2009.08.23


北海道から帰ってきてすぐ、残念な報せに触れました。

結果として、ダービー以降は明快に実力を示すような成績を
残せないままの引退になってしまったという印象です。

…なんでしょうね。
釈然としない感じが残っています。



むーん。




…いまいま思い当たるのは、ローテーションの選択に際し
前走のパフォーマンスを見て、という場面が見え隠れすることがあった、
という点でしょうか。

陣営の苦心ぶりと汲み取れるところではありますが
いまから考えると、神戸新聞杯の内容次第で
菊か盾か、量りにかけていたあたりは、
実は迷うべきところではなかったのかな、と。

菊の価値を軽視しない対応ともとれますが
本気でローテーションを迷っていたとしたら。。。

この秋の始動戦も、札幌記念をいったん口にするあたり
迷いが表に出ちゃっていた印象なんですよね。



これはもうディープスカイの能力ではなく
厩舎のマネジメントへの評価になってしまうのですが。

屈腱炎の報道後、JRAの公式発表で見たかったのは
「引退する予定」という中途半端な言葉ではなかったわけです。
予定って?引退するの、しないの?って思っちゃうじゃないですか。

名馬を預かるのであれば、相応の演出を。
主演ディープスカイの舞台を引退までどのように演出するか、
いまひとつ伝わってこなかったな、と。
情報のアウトプットのタイミングもそのうちのひとつと思います。

確かに、調教師とはtrainerなのか、あるいはstable managerなのか、
みたいな議論はないですね。
明確な切り分けがない分、上手に立ち回っちゃう方だと
ファンから見れば魅力的、という状況ではあるのですが。




ダーレー・スタリオンコンプレックスへのスタッドインが
決まりました。
なにか、ダーレーの生産地への本格的な浸透は、
こうしたスタリオン事業からなのかな、という気がしています。

ただ、ポスト・アグネスタキオンが求められていることと
アグネスタキオンの直仔が求められることは別ですからね。
辛口すぎ?



でも走りは好きでしたよ。
個人的にもっともいいパフォーマンスだったのは
昨年のJCだったと思っています。

大きくのびやかなストライドのアグネスタキオン。
4歳時の走りにはその特徴が見出しづらかった印象です。
そして見ることが叶わなくなった有馬参戦。
中山でのパフォーマンスをぜひ見てみたかった。

その分、こども達に期待しています。



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