2013.09.23


エピファネイア、完勝でした。

1.4倍の単勝が示す通り、能力的には抜けた存在。折り合いの懸念がなければ1.1倍くらいまでオッズは下がったのでしょう。馬群の外々で折り合う姿、その懸念をかなり払拭してくれる内容だったと思っています。強かった。ヘンに逆らわずに本命にしたのですが、問題なしでしたね。

レースラップです。
12.5-10.5-12.3-12.3-12.2-12.5-13.0-13.0-12.0-11.1-10.8-12.6

スタートから1コーナーまで、ヒルノドンカルロに被せられながらウインアルザスがかなり主張してハナに立ちました。中井Jの気概はよい感じですね。いまいま、ちょっと鼻っ柱が強く見えるくらいのリードの方が先々の活躍が期待できるように思っています。あ、あくまでレース展開に限った話ですよw

縦長になった馬群は3コーナー過ぎから収縮に向かいます。離れた先行2頭が13.0をふたつ出していますからね。後続は道中のゆったりしたペースから早めのギアチェンジを求められる展開になったようです。パトロールフィルムを見る限り、3コーナーでエピファネイアがひとつ外に出し、前方をクリアにしたことがペースアップの合図のようにも見えました。

他の有力どころとは末脚の長さがひとつふたつ違っていました。自分は対抗としてタマモベストプレイを重視したのですが、エピファネイアに少なくなく勝負を挑んだ分、着順を下げてしまった格好でした。仕掛けのタイミングがズレることを見越してテイエムイナズマも相手に加えていたのですが、そのリズムで買うなら何故マジェスティハーツを加えていないのかしらw 只今絶賛反省中ですw

森一馬Jは後方待機策を決め込むつもりでしたね。スタートから手綱を絞る動作が見て取れました。ウインバリアシオンのように、というオーダーがでていたようです。納得。ただ、ポイントはあの最後方でこのラップ、誰しも残り800mからは動きたくなるところを我慢したことにあると思っています。

映像からは600mまで最内でじっとする姿が確認できます。おそらくハロン棒を目安にしていたでしょう。加速ポイントをほぼ1ハロンずらす騎乗は、ラスト1ハロンの失速ラップ(12.6はまるまるエピファネイアのそれですので、他馬はもっと失速していますよね)とのコントラストで非常に見栄えがしました。各方面で規定の31勝に届かないことを嘆く声がありますが、今回の件が関係者の覚えの良さにつながるならまたチャンスが巡ってくる可能性もあると思われます。引き続き好騎乗を期待しています。で、本番はユタカさんですかねw

エピファネイア。これでいずれの路線に向いても期待値があがる結果となりました。個人的には京都の3000mで見てみたいのですが、京都の1周目の坂で他馬と接触した時に折り合えるか。今日は削るようなシーンはほぼなかったようですのでね。距離適性からして天皇賞かもしれませんね。あー、ジェンティルドンナ、フェノーメノと府中の2000mで凌ぎ合う光景かーw 悪くないですねぇw




オールカマーはヴェルデグリーンでした。

ダノンバラードの追い切りを重視して予想を組み立てましたが、ひとつふたつ気になるポイントを見過ごす格好になってしまったのが悔やまれます。あー、文字にしようとするとかえって悔しさが増しますねw

レースラップです。
12.8-11.1-12.1-11.7-11.9-11.8-12.2-12.1-12.4-11.8-12.1

1コーナーまでの機微はどう捉えましょう。内のメイショウナルトは外枠の有力馬を待っていたでしょうか。外のダイワファルコンはダノンバラードを見ながら進めたのでしょうか。結果的にダノンバラードは若干押し出され気味に先行馬群を引っ張る形になりました。個人的には2コーナーあたりでいやな予感がしていましたね。。。

直線に向いて抜け出すまで、川田Jのエスコートは賢明だったと映っています。直後に有力馬を背負っての判断、たいした度胸です。ただ、ネコパンチ、コスモラピュタ、メイショウサミットの引っ張る緩みの少ないペースでは難しい判断を迫られたはずですね。

ジョッキーの気持ちの強さも加味されたかな。強気なジョッキーが仕掛けのポイントを握った場合。わずかにでも過剰になった積極性がかえって仇となってしまったのかもしれません。個人的にはアクセルをしっかり踏んでくれる様は好きなんですけどね。善戦の3着と思いますが、1番人気に善戦という表現はちょっと微妙かな。


勝ったヴェルデグリーン。追い切りの動きもパドックの見立てもよかったんですよね。ただ、ダノンバラードの押し切りをイメージした時、差し損ねて掲示板というイメージが強くなってしまいまして。でも平均的に速いラップを差すならこういうタイプですね。鞍上もレースの重心から少しずらして虎視眈々と狙っていたでしょう。こういうタイミングできっちり評価あげないとなー。

ジャングルポケット、スペシャルウィーク、ウメノファイバー。府中2400mを制した血をこれだけ重ねて中山2200mで結果が出るんですよねぇw 確かにスペシャルはAJCCを勝ってますが、それは適性云々の問題ではなかったと認識してますし。本馬の特徴を見て取った限り、脚の使い方からは府中を苦手にはしないのでは。G1戦線ですとやり合うメンバーがメンバーですので、盲点にならないようにチェックしておきたいと思います。鞍上は田辺Jのままでお願いしたいです、はい。


評価しそこなったという意味ではメイショウナルトも同様。パドック映像で確認したのはトモの充実感。素晴らしかったですねー。なんかハーツクライもこんな風に徐々に膨らんできたよなぁ、などと感慨深く眺めておりました。が、中山の坂とダノンバラードとの兼ね合い(ナルトの方が前だと思ってました。。。)を踏まえて、ひとつ評価を下げてしまったんですよね。展開の綾と言えば綾なのですが、4コーナーでのユタカJの落ち着いた動きを見ると「やられた」感が強くてですね。。。


気になったのはハナズゴール。4コーナーで内を突いて坂を登り切ったところまで、だったようですが、距離も馬場も展開も合わなかった印象。それを凌駕しての上がりはヴェルデグリーンの次に速い34.1ですから、条件替わりの次走は要チェックと思っています。府中牝馬ですよね。




最後に。

土曜のセプテンバーS。プレイズエターナルの完勝でした。3歳で53kgというある意味アドバンテージがある条件下でしたが、ちょっとモノが違いましたね。アドマイヤムーンの俊敏性がしっかり受け継がれているようなテンポの速い走法。今後の動向もスプリンターとしてのパンプアップ具合も楽しみです。…来週のG1には間に合いませんよねw


関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://keibadecade.blog98.fc2.com/tb.php/697-166c3521