2017.08.11


ローズプリンスダムがきれいに差し切りました。

4コーナーまでインをキープして、直線に向いて一気に外に出しました。件のエピカリス包囲網がありましたから先行馬がインにインに寄るところ、きれいに進路を確保できました。そういう意味では人気薄だからこそ、というスムーズさであったかもしれません。

木幡巧也は初重賞制覇。直線の伸び脚よりは、向こう正面で押しながら先行馬群についていった判断と4コーナーで先行馬群と若干の間隔を置いた判断が光って見えています。ジャパンダートダービーのリゾネーター、終始前に前に攻めてラストに脚が鈍っていましたから、今回はメリハリをつけて乗るつもりだったでしょうか。強気はそのまま、より戦略的なライディングになっていってほしいなぁ。おめでとうございました。

公式レースラップです。
12.3-11.1-12.7-13.1-12.5-12.8-12.9-12.7-12.8

エピカリス包囲網について。凄かったですね。どこが致命傷だったということもないでしょうが、ポジショニングが後手に回ったという視点ですと、1コーナー手前でノーブルサターンに押し込まれ、タガノカトレアに前にはいられたあたり、このあたりで何とかしたかったかな。それよりは、その2頭の直線での粘りがルメールにとっては誤算だったかもしれません。早々に下がってくれば捌く余地もあったでしょうから。

直線に向くまで外に出す余地も少なく。直線でノーブルサターンの内が一瞬開きましたが、アクセルを踏んだ瞬間にノーブルサターンが締めてくるという不運。これだけタイトだと、むしろラストによく捌いて3着だったとみるほうがよいかもですね。

金子京介さんのツイートが回ってきまして、エピカリスの右前にエクイロックス、鉄橋鉄、治療のための充填材などを確認していました。スピードに乗っているところで急に進路を変えると、軸足をグッとひねる動作が必要になる場面も想定されます。直線で進路変更するには右前を軸にするでしょうから、ひょっとしたらルメールは無理を強いることがないよう、甘んじて包まれていた面もあるかもしれません。レース後のコメントもコンディションはよかった、ですからね。勝敗に執着していなかったことが窺えます。

一口持っている方には踏んだり蹴ったりの結果と思われますが、今回のセーフティな乗り方が実は重要なポイントだったと後々振り返ることになるかもしれませんからね。自分は全く悲観していません。



最後に。

ローズプリンスダムのお父さん、ロージズインメイを見学してすぐにこの結果ですから、買っておけばねぇ。でも、見学の時間中、ロージズインメイにはずっとお尻を向けられていまして。一瞥くれてからお尻向けて飼葉桶に向かうわけですから、あえてやっているんですよねw 息子には馬券でそっぽを向かれてしまいましたから、さてどうやって仲良くしていこうかしらw

その分ではないですが、小倉記念はタツゴウゲキ、サンマルティンの馬単をしっかり取れたので、気持ちの面ではプラマイゼロ?ということで。

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