2009.09.21



トライアルに徹した四位と、
勝負に行った(行かざるを得なかった)武豊と。
残念ながら、どちらも望む結果には届かなかったでしょうね。



レッドディザイアは先行していたら勝てていたでしょうか。
長い直線を考慮したのと、前半はリズムよく折り合いを確かめつつ、
後半はどれだけ伸びるのかを試しておく、という
そのあたりに注力していたように見えました。

鞍上。ディープスカイで見てとった姿勢ですが
ウマに求める期待値が高すぎるためにかえって惜敗してしまう、という
個人的な印象が残っています。
今回も若干似たようなにおいを感じました。
試すことを試し、それでも勝てるという思惑。
見込み違いではなかったと受け取っています。



ミクロコスモスは積極的にかぶせていきましたね。
あるいは、四位のそれを見越してでしょうか。
レッドが仕掛けたいポイントの少し手前だと思います。
結果としてレッドはミクロがパスするのを待って、
その外に進路をとらざるを得ませんでした。

武豊は、3着以内に粘りこむことを狙って
あのタイミングで勝負に行ったように見えました。
結果は4着。阪神の馬場が早すぎましたか。
前に残られてしまいました。

ミクロはもう、不運といったほうがよいですね。
武豊も同様か。昨年はポルトフィーノでしたから。



勝ったブロードストリートは見事なレース運び。
直線入口。進路が開くまでの、鞍上の落ち着きが
勝利の大きなポイントと思います。

お兄さんをPOGで持っていたこともあり
ちょこっと贔屓目で見て来ました。
それでも今回は厳しいかなと思っていましたが、
なにやらヤマニンキングリーのような勝ちっぷりでしたね。




これで秋華賞がわからなくなったかと言えば、微妙。
勢力分布もレース前と変化はない感じです。

ただ、レッドディザイアは本番に向けて
「積極的な先行策」というカードを温存できた、とにらんでいます。
トライアルで試したら、手の内さらしちゃいますもんね。

牝馬3冠を阻むわずかな可能性、と思っています。


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