2012.04.29

過去10年のラップタイムをExcelで加工して
グラフィカルに眺めようと内職していました。

まぁ安易に棒グラフをつくったら
重なりすぎて意味不明になりこれは却下w

ハロンごとのラップタイムを別々のセルに収めて横一列に表示。
セルごとにざっくり色分けしたら
思ったより直感的になりました。

ビジュアライズしたかったのはラップの緩急。
その上下動を波形で表現できたらわかりやすいかなと思いまして。

折り合いとラップの出し入れ。
同じ数字でもその年によってかなり意味が異なります。
それは承知の上で、特長をわしづかみたかったんですよね。



当時のレース回顧でも書いたように記憶していますが
まぁ2011年はラップの上下動が大き過ぎますわw

遅い=楽をしている、ではないんですよね。
軽くアクセルをふかす、軽くブレーキを踏む、という回数が
増えるのはかなりの負荷になるはずで。
実際、道中かかって前を窺ってしまったウマは
豪快に失速していますからね。

ただ今年の場合はかかりそうなウマが
大外に1頭見受けられるくらいでしょうか。
極端にwavyなラップを踏む可能性は低いように思っています。

前半のラップが遅かったのは2002年。
後半5ハロンはすべて11秒台、それも11秒前半が3回登場。
マンハッタンカフェ、すごかったんですねー。


2006年はディープインパクト。
きさらぎ賞のトーセンラー、ワールドエースが印象的ですが
平均しても産駒は京都外回りで良績を残していますね。

下りで加速してそのまま押し切る特長。
天皇賞のラップを見ると、当時の鞍上が
その特長をしっかり把握しているようでびっくり。
振り返ってみるものですねw



馬場状態が中盤ラップを判断するキーになるでしょう。
土曜のあやめ賞を参考にしています。

トーホウアマポーラのレコードタイ。
1:06.9は速いですねー。
BSの中継では「あのエイシンバーリン」と並ぶ記録だという解説。
あの、と言ってわかる人はどれくらいいるんですかねw

1997年のシルクロードS。当時は5月の開幕週だったはずです。
いまは2月ですから、だいぶ趣きも変わりました。

エイシンの時と端的な比較は難しいでしょうが
相当スピード馬場であることは伝わっています。

順にエイシン、トーホウ。一応ラップ並べておきますー。
12.5-10.5-10.5-10.7-11.1-11.6
12.1-10.5-10.8-10.9-11.0-11.6



スピード馬場だとすると、2006年と2010年のラップが
参考に出来るでしょうか。

隊列が早くに決まるなら、馬場の良さから
どのポジションのウマも後半の切れを活かす展開に傾くかな、と。
結果、ラップ構成はこの2年に近くなるようにイメージしています。

あくまで、隊列が落ち着けば、ですね。
オルフェーヴルがどのような振る舞いになるかで
全く想定しないラップになる可能性がありますからね。

もう少し考えますが、いまのところは
後方待機からのオルフェーヴル差し切りに
賭けようかな、と思っています。

淡々とした平穏なラップなら相手も固く収まるかな。
配当も平穏に納まる想定になっており。

…もう少し考えますけどねw



最後に。

4冠馬の「粗相」について対照的な記事を見つけました。

かたや、東スポの野心的な記事。
動物行動学の研究者を訪ねています。
オルフェ〝再犯〟の可能性は?

オルフェーヴルの認識に踏み込んだ仮説。
検証は難しいかもしれませんが、3冠馬の理解に
一石を投じる内容と思います。
今回だけの書きっぱなしにならないといいなー。
もうひとつ掘り下げた記事を期待しています。


こなた、Webスポルティーバの記事。
春の天皇賞、暴走オルフェーヴルは本当に『更正』しているか

このライターさんがどのくらいのキャリアを
もっていらっしゃるか存じ上げないのですが
少々安易な精神論に帰着している印象です。

血統に由来する気性の話にも触れてはいるのですが
陣営の慢心=ウマの暴走、陣営の改心=ウマの良績、という論調は
ゴシップ的な関心をあおるのが目的なのかな。
行間に真摯な姿勢がちょっと読み取れませんでした。
残念という感想です。

許容の余地なく、目くじらを立てているわけではないんですけどね。
濃厚な記事ばかりでは舌が疲れてしまいますし。

なんというのかな、付加価値を消費するような記事は
ちゃんと優先順を下げておきたい、という表現がよいでしょうか。
付加価値を上げてこそのプロでしょう、という思いがあります。



さて、朝になってしまいましたw

直前の気配もしっかり感じ取りたいので
少し眠っておきます。

…そういえば、徹夜が利かなくなってきましたね。
集中力は体力が支えているというのが最近の実感。
否応無しに年齢への自覚が促されているのでしょうw


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