2008.04.20

はっきりと存在を認識したのは2006年の中京記念でした。

伊藤雄二厩舎から、重賞で騎乗依頼を受ける3年目の若手。
内々では評価が上がっているんだな、という印象をもったのを覚えています。
レースは立ち遅れから、強引にまくりきったという記憶ですが…

<racing viewerで確認中…>

そうでした。あってた。


一番印象に残っているのは2006年のニューマーケットC。
スプリングドリューを大外からねじ込んでいく騎乗は圧巻!です。
これはJRAのホームページに映像がありました。
2006年9月16日の中山、ですね。

当時、中山ではそんなに騎乗機会がなかったはずです。
それでこのパフォーマンス。見てください。



ハミあたりが強い、強引な騎乗などといわれていた時期もありましたが
個人的には、馬の気持ちのスイッチをオンにできる、魂に火をいれるアクションが
見ごたえあるなー、と思っていました。
ちょっと古い言い方ですが、鼻っ柱が強いなーともw

最近はさらに、追い出しからのフォームが力強さだけではなく
上体のブレが少なく、洗練されてきているのかなと感じています。
素人の見た目ですからあくまで「そんな感じ」程度のものですが、
ファンにとっての見ごたえ、も大事ですよ。



そして今日の皐月賞。
キャプテントゥーレでの見事な逃げ切り。

レース前、1番人気マイネルチャールズの松岡が
「ダービーを見据えた位置取りをしたい」というコメントをだしていました。
今から思うと、これも大きなキーでしたね。
結果、引っかかるおそれのあるウマが多く、中盤でけん制しあう展開は
先手を取りきった川田に大いに味方しました。
とはいえ、こんなに前残りの展開になるとは。
朝日杯の反省を活かすべきでしたね。



おそらく、この勝利があっても
キャプテントゥーレがダービーでの有力候補として
評価を上げることは難しいと思われます。

でも、G1を奪い取った鞍上の意思に
エクスキューズはいらないでしょう。

いつかは取ると思っていたよ。
お見事!川田将雅!

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