2010.12.05


昨年の再現、というのが率直な印象でした。

今年は先行争い、シンプルに決したのではないでしょうか。

アリゼオが出遅れ。そしてトランセンドはしっかり五分のスタート。
1コーナーまでにトランセンドを追いかけたのは
バーディバーディ、ダイシンオレンジ、そしてラヴェリータでした。

ラヴェリータは付いていけませんでしたね。
ただ、鞍上が1コーナーまで積極策を取るだろうなと思っていました。
その上で通用するか、昨夜悩んでいたのはそこでした。

先行争い。結果として、トランセンドへの十分なけん制には至らず。
1番人気のマイペース逃げになりました。


やや重の分、昨年より1秒早い勝ちタイム。

0.0-0.4-0.4-0.9-0.7-0.5-0.9-0.9-1.0。
ハロンごと、昨年よりどれくらい早かったか、その差分です。
3コーナー付近のラップでいったん0.5差まで近づく、ということは
昨年は息を入れておきたい3コーナーでラップが上がっていた事に。

ラップ差が縮まった理由。昨年の5ハロン目、11.9。
マコトスパルビエロが仕掛け、先頭のエスポワールに取り付いたあたりです。
今年よりパワーの要った馬場で、レース途中のペースアップ。

昨年の教訓は他のジョッキーにはあったでしょう。
今年はそういったリスキーなまくりはありませんでした。
…が、結果的に、昨年の逃げ切りのほうがタフな印象ではありますね。



阪神ダート1800m。
早めのラップで押し切れるウマが逃げを打つと、
ちょっとなす術ないのかもしれません。

2着にきたのは追いかけた先行勢ではなく
その後ろから外を回して差してきたグロリアスノア。
昨年はここにシルクメビウスがいた格好でした。

このあたりにJCダートを再考してしまった要因があるのですが。。。



トランセンド。

勝ちウマのパフォーマンスに偽りはございません。
レパードS以来、あまり馬券では仲良くしていませんがw
あのとき感じた凄さは間違いではなかった、とひとりごちる感じ。
馬券につなげなければいけませんねーw

中継の輪乗りの映像で気づいたこと。
前髪が長いな、とw

この目を覆う直毛感は、と思い当たったのがトウカイテイオー。
いやいや、無理につなげたんじゃないですよw
ホントに連想していったら思い当たったんですってw
自分はリアルタイムで観てははいないんですけどね。

安田厩舎初G1。そんなイメージはありませんでしたけどね。
フィフティーワナーが順調だったらもっと早かっただろうな、とか。
ダッシャーゴーゴーで師弟で決めていたら美しかったのかな、とか。

勝ちウマを迎え入れるトレーナーの表情。
もっとはっきり映そうぜ、と思いつつ感慨深かったです。



スカーレットレディ兄弟。

ヴァーミリアンには馬場が速過ぎた印象。
キングスエンブレムにはペースが速過ぎた印象。
ちょっと意味合いが異なる認識でいるのですが
結果につながらなかった点では同じ、でした。

ヴァーミリアンは大井次第で、となるかもしれません。



アリゼオ。

ダート適性は不明のまま、という認識です。
ただ、砂をかぶったことでダート戦への心理的な影響がどう出るか。
それ次第ではローテーションが迷走する可能性を感じています。



ダイシンオレンジ。

というか、鞍上の積極策。あれでこそ、と思って観ていました。
あの思い切りは一度失うと取り戻し難い、という認識です。
無謀さと積極策は別ではあるのですが、この調子で。




エスポワールシチーが年内休養。
フリオーソが東京大賞典へ。
スマートファルコンは浦和記念でしたし。

今年のダート最強を決めるレース、ではありませんでした。
フェブラリーSが頂上決戦になるでしょうか。
これからの時期の調整は難しい印象もありますが
期待して待ちたいと思います。


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