2009.11.08



交流G1除外の功罪、でしょうか。
出走メンバーはG1級でした。

前日、新聞を広げて、ひと通り眺めて、なんだこりゃ、とうめいていました。
レースの軸になるウマがいない感じ。
混戦と、意外な結末=荒れる予感がしていました。

前に行くウマがはっきりしないのが一番気になったポイントでした。
エイシンロンバート逃げ切り、なんてこともありましたから。

トライアルという独特な展開が
どの有力馬の特長をスポイルするか、
それが読みきれない感じでした。




現地観戦でした。以下はパドックの印象です。

6枠のシンボリクリスエス2騎。
どちらも馬体の前後が若干離れ気味で
仕上がりに時間がかかるタイプという認識でした。
その割には十分仕上がっていましたので、あとは展開だな、と。
もまれるケイバではどちらも苦しいイメージですので。

サクセスのパシュファイアーはちょっと残念。
これをつけて、パドックで小走りという時点で割引感がありました。
G1馬での装着はダイワメジャーくらいでしょうか。
陣営の望む効果は出ていたでしょうか。

マチカネニホンバレは、目が澄んでいましたw
いや、ほんとに。くたびれていないというか。
Happy Horseなんだろうなー、と眺めつつ
最後まで粘りこむ姿は想像できました。


初めて見たテスタマッタ。小さかったです。
カラダはできていましたが、こじんまりとしていると言うか。
短いところ、という印象の馬体ではありましたが
このまま馬体にボリューム感がでなければ、いわゆる早熟なのだろう、と。
58kgは堪えるだろうな、という印象でした。

出来がよいと見えたのはラヴェリータ。
Unbridledの血のせいでしょうかね、レッドチリペッパーを思い出してみたり。

トランセンドは前がつかえていたせいか、ストライドが伸びずに周回を重ねていました。
出来を心配するというより、外枠からどこまで先行できるかが課題だろうと思っていました。
6枠の2頭は、そりゃもう壁ですからねw

ワンダーアキュート。
正直、引っかかるところがありませんでした。




レースをナマで見た限りでは
人気薄が3、4コーナーで一息入れて
さくっと逃げ切ったように見えました。

いまいまレースラップを見て、ちょっと捉え方が変わっています。
ワンダーアキュート、強いかもしれませんね。

ちょっとでもオーバーペースになったら大敗する可能性もありますが
スタミナの許容範囲であれば、前々で大いに粘りそう。
少なくとも展開に恵まれた2連勝ではないようです。

JCダートの可能性は、枠順を見てからでw





トランセンドは先手を取りに行きませんでした。
前走エルムSは外枠から先手を取りきれずに外々を回らされて
負けた印象があります。
位置取りこそ違え、同じ形にはまってしまったように見えました。

直線大きくバテない姿を見ると
前々でペースを受けるほうがあっているのでしょう。
少なくとも鋭い差し脚ではなかったですから。

JCダートは賞金的に無理なようです。
ひとまわりパワーアップするまでは雌伏のとき、でしょうかね。
ウマがレースに疲れているような印象も。ちらっとね。


サクセスはちょっと黄信号。
スタートから手綱が動いた上に、3コーナーからは逆に引っ掛かり気味とは。
今後、同様の状況が続いてしまうなら
成績を望む以前の問題になってしまうかもしれません。
返し馬も手綱を引いたままでしたし。
パシュファイアーの理由と、今日のちぐはぐな展開が
陣営の中でしっかり把握できていればいいのですが。。。





3歳馬が押し切ったレースですが
世代交代というより、賞金加算のタイミングがピンポイントなため
有力馬の陣営には様々に無理がかかったのかな、という印象です。

来年からはトパーズSが重賞になるようですが
交流重賞の出走枠を再考する方が先決かと。

厳しい話ですが、地方馬に枠を、という縮小均衡的な発想では
最もプレミアムな商品=G1、の魅力を削いでしまうと思いますので。

群雄割拠しているからこそ見える問題でしょうね。





…。
あー、そんなこと考えながら
レース見たいわけじゃないんですよねーw



関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/216-a5c1bde8