2012.01.29


青葉賞馬にして、天皇賞2着馬。

取りこぼすとしたらこの形だろうと思っていましたが
ほんとに取りこぼしてしまいましたね。

「てれんこ」と化しているらしいペルーサ。
年明けから様々なウマの次走報がありましたが
一番びっくりして一番興味深かったのが、
この次走白富士S。

出走の目的は、賞金加算ではないと思っています。
いや、加算するに越したことはないのですが
それよりも重要なテーマをもってのエントリーと理解しています。

一応、私見として述べますね。
「レースで最後まで集中すること」
「レースで力を出し切ること」
これがそのテーマと思います。

即解決する問題ではないですよね。
時間のかかる取り組みの一端として
今回の出走だったでしょう。



実際のレース。狙いすました最後方。
直線だけびっしり追ってくる、という戦略は
あらかじめ予定していたものと推察します。

レース中の、心身のメリハリをはっきりさせるためでしょう。
力を出し切るべきところを改めて自覚させるということ。
いまのペルーサには必要な手続きという判断なのでしょうね。

しかし、効果があったのかどうか。

残り1ハロンの感じを見てると、カラダの仕上がりではなく
なんか全力疾走の手前で加減しているように見えるんですよね。
終始80%といいますか。
そう見えるのは自分の先入観のせいですかねぇw

いいきっかけになれば。
力を出し切れるなら、少なくともお父さんのパフォーマンスは
越えられると思っていますので。

さらに。もし良績を上げられずに引退するとしても
是非種牡馬になってほしいとも思っています。
馬体はホントにすばらしいですので。


まぁ、でもブエナビスタに惜敗する感じと
ヤングアットハートに惜敗する感じが
同じように映ってしまうのはさすがに厳しいかなぁw





一方、馬券的にはけっこうひねって
アドマイヤメジャーの複勝でした。

メジャーを切っていれば
普通に馬連は取れた予想だったのですが
狙った理由が少々特殊でして。

見極めたかったのは
ウチパクの仕掛けどころだったんですね。


おぉ、まずは無事の復帰をお祝いするところからですね。
おめでとうございます。
には早いのかなw
レースで結果が出てからですかね。いやいや。

不吉なことを申せば、昨年の後半あたりは
このまま皆が忘れかけた頃にひっそり引退、なんて
まことしやかに邪推していました。

部位が部位でしたからね。
ベットに頭を固定していた、というエピソードも目にしました。
治療とリハビリは相当難儀されたようです。


今日のレース、復帰から2レースともに惜敗の2着。
特にクロッカスステークスはよくウマが動いていた印象がありました。
最後は勝ち馬に内をすくわれた格好になりましたが
これなら大丈夫、という十分なアピールだったではないでしょうか。


で、メインの白富士S。

鞍下アドマイヤメジャーでの切れ味勝負は
近走の内容と相手関係からして厳しいように見えました。

そこで、ウチパクの勝負への姿勢が計れると考えました。
端的に言えば「勝つために」少し早くアクセルを踏むのかどうか。
これは騎手の心理としてけっこう重要なポイントであろうと
勝手ながら確信をしております。

力の足りないと思われるウマであれば
仕掛けを遅らせて、勝負に行くウマのバテ待ちのような内容にする方が
結果的に着順を上げる可能性がある程度高くなります。

ただ、そういう乗り方に慣れてしまうと
リーディングを狙うには消極的な癖を
覚えてしまうことになりかねません。
心の癖ですね。

ウチパクに変な引き癖が見えたりしないか。
これまでの攻撃的な仕掛けの判断ができるのか。
その瞬間、カラダは動くのか。
そのあたりに、賭けた上で見極めたくなったんですよね。

で、複勝にしましたw
残念ながら単勝ではないですねw


実際はどうだったか。

レースラップです。
12.6-11.2-11.3-11.9-12.1-12.4-12.2-11.7-11.8-12.4。

4コーナー手前、残り600mを待たず、
加速ラップの最中にものすごいアクションで
先行集団を目指すアドマイヤの勝負服。

仕掛けのタイミング、むしろ早すぎるくらいでしたね。
安心しました。全くの杞憂でした。
内田博幸が帰ってきましたよ。



同時に自分の馬券が外れることも
ほぼ確信してましたけどw


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