2013.06.17


ベストウォーリア、快勝でした。

レースはWINS渋谷で観戦。チャーリーブレイヴの動きに目を奪われていたので、リアルタイムではベストウォーリアのポジションをしっかり押さえられていませんでした。先ほどパトロールフィルムを確認しまして、うまく運べていたことを認識。抜けた強さとは言い切れないと思っていますが、ラスト1ハロンの鮮やかさは印象的でした。


レースラップです。
12.4-11.1-12.1-12.5-12.5-11.9-11.7-11.8

パトロールフィルムで観るとはっきりわかるのですが、スタートからしばらくベストウォーリアの周囲に他馬がいない時間が続きました。隊列が決まるまでをスムーズに乗り切ったことで余力が十分だったといえそうです。直線はクロムレックの真後ろから、内の進路を狙いつつエンジンを吹かしての登坂。ヴァンフレーシュの手応えから下がってくるのを予見していたでしょうね、ちょっと強引に進路をつくってあの抜け出しにつなげました。

視界がクリアになってからのビッとした脚はなかなか。まだまだパワーアップできそうですし、シアトルスルーの父系ですしね、よりパワーとスタミナが求められるであろうJDDでも期待できると思っています。

一回で答えを出した戸崎Jのファインプレー。移籍後初のJRA重賞勝利、という事実は言われてはじめて気づきました。個人的にはまだ乗り方の特徴を掴めていないのですが、まだまだ結果が積み上がっていくでしょうからね、じっくり追いかけていきたいと思っています。

予想的にはちょっと足りませんでした。ガイヤーズヴェルトを凌ぎ切った2走前の500万下。ガイヤーズヴェルトを引き合いに出してようやく相手に加える程度に評価が留まっていました。サウンドトゥルー、タッチザターゲットあたりを優先していまして。このあたりは少し評価の補正が要りますね。


サウンドリアーナ。

本命でした、が明確な自信はもてず。前走の切れ味から類推して、前が残る府中で差し切れるか、最後まで伸びきれるかは未知数と思っていました。自身のパフォーマンスはしっかりできていたのでしょうが、より好位で立ち回った馬に軍配が挙がった格好と思っています。先行できない馬ではないと思いますが、いまいま先行させないことでこなせる距離に幅がでてくるようにも。陣営の見通しがそこにあれば、来年以降の牝馬交流重賞がとても楽しみになりそうです。


チャーリーブレイヴ。

出遅れてしまいました。フォームと前走のゴール前での脚勢から、脚抜きのいい馬場が前提になるとイメージしていました。前夜の雨はプラスだろうとしっかり予想に組み込んだんですけどねぇ。位置を取りにいくリカバリーの動きが出し入れの多さにつながり、直線登坂後のガス欠につながったと見ています。今日は鞍上の戦略から必要以上に着差の付いてしまったでしょう。馬は充実していましたので、次は期待できると思っています。しかし今回に限らず、クレイグの出遅れ後の動きはいいイメージがないですね。。。


サウンドトゥルー。

直線に向いてからが少しもったいなかったでしょうか。進路を確保するまでの外への切り返しが一度二度と続いてしまいました。リアーナ、チャーリーと違って少し力の要る馬場でもいけそうなタイプに見えています。あー、血統見れば納得ですよね。2着ならJDDでとても楽しみになったはずと、ちょっと残念に思っています。賞金的にたぶん出れないですもんね。



最後に。

ユニコーンSから派生したイメージについて。あとで確認した9R青梅特別、勝ったフリートストリートの味な凌ぎ切り方は、ベストウォーリアの2走前とよく似たそれと思っています。どちらも鞍上は福永J。先行から視界をクリアにして直線へ、坂下で動かず、ひとつふたつタイミングを遅らせてからの追い出し。ユニコーンSのクロムレックでも同様の抜け出し方をしていまして、ひょっとして得意なパターンなのか、と思ってしまいました。先行できる実力馬を安定してエスコートするには向いているのかもしれません。グレープブランデーとか、と思いましたがこれは後輩が手放さないでしょうね。でもいいイメージが浮かんでいます。


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