2009.09.12



サラブレモバイルの連載記事の話です。
今回はかなりヤバかったー。すごいマニアックw

「なんでも聞き出しまっせ!」
元西塚厩舎、現在は尾関厩舎で調教助手をされている
西塚さんのインタビュー形式の連載記事です。

ゲストにはテレビ、雑誌ではクローズアップされにくい(すいません)
ジョッキーや厩舎スタッフがフィーチャーされて
ウラ話バカ話w
でもたまにすごいいい話があったり。

毎週木曜夜に更新されるのですが
今週からの連載は、ものすごいまじめで、ためになる話。



ゲストは馴致・育成を手がけている民間の牧場長で、
話題の中心は調教の方法と効果。
そしてキーワードは「調馬索(ちょうばさく)」。

現場では「ロンギ」と呼ばれている、その調馬索を利用して
そのウマの、からだの使い方の矯正とともに
人馬のコミュニケーションをどう組み立てていくか、という内容です。

が、ここでどこまで書きましょうかねw
直接読むのが何よりと思いますので。

ウマの特性を利用した調教手法とその工夫のベクトルが
垣間見えて、とってもステキでした。

勝ち負けの以前に、こうした経験の積み上げで
一頭一頭の競走馬をはぐくんでいくんだなあ、と
感じ入っております。




一方、オーストラリアでは競馬会が回数制限のルールを導入したため
ジョッキーがストライキをしているそうです。

レース中のムチの使用回数を
動物愛護の象徴として議論してしまう
ある種のナンセンスさとは
えらいコントラストがありますね。

物理的な痛みや精神的な圧迫感が
必要な程度と必要な文脈の中にあるとき、それは愛護でありうると考えます。
その境目は、表面的に、素人判断で
簡単にやっつけられるものではないでしょう。



…あー、そんなに重たいコラムではないんですよw
調馬索は極端な痛みを加えるものではないですし。

勝手に、競走馬の背景に常につきまとうテーマに
感じ入っているところなのです。

競走馬が競走馬であるための大事な馴致=しつけ。
現場ではどんな程度と文脈をもって臨んでいるのか。

連載、来週以降も期待です。



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