2008.08.14
先ほど、北島康介が200mで金メダルを取りました。
見事な泳ぎでしたね。
ほんとに、ブレストの1ストロークでどうしてあんなに推進するんだろう。

他の選手と比べてストローク(ひとかき・ひと蹴り)のピッチが
ゆったりしているんですよね。

自分は小さい頃スイミングスクールに通っていたので
ちょっとは経験しているのですが(ちょっとよ、ちょっと)
相当落ち着いていないと、スピードを上げようとして
ピッチを上げてしまうんですよね。

ブレストに限らずでしょうが、泳いでいる最中は
予備動作  →ブレーキ(水の抵抗)
かく  →アクセル(推進)
という動作を繰り返しています。

たくさんかいても、その分、予備動作で水の抵抗を受けます。
ピッチを上げればフォームも崩れやすくなりますし
崩れた分はブレーキとして作用することになるでしょう。
いたずらにピッチを上げることは、エネルギーのロスを招く
可能性が高いと考えられます。

詳しくはわかりませんが、50m(ターンまで)に適したストローク数というのも
一般的にあるのでしょうね。

ちなみに、見つけました。
こんなサイトもあるんですね。
http://www.swimming.jp/



さて、ウマの話w

思い出したのはクロフネです。
すさまじいストライド走法のウマでした。

競走馬には、水泳のストロークにあたる「完歩」という言葉があります。
4本の脚を順番に1回ずつ蹴る動作のまとまりを完歩、といいます。
ざっくりと、歩幅、という表現がわかりやすいでしょうか。

1完歩の距離をのばし、大きなフォームで走るのがストライド走法。
1完歩の距離を詰めて、回転数(ピッチ)をあげるのがピッチ走法。
これは陸上と同じですね。

2001年JCダート。クロフネが圧勝したレースです。
向こう正面に入ったところ、1ハロン=200mのストローク数を
数えてみました。

クロフネ:24.5完歩
ミラクルオペラ:26.5完歩 (参考までに。同レース3着)

同じラップタイムで走ったと仮定すると
1完歩で約60cm、クロフネのストライドが広い計算です。
ちなみにクロフネはミラクルオペラを交わしていました。。。

地面を走る場合だと、ストライドを伸ばすほど
着地の衝撃は大きくなります。
クロフネもその影響でしょうか。JCダートの1ヵ月後に
脚の故障で引退となってしまいました。

…不謹慎かもしれませんが、マラソンを辞退した野口みずき選手に
似たものを見てしまいます。

個体によって、体重や走法に関連した
適切なストライドやストローク数も存在しているのでしょうね。



オリンピックを見ていると、サラブレッドのアスリートな側面を
強く意識しちゃいます。
…まぁ、特殊なビョーキなのでしょうw

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