2012.06.10

エプソムC前日の土曜日。

あいにくの雨でした。宝塚記念が控えていますが、G1を連戦したテンションがいったん落ち着いて、喧騒の余韻が残る府中の雰囲気が結構気に入っておりまして。晴れていたらパドック脇でコーヒーなど物しているところなんですけどね。東京ハイジャンプに何とか間に合って、トーセンオーパスが後方ままなのを確認しつつ(複勝外れましたよw)、あー、結局コーヒーはいただきましたねw そのお店の前のテーブルで新聞を広げてアハルテケモードにダイヴいたしました。知的好奇心や当たり外れへの執着も持ち合わせてはいますが、最近はひとつのことに耽溺する時間を競馬で確保しているようなところがあります。


そのアハルテケS。

どうも脚抜きのよい馬場とナムラタイタンがバチッと結びつかず。コーヒーをクピクピしながら、ナムラを疑うこととチェックすべきウマをピックアップして雨のパドックに向かいました。ホントに人が少なかったですね。。。雨で気温が低かったのもあるでしょうが、皆さんもう少し根性をださないとダメですよw 観た限り、バーディバーディとアドマイヤロイヤル、そしてトシギャングスターの仕上がりが目に付きました。特にバーディのパンプアップは目立ちました。一方のナムラは周回中に何度か立ち上がる場面。どうも集中力を欠いている様子でした。で、ナムラの評価を下げ、アドマイヤの脚質、バーディのテンションの高さ&ブリンカーを懸念材料と考えて、連軸をトシギャングスターにしちゃったんだよなーwww

馬場と脚質を考えれば真逆の思考をしなければいけないのに、と、4コーナーでひきつけるバーディをみながら思っても遅かったですね。トシギャングスターも最後まで力強いフィニッシュでしたが、逃げウマにレコードで走られてはなす術なしでした。サクセスブロッケンのレコードをコンマ2秒上回る、走破タイムは1:34.4。芝ですかw レースラップを捉えるにあたり、比較対象としてクロフネの武蔵野Sを持ち出してみました。あの時は改修前&良馬場という違いがありますけどね。上がバーディ、下がクロフネです。

12.4-10.9-11.3-11.8-12.2-11.6-11.9-12.3。
12.4-10.9-11.0-11.6-11.8-11.5-11.7-12.4。

こうしてみると、ラップ構成は似てる感じですね。はっきりした違いはバーディが4コーナーで溜めていることでしょうか。それを考えると、ハイペースのまま押し切っているクロフネはやはり凄かった事がわかります。トシギャングスターのお父上ですねー。ちなみにサクセスの時は今日と比べて、3ハロン目で11.9まで落ち着き、坂下のラップ(最後から3つめ)で11.3を計時するメリハリラップ。今回は馬場状態を利した前傾傾向のラップ、という認識でよさそうです。はい、反省終了w



さて、あとは気になったトピックをいくつか。


アメリカ3冠、今回も消滅。

2冠馬アイルハヴアナザー、ベルモントS直前に左前の屈腱炎で引退となってしまいました。TwitterのTL上で見ただけですが、壁とバケツを蹴った?という英語の記事もあるようです。このあたりはしっかり、然るべき詳報を待ちたいと思います。プリークネスの差し脚と血統を見る限りは、むしろ距離延長したほうがよいようなイメージでいましたので、期待の方が大きかった分びっくりしました。改めて、アファームドから34年は長いですね。自分の人生とほぼ変わらない時間が経過していますので。報道を見る限りは、いまなお3冠の価値が担保されているようで、この点は素晴らしいと感じましたが。残念です。


ROUNDERS Vol.3。

野平先生の特集、読んでいる最中です。Gallopの連載「口笛を吹きながら」は、連載当事、大学への通学途上で読んでいました。当時は何気なく読み進めていましたねー。なつかしい感覚が蘇っています。今回の特集は、祐ちゃん先生の憂慮が今に通じる、という切り口でまとまっている印象を受けており、読みながらいろいろ考えを巡らせてしまっています。メディアを通じてコメントし続けた姿勢と先の会見拒否のコントラストとか。タイムリーだなと思いつつですね。あ、その会見拒否の件、非難の論調が主流のようですが、自分は少々異なる印象をもっていまして。それも含めてになるかな、別の投稿でまとめておこうと思っています。


競馬血統クロニクル。

エンターブレインからでている血統特集の雑誌です。こちらも読み進めています。ノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系、ではとっくに括れなくなっている最近の血統の広がりですが、世界各地域のトレンドを押さえつつ系統立てたとりまとめをしてくれています。系統の括り方や特長の捉え方に是非はあるのでしょうが、いちから調べるには時間がかかりますからね、傾向をわしづかむには重宝する予感です。このブログ、「書感」というラフな造語をつくってカテゴリー設定していますが、こちらに改めて投稿しようかな。時間が許せば、ですね。


マイネルラヴ死亡。

netkeiba等ではまだニュースにはなっていないようです。自分はTwitterで確認しました。ビッグレッドファームのアカウントでしたので間違いはないでしょう。自分のイメージはタイキシャトルを屠ったG1ではなく、朝日杯でグラスワンダーの後塵を拝した姿と、武豊の待機策からセントウルSを差し切る姿。当事、個人的にはグラスワンダー中心に時間が流れていましたので、その視点から名バイプレイヤーという印象でおります。やはりといいますか、自身と同じように短い距離に適性をもつ産駒が多いですね。単勝をいただいたコスモヴァレンチの小倉2歳Sが印象に強いです。

ビッグレッドファームのブログです。さびしくも凛とした報告です。
お知らせ
JBIS-Searchのデータです。産駒成績はまだ増えていきますね。
マイネルラヴ(USA)|JBISサーチ(JBIS-Search)

年齢からすると少し早いかな。ゆっくり休んでください。合掌。



さて、明日はエプソムC。

日曜は雨があがる予報ですので、芝の回復を見極めていかないといけないでしょう。土曜の9R、稲村ヶ崎特別でサフランディライトが通ったあたりから内側が、どのくらい回復してくるのか。それに加えてトーセンレーヴのパワーアップと、グラスワンダー産駒の評価が絞込みのポイントになると見ています。春の府中最終日ですから、綺麗に締めくくりたいですね。



最後に。

この記事のタイトルは桑田佳祐のソロ曲のサビから。かなり沈痛なテンションの曲です。競馬場に向かう道すがら、頭の中で鳴り止まなくなってしまいまして。軽くアップテンポして軽快な感じになってましたけどねw



追記です。

以前の記事に「鍵付き」でコメントをいただきました。有難うございました。アナウンサーさんの好みはそれぞれですよねw また拍手コメントもひとついただいておりました。馬券の写真については、収支が記録されることになり個人的につらさが増す恐れがあるのでw 以前より見送っております。ご理解くださいませ。

いただいたコメントに関する線引きとして、特に言及のない場合、鍵付きのコメントは公開しない構えでおります。常識? また、総てのコメントにお返事する確約はいたしかねます。といいつつも、たいがいのコメントには何らかのリアクションをしていますけどねw いただく件数が少ないので対応可能な範囲に収まっていることは確かです。

もろもろ自分勝手な線引きにしないため、こちらに記載をいたしました。お約束事としてご理解いただければと思います。

あ、コメントをいただくこと自体はポジティブに捉えていますので、遠慮なくお願いいたします。

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/549-13d31ff8