| Home |
2008.06.19
この2頭の共通点とは?
…軽い妄想の域にはいるお話です。
きっかけは柏木さんのコラムでした。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=9863
ウオッカに対して「挑戦者の立場に立ってこそ」という表現になっていますが
これに少し違和感を覚えたところがスタートです。
確かに、断然の1番人気を背負ったウマがレース中に受けるプレッシャーは
時として壮絶です。
(サンプルとしてぴったりなのは、テイエムオペラオーでしょうか)
その視点で、ダービーや安田記念の勝ち方を見ると、
レース中に他のウマから受けるプレッシャーが比較的少ない印象を受けます。
直線も早めに抜け出し、やはり他のウマのプレッシャーはありませんでした。
ひょっとしてこれは「挑戦者の立場に立ってこそ」ではなく
「ゴールまでストレスなく進められたとき」がウオッカの勝ちパターンなのかな、と
ひらめいてしまったわけなのです。
競り合ったときの最後のひと踏ん張りが利かないのも、
そのストレスと向かいあう根性を発揮しないタイプだからなのか、と。
個人的に、それで思い浮かぶのがディープインパクトなのです。
こちらは1番人気での勝利だらけですw
が、そのレースぶりは後方から馬群の外をまくり、直線突き放して独走するという
他のウマからのストレスを受けにくい内容。
実際、競り合いになった3歳時の有馬記念や凱旋門賞では
同一の条件でないとはいえ、競り負けという印象があります。
120%のパフォーマンスを引き出すには、ストレスの少ないけいば。
それさえ引き出せば、能力の絶対値で圧勝できるウマ。
その意味で最強馬2頭は共通しているかもしれません。
…さらにいうと、ウオッカは3歳の宝塚記念で
かなりストレスを受けたのではないでしょうか。
現地でパドックを見ていましたが、ダービーとは別のウマのように
小さく、入れ込んでいました。
あれがなければ、というタラレバも
ちょこっとだけ書いておきます。
…軽い妄想の域にはいるお話です。
きっかけは柏木さんのコラムでした。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=9863
ウオッカに対して「挑戦者の立場に立ってこそ」という表現になっていますが
これに少し違和感を覚えたところがスタートです。
確かに、断然の1番人気を背負ったウマがレース中に受けるプレッシャーは
時として壮絶です。
(サンプルとしてぴったりなのは、テイエムオペラオーでしょうか)
その視点で、ダービーや安田記念の勝ち方を見ると、
レース中に他のウマから受けるプレッシャーが比較的少ない印象を受けます。
直線も早めに抜け出し、やはり他のウマのプレッシャーはありませんでした。
ひょっとしてこれは「挑戦者の立場に立ってこそ」ではなく
「ゴールまでストレスなく進められたとき」がウオッカの勝ちパターンなのかな、と
ひらめいてしまったわけなのです。
競り合ったときの最後のひと踏ん張りが利かないのも、
そのストレスと向かいあう根性を発揮しないタイプだからなのか、と。
個人的に、それで思い浮かぶのがディープインパクトなのです。
こちらは1番人気での勝利だらけですw
が、そのレースぶりは後方から馬群の外をまくり、直線突き放して独走するという
他のウマからのストレスを受けにくい内容。
実際、競り合いになった3歳時の有馬記念や凱旋門賞では
同一の条件でないとはいえ、競り負けという印象があります。
120%のパフォーマンスを引き出すには、ストレスの少ないけいば。
それさえ引き出せば、能力の絶対値で圧勝できるウマ。
その意味で最強馬2頭は共通しているかもしれません。
…さらにいうと、ウオッカは3歳の宝塚記念で
かなりストレスを受けたのではないでしょうか。
現地でパドックを見ていましたが、ダービーとは別のウマのように
小さく、入れ込んでいました。
あれがなければ、というタラレバも
ちょこっとだけ書いておきます。
- 関連記事
-
- ウオッカとディープインパクト (2008/06/19)
- 不服申し立て (2011/03/06)
- 仙台訪問 (2013/09/22)
| Home |