2012.04.02


ショウナンマイティ、ついに嵌まりました。

遅すぎるスローペース、先行勢の仕掛けどころ、
内外の馬場差、もろもろが浜中の待機策に味方しました。

直線入口まで我慢していたことで
先行勢が鋭い脚を使いきったところでも
脚を伸ばすことができたと見ています。

いつもより前で、という事前のコメントもありましたが
前半から飛ばしていた追い切りからすると
かかりやすさを奇麗に折りたたむ後方待機が
妥当と判断したのかな。

鞍上がどんな理解であのタイミングでの仕掛けに至ったのか、
それによって受け止め方はずいぶん変わると思っています。

ざっくりした仮定ですが
ローズキングダムが同じ待機策だったら。
同じように嵌まったかもしれません。ダメ?

次も同じように嵌まるかは全くの未知数。
次走が天皇賞だと取捨に悩む1頭になりそうです。

…それより調教再審査の4冠馬の動向が重要でしょうか。



トーセンジョーダン。

よく粘り込んだ3着と思います。
G1へのステップと考えれば上々でしょうか。

レースラップです。
13.2-12.2-13.7-13.2-12.9-12.7-12.3-11.9-11.2-12.2。

向こう正面から少しずつラップを上げる展開は
テン乗りながら見事な鞍上のリードだったと思います。

ただ逃げの戦略自体がベストだったのかは少々微妙。
スタートからの鞍上のアクションを観る限りは
前に入られたくないけど出来れば逃げたくない、だったのかなと。

でも先手を取らないとこのラップにはならなかったでしょうからね。
難しいところです。

最後の粘り込みはさすが。
地力は確かだなー。



フェデラリスト。

いい立ち回りでした。
好位勢では一番強い内容と思っています。

鞍上の判断も見事ですね。
向こう正面で逃げウマとの距離をすっと縮めました。
ヘンに抑えるよりは負荷の少ない戦略だと思いました。

荒れ馬場をねじ伏せるような最後の伸び脚。
ちょっと先になりますが、宝塚記念が楽しみになりました。



アーネストリー。

前走後に迷走してしまいそうだと書いた記憶がありますが
中団に位置取ったのを確認したときは
鞍上の判断をかなり疑ってしまいました。

レース後のコメントをみる限りは
集中力が持続しなくなっていることへの対策だったようです。
有馬記念の展開が尾を引いているのでしょうか。

確かに最後の直線では終始ナカヤマナイトと併せる形。
これで変わるでしょうかね。

差しにまわったのは勝つための戦略ではないということ。
鞍上の性格(几帳面なマスコミ応対)も踏まえ
次走の検討材料として納得はできました。




最後に。

なんといいますか、勝負事に臨む人間から
(特に事前に!)正直なコメントがでるというのは
どこまで肯定してよいものか、ふと考えてしまい。

自分のスタンスとして
レース後に「実は…」というコメントなり
レース前の煙幕コメントなりは
ウマの特長を活かす戦略のひとつとして理解しています。

アーネストリーの鞍上は別としてですねw
最近、関係者コメントが正直すぎるような気がしていて。

次をどんな一手にするつもりか、正直に手の内を明かしながら
進めるゲームってあまりないですよね。

確かに適当なコメントだらけだと困ってしまうのですが
例えば最後までこわがりとコメントせずに逃げ続けた
カブラヤオーのような。
特長がバレていたら2冠はなかったかもしれないですよね。
例えが古すぎるかw


あー、昨年リーディングを争った2人のコメントには
そのあたりに物足りなさを感じていますね。

正直すぎるマインドでレースに臨んでいくなら
少なくとも世界では戦えないように思っています。
危機感のひとつ、といってもいいのかな。
勝手な危機感ですけどね。

うーん、それはまた少し別の話になりますか。

タイミングが来れば整理して書いておこうと思います。



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