2009.09.08


レイチェルアレクサンドラ、逃げ切りはしましたが
かなり苛められていました。

アメリカはサラトガで行われたウッドワードS。YouTubeで観ました。
1コーナーに入る前に外からかぶせ気味のウマを押し出すように
軽く膨らんだコーナーワークをした結果
開いた内から前に出られそうになる、という具合。

4コーナーまで最内をキープされながら、半馬身差で
プレッシャーをかけ続けられる厳しい展開を
馬なりで直線にはいり、いったん突き放す底力。

最後はマッチョに詰め寄られましたが
何とかしのぎきった格好でした。


初めての古馬相手にこの内容は見事でしょう。
ただ、疲労の回復がちょっと心配なレースっぷりでした。

この後どこに向かうのでしょう。
BCは早々に出ません宣言していますし。
ゼニヤッタとの対決は。こころして待て、オレw





さて、ところ変わってアイルランドはレパーズタウン。
アイリッシュチャンピオンSはシーザスターズの圧勝でした。
はい、こちらもYouTubeで確認。

強かったー。
中団の内々でじーっとしたまま4コーナーまで。
次々仕掛けてくる後続馬を、進路を確保しつつ
前にウマを置きつつ受け止めて、直線に向くあたりで外々へ。

先に抜け出した、2着にはいるフェイムアンドグローリーに
襲い掛かるときの切れ味たるや!
捻じ伏せるような、しなやかな末脚。ステキです。

鞍上は誰か、知ってはいたのです。が、
識別するところまで気持ちが及んでいませんでした。
抜け出した直後の鞭の入れ方でハッとする感じ。
この所作は、マイケル・キネーン!

静から動への一瞬の遷移。
一太刀で決した、という感じでしたね。



レースの位置づけに対する自分の勝手なイメージは
「G1、毎日王冠」。
毎日王冠と天皇賞秋を混ぜたような感じかな。アレ?

エクリプスSと並んで、その年の欧州中距離ナンバーワンが
ここで決まるというイメージです。
それを圧勝ですからねぇ。

陣営は12ハロンに長いイメージを持っているようですが
ここまできたら凱旋門賞だろうーw
JCなんか、すごく合いそうですよ。




最後に、ムーランドロンシャン賞。

1番人気だったルメール騎乗のフランス2000ギニー馬、
イルーシヴウェイヴがゲートから出ませんでした。。。
こちらもYouTubeで確認。ほんにお世話になってます。

TV中継の映像だと思いますが、レース後のゲート前。
仁王立ちするギニー馬と、鞍をもったまま困惑顔の鞍上。

ゲートが開いた瞬間のリプレイでは、四肢を交互につっぱって
とどまる姿が映っていました。
なかなかG1では見られない光景でしたね。。。

netkeibaの合田さんのコラムによると、
ルメールには、素行がいまいちらしいスミヨンに代わり
アガ・カーン殿下との契約話が持ち上がっているらしく。

昨年の凱旋門賞を制した牝馬、ザルカヴァはその殿下の持ち馬。
有力オーナーから専属契約の話がくるのですから、
現地での評価は上がっているのでしょう。その中でのアクシデント。
走るのはウマとはいえ、変にミソがつかないといいですね。






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