2011.12.31

ようやく、ブログと落ち着いて向かい合っています。

東京大賞典が終わってから有馬記念の話とは
前後している感が強いですけど
なにより「書いていない!!」というストレスが強くってダメですね。

レース直後とレース数日後の、両方の「後」になりますが
いくつか、書いておきたいと思います。




当日は府中におりました。

本当は中山に行くはずだったのですが
前日深夜まで考えすぎたためか若干体調を崩すという
本末転倒っぷりを発揮しており
中山まで遠いなー、という「根性:C」な観点で
相対的に近い府中に向かいました。


いや、ちゃんとした理由もあります。

有馬当日の喧噪の中山で、自分の予想をきっちりまとめられるか
ちょっと怪しく思っていたんですよね。

菊花賞でオルフェーヴルを本命にしなかったスタンス。
一般的な評価、そしてオルフェーヴル自身の能力と成長と。
ここにギャップがあるわけですね。

臨場感は削がれても、これをしっかり整理した予想にしないと
年が越せないという集中力がございましてw
前日の夜あたりの真剣さたるや、もうめんどくさい限りですよw


結果としては府中で正解だったと思っています。

結構寒かったのにレース前にはスタンド前にでてくる人、人。
自分はターフビジョンが一番大きな画面だから、という理由だったのですが
ウマが目の前に走らずともちゃんと集まるんですね。

G1の日にパークウインズ、という繰り出し方は
あまりしてこなかったので、新鮮な驚きでもありました。



予想はオルフェーヴル、馬券は単勝がメインでした。

オルフェーヴルから買うなら他にも買い方はあったでしょうし
1番人気の3冠馬、勝っても全く不思議がないウマに
何を力入れてるんだ、という向きもあるでしょうね。

それでも自分としては、先の経緯から渾身の単勝勝負でした。
「オレが賭けているんだ!」という面倒な矜持があるわけですね。
困ったものですw

ゴール直後、なつかしめの例えですが
ホーム・アローンのマコーレー・カルキンが
だいぶ大きくなった体での「イエス!」がさく裂w
握ったグーを引くポーズですねw
バリトンボイスでご迷惑おかけいたしましたw



後日、録画したフジ系の映像を見て反省会。

ひとつ現場で把握し損ねたな、というのが
トーセンジョーダンの調子。
デキ落ちとまで見ていたのですが、映像を観る限りは
そこまでではなかったですね。

着順を下げた主要因は展開面だったと受け取りなおしています。



有馬記念直後の雪。
なんという粋な演出、と府中でうらやましく思っていました。

中継の映像では「ホワイトクリスマスに、金色の3冠馬。」という
三宅アナの必殺のフレーズ。そこまでのキレはなかったかなw

それより、最初に気づいてマイクにのせたのが
ゲストの岡部さんという事実w
ロマンチストっぷりがでましたねーw

ちなみに府中は雨ともみぞれともつかない塩梅で
ちらっとだけ降っていました。




中山最終、ハッピーエンドプレミアム。

前日、軽く新聞に目を通してはいましたが
パドック映像でチョイスする方法にトライ。
時々その方法で穴馬を選び出せたりするので。
すごい時々ですけどw

パドックの見立てと、鞍上への期待感で
ヤサカシャイニーを中心に選びました。

最終レースはまばらになり始めたスタンド席に
腰を落ち着けて観戦。
福永、そつなくきましたね。

暖を取る目的でコーヒーをクピクピ飲んでいましたので
ウインバンディエラをしのぎ切った姿を確認すると
ターフビジョンに向かって無言でCheers!なポーズに。
まぁ、周りは失笑していたことでしょう。

カッコつけじゃないもんw
よかったって思っただけだもんw

この最終に岩田の騎乗馬がない時点で
リーディングは確定していたのですが
福永祐一、ようやくてっぺん獲ったなぁ、という感慨が
ターフビジョンを見ながら沸々と湧いてきました。

武豊が圧倒的な時代に競馬を始めていますからね。
同い年がリーディング、というのは
時間と経験の堆積を思う、といいますか
なんとも表しにくい充足感がありました。

結果出てさっそくでアレですが、複数年獲ってこそ。
来年はますます期待をしたいと思っています。




ブエナビスタ引退式。

日も落ちて真っ暗かつほぼ人のいないパドックに腰を下ろして
唯一明るい電光掲示板のモニターを眺めていました。

引退式直前に流れたメモリアル映像。
これまでのレースのダイジェストは
6冠牝馬のタフさを示していましたね。

瞬間的にエネルギーを使い切らない、息の長いスパート。
レース前後での振幅の少ないテンション。
段々と調教でズブさを見せるように変わっていったこともかな。

厩舎のチューニングに多分に左右されるところでもありますが
ステイヤーと思って見てきた自分の
評価の基調は変わりませんでした。

その特性がもっともよく表れたのは
不調ながらも差し切ったヴィクトリアマイルだったと思っています。

そういえば、アパパネを差し損ねたのもヴィクトリアマイル。
設立当初はどうなるかと思いましたが、名勝負を生む舞台なのかもしれませんね。

JRAのページには映像と関係者のコメントがUPされています。
ブエナビスタ号の引退式【中山競馬場】


涙の件、野暮なことはいいっこなしです。
ブエナビスタに何があったかわかりようもないですからね。
涙、でよいと思っています。

雪が目に入っただけ♪的なツイートは目にしましたけどねw
ブエナの心の声なのかよ的ツッコミ待ち、なコメントはステキデシタw


どう数えられるものかはわかっていないのですが
報道によると6万人が現場で見届けたとのこと。
来場者数のおよそ半分が、雪空のなか、
引退式を待っていたことになります。

俯瞰込みの感想になりますが
こうやって惜しむ思いが共有されることは
なにより明日の競馬の推進力になってくれるものと思う次第です。


長く現役生活を続け、その間ずっと
G1戦線の中心であり続けてくれた事実に感謝しています。
お疲れさまでした。



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