2009.10.01

書きたいこと満載ですが、時間がつくれないですねー。
皇成の遠征について、なんて。ねー。
もう帰ってきちゃったし。



オールカマーです。
ここ2、3日、これは書いておかないと、と思っていました。

神戸新聞杯からの流れで、府中のターフビジョンで観戦。
1コーナーにはいった時点で
「あーほぼ決まった」と思っていました。

…あとづけじゃないですよw

マツリダの手ごたえ、ハナを争う他馬の手ごたえ、
1コーナーまでの加速力と、その後の展開へのイメージ。
全部ひっくるめて「横山しか」ケイバをしないだろうと。

ワンマンショーを観る覚悟で
案の定、ワンマンショーになりましたね。




1周目のスタンド前、1コーナーに入る前にハナを争っていたのは6枠の2頭。
それを途中からマツリダが交わしきり、
結局2番手にはエイシンデピュティがたちました。

これはその瞬間の自分の読みです。
「長期休養明け」の「G1馬」が「+22kg」で、「乗り替わり&初騎乗」の「カッチー」なら
無理に競り合うことはせず、
2番手で後続にふたをしてくれるだろう、という思考が
マツリダの鞍上にはあっただろうと。

レース後に、逃げの戦法はひらめき、というコメントが出ていましたが
スタートから1ハロン無いうちに、これだけの組み立てと
瞬間的な戦略の切り替えができていたのだろう、と思います。

案の定、道中2番手には慎重に運ぶ、休養明けのG1馬。
2頭のグランプリホースが先頭と2番手。
これを捕まえに行くリスクは、レースが進めば進むほど増していきます。
結果、後続は完全にペースにお付き合いした格好になりました。

中間の5ハロンのラップは60.9。
有馬記念ホースにとっては余力を十分残せるラップ配分でしょう。




まさに、横山典弘の真骨頂、ですね。
4コーナーから直線は、それは美しいWALKOVERでした。
名レースと言っていいと思います。





親父さんが亡くなったことに絡めた記事も目にしましたが、全然。
レース運びにそういった、弔いの情緒は感じませんでした。

故人を偲ぶことも大事ではありますが
重賞を勝った直後に(それもあのシャイな)横山に
その種類のコメントを求める行為があったのなら、
まぁ、野暮というものでしょう。
生前に故人が、オールカマー3連覇を熱望していたなら話は別ですけれども。





そして、「レース前に」この展開の可能性が
予想できてないので、馬券はしっかり外れているというオチw

ターフビジョンを観ながら、自分の馬券がゆっくりと確実に
紙くずになっていくのを味わう感じは、ステキでしたw


いやいやしかし、何より、目にしているものの価値が
しっかりわかることが肝要と思っていますので。

ツインターボとも、タップダンスシチーとも、
サイレンススズカとも、
シンボリルドルフとも異なる意味の逃げ。

しばらく観られない、かもしれませんね。
ほんとに。





*失礼しました。カッチー初騎乗ではないですね。エプソムCはカッチーでした。
 でも、過去の手ごたえを知っているなら余計に、という感じはしています。



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