2013.08.12


レッドスパーダが軽快に押し切りました。

お天気サイトを確認していましたが、15時あたりの新潟は気温31度、湿度約80%。暑いです。湿気の高さは体感の暑さに輪をかけているでしょうね。そのあたりを前提に暑さに負けていないことを重視してパドック映像を観ていました。ドナウブルーの上昇カーブを見て取ったところまではよかったのですが、そのまま馬券を買ったのが裏目に出ましたねぇ。…骨格と筋肉の付き方が好きなバランスなんですよね。改めてそれに気づいたのですが、それじゃあ馬券は当たらないかなー。

レースラップです。
12.3-10.7-11.5-11.7-11.7-11.8-10.8-12.0

レッドスパーダはスタートが抜群でした。パトロールフィルムで見ると若干鞍上の重心が右に傾いでいるのですが、横からの映像ではカラダ一つポンとでた感じ。このアドバンテージは大きかったでしょうね。加減速の少ない走りで直線まで運べたようにラップからは読み取れます。こうなると前走パラダイスSの押し切りをトレースして予想した方が的中に近かったですね。

充実したフィジカルとそれを活かした速めのイーブンラップ。加減速の大きい展開はあまり得意でない。というイメージはタイキシャトルの特徴とも藤沢厩舎の特徴とも言いきれないでしょうか。どっちでもいいのかw それを活かす鞍上の特徴も重なったでしょうね。この完勝はしっかり想定しておきたかったです。お見事でした。

ちらっと思ったのは、母父ストームキャットが軽快なスピードの持続をうまく補完しているのかな?という点。スピード馬場で早めにスパートしてもラストまでスピードを維持しやすいといいますか、惰性を殺さない特徴(フォームなり筋肉なり)があるのかなーと思い至りまして。世界陸上を観ているせいもあるでしょうかねw はい、そろそろ男子100m決勝ですよw

ジャスタウェイは致し方なしという2着。出遅れ気味のスタートからの狙い自体は悪くなかったと思っています。3コーナーまでにいったん内に入れて直線に向いてから進路を外に向けるレース運び。ただ、4コーナーから直線半ばで外に出すまで、内で出遅れたフラガラッハを後追いするようなコース取りに。ラストまでしっかり伸び切っていましたから、もう100mでも視界が開けるのが早ければ。

今日の乗り方はツルマルボーイの安田記念に近いイメージですが、今後嵌るとしたら馬場の3分どころで馬群を捌く腹のくくり方が必要になるでしょうか。捌けないリスクを負ってでも外に展開する時間を惜しむ、というのはやっぱり不器用さが目立ちますね。メンバーは揃いますが内枠なら秋の天皇賞でも面白い存在になりそうです。あ、ゴールドシップと使い分けたのかなw

ドナウブルーは僅差の4着。狙い自体は悪くなかったと思っています。スタートからプッシュして内に切れ込み、そのあと抑えて先行するイメージがあったのでしょう。ちょっと露骨な抑え方に違和感を覚えましたが、レッドスパーダの直後、狙ったポジションには収まったようです。

それよりは直線半ばのアクシデントが響いたでしょうか。ナンシーシャインの故障をレッドスパーダが右に回避する格好になり、いったん確保したドナウブルーの進路が塞がってしまいました。その後内に切り返したところにレッドスパーダが戻ってきて再度外へ。この間アクセルを踏んだ状態だったのではないかなと。派手なスピードダウンはありませんでしたが、馬の気持ちの出し入れがかみ合わないままゴールを迎えたように見えました。結果論ですが、もったいないレースだったかもですね。

ワイズリーは善戦という印象。ただラスト1ハロンの失速は事前のイメージに近かったので、改めて自分の評価を確認した格好になっています。1ハロン長いのかな。ただ継続騎乗の鞍上、仕掛けのタイミングは非常に積極的と思いました。1番人気であのコース取りと仕掛けなら信頼に足るでしょうか。ちょっと好い印象が残っています。

気にしておきたいのはラインブラッド。追い切りもよく見えましたし、レースでも地力なりに走って上位に食い込みました。鞍上の積極性とも合ったかな。こちらも1ハロン長い印象がありますが、調子が維持できるなら次走以降も面白そうです。



重賞以外の話。

日曜小倉のメイン阿蘇S。ゴールスキーの不器用とも映る捲りがギリギリ決まりました。向こう正面での浜中Jの判断はさながら地方競馬のジョッキーのよう。ラップを見る限り好判断と受け取ってよさそうです。でも来週から騎乗停止なんですよねー。和田、浜中の乗らない小倉。川田の独走を阻むのは誰か。世界陸上のあおり文句みたいになってますがw そんな図式で観ていると面白いかなーと思っているところです。



最後に。

来週は函館での札幌記念。皐月賞馬ロゴタイプの参戦を含めてなかなか面白いメンバーがエントリーしてますね。トウケイヘイローという存在もあり、函館というロケーションにスポイルされる馬が続出しそうな予感。それを含んで各馬がどう臨むのか、今年しか味わえない札幌記念になりそうです。



さーて、無事に書き終えましたのでこれから男子100mを観ますよー。ボルトか、ガトリンか。…しかし実況がルメートルと発音するとハッとしちゃうのは、競馬ファンの悲しい性ですねぇw

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