2012.11.25


週末にかけて目にしたラフォンパリアス調教師のコメントに、いくつか印象的なものがありました。

「ディープ級ではない」。ずいぶん挑発的な見出しだなーと思って記事を読みましたが、ディープを完璧なサラブレッドと評価したうえで、オルフェーヴルはその域にないとコメントしていたようです。その後、競馬ブック、優駿と紹介記事に目を通して、自分なりにニュアンスを汲み取った限りですが、相手陣営を挑発する意図ではなくオルフェのあの気性を指して「完璧」でないと話したのでしょうね。コメントの字面だけ追うと煽っているように見えますけどね。取り上げ方に真摯さも必要でしょうかw

ソレミアのエピソードも様々に。そのあたりは実際の記事に譲るとして、一番印象的だったのは競馬ブックの記事の最後。管理する馬それぞれの"凱旋門"をくぐらせることが「調教師としてのゴール」という件でした。なんというか、このコメントを出せる人格にプロレス的な煽りを期待するのはちょっとねw 先ほどの「完璧」さも真の強者にあるべきお行儀を訴える真摯な表現だったのかなと受け取った次第です。まぁ、結果的に煽っちゃっているかもしれませんねw

来日後にジャパンカップをキャリアの最後にする報道。初年度はドバウィを予定しているそうですが、ディープインパクトとの交配も視野に入れているらしく。未来の産駒も含めた日本の馬場への適性を確かめる意図もあるのかなと察しているところです。



JBIS-Searchの検索候補。

最近よく検索される馬名が並ぶ仕組みのようですが、いまいまは今回参戦の外国場の名前が見えています。ジャッカルベリー、レッドカドーとか、民間のデータベースには戦歴の登録は難しいと想像していますので、公式データを検索する意味ではおそらく最適でしょうからね。利用場面としてなるほどという気づきがありました。

なお、外国馬の戦歴と走行フォームから、今年は1頭も買うつもりがない状況です。ラフォンパリアス推しではありますがw ソレミアも適度に「掘れる」馬場のほうがよいのではと見立てています。エクイターフの特異性がどう評価されるか、今後の遠征馬の質量への影響も込みで、今年のジャパンカップはひとつポイントになるかもしれないなーという勝手な先入観ももっています。



日本の有力馬は軒並み、1週前追い切りでしっかり負荷をかけた模様。

フェノーメノ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、ジャガーメイル。ジェンティルドンナも含んでよさそうですね。1週前に強い負荷をかけているようでした。対して最終追い切りは負荷をかけつつも「整える」という内容だったと理解しています。その中でも出来という意味では、ルーラーシップでしょうか。競馬ラボにあるインタビュー記事で確認できましたが、助手の方の手ごたえもある様子でした。

オルフェーヴルは2週続けて課題解決へのトライ。ラスト1ハロンを抜け出してあえて1頭にするエクササイズは
、もちろん凱旋門賞の教訓からでしょう。今回それを試しているということは、オルフェーヴル自身の強さを疑っていないことの裏返しでもあるように見えます。レースで抜け出してしまった際の練習ですからね。あー、傲慢とは受け取っていません。行き過ぎのない、トレーナーの矜持だと受け取っています。



展開はどうなるでしょう。

戦歴からしてビートブラックの逃げという想定が無難でしょうか。最内枠から被せられないようにある程度プッシュするでしょうから、そのまま逃げることはありそうです。個人的なイメージですが、ローズキングダムの鞍上がプッシュするかもしれないな、と。近走成績から思い切った手に出ることもあり得るように思っています。

スタートからのプッシュで言えば、岩田とクレイグでしょうか。そういう認識を持っています。岩田はもともと前々で勝負するタイプですしね。クレイグも、今春の府中開催ではかなり思い切った先行策と早仕掛けで結果をだしていました。土曜のオリエンタル賞でもその気配を感じ取れましたし。ただルーラーシップが府中の2400mで先行しているイメージは。。。 前2走は出来に関係なく出遅れていますからね。

一方のオルフェーヴルはまたしても大外枠。「JRAのイジメ」という鞍上の苦笑いコメントはちゃんとジョークとして伝わっているでしょうかw 逸走の危険などをイメージする向きもあるでしょうが、その心配は過ぎたものと思っています。むしろ展開の綾で届かない可能性を考えるべきと思っています。エクイターフの如何を問わずでしょう、ジャパンカップは最後方から勝てるレースではないと心得ていますので。

でも、オルフェーヴルの末脚なら、と思ってしまうんですよね。5冠馬のスケール感を信じたい自分がおりまして。土曜のレースを見る限りは、若干外差し気味の芝。鞍上も外を回した際のスピード感はオリエンタル賞のナムラオウドウで確認しているようでしたし。

といいつつ3冠牝馬のポテンシャルに賭けるかもしれませんw 展開読みがどうしてもねー。中心に取る馬をなんとも迷わせているところです。



少なくともパドックまでは結論を持ち越すつもりですが、当てにいくというより、どの馬を中心に推すのが最もわくわくできるか、という基準で予想しようかなと思っています。それがこのお祭りを堪能するポイントのように感じていまして。だってねぇ、このメンバー凄いですよ。3冠牡馬と3冠牝馬と凱旋門賞馬がマッチアップするなんて、自分の目の黒いうちにはもうないんじゃないかと思ってますからね。

レースは現地で見届けようと思っています。武豊のG1制覇を現場で見られなかった分もあるでしょうね。いまは、今年1番のお神輿を府中まで担ぎに行くような心地でおります。地元のお祭りには全然関心を払っていないタイプなんですけどねw いいレースになるといいなぁ。わくわくしています。


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