2012.09.02
腰痛の悪化、とのこと。

最後は起立不能になってしまったという報道でした。ずっと悪かったんでしょうね。スペシャルウィークがダービー馬の世代。個人的にもテンションが高かった時期ですので、この世代の訃報はちょっと堪えます。先日のマイネルラヴしかり、17歳という年齢では「まだ」とも「もう」とも言い難いですし。残念です。

死亡記事の中で、2009年に種牡馬を引退していたこと、受胎率が悪かったことも初めて知りました。アグネスジェダイは大井でよく見ていた印象がありましたので、そのままコンスタントにそこそこ産駒を出していると勝手なイメージをもっていました。改めてJBISの成績を見るとなかなか厳しい数字が並んでいました。種馬としては順調ではなかったということなのでしょう。


イメージの補正でいうなら、競走成績の方も。2度のスプリンターズSはどちらも「なんとかゴールまでもつはず」という期待で連軸にしていた記憶があります。ちなみにどちらも相手を見誤った記憶もありますw 改めて成績を見ると、これは中山では買いづらい馬ですねw
競走成績:全競走成績|アグネスワールド(USA)|JBISサーチ(JBIS-Search)

古馬になってからの5勝のうち、3勝が小倉で、あとはロンシャンとニューマーケットの直線で1勝ずつ。凄まじいバイアスですねw 前傾ラップを押し切る当時のイメージに間違いはなさそうですが、ここまで偏っているとは。。。


1200mの日本レコードを叩き出した北九州短距離S。アグネスワールドの特長がしっかりでたラップだと理解をしています。
11.7-10.2-10.4-11.0-11.3-11.9

前半32.3で爆走したマウントアラタ(!)の逃げ。太宰すげーなw と思いつつも、それを馬なりで外から追走する武豊。前でラップを受ける戦略(度胸とも言いますか)はアメリカから持ち帰った感覚が加味されていたでしょう。改修して間もなかったんじゃなかったかな、当時の小倉の馬場は相当良かったはずで。これを味方にばっちり押し切りました。ちなみにマウントアラタは大きくバテつつも5着。全くの暴走でもなかったか、小倉のアンジュレーションがなせる業か。

このレース、1999年のオープン戦なので公式サイト(JRAとRACING VIEWER)には動画がアップされていません。日本レコードのレースくらい当時の動画は載せておいてほしいところですね。自分はニコ動で見つけました。井崎先生のビデオ(当時はVHS)の映像で「これは凄い!名馬十番勝負」というシリーズのもの。99年版に収録されていました。興味のある方は探してみてください。なおDVDで再販されていまして、先ほどAmazonで新品最後の1枚を注文しちゃいました件はすいませんあしからず。



ちょうど今日、北九州記念短距離S。前半3ハロンを「11.6-10.2-10.7」で突っ込んだハクサンムーンは4着。やっぱり小倉のアンジュレーションは特殊かなぁと思いつつ、勝ち馬ツルマルレオンは後方からの外差し。もちろん荒れてきた最終週の馬場を考慮しないといけませんが、このペースを2番手追走で押し切るようなあふれるフィジカルを発揮する馬はいませんでしたねー。そりゃそうそう出ませんよねそんな馬。


YouTubeにあがっていたジュライCのレース回顧。合田さんの弾んだ声と武豊のガッツポーズ。直線の走りを見ると各処で添えられた言葉通り、新潟直線1000mで一度見てみたかったと思ってしまいます。安らかに。


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