2010.08.15


【凱旋門賞、はまだまだ先ですが】

キングジョージの勝者、ハービンジャーが骨折引退とのこと。
レースの話を書いておきたいと思っているうちに引退とは。
ブログくらいさくっと書いておけ、なんですけどねー。
ともあれ、残念な限りです。

英ダービー馬ワークフォースが惨敗したこともあるでしょう、
いまいまはフェイムアンドグローリーが1番人気という評価のようです。
まだまだ、わかりませんね。
日本馬2頭もまだ、オッズ対象になっていないようですし。

ナカヤマフェスタはシャンティイ到着、
ヴィクトワールピサは検疫厩舎へ。

一連の報道から受ける印象にすぎませんが
今回は地に足のついた遠征のように映っています。



【ワールドサラブレッドランキング】

気になっていたのは、7/30にJRAから発表されている
ワールドサラブレッドランキング。
トップと評価されたハービンジャーの135、について。

あくまで主観と断っておきますが
数字高すぎじゃないか、という話を少々。


ランキングの数値は、レースの格付け、相手関係、走破タイム、
基準馬の設定とそのウマとの着差などを主要因として
相対的に決まっているという認識です。

あ、念のため。ルールの詳細については、公式HPなど参照してください。
自分も微細なところまでは調べていませんので。

そして、公にはもちろんアレですが、欧州馬の評価が高くなりやすい、
着差が大きいと数値が上がりやすい、などのバイアスがあるとも。
公然の秘密?

一応、その公然の秘密も踏まえた印象ですがw
英ダービーで2着に7馬身差をつけたワークフォースに
キングジョージで16馬身以上の差をつけたハービンジャー。
着差が豪快な分、数値が過剰に上がっちゃったのかな、と。


ハービンジャーのそれまでの評価。
キングジョージの直前、G2のハードヴィックS勝利時の数値は121。
都合、1レースだけで14ポイントも評価が上がったことに。

だって、ねぇ。カテゴリーは違いますが
昨年のシーザスターズのアイリッシュチャンピオンS、こちらも135。
アレと同等のパフォーマンスだったかと言われると。。。

確かに強かったんですよ、ハービンジャー。
ただレース映像を見る限り、鞍上の妙も込みで
1頭だけ嵌ったように見えたんですよね。

次走が試金石、と思っていた矢先の引退なので
先ほど書いたように残念、に思っているところです。



数値を決めるハンディキャッパーの主観が入らないわけがないですし、
(入ったほうが自然とも思います)
年数を重ねるごとに過去との整合は困難になるはずで。
一般的な評価、印象との多少のギャップは
むしろ「あって自然」だと思っています。

ただ、ねぇ。
ドバイワールドC覇者グロリアデカンペオンが120。
日本馬トップはドリームジャーニーで、同じく120。
アメリカで連勝記録継続中のゼニヤッタが125。

…そりゃ欧州偏重って言われますよ。
日本馬が凱旋門賞を勝てば、少しは流れも変わるでしょうかね。



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