2010.05.03


ジャガーメイルの鞍上。お見事でした。

ひとつ前の記事でレースのイメージが違ってない?とか
ツッコミをいれていましたが、全くの杞憂でしたね。


2周目の向こう正面。
ガクッとラップが落ちたところです。

ひじの位置を低くして微動だにせず
がっちり押さえ込むような折り合い。
アブミをつっぱって体を丸めていたフォゲッタブルの鞍上とは
大きな差が見て取れました。


4コーナーにかけての下り。
ポイントと思っていた箇所で静かにドンピシャのタイミングで動いていたのが
メイショウドンタクだったのは、かなりアガル感じでしたがw

ジャガーメイルはその下りではじっくりと構えて
少しずつ回転数を上げるような仕掛け。
そう、それなんですよジャンポケは。
すぐにトップスピードには入らないんですよー。


中盤で息を入れられるラップ構成。
スピード値の高さが要求される馬場コンディション。
直線で早めに抜け出したマイネルキッツを目標に出来る展開も含め、
理想的なヴィクトリーロードが開かれていた印象です。
あー、恵まれた展開、だけが勝因ではないのはもちろんですね。


早めに抜け出したマイネルキッツを捕らえる姿は
父ジャングルポケットを彷彿とさせました。

2001年ジャパンカップ。
あの時も早めに抜け出したテイエムオペラオーを
ゴール前で追い詰める、ハンティングのような野性的な末脚でした。
血なのかなー、やっぱ。

クレッグ・ウィリアムズの追い方もまた野性的。
鞍下にカラダの伸縮を強要するようなアクション。
どの地でも、複数年リーディングをとるジョッキーを
カンタンに侮ってはいけませんね。

ね。カンタンに侮っていなかったので
単勝はいただかせていただきましたw



マイネルキッツ。
終始前々で運ぶ鞍上の戦略は見事と思っています。

中団で内に入れるような戦略は取れないと思っていましたが
思った以上に積極的でしたね。
決して奇をてらった策、ではなく、常識的な範囲での
勝つための戦略と見ています。
1頭、野性的なハンターがいた、というだけですね。

仕上げと展開を踏まえて、馬連の相手から外してしまったのですが、
ちょっと大胆すぎました。




2頭とも、秋は海外遠征という報道がでていますね。
マイネルはメルボルンCという具体名が。
国枝厩舎の海外遠征かー。

一方でジャガーメイルはどこを目指すでしょう。
父が一度目指した凱旋門賞でしょうか。
適鞍という意味ではジャパンカップで見たいと思っています。
今の本格化した姿を、是非府中で。



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