2013.04.22


デニムアンドルビー、素晴らしい末脚でした。

単勝オッズがなかなか拮抗していましたが、直前で1番人気に。あたまひとつ抜け出た格好になりました。押し出されたというよりはパドック、返し馬を経て評価が積み増しされたようなオッズの動き方でした。1勝馬への評価としては過大に映っていましたが(といいつつ本命でしたけどw)それにしても強かった。

レースラップです。
12.8-12.0-12.4-12.5-13.4-13.3-13.3-11.6-11.2-11.4

前日から降った雨のため稍重でしたが、開幕週の密な絨毯馬場を利用した上がり勝負に。数字見たままですね。逃げ馬の動きがなかったとはいえ4コーナーまで13秒台とは思いませんでした。

残り800mからのシフトアップ。最後方から先行馬群まで取り付く脚は目を見張るものでした。サンデル先生みたいな形容でアレですがw 馬群のペースが上がっていないためより鮮やかに見えましたね。内田Jは馬のペースに合わせて進めたとコメントしていましたが、ゴールドシップしかり、このタイミングでの押し上げは内田Jならではの感覚でしょう。この1ハロンをいわば常識的にじっくり加速したら。いやー、グランプリボスへの騎乗を調整してまでこの馬を引き寄せたエージェントの見立てはお見事という他ないですね。

グリップが効きやすく加速にそこまでパワーを要さない馬場だと、今回のように4ハロンを段階的にスパートしてもラストまで息をもたせることが可能になるのでしょう。根付いたエクイターフ馬場の特長だと認識しています。乗る側も予想する側も、このインターフェイスをいかに味方に引き寄せることができるか。あー、府中開催が始まったなーという実感が湧いてきました。

もちろん馬の力も素晴らしく。勝った未勝利戦はゴールまでずっと加速ラップでした。12.0-11.8-11.3を差し切る息の長さと切れ味。これを重賞の予想で即評価するかどうかは確かに意見が分かれますね。直線に向くところで外に弾かれましたが、その後の加速からすると若干華奢に映る馬体ですが体幹はしっかりしているのかな。

課題は馬群を経験していないこと、でしょうか。今回と同じ展開で勝ち切れるかはオークス予想のポイントになりそう。フジの福原アナよろしく、アユサンは何を思うでしょうねw


エバーブロッサムの戸崎Jは極めて妥当な乗り方に徹していたと思っています。中団外目、ブリュネット、スイートサルサ、エバーブロッサム。このあたりがレースの重心に嵌まっているなーと観ていました。フラワーSの末脚を評価しない手はないですからね。オークスに向けて、という前置きがあれば3/4馬身差は完敗とは言い難いでしょうか。

予想としては切れ味不足とみたイリュミナンス、テンシンランマンの評価を下げてブリュネットを重視しました。テンシンランマンは軽視しすぎた感がありますが、馬券に絡む可能性で絞り込むところまではうまくいったという勝手な手応えを得ています。3連複か3連単にしておけばよかったなー、というあたりが今後の課題、というか永遠の課題ですねw


最後に。

父も母父も近親(おば)も。デニムアンドルビーの血統はオーナー冥利につきるでしょうねー。キングカメハメハ牝馬にディープインパクトという配合は初めて認識しましたが、なんといいますか、軽いシャーシと柔らかいステアリングにパワーを加えるイメージでしょうか。伝わりませんかねw

オークスに向けて。桜花賞直後はアユサン、レッドオーヴァルを中心に考えることになるのかなーと思っていましたが、かなり心が動いています。わくわくしたいならデニムかなー。鞍上はぜひ継続でお願いしたいです。


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