2013.01.10


年度代表馬はジェンティルドンナ。

票数の差はともかく、G1を含む年間を通じた結果とパフォーマンス、相対的な相手関係を考慮すると妥当な結果だと思っています。凱旋門賞2着が眩しく見える方には残念な結果だったと思いますが、春の2戦は印象的でこそあれ、表彰するにはちょっとね。。。と思っている次第です。厳しい見解かしら。

投票結果は以下にて。
2012年度JRA賞競走馬部門 記者投票集計結果

思ったことをつらつらと書いておきます。


改めて年度代表馬。3歳牝馬では初、なのですね。過去の牝馬3冠馬が部門別最優秀に留まっているのは歴史のあやでしょうか、我々の評価基準の故でしょうか。3冠+JC、そしてJCで負かした2着がオルフェーヴル、という点が重視されたと受け取っています。個人的にはオークスが圧巻でした。JCまで観終わって振り返って、強さを再認識する感じ。あんなオークスはしばらく観れないかもしれませんね。レースの質は異なりますがシーザリオと同等、という言い方でしっくりくるくらい印象的で強いパフォーマンスでした。

最優秀古馬牡馬がオルフェーヴル。G1の数でもそうですし、香港ないしオセアニアのスプリンターは世界レベルであることを考えると香港スプリントを制した事実は相当に評価してもよさそうですが、票差が開きましたね。。。 投票権をもつ方の価値観が「欧州」「クラシックディスタンス」に比重を置き過ぎているようにも思えてしまいまして。オセアニアに日本を売り込むチャンスとか、考えて投票する類の見識ならもっとあってよいようにも思っている次第です。キングカメハメハ、買い時でっせ、くらいにねw

あー、オルフェーヴルの宝塚記念以降は最優秀にふさわしいと思っています。もちろんです。なんでしょう、最優秀短距離馬でロードカナロアの名前が出るから、というバランス感覚が働いたのかな。その種の温情も悪くはないですけどね。


最優秀ダートホース。有力どころの成績を比較するとなかなか悩ましいところですが、中央G1という点とニホンピロのG1制覇という感情移入が、結構な票差を生んだかなと想像しています。多少ざっくりですが、通年のパフォーマンスでいえばワンダーアキュート、パフォーマンスと相手関係でいえばローマンレジェンド、でしょうか。個人的にはゴルトブリッツ推しです。秋にひとつでも勝ち鞍があれば。



くげーん。

今年も一定数いらっしゃるのですが、その年の最優秀を決めるのに「該当馬なし」というのはどうでしょう。歴史を通じた評価で選定するならわかるのですが、その年の活躍馬から各部門1頭投票するのが投票の仕組みなのでは。。。 必ず1頭選ぶのが賢明な態度だと思っています。

…以前に書いたなーと思って過去ログを漁ってみたのですが、ありました。
年度表彰に思うこと

自分、変わってないですねw 困ったもんだw はい、ここらで止めておこうと思います。



最後に。

現行制度にちょっとプラスして、最も印象的なレース(Most Impressive RaceでMIR?)も選んでほしいなと改めて。すでに各種メディアで行っていますが、正式採用にならないかなーという願望です。これだけでもファン投票で選別するならけっこう面白いなと思っている次第で。年度代表馬のレースが1位に選ばれない、なんてケースもふつうにありそうですよね。そのギャップもまた楽しそうじゃないですか。ぜひ。

あ、でも2012年は阪神大賞典になるのかなw


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