2010.11.07


トーセンジョーダン、強かったですね。

三浦皇成のファインプレーは
1コーナーまでの動きにあったと思います。

フジの中継で解説されていた通り、人気薄の先行勢が
外から被せてくるのは必至でしたから、
これをどのようにロスなくパスするか。

不用意に前に入られると前が開かなくなってしまう懸念があり
ポジション確保のために仕掛け過ぎると先行争いに油を注ぐ懸念があり。
鞍上の微妙なさじ加減が要求されると見ていました。


皇成、うまかったですねー。
スタートしてからしばらくはまっすぐ進めて
簡単に前を譲らない姿勢を見せておき、
1コーナーの少し手前ですっとスリーオリオンの後ろに入りました。

枠順の妙。
先行勢の中で唯一掲示板を確保した人気上位のスリーオリオンが
ひとつ内枠から前に行ったことは奏功したと思います。
少なくとも4コーナーまでは下がってこないでしょうからね。
鞍上込みで、真後ろに入るには安心できる相手ですし。


それでも万全を期した鞍上。
3コーナーを待たずにスッと外へ進路を取りました。
これには驚きつつも納得。

確かに直線入口は、内側に先行馬がごちゃっと固まる状況。
その後はバラけましたが、直線入口で前が詰まるリスクを
早々に回避した、賢明な判断だったと思います。
距離ロスはありますが、強いウマにはこれで十分、ですね。

実際、外からブレーキを踏むことなくスパート。
完勝でございました。



コスモヘレノス。

3コーナー過ぎからまくっていきました。
鞍上の好判断といっていいと思います。

パトロールフィルムで確認しました。
3コーナー手前でトーセンジョーダンが外に進路を取った結果
コスモヘレノスの前にはいる形に。

この直後、コスモは進出を開始。
トーセンを閉じ込めるように外をまくっていきました。

平均ペースで流れている中でのまくりですから
スタミナの読みを誤ると大きく着順を下げる可能性もありましたが
人気薄という立場もあったでしょう、思い切りよかったですね。
そのまま3着になだれ込みました。

皮肉なことに、直線にはいってからはトーセンに真後ろに入られ
帰って先導役を果たす格好になっていましたが
これはレースの綾、仕方ないと思います。
府中のまくり、ナイストライでした。



ジャミール。

内々を無難に進め、直線入口で少しだけ追うことができない時間が
ありましたが、その後の伸び脚は十分。
復調気配を十分確かめられました。

アンカツが病気のため急遽乗り変わった鞍上。
内で我慢する指示だったので、という騎乗内容には
納得感しているコメントをだしていましたが
ストレートに満足はしないで欲しいところです。

次走はステイヤーズSという話も。
適性はありそうですので楽しみです。




トーセンジョーダン、次走はJCか有馬か。
それ以前に賞金は足りるのかw

特にJCだと、今年一番の好メンバーが揃う見込みですからね。
でも、能力は既存のG1ウイナーと遜色ないくらい
評価できると思っています。


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