コーナー以降、直線に向くまでの間、ほぼメイショウカドマツと同じラインを選び続けていました。4コーナーで外に回さず、直線に向いてから外へ展開するエスコートっぷり。もうひとつふたつ前で運べたら、というのはこれからの人馬の経験で叶うかもしれません。今後が楽しみな内容だったと思っています。



雨の影響は京都も同様ですね。みやこSもさくっと。

ロワジャルダンが日本レコードタイとは驚きました。スタートから押していった後、ポジションを求めずに下げていく判断。エーシンモアオバーがかなり突っ込んでいきましたからね。これにお付き合いしなかったのは浜中の好判断だったと思っています。人気がない分マイペースに注力できたこともあるでしょうね。3、4コーナー中間の反応の悪さがちょっと気になっていますが、直線の粘り方はなかなか。買えばよかったかな。

いやー、ロワジャルダンとは微妙に相性が合わないんですよね。八王子特別は何かに差されると思っての複勝が正解。反対にブラジルCは単勝で泡を食う格好に。そして2月の1000万下と今回を「見」で買い損ねていますから。

さぁ、これでチャンピオンSをどうするか、ということですね。いまのところ特殊な馬場と展開だったという認識ですので、中京1800にトレースしにくいなと。それならむしろいつもの競馬で3着惜敗だったローマンレジェンドが面白いかな。調子落ちがなければと思っています。

カゼノコはどうしてもこういう展開になってしまうのでしょう。ロワジャルダンとは4コーナーの内外の差。これで差せない訳ですので、かえって少しパワーの要る馬場のほうが展開が嵌りやすいのかもしれません。次週の武蔵野Sでどうなるかという面もありますが、ノンコノユメとカゼノコの追い込み対決。チャンピオンSで実現するなら、いまから楽しみですねーw できればアンズチャンにも出ていただいてw 揃い踏みするとしたらフェブラリーSですかねぇ。



土曜の2歳重賞2つもさくっと。

京王杯2歳Sはボールライトニング。ファンタジーSはキャンディバローズ。どちらも馬場と展開を味方につけた勝利と見ています。府中ならアドマイヤモラール、京都ならブランボヌールやワントゥワンの方が12月のG1にはつながりやすい印象。特にキャンディバローズは阪神でパフォーマンスを下げてしまいそうな気がしています。

G1に向けてとなると、能力を示していても1勝馬だとでられるかも分かりませんしね。デイリー杯のシュウジ次第で勢力図がシンプルになる、かもしれませんが、牡牝ともまだ確たる中心馬が見えてきていないという認識です。ちゃんと見ていないだけかもしれませんがw



最後に。

来週からライアン・ムーアが来日。楽しみですねー。いまいまの府中と京都をどう攻略してくるのか。首のケガはどうやら大丈夫そうですのでね。

クリスチャン・デムーロもシュタルケも、まだこちらの馬場とペースに対して補正が効いていない印象があり。特にシュタルケかな、ワールドエースで京都のマイルを制圧したイメージとはちょっと距離を感じますのでね。

エリザベス女王杯はラキシスとのこと。早速?かもしれません。ミルコがスマートレイアー、ルメールがタッチングスピーチなら三者三様で予想も面白くなりそうです。…なんとか好天でお願いしたいですね。

※11/11追記:すみません、ミルコは騎乗停止でしたね。。。 すっとぼけた期待が増しておりましたよ。。。 ヌーヴォレコルトもイメージから抜けていましたし、ちょっとしっかり予習しないとダメですね。頑張ります。

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2015.11.04


大井には参りました。

微妙な表現なのは、JBCの馬券を仕込んでからレースを待たずに離脱したためですね。いや、たまにでる咳の感じがまだ完調ではないなーと思いまして。無理をしない判断にいたしました。まぁ後悔することにはなるわけですけど。

新スタンド「G-FRONT」はもちろんチェック。やっぱりきれいではありましたが、ちょっと導線が弱いかな…。G1の混雑振りを甘く見ている空間の取り方のようにも見えましたねぇw 何といいますか、パーティションになる何かを置くことがデザインした手応えになるのかした。いいんですよ、競馬ファンなんてだだっ広い空間を提示しておけば勝手に棲み分けますから。あの券売機のあたり、今日のピークはどのくらい折り返したのかな、と思ってしまいます。個人的には府中のシンプルで大きく取られた通路が何より、なんですよね。

昼食はカレー屋さんに行列ができていたのでそれは避ける形で。お隣の豚モツ煮丼をいただきました。いやーおっけいですw でも旧スタンドのハムカツもうまいんですよね。今後も上手に行き来しながら堪能すればいいなーなどと思っておりました。


6Rの週刊Gallop賞はカイトフレイバー戸崎の逃げ切り。直線一向に失速しない6馬身差に、もう少し強くトラックバイアスを見積もればよかったんですけどね。ダノンレジェンドのデムーロがレース後に「前が止まらなくてびっくりした」とコメント。今年のJBCはこの先行有利の速めの馬場を念頭において評価しないといけない、と心得ているところです。


JBCレディスクラシックはホワイトフーガ。

公式レースラップはこうでした。
12.2-11.6-12.0-11.8-11.8-12.5-13.6-13.1-12.9

先行勢がかなり速めに飛ばしたところ、大野は直線までじっくりと構えていました。4コーナーで動いたサンビスタは少し追走が過ぎてしまったでしょうか。トロワボヌールは外枠にスポイルされた捲りになっていましたしね。ラスト1ハロンはワンサイドゲームの様相。強かったですねー。

残り600あたりのラップの落ち方が極端ではありますが、前半突っ込み気味だったことは確かでしょう。先行勢も待機勢もスタミナを失う中で抜け出してますからね。

この見栄えをもって新女王誕生とするのは確かにキャッチですが、個人的にはこの後の交流重賞を見てからで遅くないかなと思っています。振り返って、このJBCが女王交代の瞬間だったと評価するくらいのスピード感が程よいですかね。


JBCスプリントはコーリンベリーの逃げ切り。

公式レースラップはこう。やっぱり残り600からがちょっと。。。
12.3-10.7-11.7-12.5-11.4-12.3

ポイントはポワゾンブラックの動きだったでしょうか。外からダッシュを効かせて他馬の機先を制した後で、コーリンベリーの直後に収める所作。これが図らずも松山への好アシストになったと見ています。ダノンレジェンドはどうしてもポワゾンブラックのひとつ外を通り続ける必要に迫られましたからね。

東京盃で1:11.6、上がり36.7が、今回は1:10.9、上がり36.2。単騎逃げできたアドバンテージだけではちょっと説明しきれないように思っています。不良発表の馬場は軽く砂が舞う見栄えでしたので、表面だけが乾くコンディションだったかなと推測しています。

でも、でもですね、それを味方につけて押し切るだけの充実度があったこともまた評価すべきでしょう。転厩してからこちら成績と充実度が比例しているように見えますね。昨年はレディスクラシックだった様に、今後も距離の幅を模索するようなコメントも聞こえてきました。で、ホワイトフーガとのマッチアップが厳寒の南関で見られるなら面白いなと楽しみにしているところです。

父娘で同一G1制覇。サウスヴィグラスは2003年なんですねー。JBIS-Searchをみていて思い出しました。大井のパドックをマイネルセレクト、サウスヴィグラス、ハタノアドニスと順々に通過していく筋肉の品評会w すんごい迫力でしたね。あの親父さんほどのパンプアップは娘には見られないかな。なつかしいですね。
8R JBCスプリント(中央交流)|2003年11月3日(月)15回大井3日|JBISサーチ(JBIS-Search)



JBCクラシックはコパノリッキー。

公式レースラップはこちら。
12.6-11.7-12.5-13.2-12.7-12.4-12.3-12.1-11.8-13.1

2コーナーでクリソライト川田が必死に抑えている姿を見ていやな予感がしていました。いやー、追い切りで判断したのですが、全くよく見えなかったんですよね。あとでパドックを確認しましたが、やっぱりあの見栄えでは買えなかったと思っています。素人の見立てですから流してくださいね、決してベストの出来ではなかったと思っています。その分馬場のバイアスを感じている次第でして。

しっかり溜められた武豊ですから、あとは極端な緩急をつくらないように、コントロールの効いた速めのラップを続けて後続のスタミナを奪うラップ構成にしてきたのでしょうね。追走する後続には厳しかったでしょう。休み明けのホッコータルマエがよれていましたから。苦しくなかったのはサウンドトゥルーくらいだったかな。

ホッコータルマエの返し馬の映像を録画でみて、いやな感じを覚えました。なんといいますか、前後の動きにぶれを感じまして。体幹がまだ不十分?という印象をもちました。レース結果を受けての印象ですから悪くも取りやすいのでしょうが、個人的には速い馬場と仕上がり途上が主な敗因と認識した次第です。

このあたり、現地にいてコーリンベリーを目の当たりにしていたら、あるいはクラシックの買い方にうまく補正がかけられたのでは、という思いもあり。…でもコパノリッキー本命まで馬場のバイアスを強く評価できたかは、むーん。でも、やらずに後悔、という格好になっているのがなんとも不完全燃焼でして。。。 あーうー。

武豊はこれでJBCクラシック7勝。2回に1回は勝っているというのは。場所も持ち回りですし距離も微妙に変わりますから、その中でこれだけの勝率は相当すごいですね。強い馬に乗っているから、だけでは説明しきれないでしょう。
検索結果|レース検索|JBISサーチ(JBIS-Search) ”JBCクラシック、2001年10月~2015年11月 ”が検索条件



最後に。

昨年の投稿はどうだったかな、と見てみたら、ないことが判明。昨年のこの時期は忙しかったのかぁ。ないことで日記の役割を果たすという、なんとも逆説的な体験を先ほどいたしました。でも、そもそもこの行為自体が自分にしかニーズがないということにも気づいた次第でして。。。 いつもご愛顧ありがとうございますw

若干の上から目線的ニュアンスが出るのは承知の上で(傍観したものにどう価値を見いだしたか書くわけですから仕方がない側面かと)、読まれる方のためになることがちょっとでもはいっていれば、と願いながら、今後も好き勝手はベースにしつつ書いてまいりたいと思います。やっぱり、「ない」よりは書いておきたいですからね。

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2015.11.03


ラブリーデイ、磐石の取り口でした。

2コーナーでは3番手。強い前進気勢から鞍上は手綱を引き続けていましたが、3コーナーまでには折り合った模様。前半は60.6、こうなると逃げ馬の直後のポジショニングですから、前に行った馬の強みがますます活きる展開に。位置を取ってキープして、直線はじける。磐石のそれですね。浜中、よい仕事をしました。ピンナばりの振り下ろす系ガッツポーズも映えておりましたね。

公式レースラップはこちら。
12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6

逃げたのはクラレント。内枠を引きましたし、前走の不完全燃焼を踏まえると田辺の戦略は妥当と思っています。勝ち馬からコンマ4秒差の6着ですしね。よい粘りこみでした。

問題はエイシンヒカリ。好スタートからラブリーデイが張っている間に内からクラレントが主張。これにほぼ抵抗せず、2コーナーを待たずに引く形をとりました。うーん、サイレンススズカを重ねるつもりはありませんでしたが、何故先頭にこだわらなかったのか。ペースよりもイニシアチブが取れることに、エイシンヒカリの最大のアドバンテージを見ていましたので、かなりむむむと思いながら見守っていましたね。個人的には59秒台前半で最初の1000mを先頭通過できるなら、と見立てていたんですよね。

クラレントをパスしなかったあの所作からは、武豊は鞍下の力がG1に届くと思っていなかったというメッセージまで読み取れてしまいます。4コーナーまで後続を引きつけるというのは毎日王冠と大差ないですから、ある意味での「説得力のある負け方」の演出も少し入っていたのでは、と邪推をしているところでもあります。同じ60.6でもイニシアチブを取りきったか否かで、全く状況は異なる認識ですよ。相応の負荷を負って踏み込むことをしなかった。残念な思いをしてしまっていますね。

いや、パドックで過剰評価に切り替えてしまった自分の見立てを反省すべきではあるのです。ひとつ前の投稿でエイシンヒカリが完璧に立ち回っても勝利には足りないのでは、と思っていましたからね。馬場もパワー寄りにシフトしていましたし。むーん、何でエイシンヒカリを本命にしてしまったのか。。。

おまけに当日の馬場状態から、外枠の差し馬はそれこそとても惜しい外差しに陥るだろうとも推測していました。ステファノス、イスラボニータ、ショウナンパンドラ。内を立ち回ったラブリーデイがいなければ、という惜敗でしたね。これは予想通りなんですけどね。


ジャパンカップで内枠を引いた場合、もう一度同じような展開を目にして、ラブリーデイの年度代表馬が確定するかもしれません。それだけこの1戦で示したラブリーデイのパフォーマンスは、インパクト地味めかもしれませんが、相当なものと受け取っています。エクイターフ+エアレーションの馬場を躍動するのに適したフォームと筋力でもあるのでしょうね。でもそれだけでは京都大賞典の強いフィニッシュは説明がつきませんからね。このまま秋古馬三冠を獲るなら納得かな。いや、自分にはミッキークイーンがおりますなw


ステファノスの人気のなさにはびっくりしました。前走の結果が評価を下げたのでしょうか。戸崎がしっかり待機策にでられたのは前走のカウンターであるでしょう。シンプルな作戦が奏効したのでしょうね。香港かぁ。今回のリピートで突き抜けられるんじゃないか、とも思っています。

イスラボニータは蝦名の判断がすばらしかった。外枠からあそこまで立ち回るとは思っていませんでした。直線、前に馬を置いて仕掛けのタイミングをギリギリ待つあたりはアツかったですね。古馬になって筋力がついたことで、圧倒的な加速力は相対的にトップスピードの持続力を損なってしまっている認識がありまして。それを捉えてのあの立ち回りなら、こちらも手応えを得るところです。内枠だったらどうなっていたでしょう。そしてマイルCSで見てみたいです。

ショウナンパンドラも外枠に泣きましたね。あ、ちょっとパワーの要る様になった馬場状態も向かなかったでしょうか。それでもあそこまで差してきていますからね。大きく内に押し込まれてしまった直線入口に若干の疑念をもっておりますが(そのあたりは馬格の差を考慮しておきたいけど難しいものでしょうか)池添のリードも引き続き見てみたいですね。次走ジャパンカップの報。楽しみです。

あとはアンビシャス。相当に引っかかっていました。あれで5着に残すのですからたいしたもの。カラダの完成を見るまで詰めずに使っていってほしいのと、あたりの柔らかい鞍上のほうがよいのかもしれません。戦歴が示しちゃっていますが、デムーロよりルメール、と思っています。



最後に。

久しぶりに悪友と府中に繰り出しておりました。2人とも本命は異なっておりましたが、ともにショウナンパンドラの複勝に辿り着いていたあたりがなぞのシンクロ率を発揮していますね。写真判定直後は軽く座り込む始末でございました。そのあとのくら寿司は荒れていましたねーw 残念だよユタカ、そんな姿はみたくなかったよユタカ、昼も夜も難儀やな(失敬w)みたいな雑なぼやきをぶちかましながらシャリカレーをいただいておりました。

そうでした、ついにシャリカレーにあたりだしましたからねw いいおっさんですからもう少しスマートに語っておくべきなのでしょう。北大路さんに罪はないですしw

でも、何といいますか、躊躇なくアクセルを踏むユタカが見たかったんでしょうね。こちらもまだまだ仕事の上ではアクセル踏まないといけない立場でもありますし。なんで田辺が踏んでてユタカが踏んでないんだよ、くらい雑に思ってましたね、はい。田辺にも罪はないですw というか最近の田辺はとてもよいイメージで乗っていると思っていますよ。

あ、しっかりレース回顧して、2000m通じて冷静なユタカがそこにいたのだと理解をしなおしているのでもう大丈夫です。ちょっとだけ、マーベラスサンデーで攻撃的だった頃のユタカではないよなーくらいの思いは燻っていますけどねー。


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2015.11.01


閑話休題。

天皇賞ウィークはまるまる咳に苦しんでおりました。週の後半は睡眠がままならず、日中のヘンな冴え方が気持ち悪かったですねぇ。週末に業務を早めに切り上げて通院。カチッカチッと回してスーッと吸い込む例のアレw を処方されまして、以降はだいぶすっきりいたしました。皆さまもお気をつけください。

土曜は午後から外出。いくつかの所用をこなす流れで明治通りをてくてくと歩いておりました。気道が炎症を起こしていた分、平日は歩幅も狭く歩かざるを得ず、それを取り戻すリハビリを兼ねてですね。途中の北参道で少し休憩。休日の北参道の空気感が好きで(基本オフィス街ですからひとが少なめ)よく足を向けているのですが、一番通っていたフレッシュネスが少し前に畳んでしまっていまして。今回は新しいお店にポンと飛び込んでみました。おそらくカフェとカレーのキーワード検索で引っかかるお店です。

程よい空間とひとの距離と。適度に放っておいてもらう方が個人的にやりやすく、それにはなじむ感覚でした。なによりカレーがフィットしましたねーおいしかった。濃厚めで甘めのルーはスパイスが前面に出ない程度に主張していまして、コクと深みを程よく後押し。チャツネが甘めのジャムのようでフルーティーかつコク身をもうひと押ししていました。しっかりお腹を満たしつつ、本業の読み物などを1時間半ほど。いやー集中できましたね。北参道の選択肢が増えてよかったです。


さて、土曜の午前中まではぐったりぐっすりとしていた分、土曜の予想は早々にあきらめておりました。とはいえ、スワンSの結果を出先で知ったときの悔恨たるや。オレのアルビアーノw が差し切っているじゃありませんか。…バンバンという効果音をつけて置いてくださいw いやもちろん出走することは知っていましたが、何といいますか、初の1400重賞で1戦はペース慣れが必要じゃないかとケンを決め込んでいたんですよね。後で確認した映像ではそれはきれいに流れに乗っていましたから、これは大変なチャンスを咳で逃したな、と体調のせいにする次第でございますw

これでおそらく次走はマイルCSになりますね。さすがにダノンプラチナの伸びには敵わないんじゃないか、とは思いつつ、これは悩ましいG1を迎えることになりそう。その翌週ジャパンカップはミッキークイーンが参戦を決めましたしね。いやー2週連続で本命の女の子を信じられるのかみたいな悩みになるのかぁw


一方のアルテミスSは田辺の3ハロン以上のスパートが嵌る展開と馬場。スローを先行して粘りきったメジャーエンブレムがダイワメジャー、勝ったデンコウアンジュはメイショウサムソンですから、少しずつ末脚にパワーと持続力の要る馬場に変わり始めているかもしれません。2頭の強みが勝負に向いた反面、カイザーバルの飛びの大きさ、エスティタートの軽快さはストロングポイントとはならなかったようです。しかし、前に届かないとペース判断してギアを上げた田辺は相変わらず信頼に足りますね。


日曜のG1へイメージを向ける意味でも府中芝レース映像を確認していましたが、個人的には2ハロンを越えて勝負になるだけのスピードを持続できるパワーと息の長さの持ち主。見て取った馬場コンディションから受け取れるのはこんな感じ。あ、あと直線内から2、3頭目はちょっと苦戦するかもしれない、という仮説。このあたりをしっかり見極めようと思い始めたところです。


天皇賞、いまのところ気にしているのは、ディサイファ、アンビシャス、カレンミロティック、ラブリーデイ、ステファノス、ショウナンパンドラ。ちょっと多いですかね。

エイシンヒカリは頭では狙いにくい印象が強くなってきています。おそらくペースをコントロールすることはできると思うのですが、勝つための戦略として、速すぎず遅すぎない道中のラップメイクをしてくると思うんですよね。切れ味にしても持続力にしても、どの出走馬より優れているというわけではないでしょうから、おそらくは総合力で勝つための戦略=スピードスタミナを使い切ってラスト1ハロン弱をどこまで粘り込めるかを馬の地力に託す、というような内容になるのではと。それが相当うまくいったとしても先に挙げたいずれかに捉まるのではないかな、とイメージが収斂しているところでして。やっぱり先の毎日王冠がサンレイレーザーとラップが大きく変わらない、というのが引っかかっちゃうんですよね。

残りは明日。おそらくは現地観戦になると思います。咳を悪化させないようにしないとですね。



最後に。

本稿のタイトルがきっと不明なままですよね。今日の外出の間ずっと聴いていたのが往年のチェッカーズの「Hello」という曲で、その歌詞に登場する言葉です。今日の話をだらだら書くのにはよいタイトルかなと。

えー曲自体は、何といいますか、平たくいうとナンパの話でしてw しょーもない男が懸命に誘うんだけどどうやらこの女性興味ないな、的なw 後半にラップ部分があるのですがひょっとしてうまく連れ出せたかも、と解釈できなくもないのですが。ただ歌詞よりも、ピアノ、サックス、そしてパーカッション(ボンゴやコンガ系)の響きの重なりかたが好きでして。ベースの動きもいいんですよねぇ。1990年の発表でこの曲調ですから、中学生の自分に相応な背伸び感があったようですけれどもw

で、タイトルの言葉、前後の歌詞はこんな感じ。

「名前ないの?それじゃあ Miss Sometime Light お気に召すまま」


名前聞いても答えてもらえていないわけですねw そこで男が勝手につけた名前が「Miss Sometime Light」。これはどうやら以下の通りダブルミーニングになっている模様です。

・サムタイムライトは、たばこの銘柄。
現在は販売していないメンソールのたばこです。「サムライ」と省略され当時流行っていたらしいですが、さすがにそこまでは認識していませんでした。たばこを吸いながら「なにこいつ」とにらみを効かせる女性の姿が浮かんできますねw
・Sometime=いつか、Light=輝く、あたりかな。
いつかこっちを向いてくれるだろう、というニュアンスを、取り付く島のない状況に重ねているのかなと。

まぁ勝手に名前つけてる時点で「あ?」って引かれているはずですけどねw

この流れで聴こうと思っていただけるかは激しく不明ですけどw YouTubeで聴くならこれかな。2:10あたりから「Hello」です。
チェッカーズ LIVE1991 「星に願いを」「Hello」 - YouTube


…さてさて、本命馬には無視を決め込まれないように頑張るとしましょうかw 今回はホントになにも競馬に引っかかっていない話をからめたせいかオチが決まりにくいなぁw

起きたら Breeders Cup の結果は出揃っているでしょうし、Melbourne Cup も要チェックですし。週中しぼんでいた競馬へのエネルギーもようやく戻ってきましたよ、というテンションを書き連ねてみたかったのかもしれません。

まずは明日の天皇賞から、頑張りたいと思います。


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