2011.05.14

無事に選出されました。

個人的な価値基準で、まぁね、という感じでございます。
はい、素直に喜んでおりますよー。


シーザスターズとの仔も無事に産まれたようですし。
よかったよかった。
もう1度シーザスターズだそうですね。

サンデーサイレンスを避ける良血。
20年、30年のスパンで重要な判断、重要な血脈になるかもしれません。
詳しくは「血のジレンマ」を読んでいただけるとw




さて、顕彰馬選出で気になったのは「該当馬なし」の存在です。

満票になっちゃうのもかえって気持ち悪さを覚えるのでしょうが
全体の15%が、日本ダービーを含むG1を7勝した牝馬を
結果として資格なしと判断していました。

阪神ジュヴェナイル以外は東京コースでしかG1実績がない、という点が
ネックになったでしょうか。

なにに重きを置いて「該当馬なし」という結果なのか、
ちょっと理解が難しい感じです。



JRA、競馬の殿堂ページからの引用です。
「JRAの発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ」

JRAのレースで優れた成績を修めた、ではなく
(その活躍時期の)競馬の発展にどう貢献したか、という基準があるわけで。

成績ではなく功績。
ここでいう功績とは?

たとえばこんな解釈はいかがでしょう。

ワンシーズン以上G1戦線の中心であり続けること。
その一時期を背負うだけの存在感。

もう少し具体的にいえば、シーズン前からの注目度、
レースごとの予想の中心にいること、
レース内容、良績を残すこと、売り上げへの貢献。
こんなところでしょうか。

また、競馬サークルの外、一般のマスコミが注目する度合いも
JRAの発展に寄与するものといえるでしょう。

人が語ってこその競馬。人気を集めてこその2兆円産業。
その中心にい続けたことは多大な「功績」といえるでしょう。

アンチも含めて、われわれが期待し続け話題にし続けた馬が
殿堂入りにふさわしいと考えています。



…なんか比較に出すのはアレですが、たとえば
同じG1「5勝」でも、ナリタブライアンとダイワメジャーでは
上記の点で大きく異なっていると思われます。

上記2頭をG1の数だけで同一視する人は少ないですよね。

いやいやダイワメジャーもいい馬ですよw
天皇賞は強かったですしねー。
種牡馬としての功績を加える可能性もありますし。

でも、今年の投票でダイワメジャー0票という事実は
暗に記者の皆さんがこうした評価をしていることの証左でもあるように見え。

実績も存在感も、妥当。
ウオッカの選出はこのように捉えたいと思っております。



無形の痕跡、関係者やファンの価値観に大きな影響を及ぼしたという点は
投票にあたり是非考慮されてほしい。
難しいバランスでしょうかねー。

あぁ、そうするとまたこの結論になってしまいますw

エルコンドルパサー。

以前の荒い記事もリンクしておきます。
エルコンドルパサーの評価

来年こそ顕彰馬に選出いたしましょう。



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