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2017.12.17


今年もあわただしい1日となりました。

阪神準メイン、堺Sでクリノリトミシュルがギリギリで交わされている頃に香港ヴァーズが発走。フジの中継もウインズの映像も数分の時間差がありました。生中継しない取り交わしがあるのなら理解するところですが、HKJCのTwitterアカウントから中継映像が観れましたからねぇ。ウインズで下向いてタブレットで観戦しているとは。。。 正直ウインズの存在意義みたいなことまでイメージしてしまいますね。

スプリントからマイルまでに馬券発売のないレースが1レースあるなど、調整の余地はありそうにも見えます。売り上げが後半のレースになるほど前年比を下回ったことと合わせて、次年度への課題と受け止めてほしいなぁ。生中継であることと、発走時間が重ならないことは改めてお願いしたいところです。


阪神ジュベナイルフィリーズからまいりましょうか。ラッキーライラック、強かったですね。

公式レースラップはこちら。
12.4-11.3-11.6-12.4-12.2-11.9-11.0-11.5

ラテュロスもいいスタートでしたが、ラスエモーショネスが先手を取ってスローの逃げ。早めにこれを見て取ったか、コーディエライト、そしてロックディスタウンは前々のポジションを求めにいきました。一方で連対したリリーノーブル、ラッキーライラックは中団外目という隊列。

9R境港特別、人気2頭がスローで先行してそのまま押し切っていました。直線10.9のラップが計時されているように馬場の内目はよいコンディションだったでしょう。これを外から差し切ったわけですから、4着以下を離したマウレアまで、上位3頭の切れ味は際立っていたと思っています。


ラッキーライラックは比較的リラックスした道中の運びだったように見えました。残り800あたりで手綱を引いてなだめる所作が見えましたがロスというよりはアイドリングと解すべきでしょうね。リリーノーブルの直後というポジションも理想的。レース運びはシンプルに見えますが、このそつのないエスコートが、石橋脩の今年の活躍を物語っていると思います。直線、鞭の多用もありませんでしたしね。

パドック映像では股関節の可動域の広さと全身を柔らかく使う様が見て取れました。アルテミスSは生観戦ということもあり、息長く末脚を使うことを肌で感じていましたから、この辺りを決め手に本命にできましたね。

オルフェーヴル産駒のG1制覇。もうそんなに時間が経過しましたかw 勝ち上がり頭数はロードカナロアが上回っているようですが、ステイゴールドらしいホームランというとキャッチに響きますね。来年はチューリップ賞から。牝馬路線の王道を行くようですね。完全に抜きんでた存在ではない、という見立て込みで、楽しみです。是非順調に。


リリーノーブルは惜しい2着。レースの重心を押さえ、自分から勝負に行くのは川田将雅らしかったですね。佐藤哲三がnetkeibaで指摘していた通り、4コーナーの途中から左手前になっていました。もちろん膨らむコーナリングになり、それを補正して内にささりながら直線に向く流れ。鍛えたパワーと身のこなしと気持ちのコントロールが、まだちょっと噛み合っていない面もあるのでしょう。そのうえでラッキーライラックからのマークをまともに受けましたから。強い2着だったと受け取っています。

パドックで一番トモにボリュームを感じましたし、過去2戦と近しいリズムで走れそうという読みから、ギリギリまでラッキーライラックと本命を迷っていました。最後は先ほど書いた理由を上位にとってひとつ評価が下がりましたが、全然、勝ち切る場面もあるだろうと思っていました。本命対抗、ばっちりでしたね。

オルフェーヴル-ルーラーシップという決着は父娘で符合。父同士は宝塚記念ですね。あの時は渾身のルーラーシップ本命だったなぁ。もうそんなに時間が経過しましたかw


ロックディスタウンとソシアルクラブは調整がうまくいかなかったように見えました。前者は1週前の追い切りがピークだったでしょうか、筋肉質ではありつつも余裕がなく見えるパドック。レースでガス欠する予感がしていました。一方後者は腹回りがギリギリと映りました。馬体のスケール感はよいなと思いつつ、今回は厳しいかなと。ただ、どちらも力があることはこれまでのパフォーマンスで示していますから、無印にはできませんでしたね。

来年の牝馬クラシック。今回の上位人気勢と、別路線組といいますか、エリスライトのようなG1に間に合わせなかった有力馬との対決がまだこれから、という理解をしています。おそらくはトライアルで直接対決になるのかな。今回の1、2着が有力であることは前提にしつつ、ですけどね。



引き続き香港国際競走。まいりましょう。

とはいえ、今年はそこまで反省するところがないような。いや、楽しんだのは間違いないのですけれどもね。

公式サイトの結果ページです。ラップも合わせて、ずらっと。

香港ヴァーズ 25.66-24.32-25.80-23.74-23.56-23.15
Race Info - Hong Kong Vase - LONGINES HKIR - The Hong Kong Jockey Club
香港スプリント 23.37-22.09-22.94
Race Info - Hong Kong Sprint - LONGINES HKIR - The Hong Kong Jockey Club
香港マイル 24.38-23.07-23.56-22.71
Race Info - Hong Kong Mile - LONGINES HKIR - The Hong Kong Jockey Club
香港カップ 26.27-25.12-24.37-23.79-22.08
Race Info - HKIR Hong Kong Cup - LONGINES HKIR - The Hong Kong Jockey Club

JRAでは結果レポートも。
2017香港国際競走の結果 JRA


スプリントはミスタースタニングの好位差しでしたが、それ以外の3レースはすべて逃げ切り。スプリントは逃げたペニアフォビアが3、4コーナーを引っ張ったことで800-400のラップが上がりましたが、マイルとカップは逃げ馬のラスト2ハロンが22秒台ですものね。

速い馬場ですと、ペースを握った馬がレースのどの部分で強みを活かすか(=どうすれば勝つ確率があがるか)、という発想がスローの前残りという発想に収斂しやすいのでしょうね。ヴァーズだけはハイランドリールの特徴から末脚のスタミナ、粘りこみの勝負に持ち込まれたとみてよさそうです。

マイルのビューティージェネレーション、前走はだいぶ他馬に絡まれる厳しい展開でしたから、巻き返しはあるかなと思っていました。しかしあの形で先手を取り切るとは。鞍上リョンは初めて存在を知ったジョッキーですが、うまくまとめていましたね。覚えておこうと思います。

カップのネオリアリズムは少々不可解。1コーナーまでに内からけん制して先手を取り切ることは可能だったと思われます。結果、2コーナーまでに相当抑え込んでの2番手。逃げない指示がでていたでしょうか、控えるメリットが伝わらないままの敗戦と見えました。そこからするとスマートレイアーのポジショニングは納得するところ。京都大賞典よろしく、1コーナーまでに無理をしなければ、ヴァーズで出遅れたキセキとあまり変わらない流れに嵌っていたと思っています。

3レース終わってから、逃げると見込まれたタイプワープからの馬券が売れたみたいですね。差しが全く効かない状況でしたから、自分もそうですが、皆さん切り替えていったんでしょうね。日本馬3頭とワーザーの末脚はそれぞれに見栄えするものでしたし、サトノアラジンの3、4コーナーはもう苦肉の策であったでしょう。差しには辛い条件となりました。

馬券的には2勝1敗1〆切。マイルの本馬場入場まで観ていたら締め切られてしまいまして。まぁでも、2着ウエスタンエクスプレスを相手に含められたか微妙でしたので、結果よかったかもしれません。ヴァースは3連単を絞ったため抜け、スプリントは馬単的中、カップは馬単、3連単的中。上出来かな。


また来年、と思えることが有難いなぁと思いつつ。レイデオロ、ソウルスターリングあたりが出ていれば、ひょっとしたかもしれないな、などとタラレバなイメージが浮かんだ次第です。


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