2009.06.20

ウマ用のが販売されるようです。
以下はニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000767-yom-sci


胃潰瘍=高ストレスの結果、みたいな図式が一般的にできていますから、
若干不案内な記事になっていますが。。。



ウマ科学会から定期的に届く冊子に、以前
胃潰瘍をテーマにした調査報告がありました。
いまいまバックナンバーを探す気力と時間がないので記憶を頼りますが、
胃潰瘍の原因はストレスではなく、食事のリズムだという調査結果でした。

起きている時間をまるまる使って草を食むのが
ウマの一般的な食生活のリズムです。
子別れをするまでのサラブレッドも例外ではないでしょう。

厩舎に入ると、一日2~3回に分けて飼いつけ(ごはんをあげること)がされるため、
その四六時中食べるリズムは阻害されるわけです。

常時食べているということは、常時消化のために胃酸が出ているわけで、
食べられない時間に出た胃酸が胃壁を傷つけて、胃潰瘍をおこす、というのが
競走馬の胃潰瘍の主原因というわけです。




個人的には、あれかこれか、ではないと思っています。
多分にストレスも原因のうちでしょう。

例えば、わざわざ狭い馬房に入れるのは
むやみに動かさず、エネルギーを温存するためと理解していますが
結果としてストレスも溜め込んでいるはずで。
そのストレスがいい意味でレースで解消できれば
ステキなわけです。

ただ、飼いつけのリズムは人間の勤務体制によるところが
大きい気がしています。
そうしたリズムを改善していこうという動きは、すでに
どこかの厩舎にあってもおかしくないのですが。

そういう取材や報道が圧倒的に少ないですよね。
知りたいっちゅーねん。



どちらにしても、発症した胃潰瘍を改善する効果には違いないはず。
現場に有益なくすりになるといいですね。



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