2012.12.31


ローマンレジェンド、いい勝ちっぷりでした。

手戻りとはいえ乗り替わり、そしてパドック間近で見た白目向く寸前でギョロギョロした目つきと合わせて評価を下げてしまいました。おそらくは気合乗りがよすぎる位よかった、でよかったのでしょう。あの目線がなければなーw

当日は終始、重馬場。前日までの雨は上がって表面はうっすら乾いているように見えましたが、おそらくその下がちょっと緩かったのかな。グリップにパワーが必要な分時計はかかっていると理解をしました。

馬体の容積と動きから感じ取れる「息の深さ」は一番と思っていましたので、この馬場で最後までバテないとしたらローマンかなーという見立てはあったんですけどね。そこを素直に信じればよかったです。

レースラップです。
12.2-11.7-12.8-13.1-12.3-12.4-12.5-13.3-12.5-13.1

レース運びはスムーズでした。外目の5番手を追走して3コーナー手前から徐々にシフトアップ。鞍上は脚の使いどころを心得ていたのでしょうね。残り100付近での接触がなければ文句のない完勝だったと思います(大勢には影響なかったでしょう)。初G1制覇、というのは終わった後で気がつく感じ。このままチャンピオン交代となっていくでしょうかね。


ワンダーアキュート。

本命でした。出来は十分と映っていたこと、内枠発走、外目の先行勢を見ながら主張できること。このあたりを重視したのですが、スタート直後にモエレビクトリーとフリオーソに進路をカットされる様な形に。鞍上からはゴール前の接触についてコメントがでてましたが、こちらも少なからず影響があったように見えました。うーん、でもこう書くと言い訳っぽいですねw 勝負にいっての3着。鞍上の運び方は見事だったと思っています。反省はあっても後悔はないので、その意味ではよかったかな。あーこれも負け惜しみに聞こえるかもですがw


ハタノヴァンクール。

パドックで確認しましたが、惨敗を続けている馬の出来には見えませんでした。JDDまでのイメージと惨敗の分が微妙に斟酌されて「▲」的な人気になっていましたが、自分はローマン、ワンダーを上回る評価が出来ませんでした。実際のレースも終始内ラチから離れない展開。このあたりは乗り替わりの妙も多分にあったでしょう。ワンダーが勝負に行き、それをじっと待った分の2着だったと評価しています。過去2戦からすれば大きな巻き返しでした。来年、期待をもたせる内容だったと思っています。楽しみ。


フリオーソ。

パドックで唸ってしまいました。よくここまで持ってきたなーという感慨。トモの張りは全盛期のそれではありませんでしたが、かしわ記念以来の8歳馬があれだけの前向きなテンションで周回できている姿は陣営の努力の賜物と、身勝手に感激していました。「フリオーソらしいレースを」。戦前の鞍上のコメントを加味して、たぶん行く(=逃げる)だろうと読みました。自分のペースで、行って捕まるなら仕方ない、という競馬をするだろうと。ですので、スタートから主張するモエレビクトリーを飲み込むようにハナを奪う様は、興奮とともにジーンとしてしまったといいますか。ラストラン、確かに見届けました。そして見事な鞍上でした。


エスポワールシチー。

おそらく鞍上スイッチの目的は道中の折り合いだと推察していたのですが、スタートでこけちゃいましたね。その後の運び方は無難なものだったと思いますが、次の一手が見えづらくなったようにも。引き際、という言葉もよぎりました。


場内の空気。

現地には3時前に着いていましたが、ひとが多かったですねー。パドックとコースを行き来する場合、馬券を買うのに新スタンドが寄りやすいのが大きいと思いますが、香里奈横丁あたりまでのひとの密集具合が、なにやら久しぶりに感じる混雑ぶりでした。前年比111.1%という発表。動員数が増えるのはよい傾向と思いつつも、パドックを確認した後に旧スタンド側に移動したのは正解でした。少し奥に行くと観戦しやすさは増しますね。



最後に。

2012年のワンダーアキュートは3着にはいっていますが、今回の上位3頭、いずれもフェブラリーSが最適な舞台ではないような。。。 ニホンピロアワーズもそうかな。これがかえって興味を深めてくれるような気がしています。どちらかというと中距離のチャンピオンがハイペースを押し切る年が多かったですが、今年はちょっと違う嗜好になると予想も面白くなりそうです。シルクフォーチュン?とかね。


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