2011.10.22

週末は全国的に雨模様。
良馬場は見込めないでしょうか。

あるいは、雨中の三冠挑戦になるかもしれませんね。

Yahoo!のピンポイント天気を見てみましたが
思ったより降水量は少ない模様。
太平洋側では激しい雨、というニュースを目にしていましたので
まだ予断を許さない、というところでしょうか。




ここのところ、TwitterのROM度が増しています。
「情報」をとるつもりで始めたTwitterですが
一番ホットかつディープな「議論」を読むメディアになっています。
自分がフォローした人に大きく依存している印象はありますけどねw


そのなかでも、昨日の半笑いさんのつぶやきに溜飲が下がりました。
この言葉を待っていた、という感じ。
勝手ながら、まるっと引用させていただきます。

「という訳で、競馬予想界には予想理論ごとに派閥を作って対立させたりする流れもあるけど、能力・適性・調子を見極める際に、それぞれ別のツールを使うのは自然だよね、というお話でした(強引なまとめ)。僕はぎりぎりまでラップだけでその全てが看取できる方法を追求してるけど。」

夏目耕四郎さんや日夏ユタカさん、その他割愛しますが
お互いの見解をバンバンツイートしているなかで出てきた言葉です。

こうしたわし掴む言葉、要約する力というのは
一定以上の集中力で日々向き合い続けていないと出てこないと思っていまして。
きっとご本人、なにげなくポンと発した言葉なのでしょうけど。
うらやましい限りです。


能力・適性・調子。

自分はもう少し細かく、馬場状態(含水量、芝の掘れ方など)とか
歩様とかアンジュレーションとか表現してきました。
でも、大きくはこの3つの概念に要約できると思います。

正直、頭の中がすっきりしました。
早くこの分け方に出会っていればなーw


その後で日夏さんのつぶやき。
こちらも全文引用で。

「僕自身は、競馬は「能力」「適性」「体調」だと思ってます。なので、分けないし、じつは何派とかでもないです(笑)。」

プロとしてのスタンスの差、を見て取ることもできますが
競馬の分析を行うにあたっての概念の整理、という観点では見解いっしょですね。



すっかり触発されちゃった結果、自分の思考の癖も振り返ってみました。

自分が予想するうえで一番重要な手続きとしているのは
この3つのうち「どれがそのレースの決め手になるか」ということ、です。

例えば1強、といわれているレースがあった場合、
その1強の能力が、適性も調子も凌駕してしまうか、という視点で予想に入ります。

1強が疑わしい、つまり、適性ないし調子がマイナスのファクターとして働き
能力がそのレースで勝てないレベルまでスポイルされてしまうかを見るわけです。
相対的に勝ち目が出てくるウマは、相手筆頭や単穴になるでしょうね。

あぁ、超私見ですが、4つめのファクターとして
いわゆる「性格」をいれていますね。
ウマの性格(入れ込みやすい、折り合い上手、物見する癖、など)や
ジョッキーの性格(ペース判断が的確、仕掛けが早い、など)がそれにあたります。


能力・適性・調子・性格。
オリジナル(?)の要素を含め、大きくは4つ。
この中でもっとも強く勝利に影響するであろうファクターを
予想している、という言い換えも妥当だと思います。



ちなみにこの方法、おそろしく非効率です。

高い精度で分析しようと思えば思うほど、ファクターの多さと、
その組み合わせの膨大さと、発走までの時間の短さに、
思わず天を仰いで「ウェ~ッ」て声がでますwww

いやいや、そういう時は楽しいときなんですよw
悶絶するくらい頭の中では
いろんな比率を変えたレースが繰り返しシミュレートされますからw

ですので、この方法で取り組むレース数は限られてしまうのが現状です。
超ライトにぱっと予想する時もありますけどね。


あー、以前に「イメージをくゆらす」という表現を使った記憶があります。
…ブログ内検索したらでてきましたw
興味がある方は検索窓からどうぞw

このイメージをくゆらす時間が、とっても至福なんですよね。
これはいちファンならではのスタンス、と思って大事にしていますw




一方でプロの方は、効率的かつ効果的な予想方法を求めるはずですので
定量的に分析しやすい「能力」ないし「適性」で
独自の分析手法を磨かれるのが常道かな、と思っています。

ラップによる分析は「能力」評価へのアプローチとしては
スタンダードであるべきでしょうね。

なお、半笑いさんは「能力」評価のために
中間ラップをフィーチャーしている方、という認識でいます。
体系的に整理できてはいませんでしたが、同じ33秒台の上がりでも
道中のペースによって意味は異なると思っていましたから。
言っちゃ悪いかな、モノポライザーが教えてくれましたw



自分のイメージのくゆらせ方はともかくとして、
こうした王道な分析が
競馬マスコミのスタンダードになることを願ってやみません。

いまもって、血統の分析だったはずなのに
結論が「重賞V時のパフォーマンスが再現できれば」みたいな評価、
普通に見かけますからね。

あー、存在してはいけない、ではないと思っています。
適切にディスられるべきとは思っていますけどw
主流であってほしくない、という思いがある、ということですね。



しっかりした定量分析がごく一般的になるなら
観る目の肥えたファンがいま以上に増えていくでしょうし
結果的にスポーツとしての、エンターテインメントとしての質も
向上すると信じます。

自分のようなこじれたお得意様も増えていくでしょう。
…微妙な気もしてきましたw


いい流れをTwitterに見たなー、と思って
いろいろ言葉が溢れてきた次第です。





さぁ、史上7頭目の三冠馬は誕生なるのか。

まずは雨の具合と、淀の馬場状態から見極めていきたいと思います!


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