2009.11.01


ウオッカの追い切りは軽いものでした。

ゴール過ぎてもなお追い続ける、例の角居スタイルではありませんでした。
軽く手綱を放した程度、という感じでしょうか。
動きは申し分ないという印象です。

ここから推測するに、陣営がウオッカに求めている進化は
スタートからの自在性、ではないかな、と。

ウオッカが武豊で勝ったレースは
2コーナーの位置取りが6番手以下。
スタートから適度に抑える戦略が奏功しています。

スタートから力まず走れるために
適度なガス抜きをしつつ、鞍上の指示にしっかり応えること。
最終追い切りのテーマはその辺りにあったように見えました。

鞍上の公式コラム。「2000mでは本質的に長い」と書いてありました。
先にJCが控えていることもありますしね。
スタートからニュートラルなスピードで前々、という戦術はなさそうです。




ウオッカは果たして盤石か。
前日オッズ2.4倍は断然の1番人気ではありませんね。

あちこちで毎日王冠2着のラップ構成に
わずかな隙や、衰えを見出す論調が多いのですが
自分はちょっと見方が違っています。
(いわゆる重箱の隅をつついている状態、だと思っています)

ウオッカの切れ味を活かすにはマイル戦の厳しい流れがベスト、という
前提に立つと、天皇賞(秋)の舞台は少々長いのではないか、と。

マイルという舞台で最大限に発揮される爆発力は
2000mのロングスパート勝負になった場合、有利に働かない可能性がある、と。

勝ちはしましたが、昨年のラスト1ハロンは
だいぶラップが落ちていますしね。




…なんでしょう、懸念が消えませんね。

今年の宝塚記念のように、毎日王冠のように
1番人気馬の直後でレースができるなら、前をかわしきった最強牝馬を
最後にシンゲンかドリームジャーニーが差すレースになるんじゃないか、という
イメージが浮かびっぱなしなんですよ。





ウオッカでもう一度乾杯をしたいので。
激しく応援しているのですが、馬券は別になるかもしれません。

…シンゲンとウオッカで決まったら、
信玄餅とウオッカを同時にいただいてみますかw
合わねーw


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