2010.08.23


土曜の朝、アーネストリーの単勝だけ買っていました。
予想の時間、とりたかったなー。
結果として1番人気になってましたね。

レース展開。逃げウマ2頭がとばした際の離れた3番手。
昨年のリトルアマポーラよろしく(うわー)
1コーナーを回った辺りで
ペース判断の難しい番手になったかな、と思いましたが
鞍上、落ち着いたものでした。


先にレース全体のラップを出しておきます。
12.6-10.8-11.2-12.3-12.4-12.6-11.9-11.8-11.7-12.1

スタートからきっちりハナを主張したドリームサンデーに
多少力んだ様子でロジユニヴァースが注文をつけに行きました。
ハナとインを確保するためでしょう、ドリームサンデーはラップを落とさず。
10.8-11.2のところですね。
ん?落とせず?

そして今度は、1コーナーを回ったところで約1秒ラップが落ちますw
ロジ、力んでたんじゃなかったの?というラップですよね。

逃げウマ2頭の勢いを見た他馬の鞍上には、
これを積極的に追走した場合のスタミナ切れのリスクが
強くイメージされたのではないでしょうか。
3番手以下、いったん離れたあたりがその表れではないかと。

2~3ハロン目のラップ差には、差しウマのペース判断に
魔法をかけるときがあるようですねーw



後半のラップを見ると、4ハロンのロングスパート。
中盤、12秒半ばのラップが3回続いたことで
1、2着の先行馬と控えた差しウマが
同じような捲くり勝負をすることになっていました。
そりゃ前にいるウマの押し切り、という結果になりますね。

後ろから4、5着へ押し上げたヒルノとジャミールは
確かな地力を示した、とは言えると思います。

ヒルノについては、参考外と見たほうがいいかもしれません。
フジの中継では解説含め触れていませんでしたが
スタートが相当うまくいっていませんでした。
ほふく前進みたいな姿勢になっていましたので。


ロジユニヴァース。復活の兆し、という結果ではありますが
今日の展開を押し切れなかったことは
ひょっとして致命的なのではないか、とも映りました。

もちろん、今回で底が見えたとは全く思っていません。
今日の仕上げがMAXではないでしょうし、ロジ自身がまだ
MAXに仕上げられたことがないはずで。

次走までの調整が順調でかつ府中なら、
その次走が試金石となるように感じています。


勝ったアーネストリー。
圧倒的な実力差を評価した単勝、ではなく
札幌2000mというロケーションで買いと判断しました。
洋芝をうんぬんするウマではないと思っていましたので
その分決断に迷いは少なかったようです。

府中での勝利がないんですよね。
ミヤビランベリの2着が最高。
これに充実度を加味して、どう評価するか。

ロジとは違う意味で、次に府中を使うときが
試金石になると思っています。
…京都大賞典に向かったりしてw





最後に。
ふるっていたのはアーネストリーの鞍上。
の勝利ジョッキーインタビュー。
というより、インタビュアーの質問の言葉。

「一番成長を感じた部分はどこでしょうかね?」という質問。
いまのアーネストリー、そして佐藤哲三という職人向けには
質量ともにまさに適時打というべき言葉を選んでくれたと思いました。

答えも秀逸。
「えー、気持ち。あそぶところとあそばないところ、
やるときとやらないとき、が、メリハリ、
きいてきたんじゃないかなと思っています」
えー、で一瞬よどんだ後は、インタビュアーの顔をしっかり見据えて
滑らかにコメントしていました。

この言葉を引き出したことで
3番手をうまく立ち回ったアーネストリーには
折り合い面での強みがあること、
鞍上も陣営も以前はそれを課題のひとつと捉えていたこと、
対策を練りその効果が今回の実戦で確かめられたこと、
もろもろが伝わってくるわけです。

レースを見終わった視聴者にひとつ深みをプレゼントする役目。
いい質問だったと思います。おみごと。



ジョッキーへのインタビューについては
がっつり一家言を持っておりますので
(我ながら、めんどくさい語りになりそうですなー)
ちゃんとテーマを絞って改めて書きたいと思ってます。

…夏期休暇のうちに書けばよかった、と、今思いましたw




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