2012.10.19

東京地方、週中は雨。

日付変わって金曜になりました。職場からの帰り際は若干傘があおられるくらいの風でしたが、ようやく雨音が落ち着いてきた様子です。やーねぐずついてw 明日の陽射し次第ですが、Yahoo!のピンポイント天気(よく使っております)では湿度が高めの予報もあり。府中の馬場は多少湿り気を残したまま土曜のレースを迎えるかもしれません。


ディープブリランテ、菊回避。

右前に熱、そのまま年内休養という報道。12年ぶりの皐月賞馬、ダービー馬のマッチアップは実現叶いませんでした。トレーナーならではといいますか、潔い引き際だと感心するばかりです。

漠とですが、ダービーからこちらのローテーションはオーナーサイドとの一進一退があったのかなと根拠の乏しい邪推をしています。使おうと思えば使えるが将来を考えて…、というトレーナーのコメントにブリランテの体調と成長を優先する意地を感じていまして。オーナーとの見解の一致という感じがしませんでした。真実はわかりませんし、混ぜっ返すつもりもないです。最近はブログでコメントすることも減っているようですので、真意が伝わるのは少し後かもしれませんね。

ダービー直後のロイヤルアスコットはリスキーだったという見解が飛び交うのでしょうが、トライした事実がなければどんな立場の発言も成立しなかったわけですので。リスクと果実と。すべてがうまく運ばないからこその野心的な遠征と受け止めています。いずれにせよゆっくり休んでほしいですね。個人的にはいわゆるカモだと思っていたので、ちょっぴり複雑な残念さを感じているところですw

なお12年前のマッチアップというのはエアシャカールvsアグネスフライト。もはや隔世の感がございますね。その時はばっちりフライト本命で撃沈してましたw



アドマイヤグルーヴ急死。

週中の悲しいニュース。胸部に出血があったとのこと。12歳はやはり早いと思われます。

先週の秋華賞、2着のヴィルシーナの勝負服がちょっと似てるのはもろもろのいきさつでしょうが、結果的に、同じく3冠達成となったスティルインラヴの秋華賞がオーバーラップしたオールドファンがここに。観なおそうかな、と思っていたところに先の悲報が届きまして、その日の夜は自室で寂しく映像を再生しました。

強気のスティル幸が3コーナーからぐいぐいとペースを上げていく展開。アドマイヤ武が待機策から足を伸ばすもゴールまでその差は詰まらず。いいレースです。そしてもう2頭ともいないんだなぁ。。。 自分はスティルインラブ派♪でしたので秋華賞で得た自信を次走エリザベス女王杯で取り崩すことになるんですけどね。なつかしい。

もうひとつ、引退レースとなった阪神牝馬Sも印象的です。確か事前に距離不足が懸念されていたと記憶しています。早めの押し上げから押し切る横綱競馬と、ゴール後の武豊のアクション。相当(オーナーからw)プレッシャーがかかっていたのかな。「会心」の質は異なるでしょうが、ファインモーションの札幌記念と重なるようなエモーショナルなアクション。必見です。

あくまで素人目ですが、JBIS-Searchで繁殖実績をみていて気づいたこと。アドマイヤグルーヴ、キングカメハメハとの仔が4頭いるんですね。残した産駒が7頭ですから半分以上がキンカメということに。マーケットブリーダーならでは嗜好なのかもしれませんが、果たしてこの偏り方はこの血統のためになるのか、ちょっとだけ心配になった次第です。正解はないでしょうから、賛成も反論も難しいところなのでしょうけどね。

そういえば、Gallopで名前を募集していたはずです。エアグルーヴの長女の命名は公募で。期待をシェアするオーナーの演出、好意的に受け止めていたのを思い出しました。募集の結果「冠号+母の名前の一部」という、ひねりは不要という結論にも納得感。SNSなど皆無の時代、こうしたストーリーは応援しやすい空気を醸成していたと記憶しています。

2000年代初頭の競馬が歴史になっていくのは、なんとも複雑です。年取るんですよね、馬も人も。改めて感じ入っております。冥福をお祈りいたします。



川田優雅のインタビュー。

netkeibaにUPされたインタビュー記事が秀逸です。本人も意識して言葉を選んでいると公言していましたが(武豊TV!IIですね)、きれいなインタビューでした。
川田将雅騎手/菊花賞 Part1 『長距離は“小細工”ができるから好き』

Part4まで記事は続くのですが、菊花賞に向けてどう思考しているかは無料部分のPart1でおおむね読み取れます。ジェンティルドンナのオークスについて読みたい方、菊への意気込みを読みたい方はプレミアムサービスの手続きをどうぞw ステマじゃないってw

有料コンテンツですのでネタバレにならない範囲で書きますが、フランス遠征への意欲にも触れられていました。野心とも責任感ともいえるでしょうが、フランス遠征の経験値によって日本馬遠征の際に「選ばれる」ジョッキーでありたい、あるべきと考えたのかなと。後先をみない貪欲さからの遠征なら、もっと早いタイミングで実現していたでしょう。きっと本人のウズウズ感が伝わるアクションになっていたはずです。記事から受け取ったのはリーディング3位がもう一皮むけるために「背負った」感覚だと思っています。

それを巧みに炙り出している記事の構成もいいですね。前向きになれるよい記事でした。菊花賞前にお勧めします。マウントシャスタで勝負したくなりますよw



その菊花賞、枠順発表。

皐月賞馬ゴールドシップは1枠1番。「デビューの時から菊花賞向きと思っていた」とはトレーナーのコメントですが、ちょっと難しい枠が当たったように思っています。とはいえ、どの馬から入るべきかは悩ましい限り。一応気になる名前を挙げておくと、フェデラルホール、ロードアクレイム、フジマサエンペラー、マウントシャスタw、ビービージャパン、スカイディグニティあたり。多いってw

特にいまいま気にしているのはビービージャパン。前走はひとつ前のキーンランドCでレコードが出るコンディションでの逃げ切り。札幌に似つかわしくない軽快なラップが計時されています。血統も鞍上も脚質も。面白い存在と思っています。

あ、まだまだ悩みますよw



最後に。

書いているうちにまた雨足が強くなってきました。土曜の富士S、ファイナルフォームの可能性を確かめるにはちょっと重ための馬場になってしまうかな。天皇賞までは「弾む」馬場であってほしいと思っていますが、どうなるでしょう。土日は晴れですので、繰り出してみてもいいですね。

…まずは金曜の仕事をしっかりこなしてから、と自分に言い聞かせて寝たいと思いますw


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