2013.09.02

コスモネモシンが差し切りましたかー。

直前でパドックとひとつ前の芝レースだけ観て予想しました。逃げ馬の見当たらないメンバーと仕上がりのバランスでエクスペディションをピックアップ。小倉の実績が見栄えしていますが前年の新潟記念4着ですしね。スローの前々で運んでくれれば、という見立てでした。しかしまさか逃げるとは。

レースラップです。
13.0-11.1-11.5-12.0-12.3-12.4-11.9-11.4-10.8-12.5

前半5Fは59.9。馬場状態の違いこそあれ、昨年は前半60.4で差し損ねていますから、浜中Jはスローが過ぎる流れを予感してハナに立ったのかなと推察しています。その読みは正解でしたねー、マイペースで直線の仕掛けどころまでもって来れました。ラスト400mからの10.8で3着以下をグッと引き離しましたし、コスモネモシンの激走以外はエクスペディションのレースだったと思っています。

しかしコスモネモシン。前走クイーンSの追い切りでは馬場入りをいやがり、ここ2走のレースでは折り合いを欠いて惨敗。パドック映像で馬体がよく見えたはいたのですが、これまでの評価をリセットするまでには至りませんでした。

スタートからサンシャインとエクスペディションの後ろでずっと折り合いに専念。レース後のインタビューでもあった通り、位置取りより折り合いに気を付けたのが今日の展開に嵌ったようです。直線向いてエクスペディションが蓋をするかっこうになりましたが、浜中Jの右鞭に合わせて外へ。勢いを削がずに進路を確保するきれいなタイミングでした。その後は馬の地力でしたね。夏は牝馬という言葉がよぎる、パワフルな末脚でした。

あとで戦歴をみてちょっと後悔。小倉で開催した愛知杯で3着してましたね。それも今回同様インで立ち回るレース運び。…小倉戦歴がものをいう新潟記念だったのでしょうかね。

最終週の直線は見た目より力が要ったでしょうか、ニューダイナスティやブリッジクライムの軽快な末脚は鳴りを潜めた格好。次走の巻き返しには要注意と思っています。しかしこれで1番人気は12年連続で敗退。七夕賞しかり、開催最終週のハンデ重賞はこうした記録はできやすいのかもしれませんね。



重の小倉2歳Sは蓬莱明子、じゃないやホウライアキコ。

レースはシンプルな展開になりました。1番人気のベルカントの逃げを2番人気ホウライアキコが番手追走で捉えてゴール。荒れて見えても内を通る馬が残るという、今年の小倉はずっとこんな傾向だったと認識しています。メイショウナルトしかりですね。あ、北九州記念は別ですw

レースラップはこちら。
11.9-10.2-11.0-11.6-11.7-12.4

ホウライアキコの父、ヨハネスブルグがこの2歳戦好調のようです。3場の馬場悪化も手伝っているかもしれませんが、すでに勝ち馬7頭ですから勢いありますね。血統理論に明るいわけではないですが、現役当時にヘネシー×オジジアンと確認したときに、デカくてマッチョな肥大感しかイメージできなかった記憶が蘇ってまいりましたw
先ほどJBIS-Searchで種牡馬成績を眺めていたのですが、ダートのAEIの方がよいみたいですね。このイメージの方がしっくりきます。サウスヴィグラスにライバル出現?違うかw

南井、角田のワンツー。意識して書きましたが、なにかジョッキー当時が思い出されるような響き。厩舎の話ですよ一応断りますけどw しかし南井と角田でワンツーした過去のレースってなにかあったっけ、がいまいま引っかかっていまして。平場なら少なくないでしょうが、重賞で思い出したら追記しますねw



そして函館の札幌2歳Sはレッドリヴェール。

函館の最終週は目を覆わんばかりの不良馬場と見えました。土曜のテレ東の中継を録画していたのですが、マイネルの岡田さん(パパの方ですね)は日本ではお目にかかれない的なコメントをだしていましたし。この土日でだいぶタイムオーバーも記録されています(これは新記録かも)。エクイターフも含めいつもの芝馬場がしっかり手入されている分、ギャップの強さが際立っているのかもしれません。いやー、かえってレッドリヴェールの心身の強さが浮かび上がりますね。

レースラップです。
12.4-12.0-13.0-13.5-13.1-13.7-13.9-14.2-13.9

トウケイヘイローの逃げ切りからこちら、やはり極悪馬場で前々決着という意識はジョッキーの間に働いていたでしょう。1コーナーまでの先行争いはラップ以上に激しく映りました。先行各馬の手綱、結構動いていましたしね。結果的にハナを押さえたマイネグレヴィルが2着ですから、ピントのあった判断ではあったと思っています。

勝ち馬レッドリヴェールは出遅れ気味のスタートになりました。が、ポイントはその後、岩田Jがスタートダッシュを求めなかったことにあると思います。そのまま4コーナーまでラチ沿いをぴったり進めるスタミナを温存するような追走となりました。この判断が非常に奏功したと思います。一方で4コーナーでラチを離れてからはリヴェール自身の頑張り。ノメりながらも最後まで気持ちが切れませんでした。ノメッた後のカラダの切り返し、バランスの取り方はステイゴールドのそれですね。

前に書いたかもですが、母ディソサードというと個人的な強い記憶はアグネスデキシイでして。99年のプラタナス賞でノボジャックを差し切った末脚は圧巻でした。その妹がねぇ。勝手な感慨深さが沸いております。プラタナス賞のレース映像はどこかに残っていますかねぇ。すっかり美化フィルターがかかってしまっていますのでw いまの経験値でみたらどんな見立てになるのか興味をもっております。

さてさて。クリスマス、ハープスター、ホウライアキコ、レッドリヴェール。これまでの2歳重賞はすべて牝馬が制しました。脚質、阪神1600mのロケーションなどを考慮しても、いまいまはハープスターとレッドリヴェールが抜けた存在でしょうか。あぁ、ディープインパクトかステイゴールドか、という置き換えも可能ですね。秋の動向含め、まだまだ慌てずに楽しんでいきたいとは思っています。



最後に。

夏競馬も終わりですねぇ。新潟、小倉、函館のリーディングも決まっています。小倉のリーディングジョッキーは相変わらずビシッとしたコメント。あ、disではないですよw
開催競馬場・今日の出来事 2013/9/1

開催は中山と阪神へ。セントウルSにはロードカナロアの名前も見えますし、秋のG1もそろそろだなーという感慨も。まだまだ気候は夏ですが、季節の区切りはいろいろ妙薬と思っています。ヒモ抜けの記憶をリセットするとかねw


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