2013.07.28


ハクサンムーンが地力を示しました。強かったー。

勝った馬が上がり最速ですからもう後続はなす術なしですね。2着のフォーエバーマークは躊躇なくスタートからプッシュした鞍上の好判断でしょう。それもこれも入りの2ハロンが落ち着いたせいかなーと思っています。

レースラップです。
11.9-10.4-10.6-10.3-11.0

そして昨年のパドトロワがこちら。
11.6-9.9-10.6-10.2-11.9

0.8も違いますからね。スタートからの各馬のストライドで「ちょっと遅いかな」と感じていましたが、かなり遅かったようです。ハクサンムーンが早目に前々のポジションを伺ったことで、それ以上競りかける、ある意味無謀な判断をするジョッキーがいなかったようですね。強い馬がスタートを決めると、距離を問わずペース配分のキーを握りやすいのでしょう。

ヤマニンパピオネを中心にしました。前々走、同じ千直の駿風Sでしっかりしたダッシュを見せておりまして。気持ちが突っ込み気味だったようにも見えていましたが、前走福島1200mではスタートからプッシュした後に抑制の効いた逃げを披露していました。調子の上積みも合わせて、この折り合いで改めて気風よく2ハロン目の坂を越えてくれれば…。はい、大甘な見通しでございました。

ちなみにその駿風Sのラップはこちら。
12.2-10.3-10.7-10.6-11.3

今回は抑制の効いたハクサンムーンに外へ外へ圧迫されつつ、前に入られる展開。途中からは自分のストライドで走れていなかったかもしれません。というより、こちらの望み通り先手を取って前傾気味のラップにしたとしても、ラストから2ハロン目で10.3に近いラップが計時できていたかは怪しいかなと。。。

かなり都合のよい材料ばかりを取り上げて予想してしまった模様です。趣味ですから主観を信じてなんぼ、なのですが、駿風Sの躍動感を信じ過ぎてしまったなぁと。やりがちなお手付きは、きれいなタテ目になりました。はい、精進いたします。



一方のクイーンS。こちらはうまくいき過ぎました。

ひとつ前、函館10R北洋特別はメインと同じ1800m。各馬、かなり馬場を掘るように道中を進めていました。勝ち馬ヤマニンリップルの鞍上は4コーナーまで落ち着いてレースを見ることができていたようです。好位の内で直線まで虎視眈々と馬群の隙間を窺っていました。ここで馬場状態と、三浦皇成Jのリズムを確認できたことが大きかったと思っています。はい、しっかりとスピードリッパーをフィーチャーできましたw

レースラップです。
12.6-11.5-11.6-12.1-12.3-12.2-12.3-12.3-12.5

スピードリッパーの位置取りはかなり想定外でしたが、少頭数の分ある程度落ち着いてみていられましたね。4コーナーではまとめて交わしてほしいけど交わせないだろうな、などと思いつつアイムユアーズに迫る末脚を見守っていました。

端的に、ディープに向かない馬場と捉えていましたので、パドックで地面の掴まえ方を確認してマルセリーナとキャトルフィーユの評価を下げました。オールザットジャズは柔らかく仕上がっていたのですが、プラス2ケタの体重と馬場とスタミナとの塩梅で本命視は避けることに。こうなると馬券は絞りやすかったんですよね。

ひょっとしてファルブラヴ丼?とか思いながらスピードリッパーを本命にできました。単勝オッズは50倍超だったはずですが、そこまで冒険をした実感はもっておらず。珍しくもほぼ狙い通り、うまくいきました。

アイムユアーズ、スピードリッパーともに今日のコースとペースに向いたタイプと認識しています。秋の目標が秋華賞ならまだよいのですが、この後はどんなローテーションになるでしょうね。前走時点で戸崎Jからレースに気持ちが向いていないというコメントがあったようですし、アイムユアーズはちょっと間隔が空いてほしいなとも思います。



函館の馬場でいうと、日曜の新馬戦が興味深く。マル外のオールステイが逃げ切ったのですがちょっと面白いラップでした。最速のラップが残り800-600mの地点なんですよね。

12.7-11.9-13.1-13.1-12.4-11.9-12.3-12.2-12.8

かなり早目にペースアップして自他ともにスタミナを奪うような構成になっています。函館新馬の平均が頭にはいっていないのですが、新馬にしてはかなり負荷のかかるペースだったのではないでしょうか。掘れ気味で切れを発揮しにくい馬場状態を加味すると、トレーナーの指示にしても鞍上の機転にしても結果を求めるには好判断だったのかなーと思っているところです。

あ、1コーナーの入りは褒められる所作ではなかったと思います。ペナルティはなかったようですがちょっと強引な印象でした。これがなければエクスキューズなくお見事だったんですけどね。

ロジユニヴァースっぽいなと思って観ていたのですが、父がCape Crossなんですね。ロジユニの母父、Cape Crossですもんね。見た目のイメージと血統が符合するような瞬間はなかなか刺激的なものです。馬名募集しているウオッカの初仔もこんな展開を得意にするのでしょうか。デビューがちょっと楽しみになってきました。芝じゃなくてダートでデビュー?どうでしょうねw



最後に。

相馬野馬追が明日まで開かれているようです。

ニュースはこちらから。
<相馬野馬追>人馬一体の戦国絵巻に歓声 福島・南相馬 (毎日新聞)

島田明宏さんのコラムも勝手紹介。元競走馬との再会があったようです。
不思議な再会 | netkeiba.com競馬コラム

まだ直接観たことはないのですが、ぜひ一度行きたいですねぇ。甲冑競馬の迫力、ナマで味わってみたいと思っています。ミーハー丸出しですけどね。

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