2010.10.17


アパパネ、見事な三冠でした。

追い切り映像ではラスト1ハロンから
ぐっと重心が低くなって加速。
ひと叩きの効果あり!という好印象。

他馬で抜群!という追い切りがなかったこともあり
まぁ連は外さないだろうなーという見立てでした。

微妙にペースが揺らいだとしても、今日の結果は揺らがなかったでしょう。
ずっと外々を回りながら、粘りこむ先行勢を捻じ伏せるパワフルな末脚。
鞍上も自信を持って乗っていましたね。

お見事でございました。いいレースを観ました。



が、本命はアプリコットフィズ。
いやー惜しいような惜しくないような。
馬体の完成がまだ先なのは承知の上で、可能性に懸けてみました。

どうしても、どうしても外枠と先行争いの読みからすると
アパパネを頭にしづらかった。
力が抜けている、という評価で押せればよかったんでしょうけどね。

アグネスワルツの単騎逃げが容易に予想される展開。
同型が除外されましたからね。
そしてその鞍上から、ある程度のラップを踏むことも予想がつき。
極端なハイペースもスローペースもないだろう、という。

内々の4~5番手を取りに行って、じっと溜め込んでスパッと抜け出す。
アプリコットフィズがスムーズにこれをこなしたら。

今朝ほど後楽園のスタバで、そんな夢を見てしまいましたw


結果、その通りの展開にはなったのですが
道中のラップがそれなりに締まったことが
比較的差しウマ向きの流れになりました。

アプリコット自身が汗だくになっていたことも
押し切れなかった要因と言っていいでしょうね。
これは今後の課題になると思います。

それでも先行勢の中では最先着ですからね。
ふー。自分を軽く慰めておきますw



アニメイトバイオ。

鞍上の仕掛けのタイミングは
前走同様、完全にワンテンポ置いたもの。
これをやる可能性はあるな、と思っていました。

意地悪な見立てですが、その戦略を取った結果
どこかで前が詰まると思ったんですよねーw
まさかアパパネの通った道をそのまま抜けてくるとは。
やられました。


ショウリュウムーン。

またまた前が詰まってしまいました。。。
アプリコットのひとつ後ろにつけるなら
抜け出すまでにロスがある可能性が高いなと。
4コーナー以降では外からコースを閉められるでしょうからね。

わずかに、スタートからアプリコットフィズの位置を取りに行くなら
大仕事をする可能性があるか?と頭をよぎってしまい、
少し買い足してしまいました。

クラシックを通して、一度でも外枠に入っていたら
歴史が変わっていたかなー。



ワイルドラズベリー。

アパパネの後ろから運ぶ分、穴と思っていました。
実際その通り、終始真後ろから切れ味に賭ける内容。
結果、上がりタイムが勝ったアパパネとコンマ1秒でしたから
今回は善戦まで、となりました。

もう、鞍上の妙に尽きますね。
どんなに外枠でも、可能性が低いとしても、検討段階だと
この鞍上だから見限れない、という発想に至る感覚。
追い込み馬だと本当にわくわくさせてくれますね。

そーなんですよ、今日のアニメイトバイオ的なレース運びは
ラズベリーがやってくれると思ってたんですよ。
ねー。



サンテミリオン。

枠順と追い切り内容で決定的に評価を下げました。
アプリコットの後ろからレースを進める可能性が高いな、と考えると、ね。
そーなんですよ、今日のショウリュウムーン的なレース運びに
陥る可能性を感じてしまったんですよ。ねー。

ただし、レースを見る限りは、それ以前の状態にあったようです。

馬体重の増減はなし。パドックではむしろ
ふっくら感すら見せていましたが
追い切りの映像では、併せたウマにかろうじてついていくという印象。
ゴール板を過ぎた直後には自分から息を入れようとする感じ。

息をつくるところまでで秋華賞への準備、
タイムリミットになってしまったのかもしれません。


というより、カレンダーに合わせた仕上げではなく
ウマの体調に合わせた仕上げ、だったのだろうと。
そう考えると腑に落ちます。

トレーナーは藤沢厩舎出身。
ゼンノロブロイの宝塚記念あたりと、臨戦態勢の印象が重なりました。


結果、予想ではかなり軽視をしましたが
そうした考え方に不満があるわけではありません。
それを見越して買うべきときを見定める、で
ファンの立場としてはよいかと思います。

ウマが傷まないように、という配慮と
レースに勝って生き残る可能性を増やす、という配慮。
これがせめぎ合っているのなら健全、でしょうから。

全くもって実力負けと思っていませんが
ウマの精神に何かしら影響がでるかな。でないかな。
レースに参加していませんでしたからね。

リセットして臨めるようなら
次走以降も注目する必要があると思います。




上位馬は次走、エリザベス女王杯、でしょうね。
メイショウベルーガ、テイエムオーロラあたりとの戦いですかー。

今度はアパパネが苦労する番かな、と
漠然とイメージしております。




関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/334-0c6046e5