2009.05.24


強いですね、ブエナビスタ。
桜花賞より仕掛けのタイミングが荒い感じでしたがw
ウマの力が圧倒的に抜けていましたね。
シーザリオの間に合い方を思い出しました。



今日は初めて(最初で最後?)関東でレースをするブエナを見逃したくないと
時間を捻出して府中へ。パドックには間に合いました。よかった。

パドックで見るブエナビスタは、ふつうw
いや、ほんとにフツーでした。
コンパクトで取り立てて強調されるポイントがない印象の馬体。
走るウマにはどこかしらパドックで主張するものを感じてきたので、ちょっと拍子抜け。

ただ、こういう印象のウマが過去にいたのも思い出しました。
弥生賞のときに初めて見た、ディープインパクト。
あのときも拍子抜けしてましたね。え、コレ?みたいな。

あとはブエナの精神性。
自分の周辺で数人、カメラを高く上げる人がいたのですが
ブエナは完全に首をこちらに向けて「何コレ?」と確認していました。
納得したのか、次に通るときからは見向きもせずw
賢さと泰然自若さが垣間見えた瞬間でした。
キモがすわってる、ということですね。


パドックで主張していたのはレッドディザイア。
もー、あのケツ、もとい(レディーに失礼)後脚の筋力は何でしょうw
パリッパリですよ。3歳春の牝馬の張りではありませんでした。
1頭だけパドックを周回するスピードが違うし。
松永幹夫厩舎の思いの強さと実行力が、あのトモに象徴されていましたね。

レッドは今日がマイル戦だったら、本命だったと思います。
ちょっと馬体のつくりがマイラーっぽいイメージなんですよね。
NHKマイルに出ていたらどうだったかな。

ちなみに人気の一角、ディアジーナはどうしたのでしょう。
追い切りも前走のほうがよかった様な。。。
悪くはないんですけどね、良くは見えませんでした。
春先には打倒ブエナビスタを期待していたのですが、
思いを託すデキではありませんでした。

勝つのはブエナ。ひょっとしたらレッド。
結論はそんなところに落ち着きました。



レースはスローでしたね。

ヴィーヴァがもう少し早めに引っ張るかと思いましたが
直線の下がり方を見ると過大な期待をしすぎたかな。
穴と見ていたのですが、それはゲットフルマークスのような大逃げをして
はじめて可能性が見出せるという読み。残念でした。

まぁ、ヴィーヴァは一番顔が好み、という邪念がはいってましたからねw
ちょっとノーブルな感じの美人さんでしたよw


レッドは完璧な展開に見えました。
距離は違いますが、ラインクラフトのNHKマイルを彷彿とさせる
「好位の内」からの抜け出し。
コレを差されるのは、もう責められるものではないでしょう。
厩舎の仕上げも鞍上の判断もお見事でした。堪能させてもらいました。

レッドを頭に連単、3連単を買った方、雄々しいと思いますw
最高にエキサイティングで、悔しかっただろうな、と。



それを差しきったブエナ。
自分は中団からレースを進めても末脚に不安はないと思っているのですが
(けっこうな肺活量だと思いますよ)なぜ仕掛けのタイミングにリスクのある
後方からレースを進めるのか。
理由のひとつは馬格にあるのかな、と思いました。

パドックで見て実感しましたが、小さいですよ。けっこう。
馬群でもまれたときに力を発揮できない可能性がある、という
判断かもしれないな、と。
抜け出すとソラを使う、も理由のひとつでしょうね。


凱旋門賞のペースを見越して?
それは深読みしすぎかなw

楽しみにしてますよ。
3冠を袖にする価値はあると思います。


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