2010.10.11


不覚にもかなり寝坊をしまして、メインのパドックに
ギリギリ間に合うという流れになりました。

そりゃ朝の8時まで夜通しエルコンドルパサーの話を書いていたら
起きれませんね。

レース前には陽射しも強くなり、少し暑いくらいの気候に。
開幕週、一応晴れてよかった。

ただ、返し馬やゴール手前の攻防を見る限り、
それなりに重巧拙を問う馬場状態だったようです。



ペルーサ。

ダービー同様、再び本命といたしましたが
再びの出遅れ。。。

府中に向かう間はショウワモダンとともに
かなり疑ってかかっていたんですよ!
しかし、返し馬のスムーズで伸びやかなストライドを見て
思い直す形で本命に。

…思い直してしまいましたねw

前走のダービーは10万人のスタンドを前に
物見をしたという理由がありましたが
今回は向こう正面でのスタートですから。

ウマ自身の気持ちのコントロールに
不安を露呈した格好になりました。

贔屓目なしの見立て。
エイシンアポロンの位置で道中進めていれば勝っていたと思います。
それができないからこそ、追い込んで届かずを
繰り返してしまったわけで。

素質馬、迷走し始めるでしょうか。

いまいまは、若葉Sと青葉賞で定めた評価を
いったんリセットするべきと考えています。



勝ったアリゼオ。そしてエイシンアポロン。

レースの上がり3ハロンは、11.1-12.1-12.3。
シルポートが作った若干難しいラップに乗って早めの仕掛け。

軽いスピードより持続性を問われる末脚勝負は
スタートから意識的に下げたアリゼオにわずかに味方しました。
控える形で結果を出したのは評価したいポイントです。

胴長にでる馬体とトモの筋肉が付くまでに時間を要する、というのが
自分のもつシンボリクリスエス産駒のイメージです。
クリスエス自身も3歳春までは
パワーより俊敏性を利していた印象がありますしね。

…まぁ同期にはタニノギムレットがいましたからねw
相対的に線の細い印象ができてしまったのかもしれませんが。

そんな産駒の中でもアリゼオは
比較的早くに仕上がってきたタイプと思います。

それでも、ホープフルSに見られた、非力さを補うような
加減速の少ない逃げの戦略はきわめて妥当だなぁと感じていました。
前々で運ぶ、ルメールでもありましたね。

それが控えて差しに回るという戦略。
若干出負けしたための判断、とも映りましたが
テン乗りの鞍上。見事な捌きだと思いました。

ウマの成長を確認する結果になったのは、
今年の毎日王冠の主な収穫でしょうか。


エイシンアポロンはあと一歩。

早めに抜け出した結果、目標になった分の惜敗でしょう。
以前から惜敗が多い印象は多分にありますが
前々で粘りこんでいくスタイルは
強力な逃げウマが引っ張る展開や、混戦の際に活きると見ました。

やはり春は調子が下降していたのでしょうね。
ダービーを待たずに休ませた選択は吉と出た格好。
次走は天皇賞?マイルCS?
どちらであっても面白い存在になりそうです。



最後に。半分、残念だった点。

ブエナビスタ、アーネストリー、スーパーホーネットら古馬の有力どころが、
今週の前哨戦をスキップして直接天皇賞に向かうこと。

シンゲンとドリームジャーニーがオールカマーに回ったこともあり
結果として東西どちらも、頭数もメンバーも薄めになっていました。

こんな年もある、という結論でいいとは思うのですが
前哨戦からボルテージが上がるというのは
大事なポイントだと思う次第でして。


…ペルーサの出遅れが何より残念だったんだろうってw
ねーw


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