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2017.12.31


タイムフライヤーが直線一気で決めました。

レース前半がかなり突っ込んだラップになった分、4コーナーで後続が一気に押し寄せました。その中でも勝ったタイムフライヤー、鞍上クリスチャンは前走の敗因を冷静に受け止めていたようです。早め抜け出しからグレイルに差された京都2歳S。その経験があの待機策と仕掛けのタイミングにつながっているのでしょうね。4コーナーではかなり外に振られましたが、ここが勝負の決め所と判断したのでしょう。お見事でした。

公式レースラップです。
12.5-10.8-12.5-11.8-12.0-12.3-12.6-12.8-11.9-12.2

トラインの逃げにジュンヴァルロとサンリヴァルがからみ、1コーナー手前でトラインが寄れて玉突いたこと、その影響か1、2コーナーの中間からもう一度ジュンヴァルロがかかり気味になったことで、変則的な速いラップが刻まれました。

サンリヴァルを除き、有力馬は後方待機。残り600から直前にいたルーカスにジャンダルムが被せていきました。これをトリガーに後続が動き始めたように見えますね。ルーカスは捕まり、フラットレーは余力なく。それを後方から狙っていたのがタイムフライヤーでした。この展開と前走を踏まえた対策。これが上手に重なっての勝利と映っています。どうやら武豊をうまく目標にできたようで、クリスチャンも心得たものですね。

松国厩舎はベルシャザール以来のG1制覇。どうやら皐月賞を見越してこのレースを選択されたようです。NHKマイルカップからダービーというローテーションに必ずしも拘らない姿勢、個人的には前向きな変化と受け取っています。おそらくこの次が試金石になるのでしょう。

ひとつ早く仕掛けたジャンダルム、上がりはかかったもののあのペースを4着に踏ん張ったサンリヴァルはそれぞれに強さを見せました。ステイフーリッシュは直線に向いてから視界が開けるまで少し間を要したかな。エンジンのかかりもあったと思いますが、ラストはいい脚色でした。ナスノシンフォニーは相当に粗削りでしたが、陣営のイメージする通りオークスが楽しみな内容でした。


…うーん、でもこの内容がG1かというと、何とも言えませんね。今年はダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションと、このレースにエントリーのなかった馬に評価が集まっていますしね。まだレースの評価が定まるはずもなく、ファンも関係者も、朝日杯や東スポ杯ほど価値を見いだせていないという印象があります。シクラメン賞よりは評価したいですけどね。

レース自体は今後、中距離向きの大物がホープフルSを使うことで定着していく可能性はありますね。NHKマイルカップがシーキングザパール、エルコンドルパサー、クロフネが通っていったことで定着をみたのと同じようなイメージはもっています。ポイントはレーティングでしょう。それこそNHKマイルカップが直面しているように、有力な馬をコンスタントに集めることができるか。数年のスパンで今後の動向を見守るのが肝要かな。


あとはやはり開催日。売り上げが120億を超える結果になりましたから、いよいよ12/28開催をプッシュする根拠ができたように映っていますが、やっぱり平日は買いづらいんですよね。当日賭けてはいるのですが、十分な予想には程遠く。会社の昼休みにドタバタとしていました。当然、金額も増やせませんでした。

おそらく今回は、有馬記念の余韻が直後の購買動機につながったものと推測しております。メインのあとの最終レースのようでもありますね。ただ、キタサンブラックと同等の余韻は来年以降望みにくいでしょうから、この売り上げと満足感が維持できるのか、まだまだ越えるべきハードルは高いのでしょう。


ラジオNIKKEIを移動するというアクロバティックな調整がありましたし、パートI国のG1をひとつ増やす難しさを感じつつ、その一方で日本人にとってのG1の響き、その影響力にも驚いているところです。

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